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  • 物価が上がると自分の実質賃金にどう影響するか見てみようか。

    物価の上昇で実質賃金の低下が話題になっていますが、実際に給料にどれくらい影響するんでしょうか? 私もあまり意識してはなかったんですが、私の知り合いに、毎月の給与をCPI (消費者物価指数)で割った数値を記録してる人がいて、実質賃金は全然伸びてない!と騒いでる人がいました。これは面白いなと思ったのでやってみます。 CPIは総務省のサイトから入手できます。2020年のCPIを100とした各月の値が開

  • FIREもいいけど収入が不安定なのが一番の恐怖ではないか。

    最近思うのは「収入が不安定なのが生活において一番の恐怖なのではないか?」ということ。 ある意味当たり前のことなのですが、メディアなどで安易にFIREを推奨する風潮を見てると、こういう当たり前の考えが頭に浮かんできます。 私の計算結果によると「40代、資産6000万ぽっちでFIREするのは安全ではない」。なぜ「安全ではない」という曖昧な表現なのかというと、資産がゼロになるかどうかは、FIRE後に生

  • なぜアクティブファンドに投資してしまうのか?

    前の記事では、「80%のアクティブファンドがインデックスに負ける。」というデータを紹介しました。米国のファンドマネージャーに限ると、投資期間が長いほど負ける確率は高まります。 じゃあ何故多くの人はアクティブファンドに投資してしまうのか?の答えの一つに「合成の誤謬 (conjunction fallacy)」という考え方があります。 Wikiから引用すると、合成の誤謬とは「一般的な状況よりも、特殊

  • 80%のアクティブファンドがインデックスに負ける。

    「80%のアクティブファンドがインデックスに負ける。」は確かウォール街のランダムウォーカーに書いていたと思いますが、確かにStandard & Poorsのデータによるとアクティブファンドの負けっぷりがデータで示されています。 米国のファンドマネージャーに限ると、投資期間が長いほど負ける確率は高まります。 例えばアクティブファンドとS&P500を比較すると、期間が1年なら指数に劣

  • 複利効果の意味。利確して再投資したら効果は減る。

    たまたま「複利効果の意味」の議論をみかけたので私の「複利効果とは何ぞや?」を算数で考えてみます。 金融庁のサイトでは複利効果を次のように説明しています。「投資には、中長期的に行っていくことで、投資資金を運用して得られた利益が更に運用されて増えていく「複利」の効果があります。」 確かにそうなのですが、「利益が更に増えていく」とは具体的にどういう意味なんでしょう。算数の方が分かりやすいと思うので数式

  • 2022年の投資結果 (-5.7%)

    2022年の投資結果を公開します。 昨年と比較:-5.7% 資産運用状況 ファンド毎の資産運用状況は次の通りです。絶対額の公開はやめたのでリターンのみ載せています。 2019年以降の買付額・評価額の推移は次の通り。 ちなみに2023年の米国株式の予想がウェブで出ていたので引用します。 多くのプロが予想する、2023年の年末までの値動きは「年初から2月までは軟調な展開が続き、春先から年央にかけて反

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