食後の血糖値を自分で測ってみよう!健康診断ではわからない隠れ糖尿病の真相
セミリタイア生活が始まったのをいいことに、デブ活も始めているサンダーストームです。 デブ活とは「爽やかに動けるデブになろう」という活動です。 生まれてこの方デブになったことのない僕にとって、デブになるというのは昔っからの夢でした。 会社に通勤する必要もない、人に会う予定もないひきこもりセミリタイア生活者のわたしですから、 多少の無茶をして体調を崩してたとしても、お布団にくるまって横になっていればよいわけなので、 かねてからの夢であった「デブ活」に挑戦してみることにしたのです。 デブになれない原因:糖尿病の可能性を疑う 食べても食べてもデブになれない自分の身体に対し、さすがにこれはおかしいと僕はずーっと原因を考えていました。 色々考えたツラツラをこちらの記事でまとめてみたわけなのですが、 考えられる原因のひとつに「糖尿病かもしんない」という懸念がありました。 糖尿と聞くと「デブがなるもの」なんてイメージがあると思いますが、実は意外とそうでもなくって、 その仕組みを理解すると「ガリの糖尿病も充分ありえるんだな」と納得していただけるかと思います。 糖尿病のしくみ 糖尿病のパターンはいくつかありますが、今回は僕に当てはまる「ガリの糖尿病」のパターンを大雑把に説明してみたいと思います。 ご飯やおやつなどで糖分を摂ると、糖が体内に取り込まれ血液に乗り全身を巡ります。 正常な人であればここでインスリンというホルモンが働き、糖が細胞に吸収されます。 つまり身体の一部になります。 これが繰り返されると、晴れてデブになれるわけなんですけれども。 しかしながら糖が細胞に吸収されるプロセスがうまくいっていない人の場合、糖は全身をただグルグルと廻るだけで、最終的に尿として体外に排出されてしまいます。 食べた糖が吸収されずにおしっこで出てしまう。 食べても身にならない。
2019/05/28 16:56