笑顔は最高のツール。
Gino CrescoliによるPixabayからの画像 こんにちは、こんばんは。 いきなりですけど。 得したければ、絶対、笑顔で。 です。 人の第一印象は、外見がほとんどを占める、といいますが、まず表情ではないでしょうか。 ガソリンスタンドやコンビニの店員さんに、いらっしゃいませ、と声をかけられるがいいが、すごくムスッとした、いや、無表情であることよりも。 笑顔を向けられていわれたほうが、何倍も気持ちがいいものです。 まあ、これは接客として基本の中の基本なのかもしれませんが、 僕たちも日常生活として、笑顔を活用することが大切なんじゃないかと思います。 いま僕はサラリーマンでそこそこ人数の多い会社にいます。 で、1年半前にいまの職場に管理職として転勤してきて、最初はあまり表情を作るということをしていませんでした。 もっと遡って営業職に就いていたころは、表情の作り方などを教わってきたのでわりと作り笑顔などしていました。 なので、営業スマイルであることから、管理職に就けば相手はほぼ部下。 そんなに表情のことなど気にしませんでした。 ところが。 部下の態度はよそよそしく、それどころか同僚たちも着たばかりの僕に対して話しかけてくるなんてこともめったになかったです。 最初はこんなものだろう、と思っていました。 転勤はいろいろしましたが、管理職に就いての転勤は初めてだったのでよくわかっていませんでした。 果たして、半年たっても状況は変わりませんでした。 こちらから部下に話しかけても、若い人間は反応しますが、決して少なくない年上の部下たちは、指示には従いますがほぼ心を開いてくれません。 悩みました。何故なんだろう…と。 年下の上司が気に入らないんだろうな。前任者は定年間近の人間だったからほとんどの部下にとっては年上でした。 このままではまともなコミュニケーションがとれません。 あるとき。 なにかの本だったか、ブログだったか忘れましたが、 相手にそうあってほしいと思うなら、自分がまずそうありなさい。 というような文章を読んでハッとしました。そして思い出しました。 営業職に就いていたころの、 作り笑顔をみせろ、と。 どんなこわもての相手でも、硬くない、満面の笑みをみせれば、相手の表情も緩くなる。
2019/09/22 21:34