好きだ。El Desperado 【エル・デスペラード 新日本プロレス】
応援宜しくお願いします↓↓ 私はエル・デスペラードの眼が好きだ。 マスクマンという覆面の密閉を選んだ人間。彼のマスクのわずかな隙間はその両眼の部分だけ。人間の表情を読み取る上で眼のパーツがどれだけの貢献を為しているかはなかなか図り切れない、であるはずがエル・デスペラードはその両眼のみで表情の全てを物語る事ができる。 黒目の面積が狭く施されたそのデスペラードの眼。 感情の起伏など一切見せる事を拒むか如く異形の眼。 顔の表情の全てをその黒目にのみ集約しうる濃密な黒。彼の黒目は決して私を飽きさせない。 私はエル・デスペラードの入場曲が好きだ。 あのギターの音色。ラテンの風を感じさせてくれる旋律は陽気…
GOLDENSTAR 【新日本プロレス 飯伏幸太・ケニーオメガ】
応援宜しくお願いします↓↓ こんばんは、執筆者のザ・クスノキです。 先日、とある映画を観ました。 その映画を観てから数日経った今もなお、余韻が残っています。 今回の記事はプロレスの話ど真ん中とは言えないかもしれません、ですが無論プロレスに無関係な話をする訳ではありませんし映画の話題を趣旨とするつもりもありません。 ただ、その映画の中でのあるセリフが、やけに私の中で消えないのです。 “自分がいるのかわからなかった” 確かこんな様なセリフだった、気が。 正確な一字一句ではありませんが、要は自分の存在意義への疑問を呈した台詞です。自分が存在している実感、意味、価値を見い出せないが為に出た言葉。 皆さ…
切なくても、引き摺ってても。 【新日本プロレス 飯伏幸太・ケニーオメガ】
引き摺ってるんです、引き摺ってるんですよ私は。 確かに物語を別れました。 2人の物語は1つの物語としての進行を中断し、それぞれの物語へと。2人は二つの物語それぞれの進行を選んだのです。 あの日あの時、1つの物語は強い願いを黒い羽で散らし、飛び去った。 もう1つの物語はあえて追いかけようとはしませんでした。それがあえてなのか、それとも苦渋の想いで断ち切ったのか。 もう一つの物語は白い羽を広げ、この地に留まった。 次の東京ドーム、すなわち2020TOKYOドーム1.4が来ればあれからちょうど一年が経ったという事。1年という時間で何もかもが変わったのでしょうか、それとも変わろうとする為の途中なのか、…
感情任せでもいい(?)、ニュージェネレーションの共鳴を願う。 【新日本プロレス】
こんばんは、筆者のザ・クスノキです。 今回は短い記事です。 いつもの長い記事ではありません、残念ながらショート記事です。 どうしても書きたかったから、ここでひとつ言葉にしておきたかったから。 それは、ヤングライオンにつて。 いえ、野毛道場について、と書いた方が正しいのでしょうか。 ヤングライオン杯終了直後、優勝者のカール・フレドリックスとコーチ柴田勝頼達により勝ち誇った祝杯ムード。 しかし問題はその直後でした。 成田蓮は膝をつき手をつき、頭を下げて乞うたのです。優勝者であるLA道場生のヤングライオンの目の前、そしてLA道場のヘッドコーチである柴田勝頼の眼前で。 野毛道場の選手が、LA道場の人間…
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