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  • 24.訃報・奥さんと研究室を整理後歓談(Sirnanda.B.S.S)

    12月のある日、パソコンを覗くと、ナカムラ先生の奥さんから、メールがあった。先生が亡くなったとのことだった。院を修了して、テレフォン・アポインターの仕事をしていた時、先生と電話で話したとき、食道癌などに罹患なさっているとおっしゃられていたが、お元気そうなご

  • 23.楽しく喜びに充ちた日々・老若の学友と(Sirnanda.B.S.S)

    2年の月日は、桃が川を流れるように過ぎた。前述したアンツマ君、関東の有名大学からやってきたエーンドゥ君、オッキナワ出身のマンナミちゃん、旧帝大出身で天文台の所長などを務め、能の研究をするために修学した年配の(お名前は憶えていない)男性、露西亜やカンボジア、

  • 22.恩師(小学校から大学院まで)・楽しい日々(Sirnanda.B.S.S)

    仕事があったので、月曜から金曜まで、一番最終の18:10からの授業だけを受け、金曜はナカムラ先生を車に乗せ、お宅にお邪魔し、泊めさせていただき、翌日も、奥さんと3人で、温泉に行ったり、レストランなどでご馳走になったりした。毎日、早朝に起き、予習をし、授業に臨

  • 21.世紀を超えて・大学院に社会人入学(Sirnanda.B.S.S)

    21世紀を迎え、電力会社に関係する子会社の警備員として、働いていた。ある同僚が、宅建かなんかの学校に働きながら、通っていると耳にした。ナンダは学部を卒業するとき、院への進学を希望していたが、彼の学部は最も若く設立されたせいか、彼が在籍していたころ、院はな

  • 20.就職・退職・教員採用試験(Sirnanda.B.S.S)

    結局、セイキョーの内定者に辞退者は現れず、ナンダは手形割引の会社に就職した。営業として、2か月務めたが、結局、性に合わず、退職した。そして、高校社会の教員採用試験のため、勉強を始め、翌年、倫理・社会で受験した。一次試験は受かり、高校時代からの恩師・シュハ

  • 19.6年でなんとか卒業・アベーと一緒に(Sirnanda.B.S.S)

    2回ほどの休学を経て、6年となっていた。アベーは何時も大講義室では、一番前の席に座っている男だった。ナンダは何時も、彼のすぐ後ろの列に着席していた。アベーは3年目の就職試験で、憧れのアサーヒ新聞社に就職を決め、2人とも同じ、6年となっていた。アベーに連れられ

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