何があっても生き抜いてやる

何があっても生き抜いてやる

5月10日金曜日の朝、日向灘で震度5弱の地震発生。 息子を保育園に送って出社した直後だった。 揺れ始めた時「ヤバいなー。家族バラけてるんだよなー」という思いが頭をかすめた。 正直、揺れの体感としてはまだ大丈夫だった。まだ冷静を保ってられるくらいの揺れだった。 ただ、ひと通り収まって以降、今度は胸の中に「まだ大きいのが来るんじゃないか」という不安が影を落とし、それが拭えないでいる。 どこに行っても、何をしていても「ここで起きたらどこに逃げよう?」「みんなで逃げのびるにはどうしたら良い?」とつい考えてしまう。 M9とか、津波が16メートルとか、頼むから勘弁してくれよ。 家族ができて、こどもができて…