【Googleの元面接官が教える】英語の面接で的を外さない自己紹介
英語の面接で自己紹介ってどうやってやればいいんだろう?なにをどこまで話せばいいんだろう? こんなことを考えたことのある方に向けて書きます。 まずこの記事が信用に値するかですが、僕はグーグル時代に採用面接官として、日本語と英語で50人以上の採用面接を行ってきて、自分自身も海外留学や3回の転職でおそらくそれと同じぐらいの面接を受けましたので、かなり経験値はあるほうだと思います。 そして、グーグルの面接は難易度が高いことでも有名ですので、英語で準備中の方はもちろんですが、日本語で面接を準備中の方の参考にもなればと思います。 まず、いきなりですが、ぶっちゃけ最初の自己紹介はそれほど重要ではありません。少なくとも他の具体的な質問に比べると、最初のアイスブレーク的に使われますので、ここにあまり時間をかけなくてもいいと思います。 とはいえ、せっかくこのページに来ていただいたので、自己紹介でバシッと的を得る秘訣を書きたいと思います。 自己紹介での目的意識 面接官は大体、以下のような質問で自己紹介を促します。 So I've looked through your resume, but please could you tell me a little bit about yourself? 履歴書は拝見してますが、簡単に少し自己紹介していただけますか? Okay, let's get started shall we? Please walk me through your resume. さあ、始めましょうか。履歴書を見ながら少し説明していただけますか? だいたい、こんな感じで面接は始まります。 「3分で説明してください」とか時間を指定してくる面接官もいます。 時間を指定されなくても、目標は3分、長くても5分でしょうか。面接はだいたい45分前後ですので、ここで10分以上話してしまうと、肝心な質問をする時間がなくなり、面接官がイライラし始めます。 このときの面接官の頭の中 さてと、履歴書はなんかたくさん書いてあったけど、何が一番重要なんだろう 履歴書でこことここが気になっていたから、途中で聞いてみよう この人はどんな人なんだろう したがって、みなさんが意識すべきこと 採用ポジションから見て、
2019/01/12 18:23