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物語る!新日本プロレスを https://www.njpwstory.online

新日本プロレスという最高の『物語』、それは必然と偶然が織り成す感情のドキュメント!主役は、レスラー全員です。

ザ・クスノキ
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2019/02/23

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  • 棚橋弘至、言葉を操るプロレスラー ~言葉、棚橋弘至③~ 【新日本プロレス 棚橋弘至】

    ~言葉、棚橋弘至③~ こんばんは、筆者のザ・クスノキです。 前々回から続いております、【~言葉、棚橋弘至~】シリーズ。第1回、第2回から続き今回はなんと第3回目。 実に引っ張りました、引っ張るだけの中身を私が書けたかどうかの批評はどうかしないで頂きたいとすがる気持ちもありつつ、このテーマを取り上げた事にはちゃんと意味があったと思える記事にしたい気持ちが率直な所です。 肉体をぶつけ合う職業。 しかしプロレスはスポーツ競技ではありません。 人によっては総合格闘技、ボクシング、ムエタイ、空手、柔道といった列に置き比べてしまう方もいます。 残念ながらそれは大きな誤りです。 リング上では人が人を頭から落…

  • プロレスの中にある価値観と表現 【新日本プロレス 棚橋弘至】

    ~言葉、棚橋弘至②~ こんにちは、筆者のザ・クスノキです。 前回の記事から棚橋選手のWEBマガジン「ダ・ヴィンチ」2019/8/8メールインタビュー完全版の前編に触れた内容を書いております。 前回記事はこちら⇒【言葉、棚橋弘至①】 今回は「~言葉、棚橋弘至②~」として前記事のつづきをお送りします。 言葉、人類の世界史において言語はばらばらの始まりでした。人種や産まれた土地が異なれば扱う言語も異なってしまう。それは産まれた時に与えられるモノであり、自発的に人間に搭載されていたシステムではありません。 しかし、この現代においていよいよ世界共通言語に近しいモノがあります、英語です。 ただこれもまた、…

  • 言葉を込める、プロレスを編む。【新日本プロレス 棚橋弘至】

    こんばんは、筆者のザ・クスノキです。 本日の記事内容は棚橋弘至選手についてです。 取り上げる焦点はwebマガジン「ダ・ヴィンチ」2019/8.8掲載のメールインタビュー完全版における棚橋選手のインタビュー内容になります。 読んでみるとなかなか面白く、棚橋弘至というプロレスラーが形づくられる上で深層心理に幾ばくかか迫るような内容に当るのではないかと思った次第です。 今回はまずは前編からの引用を伴いながら私の記事を進めていく流れです。 記事を進めていく前にまずは一つ、私の中での棚橋選手への印象をざっと簡単に記してみるとなると、“プロレスを言葉でもやる選手”です。これに関しては別に棚橋選手だけでなく…

  • ネオDramatic 【新日本プロレス 柴田勝頼】

    こんばんは、筆者のザ・クスノキです。 私達にとっての“真夏”が終わり、夏の終わりの余韻にすぐさま襲われると思っていましたが、まだ真夏が冷めません。 すぐさま冷めない理由は前記事の通り、ドラマチックが新章への駆け足を既に始めてしまった為。 選手として戦いに身を投じる事が叶わずにいる状況の中でも、柴田勝頼は“プロレス”を辞めてはいません。 長期欠場を余儀なくされた後、ひとまず日本のリングを離れ、LA道場という海の向こうの新天地に身を置いた柴田勝頼。新日本プロレスの可能性を自らの手で広げる為、そして自信が信じる新日本イズムを柴田イズムとして手掛けることにやりがいを掴もうとする中、彼はリング内の戦地で…

  • ドラマチックを駆けろ 【新日本プロレスについて】

    何のために産まれたのか、 一体どんな役割を担う為に自分は天から落とされたのか。この世に人間として命を授かってしまった者ならば誰しもが必ず持つ疑問。誰がために。何をもってして。産まれた意味は?生きる意味は? 人生の出発点から死の螺旋へと線を結ぶ、それは分かってる。生きるべくして生きてる、進行形が私達を生かす。でもいつか死ぬ、絶対的に。喜怒哀楽のページがめくられる度に命の灯は薄らいでいき、安息の地はこの世かあの世か。 産まれる前の記憶があれば少しは安らいだのでしょうか?死んだ後もなお記憶が保証されるなら戸惑わないで済むのでしょうか?残念ながら安らぎも保証も、自分の産まれた意味を与えてくれるとは限り…

  • メインに並ぶ一級品?! 【新日本プロレス 日本武道館】

    こんばんは、筆者のザ・クスノキです。 今夜、私達新日本ファンにとっての“真夏”が終わりましたね。 最高の夏でした。例年通り、灼熱の祭典でした。 優勝者は飯伏幸太。惜しくもジェイ・ホワイトは敗れ、名残惜しきG1クライマックスは幕を閉じましたが、結果は結果です。ジェイの優勝はならず、飯伏幸太の初優勝という真実は刻まれた。覆らない夏の終わり。 G1決勝の話題で記事の内容を埋めたい所ですが、残念ながらそれをさせてくれない選手達が居る。 そう、ヤングライオン達です。 今夜の大会では、熱量だけでいえばG1決勝の試合に並ぶ位の試合をしてしまったんじゃないかと私は感じてなりません。 まさかの第一試合です、言わ…

  • G1の前哨戦とテーマの改め 【G1クライマックス29】

    酷暑の続くサマーデイズ、身体の変調には充分ご注意を。 こんにちは、筆者のザ・クスノキです。 今朝、家のベランダにて蝉の躯が横たわっていました。あんなにも喚き散らした人生に幕を下し、微動だにしない静かな死に様。一瞬の輝きはどれだけ生の喜びを謳歌したことかと憂いを感じつつ,どこか羨ましさを覚えずに居られません。 蝉にとっては約一週間という己の命の期間が彼らにとっての“夏”なのでしょう。そして私達新日本プロレスファンにとっての“夏”とは? 言うまでも無かったのだとしたらこれは失礼をしました。ですが言わせて下さい、それは“G1”です。 今まさに新日本プロレスが行っている真夏の祭典G1クライマックス29…

  • ヒール転身に至る時には。 【新日本プロレス】

    皆様、熱中症対策はされていますか? 私は塩分タブレット(クエンさん)を舐めるようにしております。 そんなことはさておき、こんばんは、筆者のザ・クスノキです。 今回の記事では前々回の記事【美しき高笑い】の続きを少々書き足しさせて頂きたく思います。 (前々回の記事です↑↑) 前々回の記事の文末において、私はジェイ・ホワイトの賛美だけでは無くジェイの欠点も次回に書く事を記しました。ジェイ・ホワイトというキャラクターが今や新日本プロレスという物語においては重要な立ち位置に居るのは周知の事実であり、団体からもファンからも、その期待値が明らかに高い事は明白だと思われます。 一番に挙げられるのは彼がゼロから…

  • 二者択一、非情なり。 【新日本プロレス G1climax29】

    こんばんは、筆者のザ・クスノキです。 前回記事のつづきを更新する予定でしたが、急遽予定変更です。 今夜、G1の山場の一つであったEvil対オカダ・カズチカ戦が行われ、その結果が出た直後のリアルタイムで記事更新をするに辺り、この話題に触れないわけにはいかない私の感情が予定変更を決心させてしまいました。 前回の記事の続きは次回の更新に持ち越すとしまして、今回の今夜の話題に触れさせて頂きます。 と、その前に少しだけ。 このG1の楽しみと言えば、やはり二者択一の醍醐味。 私達の人生においても何度かこの二者択一という場面に遭遇します。二つに一つ、選択を迫られる圧迫感とはある種のスリルであり、そこで悩み…

  • 美しき高笑い 【新日本プロレス G1クライマックス29】

    こんばんは。筆者のザ・クスノキです。 猛暑・・・。酷暑・・・。日本列島は真夏の喘ぎでもはや気狂い寸前、皆様この暑さにお気は確かでしょうか。体調に充分注意したい所ですが私も肉体の疲弊を暑さにこれでもかと味あわされております。 しかし、この日本列島を駆け巡るかの如くその暑さ、いや、その熱さを体現している男達がいる。彼らの体現が熱の体感を私達にダイレクトに届けてくれています。 G1クライマックス29も中盤を過ぎ、遂に終盤戦を迎えようとしていますが、ここから更に体現と体感はより一層に加速していくわけですね。 日常の暑さと非日常の熱さ、私達はこの灼熱地獄に耐えきれるのでしょうか。。。 選手達はそれぞれに…

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