がんより怖い？顎骨壊死の危機（No.334）

今日は呼吸器内科と歯科口腔外科の診察日。 抜歯後の出血（化膿）が止まらない・・・医師によると顎骨壊死が他の部分にも広がっている恐れがあるのでCTで確認するとい…

T4698治験は資格なし（No.333）

T4698は主にタグリッソと他剤を併用する治験なので期待していたが、国立がん研究センターに問い合わせたところ返事が来て、あっさりNG（対象外）となった・・・残…

リキッドバイオプシーについて（No.332）

バイオプシー（Biopsy）って何だろうと思っていたら、日本語の「生検」のことだった。生検とは患者から生体組織を採取して顕微鏡等の装置を使用して分析し病気（遺…

希少がん患者の光、SCRUM-Japan（No.331）

SCRUM-Japanは希少がんの遺伝子スクリーニングネットワークのプロジェクトだが、似たような名前がいくつかあって、変遷もあったようなのでわかりにくい。改め…

検査・治験は先送り（No.330）

今日は定例の診察日の中間だったので、検査日程でも言われるのかと思ったが何もなく拍子抜け・・・主治医によると、検査や治験に進めない最大要因は今の治療（タグリッソ…

「増悪・寛解曲線」余命は1年？（No.329）

タグリッソが効かなくなって9か月間何もしないに等しい期間が過ぎた。期待のABCPは完全な空振り、気休めのTS-1は予想通りまったくだめ・・・セカンドオピニオン…

「増悪・寛解曲線」その2（No.328）

ジオトリフは当時、最新のEGFR-TKIだった。イレッサ・タルセバに続く「第三世代」と期待されたが、T790M変異による薬剤耐性で長くは効いてくれなかった。そ…