籾殻灰の散布で、今年の米づくりは終了

籾殻灰の散布で、今年の米づくりは終了

米の収穫作業が終わって、ほぼ1か月。作業終了と同時に、米販売を開始をしたので、この1か月は結構忙しかった。販売は、縁故販売とネット販売。「タガメの里自然米」の名称で、無農薬有機栽培を強調して販売した。新聞にも取り上げられ、売れ行き好調だ。田んぼには、焼却した籾殻灰を置いたままにしていた。少しゆとりができたので、今日から撒布を始めた。稲刈り後の田んぼは、まるで田植え後のように、青々としている。稲株から生えてきている新芽を「ひこばえ」という。11月中旬まで暖かったから、ぐんぐん伸びて成長した。昨年までだと、茶色の稲株がそのまま残っていたのに、これも温暖化の影響だ。特に一番早く刈ったもち米の稲株は、穂を付けていた。一輪車に灰を積んで、田んぼに広げていく。来年の米づくりの肥料となるよう願いながら、撒いていく。これ...籾殻灰の散布で、今年の米づくりは終了