一攫千金を狙うには勇気が必要だが。。。
今週月曜日(25日)には日本の株価が急落し、本日(26日)に株価がある程度反発するということは、多くの人が予測していたと思います。 私も先日の記事に書いていたようにそのように予測していました。 シミュレーション だったら25日に限界まで(場合によっては借金してでも)株を購入し、本日売却すれば一気にお金持ちになれますよね? 例えば、私が好きな高配当株の1つであるNTTドコモ株を昨日の終値で1万株購入したとします。昨日の終値は2433.5円ですので2433.5万円で購入できます。これを本日の終値で売却すると2508万円で売れますので、1日にして74.5万円の利益です。 私には出来ませんでした。株価は上がると思っていても100%ではないわけで。。。 もし仮に株価が下がって売るに売れない状況になって配当金を得たとすると55万円得られます。明日以降に株価2453円以上で売却すれば損はありません。 そう考えても私には出来ませんでした。たった数ヶ月前のクリスマスには2321円も付けたことがあるわけで。。 イケると思っていても、考えればリスクは限りなく存在します。 リスクの回避 リスクがあって、これを受け入れられないとします。そうしたらどうするのか。 自分が受け入れられる水準までリスクを低減した方法を取るしかないですよね? ある人は運用自体をしないかも知れない。それはそれで良いと思います。ただし、取引をしないリスクを十分に考える必要があります。ただ何となく怖い、とかは理由になりません。 私はある程度の運用は必要と考えています。その中でどうやっていくべきか? 今回は上記シミュレーションをベースに考えます。まず、購入額が私にとって高額過ぎるので少なくします。そしてNTTドコモだけが思惑通りの動きにならないリスクを回避するために他の銘柄の購入も考えます。さらに、株価の底値を付けるのは来週かも知れないし、来月かも知れない、はたまた10年後かも知れません。 そうするとどうなるか。色々な銘柄に時期を変えて購入していく、という普通の分散投資になってしまいました。 まとめ
2019/03/26 21:47