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やる気を出す成績アップ勉強法@受験勉強 https://ikushinkai.link/

塾歴30年の現役講師が教える成績アップ勉強法、高校入試、中学受験にむけた勉強法を発信していきます。

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2019/03/03

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  • 受験燃え尽き症候群

    東大までの人と東大からの人 同じ東大合格者でも 東大までの人と東大からの人がいると言われています。 厳しい受験勉強をくぐり抜けて、晴れて東大生になったはいいものの、そこが人生のピークであとは下り坂の人が「東大までの人」、東大を出たあと、その後も期待通りの人生を歩いていけるのが「東大からの人」だそうです。 これはもちろん東大に限った話ではありません。 中学・高校・大学どこの学校に合格しても「合格校までの人」というのは、起こりうる話です。 そんなの目標の学校に入ってから考えればいいだろう まずは目先の目標の学校に入るのが第一優先 そう思うでしょうし、今の入試制度がなくならない以上、それはそれでもっともな意見です。 医学部に合格できなければ医者になれないというように、とりあえず、合格しなければ、将来の夢の実現に近づけないとしたらなおさらです。 一番理想的なことを言えば、受験勉強を戦い抜いて目標とする学校に合格したことが、次のステップに活かされるということになろうかと思います。 受験燃え尽き症候群 でも現実には、受験燃え尽き症候群とでも言ったらいいでしょうか、いわゆる「合格校までの人」が数多く出てくる。 せっかく入ったはいいが、やる気を失ったり、ついていけなくなって退学するようでは元も子もありません。 そこまでいかなくても、受験で燃え尽きてしまって、受験勉強でやってきたことが次のステップで活かされていない。 なぜでしょうか? 結論から申し上げると、これは、受験制度そのものに問題がある部分と、本人の資質による部分の両面があります。 受験制度の問題点についてはまた別の機会に取り上げるとして、ここでは本人の資質の問題についてお話ししていきます。 ずいぶん古い話ですが、かつて大阪の小さい私塾で何人もの灘高から東大へ行った生徒を輩出した入江塾という伝説の塾がありました。そこの塾長の入江先生が、その著書でこんなことを話しておられました。 生徒には青信号の子と黄信号の子がいると。 青信号の子と黄信号の子 青信号の子は、遊びの部分というか伸びしろがある。自分の将来を決める大事な受験でさえ、どこか楽しんでいるふうでさえある生徒です。

  • 間違いだらけの参考書選び~中学生編~

    中学生の学習参考書の選び方 今回は「間違いだらけの参考書選び」の中学生編ということで、学習参考書の正しい選び方についてお話ししていきたいと思います。 表題のとおりで、実に多くの人が間違った参考書選びをしているのだ思います。 これが車選びだと、高額であるがゆえにああじゃやないこうじゃないと、時間をかけて選ぶでしょう。ですが、学習参考書となるとどうなるか。そもそも参考書選びを指南してくれる人がいるわけでもなく、かなり適当に選んでしまっているのではないでしょうか。 もちろん、塾や学校でこの参考書を買ってくださいと指定を受けているのでしたら、当然それにしたがうべきでしょう。 問題は自宅学習用に、学習参考書を購入する場合です。 特に新年度になったタイミングやそろそろ受験勉強を本格的に取り組もうというタイミングで、一度は参考書の購入を検討するはずです。 参考書は「使ってなんぼ」 実は買った参考書が正しい選び方だったかどうかを判断する方法があります。 それは、1年経ってみたらわかります。 1年経って、その参考書が使い込んでいたのなら、それは正解ですし、表紙もきれいなままでぜんぜん使われていないのなら、それは正しい参考書の選び方をしていないということになります。その場合、本棚の肥やしか受験のお守りにしかなっていないということになります。もっと言えば、そもそも参考書は必要がないというケースもあります。 つまり、参考書は「使ってなんぼ」であり、どんなにすぐれた参考書でも使われなければ、意味をなさないということになろうかと思います。 参考書は何となくイメージで選んでいる 普通、参考書を買おうと思ったらどういう行動をとるでしょう。ネット検索でおすすめ参考書のレビューを見たり、本屋さんに行って並んでいる参考書を手にしたりして、どれにするか検討するでしょう。 多くの人はいろんな参考書を比較して何となくイメージで「これが良さそうだ」と決めることでしょう。 これではまず、失敗します。 なぜか? それは、使い手がどういう使い方をするかを想定していないからです。この動画を見ているのが保護者なら、ここでいう使い手とはもちろんお子さんのことですし、生徒諸君なら、あなた自身のことです。 参考書は言わば、道具です。

  • テストや入試前の時間の使い方が分からない人へ

    時間は砂漠の中の飲み水と同じ。「まだまだ時間はある」と油断して、大事なことを後回しにするとすぐに使い切ってしまう。かといって時間(飲み水)ばかりに気をとられると冷静さを失い、いい結果は出せない。限られた時間を有効に活用しようと意識するとともに、気持ちに余裕をもって物事に取り組むことが大事。

  • 大学入試共通テストでかわる中学生の勉強

    2020年度から大学入試センター試験にかわって、大学入試共通テストが実施 2020年度から今までの大学入試センター試験にかわって、大学入試共通テストが実施されます。 そこで今回は、今の中学生が数年後この新しい入試制度である大学入試共通テストに臨むにあたり、 どのような点に注意して勉強していかなければならないか、ということについてお話ししていきたいと思います。 今回の入試制度で大きく変わったことは、国語と数学で記述式の問題が導入されたことと、 英語では従来の「読む」「聴く」に加え「話す」「書く」の技能が評価の対象になってきたということです。 そこで今回は数学英語については別の機会で詳しく取り上げるとして、国語の記述についてお話をしていきたいと思います。 国語に記述問題が導入 国語に記述問題が導入されたということは、何を意味するのか。 一言で言えば、今までの知識を詰め込んで暗記する能力、つまりインプットする能力に加えて、 自己表現能力つまり、アウトプットする力が問われているということです。 今の中学校の国語の時間では、作文がこれに該当するのでしょう。ですが実際のところ作文に割り当てられる履修時間は年間を通じてどれくらいのものでしょう。 詳しくは知りませんがおそらく作文の勉強はほんのわずかなのだと思います。 他に文章を書く力が問われる場面があるとしたら、高校入試の問題や、入試で小論文や作文が出題される場合だと思われます。 毎年、受験指導をしていて思うことは、「書く力」は国語力の中でも別ものであるということです。 特に文章を書くのが苦手な生徒の国語の答案用紙で、そこそこ問題は解けているのに、最後の大問の作文の問題ができていないというのは、よくあるケースです。 これは国語に限らず、社会などにもあてはまります。最近の社会の問題の傾向として、グラフや資料を読み取ったりといった記述の問題が増えてきています。都道府県によっては配点の高い記述の問題を各大問ごとに入れているところもあるくらいです。 社会の暗記問題はよくできているのに、記述はほぼ空欄という答案を書くケースもよく見かけます。 昔から言われているような「社会は暗記科目だから」という勉強の仕方はもう通用しなくなってきているのです。 国語の記述問題は対策が必要

  • 公立高校入試は、これを知らないと失敗する

    公立高校の入試問題は. 私立高校とは問題の構成が違う 今回は公立高校の入試問題について、これだけは押さえておかなければいけないという点について話をしていきたいと思います. 結論から申し上げます。 公立高校の入試問題は. 私立高校とは問題の構成が違うということです。 問題の構成が違うということは. 試験の受け方が違ってくる。 試験の受け方が違うということは. 受験勉強の仕方が違ってくるということになります。 この事を知っているのと知らないのでは.受験勉強するにあたって大きな差が出てきます。 もう少し具体的に見ていきましょう. 公立高校を語る上で私立高校との違いで見ていきましょう.。 私立の場合、それぞれの学校に合格する偏差値があって. 当然その学校の偏差値に合わせたレベルの生徒が受けに来ます。学校側も当然. その自分の学校に合わせた問題を出題します。 つまり私立の場合は当たり前ですが、難しい学校は難しい問題を出してくるし. 比較的入りやすい学校だったら. 割と平易な問題を出題するわけです。 公立の場合は「公立高校入試」という一つの問題で様々な難易度の高校を判定する これが公立高校となると事情が異なってきます。 公立の場合は「公立高校入試」という一つの問題で様々な難易度の高校を判定することになります。 数学がわかりやすいので数学を例にしましょう。 どこの都道府県もだいたい同じような問題の構成になってると思うんですが. 入試問題の構成はこうです。 大問の1番が計算問題、大問の2番が基本的な問題が並んでいて. 大問3番以降が思考力を試す問題だったり、関数や図形、証明問題だったりします。 そうするとこの最初の大問の1番は、正答率がだいたい70%~80%ぐらいになります。 さらに次の大問2番になってくると難易度が少し上がって、正答率が40%から60くらいになってきます。それから大問の3、4、5番と進むにつれてだんだん難しい問題になって. 正答率も下がってきます。 中には公立高校の入試問題でありながら、正答率が5%以下という問題もあるのです。 中には都道府県によっては、正答率1%とかいう問題もあります。 正答率1%ということは100人に1人しか正解しないことになるわけです。

  • 公立高校入試は、これを知らないと失敗する

    公立高校の入試問題は. 私立高校とは問題の構成が違う 今回は公立高校の入試問題について、これだけは押さえておかなければいけないという点について話をしていきたいと思います. 結論から申し上げます。 公立高校の入試問題は. 私立高校とは問題の構成が違うということです。 問題の構成が違うということは. 試験の受け方が違ってくる。 試験の受け方が違うということは. 受験勉強の仕方が違ってくるということになります。 この事を知っているのと知らないのでは.受験勉強するにあたって大きな差が出てきます。 もう少し具体的に見ていきましょう. 公立高校を語る上で私立高校との違いで見ていきましょう.。 私立の場合、それぞれの学校に合格する偏差値があって. 当然その学校の偏差値に合わせたレベルの生徒が受けに来ます。学校側も当然. その自分の学校に合わせた問題を出題します。 つまり私立の場合は当たり前ですが、難しい学校は難しい問題を出してくるし. 比較的入りやすい学校だったら. 割と平易な問題を出題するわけです。 公立の場合は「公立高校入試」という一つの問題で様々な難易度の高校を判定する これが公立高校となると事情が異なってきます。 公立の場合は「公立高校入試」という一つの問題で様々な難易度の高校を判定することになります。 数学がわかりやすいので数学を例にしましょう。 どこの都道府県もだいたい同じような問題の構成になってると思うんですが. 入試問題の構成はこうです。 大問の1番が計算問題、大問の2番が基本的な問題が並んでいて. 大問3番以降が思考力を試す問題だったり、関数や図形、証明問題だったりします。 そうするとこの最初の大問の1番は、正答率がだいたい70%~80%ぐらいになります。 さらに次の大問2番になってくると難易度が少し上がって、正答率が40%から60くらいになってきます。それから大問の3、4、5番と進むにつれてだんだん難しい問題になって. 正答率も下がってきます。 中には公立高校の入試問題でありながら、正答率が5%以下という問題もあるのです。 中には都道府県によっては、正答率1%とかいう問題もあります。 正答率1%ということは100人に1人しか正解しないことになるわけです。

  • 自分は意志が弱いと思っている人へ

    自分は意志が弱いので何をやっても続かないと思っている人へ。人の心はその大部分がコントロールできない。それを突き動かすものは、ワクワクする気持ちと想像力の2つ。やろうとしていることをワクワクする気持ちで満たすように工夫すること。やっていて楽しい自分を想像することが、大事。

  • プログラミング学習で新時代を乗り切ろう!

    プログラミング教育が必修化 今回は小学校で2020年度からプログラミング教育が必修化されることについて、話をしてみたいと思います。 文科省は2019年3月26日に全国の小学校で2020年度から使われる教科書の検定結果を公表しており、その中で算数や理科の教科書に必修となるプログラミング学習が盛り込まれています。 これは、「プログラミング」という独立した科目がスタートするのではなく、あくまでも算数や理科の一つの単元という位置づけではあります。 とはいえ、昨今のIT化の波に国が本腰を入れて動き出したことは、間違いのないことであり、むしろ遅すぎるくらいだと言えます。 意外かもしれませんが、日本のパソコン普及率は先進国中でも最低に位置しています。 多くの国でIT化に国をあげて取り組んでいるのと比べて、大きく出遅れています。 プログラミング学習で何を学ぶのか プログラミング学習をとおして何を学ぶかということについてですが、もちろんプログラミング言語を使って技術的な側面をまなぶことはあるかと思います。 「プログラミング」という言葉で何を連想するでしょう。 多くの人は、おそらくコンピューター関連の仕事くらいの認識だと思います。 ですがことの本質は、単にプログラミングを職業訓練的に学ぶことにあるのではありません。 IT化AI化が将来、加速度的に進む中で、好むと好まざるとにかかわらず、それらと身近にかかわっていくことは不可欠になってくるでしょう。 そうした意味でプログラミング学習をとおしてITの仕組みに慣れ親しむことは有意義なことなんだと思います。 IT化AI化社会でプログラミング学習は重要 中には「スマホが普及しているから、今さらパソコンは必要ないんじゃないか、ましてプログラミングなんて一部の人に任せておけばいいんじゃないか」という意見もあるかもしれません。 たしかにスマホという便利なものが出てきて、どこでも瞬時に情報を享受できるようになっています。情報の受け手としてはスマホで十分なのかもしれません。ですが情報を構築して発信する側、ビジネスとしてITにたずさわる側からしたら、まだまだパソコンは主役であり続けると思われます。

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