【生体販売との戦い方】
2年ほど前、「イギリス政府はイングランドのペットショップで生後6ヵ月未満の子犬や子猫の販売を禁止する方針を発表した。イギリスでは劣悪な環境でペット用の犬猫を繁殖させる子犬工場(パピーファーム)に対する批判が強まっており、悪質業者を排除する狙いがある。」というようなニュースが流れました。 私達は大いに歓迎して喜びましたが、一つ冷静に考えてみましょう。 まずは、この方針は「イングランド限定」であり、どうやらイギリス全土では無いようですね。こういうところも、マスコミは私達に意図して誤解させるような表現を、頻繁に使います。このニュースを「イングランドだけ」と冷静に読んだ人は、どのぐらいいるでしょうか?…
2020/06/02 23:39