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千祥さんのプロフィール

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ブログタイトル
ジコカイジ
ブログURL
https://www.chisa.online/
ブログ紹介文
2度の乳がんサバイバーの著述家が、治療後の日常とテレフォン人生相談、占いまで語るブログ。
更新頻度(1年)

30回 / 365日(平均0.6回/週)

ブログ村参加:2018/07/31

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ハンドル名
千祥さん
ブログタイトル
ジコカイジ
更新頻度
30回 / 365日(平均0.6回/週)
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ジコカイジ

千祥さんの新着記事

1件〜30件

  • ポルターガイストと暮らした日々

    夏だから怖い話をするね。私は中学入学後すぐ、母方の祖父母と暮らすことになり、東京23区の端っこに、祖父母が用意していた家に移り住んだ。祖父母は大喜び……ではなかった。あまりいいスタートではなかった。 その後1年もたたないうちに祖父は老衰で亡くなり、いろいろあったけど、やっと平穏な生活ができるかと思いきや、二階の私の部屋に面した窓ガラスが毎晩朝まで、まるで誰か人が開けてくれと懇願するように、叩く音が続くようになった。 しかし、その窓ガラスは隣家とギリギリに接しており、人間がよじ登って窓ガラスを叩くようなスペースはなかった。よしんばそれができたのは、ジェットリーとか、ブルースリーとか、ジャッキー・…

  • 人生には驚かされっぱなしだけど

    すごく久しぶりにこのブログを書く。5月以降、驚くようなことがたくさん起こって、それをなんとか乗り越えようとしてきた。その間、がむしゃらにやるしかないのだけど、腹が立つやら飽きれるやら、感情が波立つこともたくさんあった。人の心ってわからないなあ、とつくづく思うことがあって、ふと手を止めると、考えても仕方のないことが心の中で瞬時に立ち上がってしまう。いやしかしわかんないなぁ。わかんないのだ。 結局、人生には驚かされっぱなし。私の期待やリクエストに素直に応えてくれない。でも時たま、こちらの期待以上のことを、思ってもみない形で見せてくれることもあるから、つじつまが合ってしまう。 そんなこんなでブログ書…

  • 思考を止める練習しよ。いつか敵対的依存心から脱却しよ。

    ろくでもない思い出って、誰でもいっぱいあるじゃん。思い出したところで、なんの得にもならないじゃん。過去のことじゃん。もうそれ再現されないじゃん。過ぎたことじゃん。でも何度も何度も何度も何度も脳内再生して、その度に怒りも、悲しみも再生されて落ち込んで心が疲弊して、その過去を許せない自分も許せなくて、自己嫌悪に陥って、くそぉくそぉ、なんでなんでなんで?私がなにかしましたか?私はなんにもしていないですよね?なのになのになのに ♬ラララ~繰り返し。 このままこの思考の暴走を野放図にしていてもいいことひとつもない。結局過ぎたことなんだから、もう忘れる。忘れられないなら、思考を止める。ろくでもない過去の記…

  • 恋の季節でなくてよかった

    コロナ禍、少々収まってきたような。でも北九州は第二派?っていうくらい、感染者数が盛り返してきたり、東京だって、このまま鎮静化するかはわからない。なのにステップ2へ進むとか、大丈夫なのだろうか。結局、ワクチン、治療薬が見つからない限り、密を避け、ソーシャルディスタンス取りつつ、新しい生活を送って行かなければならないのだ。 zoomでのミーティングや飲み会もあるから、寂しいわけではない。でもやっぱり、こんなに長く人に会わない日が続くと物足りない。この物足りなさは、たまには友人と会って飲みに行きたいな、とかそれくらいのことだけど。 でもいま恋愛していたら。つらいだろうな。毎日LINEやzoomで愛を…

  • 心に治癒が起こるとき

    アニメ映画「若おかみは小学生!」に衝撃を受け、心がずっとざわついている。ネタバレになってしまうので詳しくは書かないが、相当な問題作である。私が小学6年生12歳の主人公・おっこだったら、自殺するか、グレ散らかす。絶対に、あんな風に受け止めることはできない。 でも思った。あれは、訪れる人を受け入れ癒す、温泉地の若おかみという役割を引き受けているから為せることだったんだと。おっこという12歳の少女のままでは、人生の過酷を受け入れて、心の安寧を得ることはできなかったはず。ありのままの、そのままの自分ではなく、そのとき自分に課された(もしくは自分で課した)「役」を演じながら生きる。ありのままの自分のまま…

  • 池江璃花子さんへ/セルフヘルプ

    先日NHKで彼女のインタビューを見た。元気になってみんなを力付けたい、それが私の使命と語っていた。そう思うのは、池江璃花子というスターアスリートだからではない。がんサバイバーなら誰でもそう思う、サバイバーあるあるだ。私ですらそう思った。 死への恐怖、治療の苦しみ、これまでの生活を失うことの悲しみの中にあり、そこから立ち上がるべくもがいていたとき、私も彼女と同じように、勝手に使命感に燃えていた。世界を変えたいと本気で思っていた。 いまは少し違う。使命感はなくなったわけではないが、それだけが私の人生ではない。まずは生活を立て直し、一歩ずつ進み、手応えを得る。そこから今の私にできることをする。それだ…

  • 理解しあえないところが似ている母娘

    カーネーションを美しいと思うけれど、母の日は嫌いな私。カーネーションを贈ったことは生涯に一度しかない私だが、そういう頑固なところが、結局母に似ているのだと思う。 母は現在施設で暮らしている。いまのスタッフの皆さんはとてもよい方たちで、手厚い。私ができないことをしてくださっている、それだけで本当に有難い。妹が亡くなってからのこの数年、年に数回救急車で病院へ搬送されることがある程度には、母はどんどん衰弱していっているが、今のところすぐに回復し、施設での生活を続けている。 施設のスタッフや病院から緊急連絡が入るたび、私は自分に問う。このままでいいのか。本当にいいのか。でもやっぱり私はここで母と和解す…

  • 母の日のことなど

    今日は2020年5月11日月曜日。母の日はもう終わったのだろうか?母の日がいつ行われているものなのか、私は知らないのである。5月にあるっていうのは知っているけれど、それ以上のことは知らない。あ、カーネーションを母に贈って、日頃の感謝の気持ちを伝える日、という基本的情報は知っている。 私がこの母の日の基本的情報を知ったのは、小学校1年生のときだったと思う。へえ、なんかそれいい。私もやってみたいと思ったが、そのときすでに母の日は過ぎていたのだった。来年は母の日、私もやっちゃうもんね。と意気込んだことを覚えている。 そして翌年、4月の最終週に、近所の商店街の花屋さんへ赴き、カーネーションの価格を調べ…

  • 2020東京オリンピックが開催されないことを当てた先生

    2017年に占いに行きまくっていたとき、インド占星術にもハマり、そこで小耳にはさんだ東京オリンピックについての予言。 www.chisa.online で、この先生のブログの2016年の過去記事に、お師匠さんの予言を掲載しているのを見つけた。そのまま転載していいか、先生に聞いているのだがお返事がないので、転載はしない。しかし、お師匠さんの言葉(英語)を要約する。 ●インドを含む多くの国で戦争が起こる ●中国が攻撃的である ●インドは東京オリンピックに参加しない ということを言っていたようだ。これを現状にあてはめると、 ●インドを含む多くの国で戦争が起こる → ウイルスと人間の戦争のこと??? …

  • インドの偉い先生が言ってたのが当たった

    2017年、占いに行きまくっていた私。四柱推命、タロット、数秘学、星占い、いろいろ行った。その内のひとつが、インド占星術だった。 なぜそれを知っているの???というようなことまで当たるのだが、しかし、私がその1か月後に、再度がんになることは当ててくれなかったけど。。。 先生と雑談していたとき、彼のインドのお師匠さんがいかに偉大なのか、という話になった。で、その師匠は日本についての預言もしていて「3年後の東京オリンピックは開催されない」と言ってたんだと。内心、んなわけないじゃんねーと聞き流していたけど、当たった。 そしてその偉い師匠は、もうひとつすごい予言していたらしい。それは本当に当たるかどう…

  • 医師と患者の温度差/負けいくさに興味を持つ人はいない

    先週のことである。地下鉄の乗り換え通路を歩いていたとき、ある人とすれ違った。私は一目でその人に気づいたが、先方は私に気が付くわけもなく、私はその人の背中を見送った。見送ったのだが本当は、のど元まで、その人の名前を発声する寸前で、なぜか留めた。その人は、妹の主治医だった。 主治医は、都内でも有数の病院の腫瘍内科の、そして我々がんサバイバーとの協働も積極的に行われている方で、その温和のお人柄と、熱心な活動で、人気のある方だ。患者にも親身になって寄り添ってくれる方として評判が高い。 実際、本当にそういう方だった。妹が訪れた時も、たっぷりと時間を取って丁寧に説明してくれた。ビビリの妹は、どの病院、どの…

  • 花粉症が暴れていない原因はやっぱり米ぬかなのでは

    コロナウィルスでどこにもマスクが置いていない状況だが、この時期ウィルスのためだけではなく、花粉症対策にもマスクが必要な時期。でも今のところ私はマスクを必要としていない。毎年予防的に1月から飲んでいた花粉症薬も必要としていない。多少目がかゆいな?鼻がムズムズして落ち着かないな?頭がゆるやかに痛いな?という実感はある。でもこれくらいなら花粉症って言えないのでは?例年なんて、薬を飲んでいても、まったく効かない日もあったし、薬を飲むタイミングが少し遅れても、エンドレス鼻水とくしゃみ。春が終わるのを待つしかなかった。 これだけ見事に花粉症の症状を抑えている理由はやっぱり米ぬかパウダー摂取しか考えられない…

  • 米ぬかパウダーで花粉症対策、さらにいいことがいくつか

    これまでヨーグルトがいいとか、甘茶がいいとか、いいと言われるものにはトライしては裏切られてきた花粉症対策。年末から取り入れてきた米ぬかの粉末がいい感じ。もちろん、薬を飲まないとどうにもならない日もあるが、おしなべて例年よりは軽い気がする。 nichie 食べる米ぬか 国産 コシヒカリ米使用 パウダー 100g メディア: その他 米ぬか????って感じですが、これは米ぬかをさらに細かく粉砕して、見た目も味もほぼきな粉。米ぬかのくさみとか、あぶらっぽさとか皆無で食べやすい。私の摂り方としては、ヨーグルトに米ぬかパウダーを15gかけて食べるだけ。たまにダイエットプロテインと混ぜて飲んだりもする。1…

  • 消耗しながら生きてきた月星座おうし座の私

    マドモアゼル愛先生の月星座理論を知って、打ちのめされているわたくし。打ちのめさつつも、ああなるほどなーと合点がいくことも多く、ないものを追い求めて生きていくのを辞めるんだ、誓った。 なにがないって、能力。能力がないのに、それを証明しようと無茶努力する。このあたりの執念深さは自分でもいうのもなんだが、すさまじいものがある。とにかく人からバカにされたり、軽んじた扱いを受けることに対しての怒りと恐れを持っている。なんてことない指摘にも、烈火のごとく怒るか、孫子の代まで覚えているくらいの勢いで根に持つ。そして、そうならないように、とにかく自分のできる限りの努力をして、能力があるように見せてきた。いや、…

  • マドモアゼル 愛の月星座理論がすごい

    テレフォン人生相談でおなじみのマドモアゼル愛先生。近年、ユーチューバーともしても大活躍されている。 マドモアゼル愛 チャンネル https://www.youtube.com/channel/UCYdR4KN71wDKR4-2Xxirz_g 昨年ほどから、マドモアゼル愛先生オリジナルの月星座についての理論展開で話題をよんでいる。9月末に生まれた私の太陽星座はてんびん座だが、それと同様に、生まれたときに、月がなに座に位置していたかで、月星座は決まる。私の場合、月星座はおひつじ座である。 これまで、太陽星座は表向きの自分を、月星座は表層には出てこない心の奥の自分、自分でも気づいていない本心を表すと…

  • 母の訴状 エピソードゼロ

    思い出した。訴状エピソードゼロがあったことを忘れていた。 www.chisa.online 母の2回目のごみ屋敷を整理するにあたり、業者のお兄さんたちが家中のものを路上にじゃんじゃん運び出していたときだった。これ郵便受けに入ってたっすと、どさっと渡された封書の束。それだけではなかった。部屋からも出てくる出てくる封書。デパートの大きなショッピングバッグいっぱいになるくらい大量のそれが、全部さまざまな弁護士事務所などから発送された、警告書だったり、申立書だった。 ……怖いな怖いな怖いな怖いな怖いなおっかないなおっかないなおっかないな、と稲川淳二のマネを妹とふたりでしてみた。とりあえずそういうギャグ…

  • 日本には少女と老女しかいない

    日本には少女と老女しかいない、と発言したのはソニアリキエルだった。少女は大人の女性を経ず、老女と化す。この言葉を知ったのはもうかなり前、私が30代の頃だったか。いやほんと、日本の女性って成熟していないよな。ソニアリキエル女史すごいな慧眼だな。自分のことはそこには勘案されず、いっぱしの大人気分でいたことは間違いない。それから幾年月、私は大人の女性を経て、これから老女となれるのか。いや大人の女性になったのかどうか。考え込む。 好きなだけ起きていて、起きたいときに起きる。コーヒーを炒れて午前中グズグズと過ごし、やっとエンジンがかかったら仕事して、疲れたら昼寝。少量のワインを飲みながら晩御飯を食べ、小…

  • 年末に訴状が着たという話

    2019年年末、年末進行でマキマキで、新年もすぐ通常稼働するとも思えないので、先の先まで入稿しようとしてあちこちで渋滞が勃発し、そもそも何をどう動かしているのか、ふと気を緩めると追い付かない。きっと日本中そうなんだろうなあと思いつつ、ああもうすぐだーーー!と出口が見えそうになってきた12月最終週に、それはやってきた。携帯に見慣れない着信。 xxx区役所ですが、と女性の声。私の名前を確認し、こう切り出した。「ソジョウが出ています」。は?は?ソジョウ????私にですか???「いえ、えーとお母さまに」。 よく聞くとそれは申立て書というものだそうで、なんでも私のお母さま、転居後数年経っているのに、住民…

  • 売名行為

    朝日新聞アピタルの記事「「売名だね」ネットに悪口 白血病公表した彼女のいま」を読んだ。 https://www.asahi.com/articles/ASMDF5X2RMDFUFEV002.html?ref=hiru_mail_topix1 白血病であったことを公表したら「売名だね」「同情をひくつもりなの」とネットで書かれたという経緯があるけれども、講演活動などを続けているそうである。タレントさんだから有名税と思うしかないのかもしれないけれど、こういう悪意をネットの匿名性をいいことにぶつけてくる輩はどうかと思う。 ここまでどぎつく言われたことはないが、ちまちまブログ書いてる私くらいのもんにも、…

  • 「グランメゾン東京」の凛子さんの今後に興味がある、その理由

    「グランメゾン東京」を欠かさず見ている。家人が料理を題材にしたドラマが大好きなので、私もとりあえず一緒に見ているという感じ。主演の木村ちょ待てよ拓哉はじめ、主役を張れるようなキャストを揃えていて、展開もいい感じ。 ナッツ混入事件の真相もうっすらとわかってきたし、冨永愛扮するリンダさんも料理専門のジャーナリストだった中村アンも尾花(ちょ待てよ)のことを憎んでいるし、なぜかこの2人ともナッツ事件の恨み持っているみたい。玉森裕太とその周辺の恋模様はトライアングルだし、縦に横に伏線が張り巡らされている。 鈴木京香演じる凛子さんのお母さんは愛人で、大きな家もその相手からあてがわれたものというのも伏線の一…

  • NHK総合「がんで繋がる」4日深夜です。

    GANNOMI(がん飲み)に参加した様子が、NHK BSのドキュメンタリー「がんで繋がる」に取り上げられていた。私の話も冒頭で少し写っていた。その後、様々な状況のがんサバイバーの活動や思いが紹介されていた。 今晩4日深夜1:45分(5日の午前)にNHK総合でも放送されるとのこと。11月30日のキャンサー・サバイバー・ネクスト・ドアでスピーチしてくれた方も2名登場するので、お見逃しなく。 病態は困難にあっても、QOLを高く維持して過ごせることを体現してくれたこと。その思いを直接目のあたりにしたときの、あの衝撃を、この放送でも。 https://www.nhk.or.jp/docudocu/pro…

  • 2人で偲ぶ会

    11月27日、4年目の命日に、妹の親友Aちゃんと飲みに行った。彼女たちが毎週のように集まっていた中目黒の焼き鳥屋さんに集合し、話すことはどうしても亡くなるまでの時間の中で、Aちゃんがそして私ができたはずの、しかしできずにスルーしてしまったことのあれこれ。妹本人の死への道程に、不幸な偶然が重なったことは、私たちに今でも後悔を運び続ける。 ある希少がんで亡くなった経済評論家と生前親しかった方が言っていたのだが、お別れの会には1万人が参加。しかし翌年には50人、その翌年はさらに減り、10人に満たなかったそうだ。この世は生きている人の世界。生きている人の都合で進んで行き、亡くなった人自身、そして思いや…

  • 死ぬ前にわかった、妹の本当の望み。

    自分が本当に望んでいることがなにかを、たぶんまだ知らないんだと思う。ふだんは、口を開けば、仕事がほしいだの、経済的に安定したいだの、自己実現したいだの、言っているけれど、本当にそうだか、わかったもんじゃない。 まあ、適当に聞き流してほしい。想い出したことがあったので書いておきたい。妹のことである。 がんの苦しみよりも彼女を苦しめたことがある。経済的な問題である。仕事を辞めて治療に専念したのはいいが、毎月彼女のインカムがまるっとなくなったわけで、完全に家計はショートした。 とにかく子供を置いては死ねないので、治療は続けたい。そして現在の生活も維持したい。そこで夫の家族からの支援を仰いだが不発。母…

  • 人生会議のポスターで荒れる理由

    人生会議が大荒れである。このポスターのせいである。 エグイ絵ヅラである。心電図の線形が描かれ、それがあたかも止まる様子だ。小藪の表情が怖い。芸人の彼が真剣な顔をすればするほど、笑いに転化することをねらっていたのであろうが、ブルーのフィルターのかかった写真からは、不穏な雰囲気が漂っている。笑えないどころか、その意図がなんなのかつかめない。「想いは正しく伝わらない」って、ギャグですか。 厚生労働省から出されたお題を、一生懸命吉本や代理店が考えてこうなったのだろう。人生会議という言葉、コンセプトやを広めたくて制作されたものなのだけど、そもそも人生会議がおぎゃーと生まれた経緯が不穏だから、こういうもの…

  • お姉ちゃん私を殺してと言われた夜。

    頭痛と高血圧の正体は、がん性髄膜炎だった 妹は2015年3月に乳がんステージⅣの告知を受け、5月から抗がん剤+分子標的薬・アバスチンの治療開始、治療は順調のように見えたが、夏には頭痛と高血圧に悩まされるようになった。 9月に入ると、それまで以上に精神的に追い詰められることが続いた。特に経済的な問題は大きかった。妹の生きることへの希望や、あきらめないで治療に臨むという気力を大きく削いでいった。 医師への不信も大きかった。何度頭痛を訴えてもアバスチンの副作用だと言われる。もう治療はしない。家でロキソニンを飲んで死ぬと言って、自暴自棄になっていた。10月20日に体調を崩して入院、検査を続けてやっと頭…

  • 近藤誠とがんリテラシー/死の恐怖を見つめる勇気がないままだと、がん患者はいつまでもカモネギ。

    定期的に著作の発表をするもんだから、最近まだ近藤誠界隈が騒がしい。2001~2004年くらいまで(くらい、というのは途中で経過観察をバックれてしまったため)私の主治医は近藤誠であった。その頃もいまも、彼へのバッシングは激しかった。しかしそれをものともせずに、乳房温存療法を求めて慶應の水曜日の近藤外来に勇ましく向かって行った私である。 www.chisa.online www.chisa.online 10年後絶対生きていないから!と暴言を投げつけられてまでも、近藤外来でセカンドオピニオンを受けに行き、A医師の温存手術に満足し、かつ抗がん剤、放射線の標準治療フルコースを受けて、10年を大きく超え…

  • がんサバイバーだけど仕事がしたい!と懇願しまくったらドン引きされた日々。

    去年の3月後半だったか、まるっとウィッグを外してみたところを、フォトグラファーの田渕睦深さんが撮影してくれた。まだ風は冷たかったけれど、陽は温かく、ウイッグを外してみたら、心地よかったのを覚えている。場所は有栖川公園で、子供を遊ばせる若いお母さんたち、新聞をもくもくと読む高齢者、ベンチでおしゃべりに興じる高校生などなどで、結構な人出。でも誰も私のウイッグを外した様子など気にも留めない。東京のど真ん中では坊主頭の女性でもスルーしてくれる。そういう無関心さがいい。毎度この話を書くので、読み飽きていると思うが、このころ、私は色々な人に会いに行って、なにか仕事がないかお願いして回っていたが、一向にその…

  • 「お前いつまで病人気取りやねん」問題というのがあってだな。

    現在午前8時23分。朝の通勤ラッシュ真っ只中の地下鉄車内でこれを書いている。残念ながら座れていない。人はぎっしりだが体が触れ合わない程度だから、混み合い方はまだマシな方である。 この時間に通勤するのは珍しい。ふだんは10時頃家を出るパターンが多い。会社や打ち合わせ先に11時頃着くのがいい感じなのだ。いい感じ、というのは何に対してかというと、私に対して、私の体調に対してである。 朝方、強く感じる足のしびれや、倦怠感をやり過ごせば問題ないのだが、今日のようにそうとばかりは言っていられないことも多々あるのが仕事である。 そして周囲の温度変化も感じる。もちろん低きに変化する。その変化にしゃーないわよね…

  • 抗がん剤中こそジェルネイルを勧めたい

    昨日、足の爪がはがれた。爪がはがれるというのは、割とポピュラーな抗がん剤の副作用だ。私もEC療法が終わり、週1パクリタキセルを始めた直後あたりにはがれたのが最初。そのあともなぜか左足に集中してはがれ、特に左足薬指は何回もはがれている。手の爪がはがれなかったのは、ジェルネイルしていたからではないかと推測している。 左足薬指の爪は、いまだにはがれる。だいたい、すでに爪がしっかり固定して生えていないようで、触るとなんとなくグラつく。そして今回も、1週間ほど前から違和感があって、またはがれるのかな?と思っていたら案の定。ポロッとはがれた。 げっ!と驚くのだが、血がダラダラ出たりすることはなく、はがれた…

  • 誕生日はもう1つの誕生日、らしい。

    最初の手術から18年経つ。誕生日に入院して翌日手術したのだから、やっぱり新たな誕生日を得たような気がしている。 毎年あほみたいに、あーxx年経ったわ。。。と感慨にふける。あんなに落ち込むことも早々ないので、やはり特別な経験だったと思う。しかしさらに追い打ちかけるようなことが起こるんだから、人生は謎すぎる。 https://www.chisa.online/entry/2018/09/30/225226 それでもどっこい、生きている私の図太さ!ときに爽やかにときに図々しく、生きていこうと思った。統御ままならない人生を、放牧状態で生きたい。と、最近は思う。

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