お部屋のなかの姫フウロ草の小さな庭に多くの花が咲き始めました。
植物鑑賞スタンドで育てている姫フウロ草とツクシカラマツのチビ庭の姫フウロ草にツボミがたくさんあがってきました。 ピンク色の小さなかわいい花が咲いています。
植物鑑賞スタンドで創るお部屋のなかの小さな庭 2019年5月
植物鑑賞スタンド風薫でお部屋のなかに創った令和元年5月の小さな庭です。
【盆栽】室内で育てている唐カエデの春の生長状況です。ずいぶん大きくなりました。
2018年6月から植物鑑賞スタンドで室内で育てている唐カエデの盆栽です。落葉後、LEDの光だけで2月末に発芽し、ここまで大きくなりました。
【寄植盆栽】丹頂草の花が終わりました。枯れた花を取り除きます。
丹頂草と立浪草の寄植盆栽の丹頂草の花が終わったので剪定しました。 丹頂草の発芽から開花までをまとめてみました。
【多肉植物】植替えから3ヵ月、小さなデレントーサが亡くなりました・・・
デレントーサは植え替えた時は小さい株が2株できていたので鉢の中央の手前と奥に植えたのですが、ここ数日風邪をひいてしまい寝込んでいた間に姿が消えていました。
無採光の室内で植物鑑賞スタンドで育てている姫フウロ草が開花しました。
川口市道の駅 樹里安で開催中の皐月盆栽 彩風展へ出かけてきました。
4月5日~7日の間、樹里安で開催中の皐月盆栽 彩風展を見学してきました。
植物鑑賞スタンドで育てている野梅の発芽後の様子です。小品盆栽を対象に設計した植物鑑賞スタンドに収まらない大きさにまで生長してきました。
新元号が発表になる前に桜を愛でながら荒川から石神井川までの道のりを自転車で走ってきました。
室内で植物鑑賞スタンド風薫で育てている丹頂草の寄せ植え盆栽の開花1ヵ月後の様子です。
植物鑑賞スタンドで室内で育てているシタンの寄せ植えの剪定を行います。
肥料焼けを起こして枯れてしまったカエデの鉢に苔を張り直します。
1年3ヵ月、植物鑑賞スタンドで書棚で育てた真柏の変化です。
今日は花粉症の奥さんがいないので普段は植物鑑賞スタンドで育てている盆栽たちをベランダで日光浴させます。 LEDの光でも育ちますが、やはり植物たちはお日様の下の方が生き生きとしています。 そんな盆栽達を眺めているだけで幸せな気分になります。
2019年春 六義園(りくぎえん)のしだれ桜が見ごろです。4月3日まで園内のライトアップが行われています。
年始から挑戦している浸透桝を使った液体肥料の施肥方法の試験が順調に進んでいますので、この調子で固形肥料で行う方法も検討しています。
【盆栽】後から芽吹いた野梅がどんどん大きくなってこれからが大変です。
芽吹いた野梅の新芽がどんどん大きくなり植物鑑賞スタンドでこれからも育てられるか不安になってきました。
書棚の中で植物鑑賞スタンドで育てている黒松の寄植えにも新芽が生えてきました。
植物鑑賞スタンドで育てている盆栽で行っている井戸(浸透桝)を使った施肥方法を検証します。
3月2日に開花が始まり、3月6日に満開となった植物鑑賞スタンドで育てている丹頂草の今日の姿です。
植物鑑賞スタンドでLEDの光とLEDの排熱で起こした風で育てているカエデの発芽です。
NHKの大河ドラマで龍馬伝で龍馬の兄のごんぺいさんがいじっていたサボテンの盆栽は実在したのでしょうか?
室内で育てている昨年末に仕立てた野梅がどんどん大きくなっています。意を決して本日剪定しました。
【寄植盆栽】野の花だより 姫ふうろ草の寄植盆栽を植え替えます。
昨年の5月に大宮盆栽村の盆栽教室で制作した姫フウロ草の寄植を植替えです。
最近、翔んで埼玉などなにかと話題の埼玉県には海はないけど運河はあったりします。
昨年の夏に大宮盆栽村の盆栽教室で制作したトクサの寄植を植替えます。
3月2日に開花が始まり、3月6日に満開となった植物鑑賞スタンドで育てている丹頂草の今日の姿です。
LEDとスターリングエンジンを利用した植物鑑賞スタンド風薫で室内で園芸や盆栽で草花を楽しむブログです。
コニファーの寄植盆栽のアイリッシュモス?が増殖中です。
謎草が生えたのを放置していたら葉が黄色くなってしまったクチナシにも新しい葉がたくさん育ち始めました。
室内で植物鑑賞スタンドで育てている野梅がどんどん大きくなっています。ちょっと多きくなりすぎ?
今日は幕張メッセで開催されているジャパンドローン2019にいってきました。率直な感想として、ドローンブームは少し下火になった感じがしていますが、あいかわらずDJIなどの海外勢のブースは盛況でした。 一方で国内メーカの衰退が激しいですね。 ヒロボーやJRといった日本を代表したラジコンヘリコプターのメーカもJRはすでに倒産しヒロボーも2年前に産業用ドローンに参入したものの今回展示していません。 フライトコンピューターといわれるコア技術を日本は開発できているように思えません。 輸送用のドローンもまだペイロード(積載量)が数キロで運転可能時間も1時間程度と実用にはまだ不十分な感じです。 パソコンもそうでしたが新しい産業の黎明期はそういうものだと思うので長い目で見ないといけないですね。 空飛ぶ車はオートバイタイプのコンセプトモデルの展示が1台のみで実働モデルは出展されていませんでした。
植物鑑賞スタンドで育てている真柏、野梅、ミニバラの苔玉の今日の姿
すこしずつ暖かくなってきて室内で育てている植物たちもなんだか元気が出てきたように見えます。室温は暖房をしていないので19℃くらいです。
3月6日に満開となった植物鑑賞スタンドで育てている丹頂草の今日の姿です。 もうLEDの下まで届きそうです。 LEDには赤外線成分はほとんどありませんがケースの温度が55℃程あるため、あまり近いとケースからの輻射熱の影響をうけます。 まだ室温が日中でも19℃程なので熱の問題がないのかもしれません。
旧古河庭園をご紹介します。3月は椿が見ごろです。
【特許のはなし】おや、また絶理由通知書が届いてしまいました。
今週月曜日に意見書を提出に特許庁にいってきたばかりなのに別の案件の拒絶理由通知書が届きました。泣 明確性だけの指摘だし、GWまで時間があるし・・・ とか甘いことを考えていると時間はあっという間に無くなってしまうので今年度のことは今年度のうちに終わらせられるように頑張らないと 明確性とは『内容や範囲が明確にされていない』との指摘です。
暖かくなって植物鑑賞スタンドで無採光の室内で育てている野梅の盆栽にも新しい芽が次々と芽吹いています。普段は先日植え替えた真柏の挿し木も隣で育てています。
葉がすっかりなくなっていた、ふたつのカエデの鉢からも新芽が芽吹き始めました。 暖房をいれていない部屋の遮光した窓際で。植物鑑賞スタンドで室内でそだてているのですが、室温が15℃から19℃にあがったのをで芽吹いたのではないかと思います。室内でも夏と冬で温度差はあるのでどの様に植物の成長に影響するかを観察しています。 これらの鉢を育てている直射日光の当たらないマンションの冷暖房をしていない部屋ですが室温は夏は30℃、冬は15℃程です。 黒松や真柏は15℃くらいでは冬枯れしたり紅葉することはありませんが新しい芽がそだってきており敏感に季節を感じ取っているように思えます。
【寄植盆栽】丹頂草が満開になって一週間たちました。今日の様子
3月6日に満開となった丹頂草の一週間後の姿です。
特許庁にいかれたことはありますか?特許庁は霞ヶ関にあります。 首相官邸などが近くにあります。最寄りの駅は溜池山王と虎ノ門です。 霞ヶ関の駅で降りてしまうと少し遠くなってしまいます。 正面から堂々と入っていきます。 一つ目の自動ドアを入るとテーブルが置いてあり、訪問理由を記載すつ紙があるので必要事項を記入します。 入館日、入館時間、名前と電話番号を記入し、訪問理由の項目をチェックします。 次にふたつ目の自動ドアの前に警備員さんが立っているので手荷物のチェックを受けます。 手荷物の確認は入館時だけです。 次に自動ドアを入ったところの受付で記入した入館書類を提出し、免許証などの身元確認のできるものを提示します。 問題なければ入館カードをいただけるのでセキュリティゲートにカードをかざして入館します。 退館時は入館カードをセキュリティゲートの穴に返却するとゲートが開き退館できます。 ロビーはこんな感じです。 右側の奥に出願の受付や印紙の販売所があります。
LEDとスターリングエンジンを利用した植物鑑賞スタンド風薫で室内で園芸や盆栽で草花を楽しむブログです。
今日は特許庁まで意見書を提出しにいってきます。特許を出願されたことのある方はご存知かと思いますが ほとんどのケースで拒絶理由通知書がとどきます。 拒絶理由は以下のような内容です。 ・新規性 似たような前例がすでにある ・進歩性 誰でも思いつく ・サポート要件 ちゃんとした説明がない ・明確性要件 内容や範囲が明確に示されてなくて曖昧 ・実施可能要件 できそうにないことを書いてる 審査官に説明して解ってもらって拒絶された理由を解消するために 意見書を60日以内に特許庁へ提出する必要があります。 今回は出願している特許のうち1件の拒絶理由を解消をしなければいけないので、意見書を提出しにいきます。
LEDとスターリングエンジンを利用した植物鑑賞スタンド風薫で室内で園芸や盆栽で草花を楽しむブログです。
スターリングエンジンを使った全国競技会があるのをご存知でしょうか? 埼玉県行田市のものつくり大学で年に一度開催されています。今年は11月23日(土)に埼玉県行田市のものつくり大学で開催予定です。 20年以上、参加者100人~200人規模で全国大会が主に埼玉県で開催されています。
今日の丹頂草です。 昨日が満開かと思いましたが今日の方が奇麗ですね。 草もの盆栽は日々の変化がダイナミックで楽しいです。照度が花の辺りで50,000ルクス 葉のあたりで8,000ルクスあるため 感度を落として撮影しています。 感度100なので実際はもっと明るいです。
昨年8月から半年の間挿し木にしていた真柏を植替えます。 川口市の盆栽教室で真柏の剪定をされていた方から素性のいい樹だから挿し木にしてみたらと剪定した小枝をいただき育ててみました。 いただいた方には失礼だったかもしれませんが植物鑑賞スタンドで書棚の中で真柏の鉢の植物鑑賞スタンドの隣で育てていました。挿し木の枝の照度は4,000ルクス程なので十分な照度とはいえない状態です。
昨年 8月白シタンの盆栽で寄せ植えにした梅花黄蓮が昨年末から先月にかけて開花したので開花の写真をまとめてみました。 枯れてなお気品がある花でした。 盆栽教室で制作したばかりの白シタンの寄せ植え盆栽です。室内で育てていたので暖かいと花が咲かないんじゃないかと心配していたのですが11月の終わりごろには梅花黄蓮のツボミができて最初の2輪が咲きました。
伸びすぎた野梅の剪定と針金かけ 年末に誤って折ってしまった枝から生えた枝が2月に剪定した他の枝より先に大きくなってしまった葉芽がどんどん大きくなり下に出てきた芽に光があたらなくなってきました。伸びすぎた野梅の剪定と針金かけ 年末に誤って折ってしまった枝から生えた枝が2月に剪定した他の枝より先に大きくなってしまった葉芽がどんどん大きくなり下に出てきた芽に光があたらなくなってきました。
丹頂草の寄植盆栽が満開になったので生長記録をまとめてみました。
丹頂草と立浪草の寄せ植えが丹頂草が満開になったのでこれまでの生育記録をまとめてみました。 丹頂草の生長記録 盆栽教室で制作したばかりの丹頂草と立浪草の寄せ植えです。 2019年2月19日丹頂草は株しかありません。1週間後 なんかでてきました。
落葉していた唐カエデに新しい葉が生えてきました。昨年の夏に出た新芽は奇麗なキミドリ色だったと思ったけど赤い葉芽が出てきて大きくなるにつれて緑色に変化していきます。 室内とはいえ、日の当たらない窓際に置いているので夜間は15度くらいまで下がることもあるから防衛反応なのかな 例の有機液体肥料も定期的に与えていますが施肥用の井戸(浸透桝)の回りの苔も肥料焼けすることなく奇麗な状態を維持できています。 ウレ(・∀・)シイ!!
普段何気なく使い分けていた『生育』と『成育』の文字ですが ふと気になって調べてみました。 生育は植物に使って、成育は動物に使う 漠然とそう認識していましたが Goo辞書のデジタル大辞泉(一部抜粋)によると 『生育』 1 うまれ育つこと。また、植物が生長すること。 2 うみ育てること。 『成育』 1 成長すること。育つこと。 2 動物などが育って成熟すること あながち間違ってはいませんでした。 『生育』には木や草が生えて成長する生立(おいたつ)の意味が含まれているそうです。 生えて育つ と読み解くと解りやすいですね。 『生育』は植物が育つことに使われる言葉 ただし生きて育つと読み解くこともできるので動物に生育という漢字を使っても間違いではないようです。 しかし『成育』の字は動物だけに使われ、植物に使われることはないようです。 よく似た言葉の『生長』と『成長』でも同様で、 Goo辞書のデジタル大辞泉(一部抜粋)によると 『生長』 1 草木が生い育つこと。 2 人や動物が生まれ育つこと。 3 物事が生まれ広がること。大きくなること。 『成長』 1 人や動植物が育って大きくなること。おとなになること。 2 物事の規模が大きくなること。拡大。 生育 植物 〇 動物 〇 成育 植物 × 動物 〇 生長 植物 〇 動物 〇 成長 植物 × 動物 〇 植物のことをブログを書くときは『成育』、『成長』の字は誤りみたいですね。 私もこれまで間違って使ったことがあるように思います。 これからは気を付けたいです。
室内で育てている盆栽教室でつくった丹頂草が9分咲きになりました。
無採光の室内で植物鑑賞スタンドで育てている丹頂草です。 一見すると満開のように見えますが、よく見ると咲いている花の周囲にはまだ小さなツボミがあるので今週末にかけてもっと奇麗になるかもしれないですね。鉢の向きを横向きにしてみると屈光性が強い植物であることが判ります。 光源の中心に向かうように茎が伸びています。丹頂草は花が開くに従って葉もおおきくなってくるのだそうです。 下の方に見える葉もずいぶん大きくなってきました。 葉の高さで照度8,000ルクス程あります。 一番高い花のところでは50,000ルクスもありますが 成育に今のところ問題はなさそうです。 高さによって照度が異なるので花の成育と照度が関係性があるのかを今回の開花で知ることができます。
室内で育てている盆栽教室でつくった丹頂草が七分咲きになりました。
先日花が咲き始めた無採光の室内で植物鑑賞スタンドで育てている丹頂草です。 7分咲きといったところでしょうか植物には屈光性という光の方向を向く性質がありますが丹頂草は特に光の方向に対する反応がいいようです。 朝、水やりの際に光の方に茎が曲がっているこの状態だったので鉢の位置を数センチ右にずらしておいたところ 昼過ぎには直立状態です。 LEDと照明の距離が近づきすぎて心配になったので 先端の花の高さで照度を測ると50、000ルクスもありました。 これは明るすぎるでしょ
室内で育てている野梅の盆栽 12月から植物鑑賞スタンドで育てている野梅です。 年末に折ってしまった枝から先にに発芽した樹頭部の葉が随分と大きくなりました。 野梅の葉がこんなに大きいとは知りませんでした。大きな葉の下の枝に新芽が出てきています。 野梅の頂芽優勢 梅の樹って剪定した箇所の2番目が育つ頂芽優勢の特性が解りやすいですね。 今回、外芽の伸び方をじっくり観察してみようと思います。
植物鑑賞スタンドで陽性植物を育てる方法【植物鑑賞スタンドの構造】
今週は何回かに分けて植物鑑賞スタンドで植物を育てる方法をご紹介していきます。 植物鑑賞スタンドは植物が光合成をおこなうために必要な光と風と水のうち、光と風で植 物の成長を支援します。 今回は植物鑑賞スタンドの構造をご紹介したいと思います。樹高10cmのミニ盆栽から樹高20cmの小品盆栽までに適したサイズを目標に製作しています。 電源はコンセントからAC100Vを給電します。 消費電力は6wと非常に少ないので月々の電気代は数十円程です。 白色LEDを12個配置したLED照明からは陽性植物が光合成を行うために必要な 波長400nm~750nm、照度3,000~30,000ルクスの光を台座上の植物へ供給します。 LEDは光を放出する際に若干の発熱が生じますのでその熱を使いスターリングエンジンを回します。
丹頂草のツボミが開き始めました。
以前折ってしまった枝から生えた 野梅の新芽が巨大で今後どうなるか予想できません。剪定して2週間、他の芽はまだ育っていません。 枝が折れたのは昨年の12月24日ですから 剪定した枝から新芽がでてくるのはもう少しかかるかなと思っています。
LEDとスターリングエンジンを利用した植物鑑賞スタンド風薫で室内で園芸や盆栽で草花を楽しむブログです。
昨日、丹頂草にツボミがあがっていたので植物鑑賞スタンドに移動した丹頂草と立浪草の盆栽ですが今日は丹頂草に葉芽も出てきました。 植物鑑賞スタンドの立浪草の葉の面で照度8000ルクス程です。 ツボミの茎の下には葉芽も出てきています。
丹頂草と立浪草の盆栽の新芽が生えたので急いで環境を整えます。
1週間前に盆栽教室で作ったばかりの丹頂草から発芽しました。 できたてほやほやの丹頂草と立浪草の寄せ植え盆栽です。 丹頂草の株の不思議な姿に興味深々でした。一週間後の今日の姿です。 花芽なのか葉芽なのか解らない なにかが一斉に生えてきました。 葉は株から直接生えるようなのでツボミになるんじゃないかと思っています。 下の写真の左後ろのシタンの鉢のバイカオウレンと雰囲気が似ていますね。
今年取り組んでいる有機液体肥料による盆栽への施肥方法ですが 最初にバイオゴールド1個から作った500ccの有機液体肥料を使いきりました。 関連記事 苔が枯れることを防ぐ新しい施肥方法 ゴミ受けの紙で包んでいるバイオゴールドは容器の中で形状を保っていたので
LEDとスターリングエンジンを利用した植物鑑賞スタンド風薫で室内で園芸や盆栽で草花を楽しむブログです。
LEDとスターリングエンジンを利用した植物鑑賞スタンド風薫で室内で園芸や盆栽で草花を楽しむブログです。
那須高原には殺生石という石があります。 殺生石の付近には有毒な火山ガスがたえず噴出しており、 『鳥獣がこれに近づけばその命を奪う、殺生の石』として古くから恐れられています。 古の昔、鳥羽上皇が寵愛した伝説の美女 玉藻の前が 陰陽師・安倍泰成によって妖狐の正体を見破られ、九尾の狐となって那須野に逃れ、軍勢によって滅ぼされた後、毒石となり近ずく人や生き物の命を奪うようになったそうです。 玉藻の前は京の都に現れる前は中国の殷や周で数々の王をたばり、遣唐使船に乗って日本に渡ってきたそうです。 奥の細道 松尾芭蕉もこの地を訪れ 『石の香や夏草赤く露暑し』の句を詠んでいます。 殺生石の香で夏茂げる草も赤く枯れ、水蒸気も熱気を帯びている。
植物鑑賞スタンドで育ててる野梅の鉢の新芽の成長が早くてびっくりしました。 10日間でこんなに変わりました。 この葉は年末に折ってしまった枝から剪定するより早く生えてきてしまいました。 きっとこういうのを頂芽優勢と呼ぶんですね。 関連記事 覆水盆に返らず...盆栽元に戻らず 室内で植物鑑賞スタンドでそだてているのですが梅の成長がこんなに早いとは知りませんでした。 いろいろとアクシデントもありますが大切に育てていきたいと思います。 野梅の鉢の成育環境 まだ葉がなかったこともあり、この野梅の鉢はお正月に花が咲いた際にベランダで鑑賞したとき以外は年末に植えてからずっと室内で植物鑑賞スタンドの光と風で育てています。 発芽した箇所の照度を図ると中央部で2万ルクス周辺部で1万ルクス程でした。
この派手な花の名前はコエビソウです。 メキシコ産の多年草で温室で育てると年中花が咲いています。 温室へいくと探してしまう花の一つです。コエビソウの花言葉 コエビソウの花言葉には女性を表現するものが多いですね 『女性の美しさの極致』 『おてんば』『愛嬌』『可憐なひと』 コエビソウの花は先っちょの白い部分で エビの尻尾のように見える赤い部分は苞(ホウ)とよばれる ツボミを包むように変形した葉なのです。 こんなに凝った咲き方をするのにすぐに散ってしまいます。 オウム草と呼ばれることもありますが ユデエビソウと呼んだ方が的確だと思うのですが 鍋にいれるときっと茹であがったエビにしか見えない
浸透マスによる盆栽への施肥方法の概要 肥料焼けにより肥料が枯れるのを防ぎ、固形肥料使用時の美観を改善するため考案した方法です。 浸透桝は本来、雨が地面の上にたまらないよう土の中に雨水が浸透していくのを助ける設備で地面に埋めて使います。 この設備を使って苔の下の土に液体肥料を直接注ぐことで肥料により苔がダメージを受けることを防ぎます。 従来なかった手法でまだ1ヵ月程しか実験できていないため効果の実証はできておりませんが試してみたい方がいらっしゃればご一緒にチャレンジしてみてください。 準備するもの 有機固形肥料 バイオゴールド、油粕など 洗浄ビン 500cc推奨 浸透マス アクリルパイプで製作します。 箸 浸透桝を埋め込む時に使います。 浸透マスの材料 アクリルパイプ 直径10mm 必要な道具 ノコギリ 薄刃 ドリル Φ1.5mm ※洗浄瓶はホームセンターで購入できます。
産まれたばかりのネコヤナギの花穂です。モフモフしていて気持ちよさそうでつい触りたくなりますね。 ネコヤナギにはオスとメスが株で分かれています。 この樹はどっちでしょう? もうしばらくしてオシベが出てくる頃にまた見に来たいと思います。 その頃にはきっともっと暖かくなっているでしょう。
肥料用井戸(浸透桝)を使った施肥方法も有機液体肥料作りの課題に解決の見通しがついたのでさらなる改善に取り組みました。これまでの肥料コンテナによる置き肥では、鉢の大きさや季節による必要な肥料の分量に応じて肥料コンテナを複数の個所に設置することで対応していました。 では浸透桝方式の場合の浸透桝の設置箇所は何箇所必要となるでしょうか? 浸透桝は透明なアクリルで作っているので肥料コンテナより目立たないのですが、展示の時に浸透桝は取りはずた場合は肥料コンテナより大きな穴が鉢の上に残ってしまうので箇所数をふやすのも考え物です。 浸透桝方式の課題 浸透桝を増やしたくない では1箇所の浸透桝で施肥を行った場合の鉢の中での肥料の広がり方を考えてみます。 浸透桝が1箇所の場合は下の図のように浸透桝がある側に肥料の分布に偏りがでる可能性があります。
LEDとスターリングエンジンを利用した植物鑑賞スタンド風薫で室内で園芸や盆栽で草花を楽しむブログです。
昨年2018年8月に盆栽教室の先輩からいただいた素性のいい真柏の小枝を書棚の中で挿し木にして植物鑑賞スタンドで育ててきました。 挿し木にしたばかりの真柏の小枝です。2019年2月 半年後の姿です。 半年間水だけで過ごしていただいています。
室内で育てている盆栽用の有機液体肥料をつくります。使うの有機肥料は盆栽用肥料の定番バイオゴールドです。肥料の与え方 今回、液体肥料を盆栽に与える方法は新しい方法で行います。 【新開発】盆栽の新しい肥料のやり方 鉢の中に設けた井戸(浸透桝)から洗浄瓶で鉢の中に注ぎ込みます。
今日は唐カエデの痛んだ苔の張替えを行います。昨年6月に仕立てたばかりの唐カエデです。あれから約8ヵ月程たちました。 昨年10月~11月に置き肥を与えていましたので苔がずいぶん痛んでいます。去年の秋は、この鉢で窓際の冷気と紫外線ライトを使って室内での紅葉試験を行っていました。次の施肥の時期は初夏の頃ですが この鉢の有様では部屋の中に春がきた雰囲気がでないので苔を張り替えることにしました。 あわせて施肥用の例の井戸(浸透桝)もこのタイミングでほっておきます。
今日は大宮盆栽村で盆栽教室に参加してきました。 元日に咲いた野梅の盆栽の剪定作業です。 お正月の間きれいな花で楽しませてくれました。 剪定後の姿です。
牧野富太郎先生も愛した梅花黄蓮は最後まで気品にあふれていました。
開花が終わったあとも剪定せずに様子をみていた梅花黄蓮は 2ヵ月ちかく花がらになっても鉢の中にしゃきんとたっていたのですが 今朝、鉢の中で倒れたたので剪定しました。 枯れていてもその姿は気品にあふれていました。
当初は室内で観葉植物を卓上で育てられる道具の開発を目指していました。 しかし観葉植物はすでに室内で楽しむことができているので開発方針を変更し 前例のない松や真柏などの陽性植物が中心の盆栽を室内で育てることに挑戦する ことにしました。 陽性植物が光合成を行うのに必要な条件を整えることで現在、盆栽初心者の私でも 室内で盆栽を枯らすことなく楽しむことができています。 植物鑑賞スタンド風薫は小品盆栽やミニ盆栽を育てるのに最適です。 私たちの製品が盆栽と暮らしてみたい方のお役にたてれば幸せです。
部屋の中で育てている盆栽たちも春の訪れを告げているようです。
植物鑑賞スタンドで室内で育てている鉢から新しい芽がどんどん芽吹き始めました。 黒松の鉢で寄せ植えにしている南天の新芽です。 紅葉している時の新芽は白→赤に変化して不思議な感じでしたが 緑の葉のときは普通に黄緑色の新芽なんですね。一ケ月ほど前、クチナシの鉢に生えていた草をそのまま育てていたら クチナシの新芽がどんどん黄色くなってしまいました。
陽射しが暖かかかったので散歩にでかけてみると てんとう虫が活動を始めていました。 すぐそこまで春は来てくれてますね。 寒いのが嫌いな私はとてもウレ(・∀・)シイ!!てんとう虫って実は食べるともの凄く不味いんだそうです。 なので一度食べた鳥は二度とてんとう虫をたべようと思わないから あんなに派手なのに食べられないんだそうです。 草花を育てている人にはアブラムシを食べてくれるいい子ですよね 日当たりのいい場所にはもうスミレが咲いていました。
SETo研究所の屋号のSEToは ソーシャル エコロジー ツール と スターリング エンジン ツール の頭文字を とって作った造語なのですが ソーシャルエコロジー はプクチンの自然と人の共生関係に関する社会思想で スターリングエンジン は200年前にイギリスで発明されたエンジンですが わたしの出身地が四国は愛媛県の瀬戸内海だったという けっこう安直なものだったりもします。笑 瀬戸内海の樹といえば みかん さむい今の時期はこたつで みかん ですよね。
盆栽のプラモデルをご存知の方もいるのではないでしょうか 大きさは1/12です。 どうせなら1/1の小品盆栽や豆盆栽をつくってくれればいいのに と思うのは私だけでしょうか 笑 あるいは1/1の雲龍とか清龍とか・・・・
室内で育てているナデシコにあがっていた最後のツボミが今日開きました。11月~1月までの3ヵ月の間に3回満開の時期があり咲き疲れたのか 今日咲いた子は花びらが開ききることなくオシベも弱々しく 以前のような艶やかさはありません。
室内で育てているナデシコにあがっていた最後のツボミが今日開きました。11月~1月までの3ヵ月の間に3回満開の時期があり咲き疲れたのか 今日咲いた子は花びらが開ききることなくオシベも弱々しく 以前のような艶やかさはありません。
盆栽初心者の私が盆栽の楽しみ方をこれから始める方にもわかりやすく書いてみました。
盆栽を始めてまだ2年目で知らないことも多いのですが 日々変化していく鉢植えの植物たちと暮らす生活を楽しんでいます。 今週書いていた1年目に学んだ盆栽の事の記事をまとめてみました。 とても1回では書ききれないので8回に分けて記事にしています。 第1回 道具選び 第2回 土の選び方 第3回 鑑賞方法 第4回 樹形の決め方 第5回 植え付け方法 第6回 剪定の仕方 第7回 樹形の整え方 第8回 お世話の方法 1年前は知らなかったことばかりなので少しは成長できたでしょうか?
光合成のことを勉強するかたわらブログの記事を書いてみましたが 光合成の事は実はまだまだ分かっていないことが多くて 人間はまだまだ勉強不足ですね。光合成は理工学部系の最先端設備を利用して幅広く研究した方がいい分野なのに どうも日本の大学は古くからの分野に縛られて自ら学問の扉を閉ざしているかの ように感じます。 バイオはバイオ 化学は化学 機械は機械 といった感じ 学術機関より企業の方が頑張ってる印象をうけました。 光合成を使った次世代技術のキーワードを集めてみました。 【人工光合成プロジェクト】 【カーボンマイナス】 【ホンダ・フジシマ効果】 【ソーラー水素】 【IGパーフェクトエコハウス】 まだまだ実用化への道のりは長そうですが 日本企業がこの分野で最先端を走っているのは誇らしいです。
植物を枯らさないために知っていると役にたつ【光合成の仕組み】
もし室内で草花を育てることができれば 暮らしの中でより身近に自然を楽しむことができます。 植物が光合成をおこなって栄養分を作るには 光 と 空気 と 水 が必要です。 植物工場の研究が進みLEDの人工の光による光合成で植物を室内で育てる ことができる時代になっています。今回は 光合成の仕組み をわかりやすく説明してみたいと思います。 光合成の仕組みを知ることで草花や盆栽を枯らさずにすむかもしれません。光合成は多くの研究者によって研究されていますが、植物を超える光合成の仕組みをいまだに人工的に造りだすことができません。
植物を育てるためにはどれくらいの明るさが必要?実際に測ってみた。
植物を育てるためにはどれくらいの明るさが必要? 今回は植物に必要な明るさの事をわかり易く書いてみようと思います。明るさの基準に ルーメン(光束)とルクス(照度)があります。 ルーメンは光源からでるすべての光の強さで 光を束にした強さなので光束(こうそく)ともいいます。 ルクスは明るさを測った場所での明るさで日本語では照度と呼びます。 植物を育てるために知りたいのはルクス(照度)の方です。植物の成長に必要な明るさの目安に光飽和点と光補償点があります。 光飽和点 → これ以上明るくてもつくれる養分が増えなくなる明るさ 光補償点 → これ以上暗いと光合成ができなくなる限界の明るさ 植物は光合成だけでなく細胞で酸素呼吸もしています。 植物は光飽和点、光補償点の違いで 光飽和点、光補償点ともに高い 陽性植物 と 光飽和点、光補償点ともに低い 陰性植物 に 分類されます。盆栽でよく植えられる松や真柏やカエデなどの植物のほどんどは陽性植物です。 常緑樹であれば 5,000ルクス以上 落葉樹であれば10,000ルクス以上 の明るさが必要となります。
植物を育てるためにはどれくらいの明るさが必要? 実際に測ってみました。
植物を育てるためにはどれくらいの明るさが必要? 今回は植物に必要な明るさの事をわかり易く書いてみようと思います。明るさの基準に ルーメン(光束)とルクス(照度)があります。 ルーメンは光源からでるすべての光の強さで 光を束にした強さなので光束(こうそく)ともいいます。 ルクスは明るさを測った場所での明るさで日本語では照度と呼びます。 植物を育てるために知りたいのはルクス(照度)の方です。植物の成長に必要な明るさの目安に光飽和点と光補償点があります。 光飽和点 → これ以上明るくてもつくれる養分が増えなくなる明るさ 光補償点 → これ以上暗いと光合成ができなくなる限界の明るさ 植物は光合成だけでなく細胞で酸素呼吸もしています。 植物は光飽和点、光補償点の違いで 光飽和点、光補償点ともに高い 陽性植物 と 光飽和点、光補償点ともに低い 陰性植物 に 分類されます。盆栽でよく植えられる松や真柏やカエデなどの植物のほどんどは陽性植物です。 常緑樹であれば 5,000ルクス以上 落葉樹であれば10,000ルクス以上 の明るさが必要となります。
初めての芽生えです。 ウレ(・∀・)シイ!! まさに頂芽優勢です。でもこの芽生えは剪定の結果によるものではなく黒歴史が・・・ 天気のいい日に屋外で鑑賞したあと 部屋に戻る際カーテンにひっかけてポッキリいっちゃった枝です。。。残ったのが内芽じゃなくてよかった。 せっかく生えてきてくれた芽をまた剪定しないといけなくなると寂しいですものね 先日施肥したのも関係しているのかもしれませんが 室内だけで育てているので温度は15℃ ~ 17℃くらいなので 屋外に比べると成長がはやいのかもしれません。 施肥の結果も今のところ良好で 野梅の鉢も真柏の鉢もバイオゴールドの液体肥料を施肥した箇所の 化粧苔は奇麗な状態を維持しています。
植物が光合成をおこなって栄養分を作るには 太陽光 と 空気 と 水 が必要です。 植物工場の研究が進みLEDの人工の光による光合成で植物を室内で育てる ことができる時代になっています。 今回は光合成に必要な太陽光の事を書いてみたいと思います。植物が光合成に利用する太陽の光ってどんな色? 太陽光は無色ですが、 ご存知のように太陽の光はさまざまな色の光が集まってできています。 すべての色の元になっているのが光の3原色(RGB)と呼ばれる ■赤(Red)-■緑(Green)-■青(Blue) の3色です。 それらの光を太陽光に含まれているエネルギーの強い順に並べると 1番は■緑色の光の成分 2番は■赤色の光の成分 3番は■青色の光の成分 となります。 それぞれの光を波長の長さの短い順番にならべると次のようになります。 ■青色の光 400nm~500nm ■緑色の光 500nm~600nm ■赤色の光 600nm~700nm 植物はこの400nm~700nmの波長域の光を光合成に利用している ことが解っています。
1月に満開になっていたナデシコを切り戻した際に残っていたツボミが 膨らんできました。月に1回のペースで花を咲かせてくれているので さすがに咲き疲れてるんじゃないかと心配になってきます。 今年一番の寒波到来で寒い日が続いていますが 切り戻した下の方の茎にも新しい花芽が育ってきていて 日々成長するナデシコに励まされています。
年末年始に投稿した主要な記事のまとめ ・光合成関連 ・癒し効果 ・肥料関係
盆栽が枯れる主な理由は以下の6つに分類できる思います。 ①水不足 ②日照不足 ③熱中症 ④病害虫 ⑤肥料過多 ⑥水過多 それぞれの原因を考察してみたいと思います。
上京して30年 平成も残りわずかになりました。わたしの平成を振り返ります。
平成も残り僅かとなってきました。 自分語りで恐縮ですが、 建国記念日の今日は自分自身の平成のあゆみを振り返ってみました。 平成元年 省エネルギー技術で社会に貢献したいとの志しで就職 上京し、 ビルオートメーション制御の企業に勤務しながら都市の環境開発 に従事してきました。 当初は都内の環状7号線沿いに住んでおりましたが 瀬戸内海の恵まれた環境で育った私はすぐ喘息を発症 埼玉県大宮市へ移住? 喘息はすぐに治りました。笑 結婚を機会に川口市へ移転 埼玉県の大宮や川口の盆栽文化や自然と接しながら暮らしているうちに 都市部のマンションでは観葉植物など一部の植物しか育てる事は難しい もっと多くの植物と触れあえる暮らし方ができるのでは? と考えるようになりました。 部屋の中で自然とともに暮らせる技術を開発してみたい。との想いで 平成29年10月1日 SETo研究所 を創業いたしました。
SETo研究所は現代の住環境やライフスタイルの変化にあわせて 盆栽を楽しめるよう 新しい技術 でお手伝いしていきます。 2017年11月から盆栽を学び始めて1年がたったのを機会に これまでに学んだことや経験したことをまとめてみました。
せっかく お気に入りの一鉢を手にしても 枯れてしまっては哀しい思い出になってしまいます。 動物も植物も同じ生き物なので生きるためには ゴハン が必要です。 植物の ゴハン は 太陽の光 と 空気 と 水 です。 植物は光と水と二酸化炭素があれば光合成で栄養をつくることができます。 動物の成長にタンパク質やカルシウムなどの多くの栄養素が必要なように 植物も光合成つくれない養分は根から吸収して成長しています。 植物の生育に手を差し伸べ、植物の成長に寄り添うことで充実感や幸福感を 得ることができる日々のお世話も盆栽の楽しみのひとつです。室内での 水やりの方法 や 施肥方法 を 整えて初めて 暮らしの中で盆栽を楽しめるようになるとSETo研究所は考えています。 これまでの盆栽の管理方法 基本的に屋外で育てて、環境が悪いときは屋内で管理する。 をこれからは 基本的に屋内で育てて、環境が良いときに屋外で鑑賞する。 にSETo研究所は変えていきます。
初心者でも簡単 ちいさな盆栽の作り方【その7】きれいにみえる樹形の整え方
樹の樹形を整える上で意識しておくといい いくつかのポイントがあります。 ・樹の高さと広がりのバランスをつかむ。 ・樹形の中心(樹芯)となる場所を決める。 ・一番高いこずえ(樹冠)を中心とした三角形を意識する。 ・枝先の塊(枝棚)を上に行くほど小さくしていくと樹が大きく見える。 そうしなければいけないというものではありませんが 知っておくと完成形をイメージするのに役立つと思います。 例を紹介してみます。 樹幹を決めて三角形をイメージして左右にはみ出している箇所を 剪定したときの前と後を比較すると樹が少し大きくなったように感じませんか 盆栽には伝統的な多くの技法があり、盆栽の世界を奥深いものにしています。 樹形整型で用いられる基本的な技法に 剪定 と 針金整枝 があります。 基本的な技法 剪定 葉や枝を落として形を整える技法 針金整枝 針金をかけて樹形を整える技法 さらに高度な技術として 樹をより精緻に育てて芸術性を高める次のような技法があります。 葉(芽)摘み 新芽を切ることで新しい発芽を促す技法 葉刈り 葉の先端を切って小さくすることで新芽の生育を促す技法 神、舎利 枯た枝や幹を意図的に造ることで変化を生み出す技法 などがあります。 剪定 と 針金整枝 をわかり易く説明したいと思います。
寒波の3連休のお勧めスポット 川口市グリーンセンター と 板橋区立熱帯環境博物館 にレッゴー
関東地方 今年度初めての雪予報ですね。 真冬の3連休 首都圏のご家族連れにお勧めのスポットです。 川口グリーンセンター と 板橋区立熱帯環境博物館 です。 明日2月9日は朝から雪の予報 朝はー2℃まで下がるようなので 寒暖差が半端なくて人間だけじゃなく植物も大変ですね。グリーンセンターには大型温室があるので真冬でも南国気分を味わえます。 上の写真の左後ろの建物が大温室です。 園内には梅林もあって明日から梅まつりなので 雪景色を背景に梅をめでるチャンスかもしれません。
初心者でも簡単 おしゃれなミニ盆栽の作り方【その6】剪定の基本をわかり易くまとめました。
剪定は盆栽の日々の楽しみのひとつです。 盆栽はいわば縮景を楽しむことがのできる小さな庭ですから 好きな時間、好きな場所で 自分だけの小さな庭で庭仕事を楽しむことができます。樹や草花は日々成長していきます。 環境が整えば植物は根や枝や葉を伸ばし続けますが 小さな鉢の限られた土の上で成長し続けるには 人の手でお世話をする必要があります。 他の園芸でも必要に応じて植物の剪定をしますが 盆栽の剪定には樹形を 創る目的 と 維持する目的 が含まれています。 剪定にはふたつの段階があり ひとつ目は 盆栽をつくるときに最初の樹形をデザインするための剪定、 ふたつ目は 日々成長していく盆栽の 樹形 と 健康 を維持するための剪定です。 子供がお出かけするとき行先にあわせて服を選んだり 気候にあわせて服を変えたりするのとどこか似ていますね。
初心者でも簡単 おしゃれなミニ盆栽の作り方【その5】植え付け 鉢の中に小さな庭をつくります。
盆栽初心者の私が盆栽教室や専門書で学習したことや体験したことを できるだけ解りやすく解説してみます。①鉢の正面と植え付ける樹の正面をあわせる。 ②鉢の底に鉢底アミを針金で固定する。 ③鉢底に根留め用の針金を固定する。 ④鉢底にゴロ土を薄く敷く。 ⑤植え付ける樹木の土を落とし、根の処理をする。 ⑥樹を鉢に仮置きして再度 樹と鉢の正面を確認する。 ⑦植え込み用の土を入れていく。 ⑧根留めの針金で樹木をかるく固定する。 ⑨土をすきこむ。 ⑩ 仮どめした針金を締めこんで樹木を固定する。 ⑪余分な土を洗い流す。 ⑫苔貼りを行う。 簡単にと思いましたが全然簡単じゃないですね。 汗 盆栽初心者の私が理解してきた事を 順をおってひとつづずつ説明していきます。 間違っている点があれば是非コメントお願いいたします。 順次修正していきますので 暖かいコメント 容赦ないコメント お待ちしております。 <(_ _)>
【梅のみどころ】2019年さいたま市近郊の おすすめ梅まつり3選
さいたまの東京近郊の梅まつりをご紹介します。 埼玉の梅まつりといえば大宮の梅まつりですね。 大宮2019梅まつり HP 大宮公園で開かれるので盆栽村も近く 盆栽美術館などに足を延ばしてみるのもお勧めです。 大宮公園 大宮公園はとても広くて 以前、ブラタモリでも紹介されたことがありますが 東京近郊のリゾート地だったんですよ。 NHKタモリのブラブラ足跡マップ タモリさんが歩いた足跡をたどってみるのもいいと思います。 昨年、TV東京の 池の水ぜんぶ抜く作戦 でも紹介されましたね。 TV東京 池の水ぜんぶ抜く大作戦 10月14日放送 昔は氷川神社の神池で蛍が見れたんですね。
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