『大聖堂』を読んで ~ウォルターについて語りたい~

『大聖堂』を読んで ~ウォルターについて語りたい~

お久しぶりです。待宵です。 私にしては非常に珍しく、小説を読みまして。 文章を書くのは好きなのに読むのはサッパリで、本を1年に1冊も読んでいないくらい。 そんな私が、上中下の3巻に渡り、しかもそれぞれまあまあの厚みがある本を一気読みしました。 ついさっき、下巻を読み終えたところです。15分前くらいに。 最近ブログを書いていなかったのは他に時間をかけたいものがあったからで、もちろん今日もそれに時間をかけたいのだけど、壮大な物語を読み終えた勢いのままブログを書きたい気持ちが勝ったので、書こうと思います。 ネタバレありです。 書評や作品紹介といえるような整ったものにはならないでしょう。 全ては勢いで…