【学振対策】差がつきやすいポイントと学部生からでもできる準備

【学振対策】差がつきやすいポイントと学部生からでもできる準備

昨年DC1に採択されて、今年は他の方の申請書を10本ほど添削しました。本記事では、他の人の書類を読んだ目線も加えて、申請書に差がついたポイントを4つ挙げて分析し、差をつけるための準備について考察します。 差がついたポイント 1. 研究計画の完成度、申請者の貢献度 2. 予備データ 3. 業績 4. 自己分析パートの独自性、研究との関連性 他の申請者と差をつけるための準備(ラボ選び、人脈、運要素もあり) 1. 研究計画の完成度、申請者の貢献度 単純に研究計画がきれいに書けているか、ということです。ロジック・分かりやすさ・インパクトで差がでやすい印象でした。私自身もそうでしたが、最初からうまく書け…