歯周病の予防がアルツハイマー性認知症を予防する！？

九州大学大学院歯学研究院と中国吉林大学の研究グループとの共同研究で、ヒトの歯周病の歯茎および歯周病原因菌であるジンジバリス菌（Pg菌）により惹起された炎症組織におけるマクロファージが、アルツハイマー型認知症の特異的な脳内病態であるAβ老人斑のリソースとなりうるこ…

新たな生体認証技術開発へ

英国のランカスター大学とダンディー大学が共同で「手の神経による生体認証（識別）技術」の開発プロジェクトに取り組んでいるとのこと。 どうやら、手の血管や神経を画像解析することによって個人を特定しようという取組のようです。 この技術はなかなか上手くいかなかったようですが、今回は解剖学者、人類学者、遺伝学者、バイオインフォマティクス、画像アナリスト、そしてコンピュータ科学者が一緒に研究にあたる…

自動ブレーキ義務化で中古車市場は悲鳴か？？？

2月12日に、国連欧州経済委員会が「自動ブレーキの標準搭載を課す規則」の原案に合意したとのこと。 日本国内では、2020年頃より自動ブレーキを搭載していない自動車や軽商用車を売れなくなるかもしれません。 仮に適用されるのが新車だけだとしても、一部の人気車両を除き、非搭載車への関心は薄まるでしょう。 中古車を取り扱っている企業は、在庫整理に追われることになりそうです。 日本で自動ブレーキ車…

宇宙エレベーターについて

地球のビジネスには、資源面からも限界があります。 今後、長いスパンでみると、宇宙産業の発展は必然かと思われます。 ゼネコン大手・大林組は「宇宙エレベーター」を2050年に完成させたいと研究開発を進めており、計画では、2020年頃から、アースポイント（地球からの発着点）の建設を行われる予定です。（大林組HPより） 気の長い話ですが、注目しておきたいですね。

カーシェアリング業界について

自動車保有台数の推移をみると、 平成30年では、貨物車、乗合車、特殊車、二輪車を含めた車数は81,563,101台。 平成29年では、貨物車、乗合車、特殊車、二輪車を含めた車数は81,260,206台。 平成28年では、貨物車、乗合車、特殊車、二輪車を含めた車数は80,900,730台。 （一般社団法人 自動車検査登録情報乗用車より） 直近3年を見ると、ほぼ飽和状態になりつつある。 高齢化に加え、スマート婚に見られるような、…

結婚式・披露宴新アイテムとなるか

群馬大学の研究チームが開発した新食品に注目したい。 皆さんは「再帰性反射材」というものはご存知だろうか。 分かりやすいのは、良く自転車に付属している、あのギザギザした反射物だ。 通常はプラスチック等を原料としている為、食べることは出来ない。しかし、同大学の研究チームは食べられるそれを開発している。 すばらしい。 原料は寒天でもちろん食べられる。 同研究チームによると、結婚披露宴のケーキ等…

航空市場拡大予想

三井住友FGは、航空機リース事業用にエアバスの旅客機を計65機取得。（納期2023年から3年間 カタログ価格約8,200億円） エアバスのHPによると、本社は南フランスのトゥールーズ。日本におけるエアバス（エアバス・ジャパン）の主な顧客は全日本空輸（ANA）、日本航空(JAL)、スターフライヤー、低コスト航空会社（LCC）の エアアジア･ジャパン、Peach Aviation、ジェットスター･ジャパン、バニラエアの7社とのこと。 …