カードローンの基礎知識!メリットとデメリットは?
前回の記事で、「カードローンの基礎知識!カードローンってなに?」を書きました。 今回は、そのカードローンの基礎知識を、更に深めるために、メリットとデメリットについて、詳しく紹介していきます。 前回の記事 カードローンのメリット ①保証人や担保が不要 カードローンの最大のメリットは、保証人無し・担保無しで契約することができることです。 そのため、保証人をめぐる問題は発生しないですし、また、担保についての心配も不要になります。 ②借りたお金は何に使ってもOK 住宅ローンや教育ローン、自動車ローンなど様々なローンがありますが、それらのローンの利用目的はそれぞれ定められています。 住宅ローンの利用目的は住宅購入のみですし、自動車ローンの利用目的は自動車購入のみです。 しかし、カードローンの利用目的は決められておりませんので、カードローンで借りたお金を何に利用しても問題ありません。 ③手続きの手軽さ カードローンの申し込みをする金融機関にもよりますが、他のローンと比べて、申し込み手続きが比較的に簡単であり、そして、短い期間で完了できる場合が多いです。 また、コンビニなどのATMで借り入れることができますし、逆に、コンビニなどのATMで返済することもできます。 更に、コンビニATMを利用した場合に手数料が無料になるカードローンもあります。 カードローンのデメリット ①利息が高く、返済額が積み重なる カードローンの最大のデメリットは、利息がどんどん積み重なっていくことです。 カードローンは金利は住宅ローンなどの他のローンを比べて高くなっています。それは保証人や担保無しで借りることが出来るからです。 そして、利息については日割りで発生するため、返済期間が長くなればなるほど、利息が膨れ上がり、気付かないうちに返済総額が多額になってしまう危険性もあります。 そうならない為には、繰り上げ返済を行うのも1つの方法です。 ②他のローンの審査に悪影響 カードローンを利用していると、「経済力が無い」と捉えられ、他のローン(住宅や自動車などの)審査に悪影響を与えてしまう場合があります。複数社とローン契約をしている場合には特に要注意です。 他のローンを検討している場合には、すぐに解約をしてください。
2019/01/18 00:26