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「晴れ、時々くらげを呼ぶ」甘口
晴れ、時々くらげを呼ぶ鯨井あめ講談社2020-06-16「晴れ、時々くらげを呼ぶ」鯨井あめ/講談社2020年、今年の6月出版。コロナ禍にもこんな風に本が出版されて私達の元に届く幸せ。 第14回小説現代長編新人賞を受賞した現役大学生による青春小説。 久しぶりに一気読みした。
2020/09/24 08:23
『図書室のバシラドール』辛口
図書室のバシラドール竹内 真双葉社2020-03-18『図書室のバシラドール』竹内真/双葉社高校の学校司書、詩織さんが主人公の小説3巻目。3冊目を今初めて読んだので、前作は知らないままの感想。全方位受けで隙がない印象。司書という仕事は昨今どうもネタになりやす
2020/09/11 21:33
『猫のパジャマ』〜問題に無関係なただの小説でいられること
猫のパジャマ (河出文庫)レイ・ブラッドベリ河出書房新社2016-11-14『猫のパジャマ』レイ・ブラッドベリ/河出書房書誌学者でブラッドベリの友人、ドン・オルブライトがブラッドベリの91年の人生で数多書かれ未発表のまま眠っていた短編を発掘し整理し、出版できるよう尽力し
2020/09/11 02:54
「麦本三歩の好きなもの」
麦本三歩の好きなもの住野 よる幻冬舎2019-03-07 『麦本三歩の好きなもの』住野よる/幻冬舎本の帯に『住野よる史上、いちばんキュートな主人公!』って書いてあったので読んだんですけど。いちばんウザかった。レビューに『三歩は好きになれないけど、最後に先輩が三歩の嫌
2020/09/09 20:31
『ぼくのメジャースプーン』
ぼくのメジャースプーン (講談社文庫)辻村 深月講談社2009-04-15『ぼくのメジャースプーン』辻村深月/著中3女子に『面白かった』と言われ、一応読んでみた時の感想。 自分で選書した本だ。責任は取ろう。小学生が主人公の、児童書でもない、ミステリでもない、異能力も一応
2020/09/08 22:51
「まゆとおに」と「こんにちは おてがみです」
まゆとおに―やまんばのむすめ まゆのおはなし (こどものとも傑作集)富安 陽子福音館書店2004-03-10 『まゆとおに』富安陽子/文 降矢なな/絵日本版『長くつ下のピッピ』といったところだろうか。 やまんばの娘の まゆ は滅法力持ち。 お母さんの言いつけを守り、礼儀
2020/09/05 12:49
6・3・3
小・中学校で働いていた頃の話。当時うちの息子は高校生だった。 子どもの12年を毎日のように見ていると、ふと思うことがある。 この12年を、その中身で3つに分けるとしたら、綺麗に4・4・4位ではなかろうかと。 小1から4年生位はまだ子供だが、そこからの4年間は見事に
2020/09/05 09:26
ある年の新学期
3年前の9月その中学校はちょっときつい坂道を登った先に建っていました。2学期の始まりの日始業式の間、体育館の入り口に立っていると春に卒業したばかりの女子生徒がトボトボとこちらに向かって来ます。高校生になった彼女は制服がとてもよく似合っていました。私の顔を見る
2020/09/02 09:44
2020年9月 (1件〜100件)
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