雇用の選択肢、クローズとオープンとは
発達障害当事者の就労はクローズ(障害があると告知せず隠して一般枠で働く)とオープン(障害を会社に告知して、理解と配慮を受けながら障害者枠で働く)があります。 それぞれのメリットとデメリットを挙げると、 クローズのメリット・同僚に発達障害があるとバレにくい、偏見の目で見られずに済む。・一般枠なので給料が人並みにもらえる。・選択できる職の種類が多い。 クローズのデメリット・健常者と同じレベルのスキルを要求されるため、発達障害の弱点(ミスが多い、動作が鈍い、コミュニケーション力が低い等)を許容されない。・そのため、いくら真面目に仕事をしても不真面目なダメ社員のレッテルを貼られてしまう。・結果、最低の…
2018/10/28 18:25