「大人と黒歴史」
大人になるにつれて全体を考えることが出来るようになるというのは、所詮は考えなくてはならなくなるからで、思考の本質は子供と変わりやしないと良い。大人になるということは自分の地位や収入のために、全体の利益になるように動かなければいけなくなるということで、それは当たり前のことだから、どうせ自分もいずれそう動くようになる。これは必ずしも自分がしたいことができなくなり、必ずしもなりたい自分になることができなくなることを意味し、大人になるということは寂しいことなのかもしれないと思わせたりする。 全体から見た自分の存在意義と向き合わずにやりたいことが出来るピークは小学生のときで、これは例えば運動が得意ではな…
2018/11/28 20:41