〔米国株〕NVIDIA($NVDA)決算 性能と価格の狭間
こんにちは。びたみんしーただです。 NVIDIAが2020年第1Q四半期決算を発表しました。今回は決算内容をおさらいするとともに、今後の投資方針についてポストします。 はじめに 前期には利益警告を発表し暴落し、前期では仮想通貨マイニング向けの製品が思ったよりも売り掃けなかったため失望決算を発表していましたね。ちなみに今期は前期利益警告時に「2期後には安定した決算をだせる」と発表している中で1期目のの決算になりますので注目です。 過去の決算の振り返りは以下の記事をご覧ください。 NVIDIA第1Q四半期決算 概要 個別事業推移概要 続いて、個別の事業の推移状況です。 決算所感 全体概要 今回の決算、時間外では一度7%程度上げてそこからプラスマイナスゼロに落ち着きました。僕個人としても上げる理由が見当たらないと思いました。と言うのも、前回記事で示したデータセンター部門の発展に若干不安感が広がったためです。 データセンターは、マイニング向け製品から撤退する中で、売り上げの3割近くを占めていた部門であることから、その成長率が一つカギだと思っていただけにダメージは大きいです。 また、ガイダンスを若干上回ったとはいえ、このガイダンス自体はかなり下方修正したものをわずかに上振れしたに過ぎず、来期には在庫処理関係を片付けるというハードルすら超えられない可能性も出てきたと思います。 時期ガイダンスもかなり守りに入っているように見受けられます。そういう意味では一寸先は闇と言う状態はこれまでと変わっておらず、転んで大怪我、なんて可能性も捨てきれません。 ということで、決してこの決算は好決算ではないということを理解しなければなりません。 とりあえず $nvda の決算を好決算と喜んでるやつはセンスないから退場してください。。。 — びたみんしーただ (@Ctada2) 2019年5月16日 個別事業推移概要 Gaming部門
2019/05/17 18:00