たった独りの人間観。 それは、かけがえがないという言葉が言えて、初めて肯定される。 かけがえがない私。 かけがえがない言葉。 かけがえがない今日。 …
たった独りの人間 先生に昔、教えてもらった言葉。 でも、そういえば、この言葉はこれでは半分なんだ。 この言葉にはいつも、かけがえがない、という言葉がく…
たった独りの人間。 たった独りの人間観が極まれば、他人がどうきても動揺せず、まったくもって他人事として反応できるようになるのだろうか。 対人関係におけ…
疲れているときは、疲れているなりの言葉が来る。 お腹が痛いときは、お腹が痛いなりの言葉がくる。 世界は概念とはたらきでできている。 私は概念を否定したが…
たった独りの人間観。 それを極めていけば、私の刺激に対する敏感さがどうにかなってくれると期待していた。 人間観が深まれば、認識が変わり、認識が変われば反…
たった独りの人間。 黒田明彦はいない。 黒田明彦という実体はない。 黒田明彦という概念はある。 そして、黒田明彦というはたらきもある。 この世界は脳み…
すべては概念であって、思考である。 脳のはたらきであって、幻想である。それで十分苦しめるし、十分身体も痛む。 脳は概念の世界を生きている。全てを概念化…
自己概念は実体じゃないのに、身体と気分に与える影響が大きすぎる
たった独りの人間。 脳にとっては、概念的世界は現実なんだよな。 そして、その現実からダメージを受ける。 イメージの貼り付き、胸の痛さ、重さ、睡眠、気分…
たった独りの人間 私は概念にまみれている。 この世のほとんどのものを概念でとらえ、概念的に理解している。 だから、個と個を概念的に比べることができてしま…
たった独りの人間 概念で物事を理解していると、概念同士比べることができる。 たった独りの人間は、概念的に自分をとらえないという人間観。 徹底した個。 …
自分を何かに当てはめたとき、自分と他人を比較できるようになる
たった独りの人間。 どうしても、自分と他人を比べる癖が治らなかった。 気が付いたら、比べているんだもの。 比べた痛み、自分を卑下した痛みで、比べたこと…
たった独りの人間 他人を指させなくなりたい。 自分を指させなくなりたい。 そう祈りながら、ふと気づいたときには、ガッツリ、自分と他人を比べて苦しんで…
たった独りの人間。 止まった言葉と、はたらきの言葉。 言葉はつねに動いている。 身体もつねに動いている。 私だけ止まっていると思っているのは不自然だ。 …
たった独りの人間。 言葉には、止まった言葉と、はたらきの言葉がある。 止まった言葉は、共通認識として他人と共有できる。 そして、止まった言葉で、止まった…
たった独りの人間。 ずっと、言葉について考えている。 言葉には2種類ある。 止まった言葉と、はたらきの言葉。 止まった言葉は、人と交流するための言葉。…
たった独りの人間。 私は名前と身体と音でできている。 言葉は、はたらき。 すべての言葉は私に向かってやってくる。 言葉のはたらきに溺れてしまわないよう…
たった独りの人間観。 私は名前と身体と音でできている。 言葉の事をずっと考えている。 言葉がはたらいてしまう前の、音を聞けるようになりたい。 言葉は言…
たった独りの人間。 言葉を聞く、言葉を聞く。 言葉に聞く。言葉に聞く。 言葉に聞こえた瞬間。 もう身体は影響を受けている。 もう感情は生まれている。 …
たった独りの人間。 私は名前と身体と音で出来ている。 その私の名前と身体と音にむかって、言葉が無限にやってくる。 言葉は私にむかってやってくる。…
たった独りの人間を思うと、どうしても言葉のはたらきに行きつく。 私の意識、私の認識、私の心、私の精神、私の自我、私の魂は言葉でできているからだろう。 …
たった独りの人間 私。 私という存在。 私が私と言っているもの。 すべては言葉。 すべては言葉でできている。 私はただ、私に届いてくる言葉を聞いている存…
言葉の相(すがた)にただ聞かせていただいている存在を私という
たった独りの人間観。 私は身体と名前と音で出来ている。 私には沢山の言葉がやってくる。 そして、私はその沢山の言葉とすぐに同化してしまう。 感受性の…
たった独りの人間。 他人は名前と身体と音でできている。 言葉はすべて私にむかってやってくる。 言葉はすべて私のところではたらく。 他人の言葉はない。…
相手の身体は見える。 相手の心は見えない。 相手の心は言葉のはたらきでできている。 私は私の言葉のはたらきしかいただけない。 だから、相手の心は見え…
たった独りの人間観。 相手が私と同じ言葉を使っているという思い込み。 この思い込みがとければだいぶ変わってくる。 自分が相手から聞いた言葉。 それは、…
たった独りの人間。 言葉はすべて私のもの。 この言葉のはたらきは私だけのもの。 言葉はすべて聞いたものの責任。 すべての言葉は私の責任。 だから、相手…
たった独りの人間。 言葉はすべて私に向かってやってくる。 他人は名前と身体と音で出来ている。 言葉はすべて私のもの。 言葉は全て私のところではたらいて…
たった独りの人間観 認知症の父から、使い終わった電子レンジのスイッチをオフにしなかったことに、「またついてる!消せっていってるだろ!」という言葉が聞こ…
たった独りの人間観。 それは、事実を知るということ。 人間の身に起こっていること、それをありのままに知るということ。 全て言葉は私にむかってやってくる…
たった独りの人間。 たった独りの人間。 全ての言葉は私に向かってやってくる。 だから、他の誰かが出した音を全て言葉だと瞬時に捉えてしまうと、他の人の出し…
たった独りの人間 会話というものは当たり前のように成立しているものだと感じがちだ。 だけど、実際は、私が声にしている言葉と、相手が聞いている言葉は別だ…
「ブログリーダー」を活用して、黒田明彦さんをフォローしませんか?