R3.7.18(日)下関優勝戦
令和3年7月18日(日)20時30分頃。命運を決める選択に迫られていた。下関競艇優勝戦。僕はここに、持てるすべてのタネを投じようとしていた。なにせ、ファンティアという収入源を失った今、未来には地獄しか待っていない。真面目に働いてメンエス代を稼ぐとは世間では当たり前だが僕にとっては当たり前ではない。それだけは回避したい。その昔、僕はWワークに従事したことがある。肉労×肉労だった。昼は工場、夜はキャバクラ。空いた時間で記事を書くというなんともストイックな日常を過ごしていた。あの日々はマジで忘れられない。工場の仕事が終わり、見上げた夕焼け空が心に沁みて涙が溢れたこともある。なんでこんなに世界は美しい…
2021/07/20 00:41