頭痛・発熱
頭痛の病態生理 緊張型頭痛 群発頭痛 片頭痛 薬物乱用頭痛 頭痛の病態生理 刺激を頭痛として認識する「侵害受容器」は、髄膜、脳内の動脈・静脈、静脈洞、頭蓋周辺の筋肉に分布しており、脳そのものにはありません。 つまり、脳そのものには傷つけても痛みを感じません。 頭痛を引き起こす原因として、 ・血管性(血管壁の拡張、伸展) ・牽引性(頭蓋内出血、髄膜の牽引・伸展) ・筋収縮性(頭蓋周囲の筋肉の収縮) 主にこの3つがあります。 緊張型頭痛 ◆緊張型頭痛の特徴 肩こりの延長で引き起こされます。夕方に仕事や勉強に疲れた時に起きます。目の疲れから引き起こされる場合もあります。 ◆緊張型頭痛の主な症状 ・締…
2019/01/28 19:14