締め切りとキョウチクトウ
明日はコンテストの締め切りだ。完結を問わず二万字までで審査すると応募条件にあったので、急いで無理に物語を終わらせなくてもいいやとすでに開き直っている。でもそれは自分への言い訳であることもわかっている。まあいいや。コンテストのお題は男性目線の恋愛もの。三千字程度のショート以外で男性主人公の恋愛なんて・・・でもまあ何とかなるだろう。それに新しいチャレンジは自分のステップアップになるし、失敗したら失敗したでその経験は決して無駄に終わらないはずと考えた。とはいえ、コンテストのために新しいストーリーを起こすのはやめて、未完というか中途半端な出来栄えの作品に手を入れ、納得できるレベルに仕上げることにした。わたしの悪い癖で、ストーリーを思いついたら思いついたところまで書いておかないと気が済まない。プロットをメモしておく程度で...締め切りとキョウチクトウ
2020/06/20 19:12