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『囀る鳥は羽ばたかない(5)』(ヨネダコウ/大洋図書H&C Comics)感想【ネタばれあり】
『囀る鳥は羽ばたかない(5)』の感想です。 とうとう関係を結んでしまった矢代と百目鬼。 だが、それは二人の関係が終わる事とほぼ同義。 自分すら偽ってきた本音を引きずり出された矢代は、この先どうなってしまうのか?
2019/04/30 22:25
『囀る鳥は羽ばたかない(4)』(ヨネダコウ/大洋図書H&C Comics)感想【ネタばれあり】
『囀る鳥は羽ばたかない(4)』の感想です。 互いへの衝動をどんどん抑えがたくなっている矢代と百目鬼。 平田との抗争が激化する中、ある出来事が、二人の関係に決定的な分水嶺を画する。 ページをめくる手が止められません。
2019/04/30 15:11
『囀る鳥は羽ばたかない(3)』(ヨネダコウ/大洋図書H&C Comics)感想【ネタばれあり】
『囀る鳥は羽ばたかない(3)』の感想です。 銃撃事件を皮切りに、矢代を取り巻く環境は混迷を深めていく。 果たして、矢代を狙ったのは誰なのか? また事態が緊迫化する中、矢代と百目鬼は、互いに対する想いを抑えられなくなっていく。
2019/04/29 20:52
『囀る鳥は羽ばたかない(2)』(ヨネダコウ/大洋図書H&C Comics)感想【ネタばれあり】
『囀る鳥は羽ばたかない(2)』の感想です。 少しずつ形を変えつつも、徐々に近づいていく矢代と百目鬼の関係。 ところがその裏で、道心会の跡目問題に絡んだ人々の思惑が不気味に蠢いている。 とうとう矢代が銃撃される事件まで起こり、事態はさらにひっ迫するが……。
2019/04/29 14:40
『囀る鳥は羽ばたかない(1)』(ヨネダコウ/大洋図書H&C Comics)感想【ネタばれあり】
『囀る鳥は羽ばたかない(1)』の感想です。 ヤクザの若頭でありフロント企業のトップでもある矢代は、友人の影山に報われない想いを抱きつつも、様々な男達のもとを渡り歩いていた。 そんなある日、矢代は年齢にそぐわぬ妙な風格を持った新人・百目鬼力と出会う。 BLアニメ専門レーベルとして旗揚げしたBLUE LYNXの、記念すべき第一作目映画作品でもあります。 とにかく原作は一級品なので、正直期待と不安が相半ばですが、いずれにしても2019年冬の上映が待ち遠しい。
2019/04/28 20:03
『抱かれたい男1位に脅されています。(6)』(桜日梯子/リブレビーボーイコミックスDX)感想【ネタばれあり】
『抱かれたい男1位に脅されています。(6)』の感想です。 今回はまた二人が日本を飛び出す《スペイン編》。 二人は共に歩んでいくための葛藤をうち破れるのか? 准太のルーツについても明かされていて見逃せない一冊。
2019/04/28 13:56
『抱かれたい男1位に脅されています。(5)』(桜日梯子/リブレビーボーイコミックスDX)感想【ネタばれあり】
『抱かれたい男1位に脅されています。(5)』の感想です。 前巻で准太に別れを告げた高人は、新たな准太のスキャンダルに胸を痛めていた。 一方、噂の女優・黒川百合江と共演したドラマ「魔女の雫」がクランクアップした准太。 ここから彼の復讐劇が本格的に始まる。
2019/04/27 21:25
『抱かれたい男1位に脅されています。(4)』(桜日梯子/リブレビーボーイコミックスDX)感想【ネタばれあり】
『抱かれたい男1位に脅されています。(4)』の感想です。 高人と准太がハワイへ行く特別編の甘々さから一転、またまた大ピンチの遭遇する二人。 今度の相手は週刊誌。 別れ話を持ち出す高人。 准太は高人を胸の内に取り返す事ができるのか?
2019/04/27 12:33
『抱かれたい男1位に脅されています。(3)』(桜日梯子/リブレビーボーイコミックスDX)感想【ネタばれあり】
『抱かれたい男1位に脅されています。(3)』の感想です。 高人と准太の出会いの物語が各自の視点から描かれています。 なぜ准太が高人にあれほどベタぼれなのかが明らかになる3巻。
2019/04/26 19:30
『抱かれたい男1位に脅されています。(2)』(桜日梯子/リブレビーボーイコミックスDX)感想【ネタばれあり】
『抱かれたい男1位に脅されています。(2)』の感想です。 正直、当初はいかにもなアンソロ系作品でしたが、脇役達も出揃い、物語が厚みを増してきた事を感じる2巻。 想いを深める高人と准太が、今回初めて危機が訪れます。 二人は壁を乗り越えられるのか?
2019/04/26 12:55
『抱かれたい男1位に脅されています。(1)』(桜日梯子/リブレビーボーイコミックスDX)感想
『抱かれたい男1位に脅されています。(1)』の感想です。 2018年10月から12月までTOKYO MX他でアニメ化された人気作品。 8歳でデビューし、芸歴20年の人気俳優・高人と赤丸急上昇中の若手俳優・准太が繰り広げるドタバタラブコメディ。 わんこ系(時に狂犬)年下攻め、ツンデレの受けが好きな方におススメ。
2019/04/25 20:55
『炎の蜃気楼 ー断章ー 砂漠殉教』(桑原水菜/集英社コバルト文庫)感想【ネタバレあり】
『炎の蜃気楼 ー断章ー 砂漠殉教』の感想です。 己の体内の毒が愛する者を傷つけるのを愁い、二人っきりの牢獄である霧の山荘から消えた高耶。 そんな彼を捜し求める直江の姿を描いた「砂漠殉教」。 古城高校の卒業式当日、高耶との友情について葛藤する譲を主人公にした「十八歳の早春賦」。 二編を収めた短編集。
2019/04/25 12:55
『ギヴン(5)』(キヅナツキ/新書館ディアプラス・コミックス)感想【ネタバレあり】
『ギヴン(5)』の感想です。 秋彦と雨月、そして秋彦と春樹の一進一退する関係がこの上もなく丁寧かつ繊細に描かれている5巻。 三人の恋の行く末は? そして、givenはフェスの三次審査を通過できるのか?
2019/04/24 21:30
『炎の蜃気楼22 魁の蠱』(桑原水菜/集英社コバルト文庫)感想【ネタバレあり】
『炎の蜃気楼22 魁の蠱』の感想です。 引き続き赤鯨衆に身を寄せる高耶は、内部の複雑な人間関係はおろか、距離を置いたはずの《闇戦国》の渦に巻き込まれていく。 一方、ひょんな事から出会った葛城一蔵と行動を共にしていた直江は、高耶に結び付く手がかりをやっと掴み取る。
2019/04/24 14:36
『ギヴン(4)』(キヅナツキ/新書館ディアプラス・コミックス)感想【ネタバレあり】
『ギヴン(4)』の感想です。 年少組二人がゆっくり互いへの想いを育む中、年長組が大変な事になってます。 真冬の「ちゃんと確かめないと、だ、だめに、なるから」はけだし至言。 秋彦の暴走、春樹の報われない献身に痛みを感じつつも、ページをめくる手が止められませんでした。
2019/04/23 20:04
『炎の蜃気楼21 裂命の星』(桑原水菜/集英社コバルト文庫)感想【ネタバレあり】
『炎の蜃気楼21 裂命の星』の感想です。 物語は第三部へ突入。 舞台は密教界の巨人・空海に縁のある四国へ。 新たなる登場人物満載。 そしてある事がきっかけで謎の組織《赤鯨衆》に身を置く事になった高耶。 シリーズは大転換点を迎えます。
2019/04/23 14:19
『ギヴン(3)』(キヅナツキ/新書館ディアプラス・コミックス)感想【ネタバレあり】
『ギヴン(3)』の感想です。 真冬の過去に一応の決着がつき、バンドとしても新たな一歩を踏み出す4人。 また惹かれ合う立夏と真冬は、はれて交際を開始するが……。 バンド活動は順調なものの、人間関係については波乱の予感です。
2019/04/22 20:31
『炎の蜃気楼20 十字架を抱いて眠れ』(桑原水菜/集英社コバルト文庫)感想【ネタバレあり】
『炎の蜃気楼20 十字架を抱いて眠れ』の感想です。 霧の山荘でとうとう高耶と直江は向かい合う。 別離も、確執も、愛憎も越えて、二人は身も心も結ばれる。 ところが、二人の前にはさらなる試練が立ちはだかっていた。 読者は静かに見守るしかできない。
2019/04/22 16:34
『ギヴン(2)』(キヅナツキ/新書館ディアプラス・コミックス)感想【ネタバレあり】
『ギヴン(2)』の感想です。 とうとう読者の前に明かされる真冬の過去。 真冬を苛み続ける後悔と悲哀。 真冬と立夏は葛藤を乗り越えられるのか?
2019/04/21 21:46
『ギヴン(1)』(キヅナツキ/新書館ディアプラス・コミックス)感想
『ギヴン(1)』の感想です。 2019年7月からフジテレビ”ノイタミナ”他でアニメ化。 ノイタミナ枠では初のBL作品。 ある学生バンドを中心とした青春ストーリー。 名作・良作の多いノイタミナ枠なのでかなり期待しています。
2019/04/20 21:38
『きのう何食べた?(15)』(よしながふみ/講談社モーニングコミックス)感想
『きのう何食べた?(15)』の感想です。 ケンジの店長業、ヒロちゃんのベトナム生活、田渕君と千波さんの交際など、前巻でまかれたエピソードの種が順調に育っています。 あとシロさんのご両親の老人ホーム入りも、第一巻から読んできた読者としてはなんだか感慨深い。
2019/04/19 20:36
『炎の蜃気楼 群青』(桑原水菜/集英社コバルト文庫)感想
『炎の蜃気楼 群青』の感想です。 [https://kashiwamochi12345.hatenablog.com/entry/2019/04/04/200037:title=『覇者の魔鏡』]に登場した景虎の生家・北条氏を描いた「群青」。 [https://kashiwamochi12345.hatenablog.com/entry/2019/04/02/171150:title=『硝子の子守歌』]、[https://kashiwamochi12345.hatenablog.com/entry/2019/04/03/114900:title=『琥珀の流星群』]の二冊にまたがる《仙台編》の後日談「七月生まれのシリウス」。 二作を収録した番外編。
2019/04/19 14:55
『きのう何食べた?(14)』(よしながふみ/講談社モーニングコミックス)感想
『きのう何食べた?(14)』の感想です。 今回、美容室の店長・ヒロちゃんと玲子さん夫妻の話がいよいよ決着。 ホラーだーホラーだと言いつつもなんだかんだで楽しんでいたから、この先この二人のエピソードが見られなくなるとしたら残念。 ケンジはとんだ巻き込み事故でしたが(笑)。
2019/04/18 20:37
『炎の蜃気楼19 火輪の王国(烈濤編)』(桑原水菜/集英社コバルト文庫)感想
『炎の蜃気楼19 火輪の王国(烈濤編)』の感想です。 5冊にまたがった『火輪の王国』もいよいよ完結。 すべてが阿蘇に結集していく。 高耶は鬼八の厄災を止める事ができるのか?
2019/04/18 14:33
『きのう何食べた?(13)』(よしながふみ/講談社モーニングコミックス)感想
『きのう何食べた?(13)』の感想です。 この巻で記念すべき100話目を迎えていますがまったりムードは変わらず。 これからも、それを貫いてほしい。 しかし、#103を読んでいると、とうとうシロさんも孫がいてもおかしくない年に突入してしまったんだなと思うと感慨深い。
2019/04/17 20:49
『炎の蜃気楼18 火輪の王国(烈風編)』(桑原水菜/集英社コバルト文庫)感想
『炎の蜃気楼18 火輪の王国(烈風編)』の感想です。 熊本市内で繰り広げられる大乱戦。 上杉の大将を降ろされ、失意の高耶はどう動くのか? そして、ついに掘り起こされた《黄金蛇頭》は、九州にどのような厄災を招くのか?
2019/04/17 14:15
『きのう何食べた?(12)』(よしながふみ/講談社モーニングコミックス)感想
『きのう何食べた?(12)』の感想です。 今回もまったりしつつも、新メンバーの加入など、さらに世界観の広がりが感じられました。 ジルベールの家出の回には少しドキッとしましたけれどね。 こういうのがあるから、よしなが作品は油断できない。
2019/04/16 21:24
『炎の蜃気楼17 火輪の王国(後編)』(桑原水菜/集英社コバルト文庫)感想
『炎の蜃気楼17 火輪の王国(後編)』の感想です。 高耶を救出する途中、とうとう相見えた直江と小太郎。 高耶の傍らを巡り、二人の《直江》が死闘を繰り広げる。 一方、熊本には九州の武将が揃い踏みしたばかりではなく、《闇戦国》の大物達が続々と集結し、いよいよ戦が始まろうとしていた。
2019/04/16 15:01
『きのう何食べた?(11)』(よしながふみ/講談社モーニングコミックス)感想
『きのう何食べた?(11)』の感想です。 今回はいつもの通り緩い雰囲気の中にも、シロさん二度目のカミングアウトや、美容室の店長・ヒロちゃんの話など、こちらの胃と心臓がキューっとなる場面がありました。 やはり単なるほのぼの作品とは一味違うなと。
2019/04/15 21:07
『炎の蜃気楼15 火輪の王国(中編)』(桑原水菜/集英社コバルト文庫)感想
『炎の蜃気楼15 火輪の王国(中編)』の感想です。 物語の舞台は熊本市内、そして阿蘇へ。 《黄金蛇頭》、そして九州の覇権をめぐる争いは、いよいよ白熱化。 重傷を負い鳥人に攫われた高耶を救出するため、開崎と小太郎、因縁の二人は阿蘇山に向かう。
2019/04/15 15:49
『きのう何食べた?(10)』(よしながふみ/講談社モーニングコミックス)感想
『きのう何食べた?(10)』の感想です。 連載が長くなり巻数も10巻ともなると、シロさん&ケンジだけではなく脇を固めるレギュラー陣もそれぞれ岐路に立たされているのをヒシヒシと感じる巻。
2019/04/14 21:08
『炎の蜃気楼 Exaudi nos アウディ・ノス』(桑原水菜/集英社コバルト文庫)感想
松本で今生の景虎と再会する数年前の直江を描いた「Exaudi nos ――永劫を背負える愛」。 無念を残して天に昇った競走馬と騎手の願いを叶えるため、高耶達が尽力する「GOLD WINNER ――秋の陽に消えた天馬――」。 神戸の夜景をバックに、高耶と直江に戯れる「夜を統べる瞳」。 番外編三作を収録した短編集。
2019/04/14 14:35
『きのう何食べた?(9)』(よしながふみ/講談社モーニングコミックス)感想
『きのう何食べた?(9)』の感想です。 この巻ではとうとうシロさんが50歳の誕生日を迎えました。 生れてから半世紀。 ちなみに連載開始から7年。 本当におめでとうございます。 なんだかんだ言って、シロさんは周囲の人々に愛されていると思いますよ(本人不本意そうですが)。 これからもケンジと末永くお幸せに。
2019/04/13 22:17
『炎の蜃気楼15 火輪の王国(前編)』(桑原水菜/集英社コバルト文庫)感想
『炎の蜃気楼15 火輪の王国(前編)』の感想です。 今回の舞台は熊本。 とうとう本州を飛び出して九州に上陸。 土俗的な儀式や謎の新興宗教、また生徒会が強権を振るう奇異な高校、それに九州の武将達が入り乱れて、ダイナミックな物語が展開されます。
2019/04/13 13:21
『きのう何食べた?(8)』(よしながふみ/講談社モーニングコミックス)感想
『きのう何食べた?(8)』の感想です。 今回はシロさん&ケンジが住んでいる街を飛び出して、京都へお出かけするエピソードが新鮮。 あと#64も、ケンジの人生の中でも大事件ですが、いつもながら緩やかに進んでいく。 むしろ、ケンジがシロさん関連以外で取り乱す事ってあるだろうか、と疑問に思った巻。
2019/04/12 20:59
『炎の蜃気楼14 黄泉への風穴(後編)』(桑原水菜/集英社コバルト文庫)感想
『炎の蜃気楼14 黄泉への風穴(後編)』の感想です。 舞台の中心は、前巻に引き続き江の島。 捕らえられてしまった高耶。 里見の野望は成就し、黄泉への扉は開かれてしまうのか? そして、高耶の心の琴線に触れる謎の男・開崎誠の出現。 上杉第五の男・色部勝長も暗躍し、いよいよ目が離せません。
2019/04/12 14:32
『きのう何食べた?(7)』(よしながふみ/講談社モーニングコミックス)感想
『きのう何食べた?(7)』の感想です。 今回は、ケンジがはじめて筧家でお正月を迎えたエピソードが印象的。 イイ感じでまとまりましたが、これからもシロさんのご両親がもの凄い爆弾を投げてきそうな予感。
2019/04/11 20:38
『炎の蜃気楼13 黄泉への風穴(前編)』(桑原水菜/集英社コバルト文庫)感想
『炎の蜃気楼13 黄泉への風穴(前編)』の感想です。 本作から第二部がスタート。 イラストも東城和実先生から浜田翔子先生へバトンタッチ。 舞台は主に神奈川県の江の島。 直江を失った高耶は、どのような道を歩んでいくのか? そして《闇戦国》の勢力図は、今後どうなっていくのか? 興味は一層高まっていきます。
2019/04/11 16:21
『きのう何食べた?(6)』(よしながふみ/講談社モーニングコミックス)感想
『きのう何食べた?(6)』の感想です。 この巻では前巻に引き続き、小日向さん&ジルベールが活躍しています。 そして、以前登場した人物達やエピソードのその後が描かれているのも、シリーズファンとしては嬉しい限り。
2019/04/10 20:04
『炎の蜃気楼12 わだつみの楊貴妃(後編)』(桑原水菜/集英社コバルト文庫)感想
『炎の蜃気楼12 わだつみの楊貴妃(後編)』の感想です。 物語の舞台は山口県萩市から、瀬戸内全域に渡り、やがて厳島神社へと収束していきます。 表紙からして正視するのを躊躇ってしまいますが、読者もここは踏ん張って、第一部最終巻を見届けましょう。
2019/04/10 14:08
『きのう何食べた?(5)』(よしながふみ/講談社モーニングコミックス)感想
『きのう何食べた?(5)』の感想です。 今回の出色は小日向さん&ジルベールのカップル。 彼らの生活をスピンオフで見てみたいくらい濃い&興味深い。 馴れ初めなども気になります。
2019/04/09 20:59
『炎の蜃気楼11 わだつみの楊貴妃(中編)』(桑原水菜/集英社コバルト文庫)感想
『炎の蜃気楼11 わだつみの楊貴妃(中編)』の感想です。 舞台は前回に引き続き広島、そして山口県萩市へ……。 織田信長の躍動、織田対反織田の宝珠争奪戦など激動の巻ですが、なんと言っても、ラストにすべてを持ってかれます。 激震の走る展開の多いシリーズですが、これはその中でも五指に入るほど衝撃的なシーンでした。
2019/04/09 16:51
『きのう何食べた?(4)』(よしながふみ/講談社モーニングコミックス)感想
『きのう何食べた?(4)』の感想です。 時に笑い、時に唸らされる素敵なお話と、滅茶苦茶使えるレシピがいっぱいな一冊。 献立の栄養バランスの良さ、そして材料も一般的なもの(しかも旬の食材)が多く、メニューに困った時にも大助かり。
2019/04/08 21:02
『炎の蜃気楼10 わだつみの楊貴妃(前編)』(桑原水菜/集英社コバルト文庫)感想
『炎の蜃気楼10 わだつみの楊貴妃(前編)』の感想です。 第一部の最終話でありショッキングが展開が目白押しなので、読者も心して読まないと。 様々な陣営が入り乱れ、瀬戸内海全域に渡るスケールの大きな話ですが、前編はとりあえず発端編という感じ。 主な舞台は広島。 修学旅行先で、高耶達が見たものは……。 一方、高耶と直江もより険悪な状態に突入してしまい、彼らの関係からも目が離せません。
2019/04/08 12:38
『きのう何食べた?(3)』(よしながふみ/講談社モーニングコミックス)感想
『きのう何食べた?(3)』の感想です。 今回も、シロさんが作る美味しそうな料理や、主人公二人が営む日常を余すことなく楽しめました。 しかし同時に、老親の金銭問題や孫を見せてやれない居たたまれなさなどが身につまされる一冊。 性嗜好問わず、多くの読者にとって他人事ではないから、とても共感する事ができます。
2019/04/07 21:16
『炎の蜃気楼9 みなぎわの反逆者』(桑原水菜/集英社コバルト文庫)感想
『炎の蜃気楼9 みなぎわの反逆者』の感想です。 今回の舞台は京都。 以前から作中でも語られていましたが、晴家が200年間待ち続けている恋人について詳しく明かされます。 また、不協和音がいよいよ深刻度を増していく高耶と直江の関係。 夜叉衆にとっての強敵が初登場するなど、密度の大変高い一冊です。
2019/04/07 16:41
『きのう何食べた?(2)』(よしながふみ/講談社モーニングコミックス)感想
『きのう何食べた?(2)』の感想です。 今回は親の病気、同棲など、ライフサイクル的に見ても、かなり重要なテーマが取り上げられていました。 しかし、ゆったりとした空気感は変わらず。 よしなが先生の作品は、いつもながら絵もストーリーも安定していて、読者としても安心して没入できます。
2019/04/06 18:20
『炎の蜃気楼8 覇者の魔鏡(後編)』(桑原水菜/集英社コバルト文庫)感想
『炎の蜃気楼8 覇者の魔鏡(後編)』の感想です。 舞台は前巻から引き続き、日光、箱根。 龍神として現れた北条氏康から、高耶の躰を助けるか否かの選択を迫られ、直江が選んだ道は? そして、日光では東照宮周辺を舞台にして、上杉夜叉衆と北条氏の全面戦争が始まろうとしていた。
2019/04/06 11:27
『きのう何食べた?(1)』(よしながふみ/講談社モーニングコミックス)感想
『きのう何食べた?(1)』の感想です。 2019年4月5日から西島秀俊さん&内野聖陽さん主演でドラマ化もされる話題作。 よしながふみさんの作品は『ジェラールとジャック』、『西洋骨董洋菓子店』、『大奥』と評価の高いものばかりですが、この『きのう何食べた?』も負けず劣らずクオリティが高い。 深刻になり過ぎず、テンポの良い展開ではありますが、扱っているテーマは普遍的。 主人公二人がゲイという事で手に取るのを躊躇っている方もいらっしゃるかもしれませんが、ぜひ多くの方に読んでいただきたい作品のひとつです。
2019/04/05 17:15
『炎の蜃気楼7 覇者の魔鏡(中編)』(桑原水菜/集英社コバルト文庫)感想
今回の舞台は箱根と日光。 前巻『覇者の魔鏡(前編)』で、北条氏照により《つつが(ケモノヘンに恙)鏡》に捕らえられてしまった高耶。 彼が鏡を通して送ってきたメッセージに従い、直江は北条の屋敷がある芦ノ湖へと駆けつけます。 そこで直江が見たのは、魂魄を抜かれ、死に瀕している高耶の躰でした。 高耶に対する直江の想いが試される一冊。
2019/04/05 13:32
『炎の蜃気楼6 覇者の魔鏡(前編)』(桑原水菜/集英社コバルト文庫)感想
『炎の蜃気楼6 覇者の魔鏡(前編)』の感想です。 舞台は東京、日光、箱根など。 関東平野を跨いだ、大変スケールの大きなお話になっています。 前巻『炎の蜃気楼 ー断章ー 最愛のあなたへ』で、元の互いを傷つけあうような関係に戻ってしまった二人。 高耶も直江もままならぬ思いを抱えて八方塞がり状態。 そんな時、景虎の実家・北条氏までが《闇戦国》へ本格的に参入してくる。 今まで謎に包まれていた上杉景虎の人となりが見えてくる大事なエピソード。
2019/04/04 20:00
『炎の蜃気楼 ー断章ー 最愛のあなたへ』(桑原水菜/集英社コバルト文庫)感想
『炎の蜃気楼 ー断章ー 最愛のあなたへ』の感想です。 本書には「最愛のあなたへ ――My Only Dictator――」と「凍てついた翼」、二つの作品が収録されています。 「最愛のあなたへ ――My Only Dictator――」は、ナンバリングされていませんが本編の続きのお話。 高耶と直江の関係が決定的に変化する時が訪れてしまう。 「凍てついた翼」は、高耶と譲の出会いや、中学生時代の彼らを描いています。
2019/04/04 12:20
『炎の蜃気楼5 まほろばの龍神』(桑原水菜/集英社コバルト文庫)感想
『炎の蜃気楼5 まほろばの龍神』の感想です。 今回の舞台は古の都・奈良。 織田 vs 反織田勢力の戦いがいよいよ本格化、また直江の懊悩が深まりつつも、夜叉衆三人のコンビネーションが光る痛快な物語でした。 次の巻で高耶と直江の関係が激変してしまうので、シリーズ通してこうした爽やかな読了感は珍しい。 個人的には、夜叉衆の活躍を屈託なく楽しめる(直江は相変わらず悩んでいますが)、こうしたトーンの話をもっと読んでみたかったです。
2019/04/03 17:54
『炎の蜃気楼4 琥珀の流星群』(桑原水菜/集英社コバルト文庫)感想
『炎の蜃気楼4 琥珀の流星群』の感想です。 前巻『硝子の子守歌』の衝撃のラストが契機となり、覚醒が急速に進む高耶。 景虎として目覚めつつある高耶の姿に、直江は何を思うのか? 二人の動向から目が離せません。 また、仙台の一般人達をも巻き込んだ最上氏との熾烈な戦いも、決着の時。
2019/04/03 11:49
『炎の蜃気楼3 硝子の子守歌』(桑原水菜/集英社コバルト文庫)感想
『炎の蜃気楼3 硝子の子守歌』の感想です。 第一巻、第二巻の舞台だった松本を離れ、高耶は一路、杜の都・仙台へ。 この巻から、上杉夜叉衆による怨霊退治の全国行脚が本格的に始まります。
2019/04/02 17:11
『炎の蜃気楼2 緋の残影』(桑原水菜/集英社コバルト文庫)感想
『炎の蜃気楼2 緋の残影』の感想です。 シリーズ二作目という事で、主要人物が大分出揃ってきました。 さらに景虎達の宿敵・織田軍が登場し、物語はヒートアップしていきます。
2019/04/02 10:42
『炎の蜃気楼』(桑原水菜/集英社コバルト文庫)感想
コバルト文庫の人気作でボーイズラブの金字塔でもある『炎の蜃気楼』第一巻の感想です。 男性同士の恋愛、戦国時代、愛憎劇、サイキックアクションなどにピンっときた方におススメ!
2019/04/01 18:13
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