夏の風物詩を頂く。

夏の風物詩を頂く。

いつも通りの暑い夏。近所の公園にて散歩をしていると道にセミが落ちているのが見えた。なんだセミ爆弾か。と思いちょっかいをかけようとしたが、その瞬間私の頭に食べるという選択肢が浮かんだ。というのも、セミという昆虫は産まれてから死ぬまで、一生樹の樹液しか吸わないで生きているため不純物が少なく、昆虫食入門にぴったりな虫だそうだ。という話を聞いていたため、生きている状態のが手に入ったら食べれるという思考が頭で生まれ、捕獲するに至った。入れる容器を買うために水を購入したので実質100円で購入したようなものなのだが。その後も軽く探してみると、合計で三びきのセミを見つけることができた。もちろん死にかけて落ちて…