日本の統計学が遅れている理由
去年12月厚生労働省の「毎月勤労統計調査」の調査範囲が大規模事業所全てを対象にしなければならないのに東京都内では一部の事業所しか調査されていないということで、統計結果に大きな差が出てしまい大きな問題になりました。 これに関して調査するとなんと平成16年からこのような統計をしていたということが明らかになります。そして彼らはマニュアルを不正手法に変更し平成27年にはそれを削除。そして平成28年の調査方法を審査する総務省には虚偽報告をします。この時点で調査が不適切だということを認識した上で隠蔽していることは明らかです。それどころか平成29年には不正手法に対応したコンピューターシステムへアップデート!…
2019/01/26 17:54