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インフルエンザ脳症での障がいを負ったunaと、二人の子育てをしながらのワーキングマザーの愉快な日常。

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2018/06/07

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  • 放課後等デイサービスの利用を断られた友人

    [speech_bubble type="drop" subtype="L1" icon="jinbee_f.jpg" name="ジンベエ"] ああ、コモエスタね! [/speech_bubble]  

  • 2020プログラミング教育必修化!おススメプログラミング教室:入試対策にも!

    2020年に、小学校でプログラミング教育が必修化となります。「プログラミング的思考」が重要視され、政府発表では大学入試にも取り入れられることが決まりました。私立中学でも、入試にプログラミング的思考を求めたものがどんどん増えてきている今、今回

  • 小学校プログラミング教育必修化!入試に影響⁉親として何ができる?

    2020年、小学校の授業でもプログラミング教育が必修化されます。「ニュースでは聞いたことあるけど。」「プログラミング教育ってなに?」そんな疑問をお持ちの親御さんも多いのでは・・・。今回はそんな親御さんむけ「小学校のプログラミング教育って何?

  • おすすめ絵本2!休校中にぜひ。学校教材として使っていた本を紹介

    皆さん、こんにちは。まだまだunaが住んでいる地域では学校の休校が続いています。幸い、週何日か放課後ディに行けていますが、それでも体調の変化がないようにと、日にちはかなり少なくなっています。そんな時、お家で少しでも一人で本を読む時間があれば

  • 新型コロナ対策と放課後等児童ディサービス

    こんにちは。世間が新型コロナに翻弄され、子どもたちの生活もいろんな制限を余儀なくされていますね。我が家のuna、kanaも例外ではなく、休校措置により、家にいる日が続いています。学校が休校!?unaはどうなるのだ。unaの通う養護学校からも

  • 情緒不安定な理由は、ワンコがきたから?

    先日、unaが号泣しており、思い当たる節があると書きました。放ディも欠席にして、結局、unaが号泣した日は、家に帰ってきてからも甘えがハンパありませんでした。姿が見えないと、ママーと号泣。そばにいれば「ママ・・・ジュ」(ぎゅってして)とずっ

  • 熱があるわけでもないのに、泣いています

    その日は朝からunaの様子がいつもと違いました。目が覚めてから泣き出すuna。unaの体調が悪く、熱が出る前などは決まって朝から泣きます。当日も、体調が悪いのかと思い、すぐにパパさんに体温を測ってもらいました。「36.6度だよ。」へ?熱がな

  • 犬をむかえることになったので

    突然ですが、我が家にワンコが来ることになりました🐶unaは生き物に関してはとても怖がりです。親戚の犬と会う時も、最初は遠くから。犬が近寄ってこようものなら「いや」と一言の真っ向拒否。でも、しばらくするとおどおどしながらも撫で

  • 子育てに少しマインドフルネスを取り入れてみる

    最近、小さい子どもたちへの虐待のニュースを聞くことがあります。そんなニュースを見ながら、「幼い子に、なんてことを」と家族で話したりするのですが、時々自分もあれ?と思うこともあります。unaは知的障がいがあるので、理解できないことも多いです。

  • 放課後等ディサービス・福祉サービスの更新をしてきました。

    毎年1月に入ると、市役所の「こども発達支援室」よりお手紙が来ます。福祉サービスの更新申請の手続きについてというお手紙です。unaが現在利用している福祉サービスは2つ 放課後等ディサービス 日中一時支援です。言葉さえ違うものの、内容はほぼ

  • IKEAのKROKIG(洋服スタンド)をやめた理由

    unaは自分の持ち物、というカテゴリが大好きです。 自分のものは自分で持っていく、という大変親孝行なスタンスをお持ちなので、 それはそれでありがたいし、かわいいのです。 でかけるぞ! となると、自分のバッグに、持ち物をちゃんと用意します。 ハンカチ エプロン 絵本(!?) など。 エプロンは外で食事をするときに使います。 小さい子が、食事で汚れた服をきていても、なんとなくあどけさがあっていいのです

  • 受け止めているのか、気をつかっているのか・・・。

    unaは毎朝、スクールバスに乗って学校にいきますが、その時に何人かのお友達もいっしょです。 同じような知的障がいをもったお友達、ダウン症のお友達もいます。 その、ダウン症のお友達のお母さんと時々お話をすることがあるのですが、最近困ったことは「座り込み」をしてしまうことなのだそう。 どこでも座り込んでしまうと、動かなくなってしまって困るのよ。 お母さんは本当に困った、という顔をして私に話してくれまし

  • 子どもに作る(少し)低糖質な食事 鶏むね肉のポン酢炒め

    年越しの宴、正月の宴により、体重が顕著に増えたunaに対して、また私ができる限りのことを決意した先日ですが、 ともかく、放ディと学校が始まったことにより、日中のおやつの量はかなり減ることになります。 実家にいたときには、なにせ大工さんかっていうくらいに10時のお茶と3時のおやつはかかせない両親なので、そのたびに「お茶菓子」がでるもんだたから、それはunaにとってパラダイスにもなるわけです。 放ディ

  • 年越しの宴の後は・・・

    新年も無事に明けました。 皆さんは、どんなお正月を過ごされましたでしょうか? 我が家では、私の実家で毎年年越し、正月と実家で過ごします。 父親の実家の風習で、年越しから盛大にごちそうが並び、料理を食べ、お酒を飲みながらわいわいと紅白を見つつ、新年を迎えるのです。 これは、大人にとってはとても楽しいひと時なのですが、子どもにとってもこの日だけは遅くまで起きて、ごちそうを食べるのが許される日なので、と

  • unaにきたサンタからのプレゼント

    昨日まで、あんなにクリスマス色濃い日々だったのがまるで嘘のように町が静まりかえっております。 皆さんのお家にはサンタさん、来ましたでしょうか。 我が家にもなんとか来てくれたようです。 弟のkanaは、もう欲しいものを具体的に言ってくれるので、サンタは比較的楽なのですが、unaにほしいものを聞いてもいつも 「ぱ~ん♪」 と答えるので、毎年サンタは苦労します。 おもちゃを与えても遊ぶわけでもないし、ま

  • unaさんの、パンツ失敗論

    みなさん、こんにちは。 寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。 今日はunaさんの、お漏らし事情についてお話していきます。 unaは今、学校に行っている間だとパンツ8割、おむつ2割と高確率でパンツで過ごせるようになってきました。 朝はスクールバスに乗っている間、逃げること(?)ができないのでオムツにしています。 機嫌が悪いと家でトイレに行ってくれないからです。 学校に着くと、着替えの練

  • 姉弟けんか どう対処したらいいか悩んでいます

    最近、unaとkanaとの間で姉弟げんかが絶えません。 ケンカの原因はたいていがunaです。 unaはkanaが持っているもの、見ているもの、触っているもの、すべてが気になり同時に同じことをしたくなってしまうのです。 例えば、みんなで朝食をとっているとき、kanaがふとジャムの瓶を手に取りました。 ラベルに書かれている材料などを読みたかったのです。 瓶をくるっと回し、ラベルをさあ読もう、という時に

  • 今ここにある、という感覚

    時々unaが学校から持ち帰る学校通信には、私の知らないunaの様子、障がいを持っている子どもたちの様子について、なるほど、と思えるお話がたびたび掲載されています。 特に、私のような他の人と交わるのが苦手な場合、特に他のお子様の様子はどんなものかなかなかうかがう機会もなく、 こんな時はどうしたらいいんだ? と一人で悶々としてしまうことが多いのです。 そんな時、その学校通信にはさらりと こんなこと、し

  • unaが恥ずかしがるというスキルを覚えた

    100均の店って、ある意味魔法がかかっています。 普段だったら絶対買わないようなものでも「100円」という値段に引き込まれ、ついつい買ってしまうのです。 だから、100均に行っても、必要のないものは買わないゾ!と決めているのですが、そんな決心は、店に入ったとたんに羽が生えてどこかへ飛んで行ってしまいます。 それでも、 いやーこの値段で買えたのなら、かなりお得だわー。 といつもかなりの満足感を得られ

  • 上室性期外収縮と洞性不整脈とで・・・

    昨年の7月に、unaは学校の心電図検査にひっかかり、精密検査を受けることになってしまいました。 その後、検査をうけましたが、昨日2回目の心電図をまたとってきました。 学校からまたお手紙が 結局、昨年の精密検査では、異常なしというか「洞性不整脈」で心配ないということで安心していたんですよね。 しかーしっ! 学校ではそうは行きませんでした。 "学校医の見解では「頻発性上室性期外収縮」という診

  • 今日もまた心から愛そう

    先日、福祉サービスの更新の時期が近づいてきたということで、相談員さんとモニタリングしてきた、というお話をしました。 そこで、もう思春期だから、というびっくりなお話をきいたのですが、その中でもう一つ胸にちくっとする言葉があったのです。 最近、なんでも自分でしたがるが、上手にできないのでイライラしているという話をしたときです。 イライラしているから、手助けしようとすると余計に起ります。 今私がやってる

  • いつまでも子どもではない

    放課後等児童ディサービスの更新の時期 先日、市役所から福祉サービス更新の案内がきました。 私の住んでいる市では、放課後等児童ディサービスを利用するサービスは毎年更新する形になっています。 そこで、相談支援を開設している施設で、面談をし「今まで利用してきたことについて、今後の要望」などを話したり、来年度の福祉サービスを利用するために「サービス利用計画」を提出して更新をしなければいけないのです。 要は

  • 主婦は週末に風邪をひくともっと疲れるという話。

    2週間ほど前から、パパさんが風邪をひいておりました。 そのあと、咳、くしゃみ、鼻水、鼻づまりと風邪の症状オンパレードになり、家族に移さないようにマスクなどしていたのですが やっぱり、私がいただきました。 いつも、家族の風邪をもらってしまい、風邪をうつした本人よりも重症になってしまうことがおおいこのお年頃。 今回も、もらって苦しいのは自分なので、細心の注意はしていたんですけどね。 始めの1週間ぐらい

  • 日本脳炎のスケジュール、しってますか?予防接種ダブル打ちの巻

    インフルエンザが流行ってくるよ~といわれるようになると、我が家でも家族全員で予防接種を受けるようにしています。 予防接種についての是非はいろいろあります。 以前に知り合いから「インフルエンザの予防接種は、世界征服を狙う組織がおこなっているものだ。」などといわれたこともありましたが、難しいことはよくわからないことと、unaが障害を持つようになったのはインフルエンザからだったので、やはり少し神経質にな

  • 否定ではなくて、説明することも大事なんですね

    最近、unaが朝スクールバスに乗るときの集合場所に新しいお友達が増えました。 ここの集合場所はある施設の一角にあるちいさな公園です。 ここに来るまでにお家が遠いお友達は車に乗ってここまできます。 その新しいお友達は、前まで違う場所から乗っていたのですが、お母さんのお仕事の都合で乗る場所が変わったようです。 世界の人々はみんなあたしの友達♪ と思っているunaさんは大歓迎。 新しいお友達にも、仲良く

  • 土鍋で火傷。虐待をうたがわれた⁉

    急に朝晩が冷え込むようになったので、我が家でも鍋をする機会が増えてくるようになりました。 卓上ガスコンロを使って、テーブルに土鍋をだすので、子どもたちが危なくないように、注意を怠ってはいけない。 ジンベエはいつも目を光らせて、ちょっと近づこうものなら あぶなぁぁぁいっ!! と声を荒げていたのです。 その日は、土曜日だったこともあったのでテーブルではなく、リビングのローテーブルで鍋をしようということ

  • 療育とは?una、保育園で療育をすすめられる~知的障害児との生活~

    さて、保育園も無事に次が見つかり、送り迎えもだんだん調子よくなってきて心配事が一つ減ったなぁと感じる毎日が続いておりました。 障害児という目立つキャラなので、案外皆さんに覚えていただけるようになったり、誰とでもフレンドリーなunaさんの性格のおかげで、知らないお母さんたちに 「あ!unaちゃん!」 と声をかけていただけるようにもなりました。 クラスも年齢より一つ下のクラスのおかげで先生の人数もあり

  • 知的障害の中の発達障害~知的障害児との生活~

    機嫌が悪いと、何が良くて何が嫌かもわからなくなってしまうunaさん。 朝起きて、「まぁま、じ・・・。」 ぎゅってうまく言えないから、「じ」って言ってる。 まま、ぎゅってして って言ってる。 朝ごはんの支度をしている最中に言われると、つい まってて 後でね って言ってしまう。 でも、いつもあの時、なんで手をとめてぎゅっとしてあげられなかったんだろうと落ち込む。 トイレに行っても、「まぁま、お・・・い

  • 障害児と病院。斜視の疑いが出たので眼科へ行った。~知的障害児との生活~

    unaは知的障害と一緒に身体障害(体幹障害)を持っています。 今でこそ、歩くことはできるようになりましたが、まだまだ走るのには不安があります。 走れない、ということは必然的に運動不足なのです。 運動不足=肥満へ一直線へ向かい、小さいころはそれこそ「かわいいもんよ」などと慰めを言われて、私も鵜呑みにしてしまっていましたが、成長してくるとそうはいかないことが多くなってきます。 以前、肥満から腎臓に負担

  • ベビーカーでの登園で洗礼をうけ素直になる~知定期障害児と弟との生活~

    前の保育園で、さよならをして、新しい保育園に入ることになりました。 前回の記事はこちら↓ unaは入園児には一つ年下のクラスに入りました。 子どもの人数に対して、先生の数も多いからです。 子どもたちの成長は早いので、一つ上のクラスになると、遊び方がだいぶかわってきます。 動きも違います。 unaと同じ歳の子たちに入っても、きっとunaは足手まといになることが多かったんじゃないかな。 だから、一つ下

  • 転園宣告の保育園、最後の登園日~知的障害児との生活~

    みなさん、こんにちは。 ジンベエパンです。 今日はちょっとシンプルな書き出しにしてみました。 さて、前回やっとこさ保育園が決まったお話をしました。 今回からは、通っていた保育園の最後の日と、新しい保育園での生活を書いていこうと思います。 最後の登園の日 決まった保育園には次年度(4月)から通うことになったので、それまではまだ前の保育園に通っていました。 何事もなく、今までと変わらない先生や他のお母

  • 転園宣告後の保育園探し。保育園は決まったのか!?~知的障害児との生活~

    転園する保育園を探して、市役所に行き、障害のある子どもでも保育園に行けることがわかりました。 そしていくつか、以前に障害のある子を見てきた園、あるいは今実際に見ている園を紹介してもらったのです。 その中から、私は仕事場に近いそして実家にも近い園3つを選び、見学に行くことになったのです。 保育園見学 一つは、職場から一番近い保育園。 比較的新しい、きれいな保育園でした。 駐車場も広くて、送り迎えは楽

  • 転園宣告後の次の保育園決定・・・の前に~知的障害児との生活~

    前回は、転園を宣告された私が、どんな感じで次の保育園を探していたかというお話を書きました。 今回は次の保育園が決定するお話でしたが、なんだかんだ書いていたら、だいぶその前がながくなってしまったので、今回は決まる前の様子をご紹介します。 市役所に相談 結局20通ほどのメールを個々の保育園に送っても、市役所に相談してくださいという返事だったので、早急に相談しに行くことにしました。 しかし、その前にふと

  • 転園宣告後の保育園探し~知的障害児との生活~

    前回は、通っていた保育園から転園宣告を受けたお話をしました。 帰り道、車の中でオイオイ泣いては急に冷静に戻ったジンベエでしたが、 今回は、次の保育園を探すお話です。 次の保育園は・・・ 帰宅して、子どもたちを寝かすと、まずはパパにLINEをしました。 ウナ、今の保育園ではもう見られないって ため息交じりのLINEです。 帰りの遅いパパが帰ってくるまで一人、この強烈な孤独感と、不安を拭うにはパパにL

  • una、転園を宣告される。その理由とは~知的障害児との生活~

    インフルエンザ脳症の後遺症で障害を持ちながらも、以前からの保育園に通うことができました。 (多分)加配の先生もついてくれていたので、園生活に不安はありませんでした。 大変なことといえば、当時1歳のkanaも同時に通っていたので車から降ろすときに、二人を同時に連れていかなければいけなかった、ということです。 unaを先に降ろしてkanaを待たせれば、彼が大泣き。 その反対も然り、unaを残していけば

  • 加配保育とは?保育園でつけてもらうにはどうしたらいい?

    unaはインフルエンザ脳症の後遺症により、知的障害、身体障害を持ちました。 それでも、私が仕事をしていたので保育園へ預けるのですが、その際に加配の保育士さんがついてくれました。 そこで、当時私も疑問に思っていた「加配」について今回はご紹介していきますね。 加配とは 障害のある子どもが園にいるときに、その子どもが支障なく日常生活を送れるように、一層の丁寧な対応をすることが必要となってきます。 そのた

  • 一年間の保育園生活の末~知的障害児との生活~

    インフルエンザ脳症の後遺症で障害を持ったunaでしたが、なんとか以前から通っていた保育園に継続できるようになりました。 ↓以前の記事はこちら その時のunaには担任の先生以外にマンツーマンで一人先生が付いてくれることになりました。 (多分加配の先生だと思います。しかしそれについての報告、紹介等はなかったので、当時加配保育士という存在さえ知りませんでした。) 一年間、この先生にお世話になったのですが

  • インフルエンザ脳症の後遺症で保育園に通えるの?~知的障害児との生活~

    前回、unaが保育園に通っている時にインフルエンザ脳症になった話を書きました。 インフルエンザ脳症になって、2ヶ月の入院生活を送り、後遺症として知的障害、身体障害を持った状態で保育園に復帰させたいと思っていた時の話です。 (当時はまだ手帳の申請をしていなかったので、正確には障害名などは、unaにはついていません。) 退院してからのunaを他人に見せるのはこれが初めてのことです。 以前通っていた保育

  • kanaのアトピー事情~知的障害児とその兄弟の生活~

    我が家のkanaは現在アトピー持ちです。 調子がいいときはいいのですが、悪いときには最悪。 そばにいる私も疲れを感じてしまうほどの、かゆみに悶えている姿は、本当にかわいそうです。 病院選びも重要だ kanaは3歳くらいの頃からアトピーを発症しました。 特にひどいのは、おしりや背中、ひじの内側、太もも、膝の裏側はひどくいつもガシガシかいていて、血が出てはかさぶたになる。 かゆいとまたそれをひっかくも

  • 保育園に通っている途中でインフルエンザ脳症になりました。~知的障害児との生活~

    私はunaが生まれてからも、結婚前から勤務していた仕事をつづけたので、すぐに保育園へ入れることにしました。 正社員、フルタイムで働いていたので希望していた保育園にはすんなりと入れ、ずっと預けながら仕事をしていました。 そのうちに下の子kanaが生まれます。 当時は、私が住んでいた市では育児休暇を取得するとその兄弟は保育園には入れませんでした。 育休は仕事を休んでるだけじゃない、握ったら死んでしまう

  • 保育園に通っている途中でインフルエンザ脳症になりました。~知的障害児との生活~

    私はunaが生まれてからも、結婚前から勤務していた仕事をつづけたので、すぐに保育園へ入れることにしました。 正社員、フルタイムで働いていたので希望していた保育園にはすんなりと入れ、ずっと預けながら仕事をしていました。 そのうちに下の子kanaが生まれます。 当時は、私が住んでいた市では育児休暇を取得するとその兄弟は保育園には入れませんでした。 育休は仕事を休んでるだけじゃない、握ったら死んでしまう

  • 障害児の兄弟がいる母として~知的障害児とその兄弟との生活~

    unaには2歳違いの弟のkanaがいます。 kanaが生まれて8ヶ月の時に、unaがインフルエンザ脳症にかかり入院をしていました。 なので、もう気が付けばkanaにとってunaは障害をもっているお姉ちゃんでした。 保育園に通う時も、unaが障害児用のベビーカー型バギーに乗ってその前にkanaが乗って門まで入っていたので、はたから見たら大きいお姉ちゃんがベビーカーに乗っているという不思議な光景だった

  • 私も毎日期待しています~知的障害児との生活~

    我が家のunaは2歳の時にインフルエンザ脳炎に罹り、その後遺症として知的期障害を持っています。 まだ2歳だったので、「できることができなくなった」ということがあまりなかった(できることが周りのお友達よりすごい遅いと思うようにした)ので、比較的のほほんと過ごしてきてしまいました。 しかし、小学5年生ともなると、周りの大勢の子供たちとは違って、やはり育てるのには苦労するなぁとため息をついてしまう自分も

  • 七五三はいつやるの?男の子と女の子満年齢と数え年とどちらでやるべき?

    このころになるとある年齢のお母さんたちはそわそわし始めるのではないでしょうか。 そうです、七五三の時期が近いですよね。 七五三って普通によく聞くけど、それっていつやるんだろう?年齢って数え年でやるのかしら、満年齢だったかしら?と、疑問に思うお母さんたちもいらっしゃると思います。 今回は七五三のお祝いの日にちや、七五三を行う年齢についてまとめてみました。 (あ、unaが3歳の時にもしていました^^;

  • 障害児unaさんのトイレが少し楽になったのは、幼いころに使っていたこれ。

    unaは便秘がひどいときがしばしばあります。 いろんな方法を試して、今はビオフェルミンを飲んでいるところなんです。 おかげなのか、はっきりしとした因果はまだ不明な感じはありますが、それでも最近はトイレに行く回数が以前よりは増えてきました。 しかし、それでもまだ快調というわけではないので、硬かったり、大きかったりして痛みを伴うことも少なくないようです。 ふんばるということ 本人も、気持ちが悪いのでス

  • 障害児が風邪をひくと・・・うちの場合はこんな感じになります。

    昨夜から、unaが鼻水を出していました。 unaはまだ鼻を上手にかむことができないので、垂らしっぱなしにしてしまいます。 また、鼻が喉に落ちるので眠っているときに、すごく咳き込みます。 基本、夜中のunaの状態を見るのはパパさん。 unaが鼻が出たーとぐずるたびに、パパが鼻水を吸い取ります。 これ、生まれたときから使ってはいたんですが、使い方を間違えると大変なことになります。 容器に2本の管が付い

  • ふすまパンミックスを使って簡単に丸パンを作ろう!unaのダイエットに

    今回は、ふすまパンミックスを使って丸パンを作ってみました。 その作り方と、ふすまパンについて少しご紹介します。 ふすまパンとは? まず、ふすまから説明しますね。 ふすま(小麦ふすま)は小麦ブランとも呼ばれ、小麦の外皮や胚芽などの部分のことです。この部分は白い小麦粉を作るときは取り除かれます。 このふすま、実は食物繊維、タンパク質が豊富で栄養価も高く、小麦粉に比べて低糖質で低カロリーです。 なので、

  • 小学生が使うリュック。サイズが合わない?我が家ではこれを買ってみました。

    が家のunaさんは歩行がまだ上手ではありません。 ほんの少しの段差や、時には点字ブロックでも躓くことがあるので、ほとんど手をつなぐ、腕を組むなどをしながら一緒に歩きます。 また、学校の登校時や外出の時の荷物はなるべく自分に持たせるようにしています。

  • 小学生の便秘、何で改善する?カンチョウはできるの?unaがしてきたこと

    こんにちは。 養護学校に通うunaと普通の小学校に通う弟のkanaを子に持つ母、ジンベエパンです。 以前にも記事でアップしましたが、unaはとにかくお腹の調子が難しい子です。 そこで今回は、便秘のunaが今までに経験してきた便秘解消ものについてご紹介していきたいと思います。 小学生の便秘は少なくない! 現在、小学生で便秘の症状がある子どもは日本の小学生の2割~3割とも言われています。思ったより多く

  • 障害児の前反抗期 子どもから大人へ変わる途中のイライラですね

    unaも小学5年生になりました。 現在11歳。 知的障害がありますので、知能的な成長は同じ年の子とはだいぶかけ離れているものの、体つきや感情などはだいぶ健常児さんと近くなってきています。 そうです。 難しいお年頃・・・になってきたようです。 ネットで検索してみるとこの10歳前後の兆候は前反抗期、あるいは中間反抗期などと言われていて親に反抗してみたり、生意気な口を利くようになると言われています。 こ

  • 障害児の前反抗期 子どもから大人へ変わる途中のイライラですね

    unaも小学5年生になりました。 現在11歳。 知的障害がありますので、知能的な成長は同じ年の子とはだいぶかけ離れているものの、体つきや感情などはだいぶ健常児さんと近くなってきています。 そうです。 難しいお年頃・・・になってきたようです。 ネットで検索してみるとこの10歳前後の兆候は前反抗期、あるいは中間反抗期などと言われていて親に反抗してみたり、生意気な口を利くようになると言われています。 こ

  • 親指の話

    こんにちは。 今年の2月ごろから、unaのこだわりの一つとして親指に絆創膏を貼らないと気が済まない、ということがありました。 5年生になっても、しばらくはその状態が続いておりまして、 寝る前に絆創膏を貼る ↓ 朝、とっちまう ↓ 学校へ行く前に貼る ↓ 帰宅時にはもうついていない という日々が続いておりました。 やっすい絆創膏、たっぷり増量タイプを購入するも、 あまりにも毎日のことなので 気が付か

  • 日中一時支援の事業所を探す3

    こんにちは。 さて、今回も日中一時預かりを受け入れてくれる事業所探しのお話です。 前回のお話はこちらで^^ 何の話じゃい、という方はこちらからもどうぞ^^ 記事:⇒日中一時支援の事業所を探す1 結局、まだ望みがある事業所は残り2件となり、ジンベエ、かなり焦ってきました。 折り返しの電話を待つこと3時間。 やっと1件のところから電話がっっ。 「もしもし~じんべえさんですか?」 ジンベエ はいっ、そう

  • 日中一時支援の事業所を探す2

    こんにちは。 更新がだいぶ滞っておりまして、unaさんの事業所探しも落ち着いたところなので、改めて順を追って書いていこうと思います。 週2回の放ディに加えて、週1(月5回)の日中一時支援が福祉サービスで受けられるという話を聞いたので、さっそく探していたジンベエです。 まずはメールの返信結果 結局メールの返信をくれたのは前回お返事くれた1ヶ所だけ。 なんだい、なんだいと思いながら待つのも時間がもった

  • おやつから気をそらしてくれたもの

    こんにちは。 本当は、前回書いたキャンプの記事の続きを書こうと思っていたのですが、 今日はそんな気分じゃないので、他の記事にしますた。 (そんな気分ってどの面下げて言ってんだか・・・) おやつの攻防戦 今月から放ディの日にちが減ったので、学校からスクールバスで直帰することになったuna。 ジンベエもこんな平日に昼間っからunaがいることに、恥ずかしながらもキンチョーしており、とにかく ケンカしないようにしよう とその日は心に誓っていたのです。 しかし、帰ってきてからすぐに (パクパクパク)おやつのポーズ。 ま、まぁ学校から帰ってきたから、腹は減ってるだろうな、と事前に買っておいた低糖質のおやつをあげました。 もぐもぐ・・・んまい。 ニコニコ食べているunaをみてほっとするのもつかの間。 30分も経つと (パクパクパク・・・)おやつのポーズ。 ジンベエ さっき、食べたやないかーい! と言ったところで聞く耳持たず。 キッチンに行き、食べ物を探し始めます。 ・・・おいおい。 それじゃなくても、この連休で外食をする機会もあり、 una大好きじいじのお家で、おやつ祭りがあったりで、 体重が増えたのも事実だったので、 ここはなんとしても、過剰カロリーの摂取は 死守しなければならない 「ほーら、いないいないばぁ、やってるよー」 だの、 「タブレットでかるたやろー」 だの、 普段なら大好きなもので釣ってみるが、もう腹ペコモードになったunaには効果なし。 あああ、もう駄目だ。 あのせんべいが見つかってしまう・・・! そんな時 ピンポーン・・・ ・・・宅配便が届きました。 unaさんのおむつやら、洗剤が届いたのです。 unaもなにごとだ?とキッチンから離れて近くにやってきました。 よーし。 キッチンから離れた、今がチャーンスっ!!!!! 届いたダンボールを開けて、中身が気になるunaと一緒に確認作業を始めました。 しめしめ・・・これで気がそれてくれれば・・・。 しかし、中身が2.3点の確認作業なんてたかが知れており、すぐにそんなこたぁ終わってしまします。 また、キッチンに戻ってしまう可能性特大です。 unaが気に入ったもの

  • https://jinbee-pan.net/article/kazawa1

    こんにちは。 長い連休が終わりましたね。 皆さんはいかがお過ごしでしたでしょうか。 ジンベエ一家は、今年初めてのキャンプへ行ってきました。 今回は嬬恋鹿沢キャンピングガーデン 群馬県にあるキャンプ場です。 ここはキャンプ場の中に小川が流れていて、サイトに入るのに肩幅ぐらいしかない橋を渡っていかなくてはいけない場所があります。 ちょっと見にくい画像ですが、こんな感じ。 これだと、たぶんちょっと目を離したすきにunaが小川に落ちることになってしまう。 それは避けなければいけないので、予約の時に橋を渡るサイトは無理です、と告げておきました。 そのおかげか、 案内されたサイトは、トイレの隣。 unaさんにとっては絶好の場所なわけです。よかった。 しかし、サイトが少し小高くなっていてその端に小さな木が植えられているのですが ここをunaが降りようと果敢に挑戦してくれるおかげで、そのたびに あーあーあーあー と服の裾を引っ張って戻さなくてはいけないこと数十回。 unaは歩行が完全ではないので、ちょっとでも不安定な場所でヘッドスライディングします。 なのに、彼女自身はチャレンジャーなので、 「una!あぶないってばよ!」 という言葉がサイト中に響き渡るのでした。 嬉しかったことも トイレは近くてよかったのですが、トイレに入る前にドアを開けて入ります。そこから個室へ行くわけなのですが、 unaはこのドアを上手に開けることができません。 このキャンプの時、翌日から雨が降りカッパを着ながらトイレに行っていたのですが、このドアを開けるのに苦労していたのですが、 たまたま先に歩いていた、unaと同じくらいの年頃の女の子がくるっと振り返り、 「どうぞ♪」 とドアを開けて待っていてくれました。 こういう何気ない優しさ、ジンベエは大好きです。 その女子を抱きしめ、感謝を伝えたかったのですが、そんなことをしたら通報されるので、そこはこらえて、お礼を言いました。 どのサイトにいた女の子かはわかりませんでしたが、嬉しかったです。 ありがとう でも、やっぱり今回も いつも、unaはキャンプに来るとお腹を壊すことが多いのです。 なので、今回は夕食はヒャッハーと羽目を外すことのないよう、普段とあまり変わらない内容にしようとパパンと話していました。 https

  • 日中一時支援の事業所を探す1

    仕事をやめたので放ディの支給量が減り、 週2回の利用となって焦るジンベエ。 自治体から日中一時預かりを利用してはどうかと 教えてもらったので、さっそく事業所探しを始めました。 市役所から 地域支援事業 と書かれた一覧表をいただき、そこからサービスの種類が 日中一時支援 と書いてあるところをまずピックアップ。 その次に対象者が児童と書いてある場所をピックアップしました。 と、いうのも日中一時支援は放ディのように児童だけが対象ではなく、成人の障がいを持っている方も受け入れている事業所も一緒に掲載されていたからです。 自分が住んでいる市以外の事業所でも、サービス対象に住んでいる市が入っていれば利用は可能だそうで、お隣の市に所在地があっても大丈夫ですよ、というお話もいただきました。 そんな条件の中、ピックアップできた事業所は7件。 しかし、そのうちの1件はもう今年度の受け入れをしていないとのこと。 なので、連絡可能な場所は6件でした。 連絡を取ってみることに まずはその6件のHPを確認。 外観や、事業内容、スタッフの方たちの画像があればどんな雰囲気か、そのあたりを見てみました。 事業内容(サービス)はHPの説明ではどこもほぼ同じ。 外観は、建物の場所や位置などを確認するほか、お家を借りあげてるのか、ビルの中なのかとかなどを確認しました。 ほとんどがHPからメールでお問い合わせも受け付けているとのことだったので、6件中5件はメールでまず ・日中一時として利用する事業所を探している ・受付可能の状況であれば、施設の見学やお話を聞きたいので連絡をいただきたい そんな内容を送りました。 メールを送信して1日。 返信が来たのは1件でした。 改めて電話でお話をしたいというお返事だったので、電話番号を記載して返信。 電話ができる日時をまたご連絡いただいたので、その日に電話でお話を聞きます。 その他の事業所からは返信がなかったので、 HPの感じから、一番いいなと思っていたところに電話をさせていただきました。 すると、担当者が現在面談をしていて電話にでられないとのこと。 折り返し電話をしますので、というお返事をいただきました。 連絡、ないんだよねー 午前中に電話をかけたのですが、その後の電話がなく夕方に。

  • 小学生が使える福祉サービスを教えてもらってきた

    先日、仕事を辞めたため、放ディを利用する日数が変更になるということで、申請に行ってきました。 放ディから前もってもらっていた利用計画書を持っていき、申請書に記入して はい、いいですよぉ。 これからは、曜日固定の週2日の利用(小学生の場合)になります。 この、曜日固定というのがなかなか曲者でして、例えば 火曜日と木曜日に利用 と決めておくとします。でも、その日が祝日だった場合、週2日利用だから振替できるかと思いきや 振替は原則できません。 とのこと。担当者曰く、 「学校と同じと考えてください。学校は祝日で休みでも振り替えないでしょ?(にっこり)」 なるほど・・・。 乗り越えられるのか、ジンベエ! でも、週2日ってちょっと少ないなぁ。 最近のunaの様子だと、学校から帰ってきてずっと家にいる時間、日数が多いのはちょっと不安だなぁ。 担当者のお話を聞きながら、一抹の不安がよぎったジンベエ。 よほど不安そうな顔をしていたのか、担当者が気づいたように言いました。 「そうだ、福祉サービスについてもう一度ご説明する予定でしたよね。」 その方は、「小学生から利用できる福祉サービスについて」というプリントを見せてくれました。 ・放課後ディサービス ・タイムケア事業 ・短期入所 ・移動支援事業 ・日中一時支援 そこには上記の5つが載っていて、それぞれのサービスについての簡単な説明が添えてありました。 各福祉サービスの説明 あくまでも、ジンベエが利用している自治体の内容になるので、すべてが同じではありませんが、今後利用する方の参考程度になればと思います。 詳細はお住いの自治体に聞いてみてくださいね。 放課後サービス ・放課後等ディサービス 放課後等ディサービスについてはこちらも 放課後や長期休暇中において、生活能力向上のための訓練等を継続的に提供することにより、児童の自立の促進と放課後の居場所を提供するサービス。 学校まで迎えに来てくれて、帰宅は家まで送迎してくれる施設が多いですよね。 事業所によっては、マンツーマンで勉強を見てくれたり、散歩や、いろんな施設を見学したりしています。 支給量は基本週2日ですが、フルタイムで共働きだと週5日、月最大23日利用できました。 ・タイムケア事業

  • 放課後ディサービスが減る!?

    実は、ジンベエ、この4月に20年勤めていた会社を辞めました。 会社を辞めると、子どもたちの環境の変わってきます。 kanaの学童保育も退所しました。 もともと、学童が大嫌いだったkana。行きたくなくてぐずる日も多く、困ったこともありました。 なので、kanaは大喜び。 学校から帰ってきて、ジンベエがいることが嬉しくてたまらない・・・かと思いきや帰宅後はすぐ友達と遊びに出かけてしまいます。 でも、これは私も一人の時間が増えるのでよし。 もう一つ、unaの放課後ディサービスの利用日が変わってくるのです。 ディサービスの利用日数の変更手続き unaは学校終了後にこの放課後等ディサービスを利用していました。 私はフルタイムで出勤していたので、下校後から私が帰宅するまで(19時前)まで預かっていただいていました。 利用できる日数は23日。なので、ほぼ平日の毎日利用しています。 しかし 仕事をやめてしまうと利用できる日数が減るそうです。 ~そうです。 という曖昧な書き方をしたのは、正直ジンベエが初めてディサービスを利用するときに、このような明確な説明がなかったんですよね。 ジンベエさんちは共働きされていますね、はい、じゃあこれとこれを揃えて提出してくださーい。 と言われるがままに提出をし、受給者証が送られてくると、事業所が 「受給者証、きたでしょ?提出してね。」 と言われて出す、という。 毎年更新をしていますが、その時も上記と同じような流れ。 さすがに、仕事をしているのとしていないのとでは日数が変わるだろう、ぐらいは知っていたので事業所に連絡して、再更新をすることになりました。 市役所で更新手続きをしてくださいとのことだったので、市役所に電話をして手続きの予約をしました。 その時に、ジンベエがあまりにもいろいろ質問するので、電話の担当の方が何か気づいていくれたようです。 「今度お話するときに、もう一度制度について、詳しくご説明しましょうか。」 私、その言葉にちょっと違和感を覚えたんですよ。 (もう一度って、最初から説明してくれてないじゃん) でも、そんなことで駄々こねても仕方ないので、 「よろしくお願いします」 と返事。

  • どうしてつっかかるの?

    今日は木曜日。 学校もデイも3日間乗り越えて、明日行けばお休みという日。 そんな木曜日はunaは機嫌が悪くなります。 パパさんが 「おはよー」 と声をかけただけでも、 ふんっ! kanaがソファに座っていると、なにもしていないのに ギャッ! と足をひっかいてみたり。いきなり頭をたたいてみたり。 もちろん、kanaだってがまんできないから こんのやろぉぉぉぉ! と姉弟げんかに発展するわけです。 そんな時は 「そんなことしたらだめだよー」 なんて優しく声を掛けますが、機嫌が悪いときにはそんな声掛けにも ふんっ! すること、なすことなんでも嫌がり。怒ってテーブルをたたいてみたり、コップをたたきつけたり。 あまりそれが繰り返されると、私もイライラしてつい怒鳴ってしまったりします。 週の半ばだから疲れているのかな、と思っていた時に以前に養護学校の先生から聞いたお話を思い出した内容があるので、今回はそれをご紹介しますね。 脳が刺激不足の状態 脳が刺激不足の状態に置かれると、何とかして活性化しようとその方法を見つけようとするそうです。 その時に選ばれるのが、怒り、不平、敵意なんだそう。 これらはどれも、即席の脳への刺激効果があるなんですね。 腹を立てると体内で大量のアドレナリンが分泌されて心拍数や血圧があがり、筋肉が緊張して脳の動きも活発になるそうです。 unaが突っかかってきて困っているとき、それは脳に適切な刺激が入っていなかったり、逆に脳が疲れすぎてダウンしてしまっている時に、手っ取り早い方法で解決しているのかもしれないということ。 そして、突っかかっているときに応戦してしまうと、脳の活性が下がったときにわざと相手を怒らせて脳の快感を得ることを覚え、その行動が癖になっていくそうです。 ストレスがたまるとケンカをふっかける⇒受け止めてもらう(応戦する)⇒あ、脳が快感を感じてる♪⇒次も怒るまで止めるのやめよう 脳が快感を得ることを覚えるだなんて、なんだかちょっと怖いやんけ・・・。 そんなときはどうすればいいの? では、どうしたらよいのか・・・。 ・必要以上に疲れさせないこと ・吹っ掛けられたとき、反応しないこと だそうです。 始めは反応しないと なぬ・・・!?

  • スイミングスクール 無料体験に行く

    先日、kanaになにか習い事をさせたほうがいいんじゃないかと思い立ち、スイミングスクールへ行こうと決めました。 お友達のお母さんに聞いたら 「無料体験に行ってみるといいよ」 というので、さっそく予約。 ドキドキしながら電話をすると2日後にレッスンがあるので、その時に来てみるといい、というお話でした。 そして2日後、水着、キャップ、ゴーグル、バスタオルを持ってきてくださいということだったので、普段学校の水泳の授業に使っているものを持参。 親子そろって緊張気味にカウンターへ。 「あ、あの、予約してたジンベエですが。」 声をかけると、受付のおばさんがチラッとこっちを見ます。 緊張のファーストインプレッション!!! ここで、ジンベエにとって敵か味方が分かれます。 どうなの、どうなの!? にっこり よかったー!!見方だよ、この人。 と、安心するもそんなジンベエに気づくはずもなく、どんどん説明は進んでいきます。 お母さんと一緒に更衣室でお着替えをしたら、階段降りてプールサイドに行ってくださいね。 おかあさんといっしょ? 「ええと?更衣室に私が入ってもいいんですか?」 「いいですよー。男子更衣室ですから。」 男子更衣室ですから・・・ 男子更衣室ですから・・・ ちょ、ちょ、言ってることがよくわかりませんが、時間も迫ってきているので、とりあえず更衣室の前へ。 ジンベエ kana、一人でも着替えられるよねー kana ・・・むり ・・・・。 ええーい! 受付のおばちゃんが一緒にって言ったんじゃ、悪いことじゃなかろーし、kanaだってまだ小学3年生だから一人で着替えるのは心細いだろーし。 自分に言い訳をしつつも、またドキドキしながら男子更衣室に入り、kanaの着替えを済ませ、プールサイドに降りていく姿を見届けたらギャラリー席へ。 一人だけ、スクールの水着じゃないからすぐわかる。 緊張しているなー。 あ、コーチに何か言われてる。 ガラスにでこをべったりとつけて中を見ているひとり不審者のような母親は私です。 どんなことしているのか、もうドキドキしちゃって、落ち着かないったらありゃしない。 長い、長い1時間でした。 終わって戻ってきたkanaに感想を聞くと おもしろかった!!って。

  • スクールバス変更

    こんにちは^^ 我が家の子供たちもやっと給食が始まりました。 あの弁当作りからも、また 「今日のお昼、何食べるの?」地獄からもやっと解放です! さて、以前に記事に挙げていましたが、 unaのスクールバスがこの4月から変更になりました。 以前は、バス停から一緒に乗る人はおらず、出発から一番目の停留所ということもあり、比較的介助員さんもunaだけに介助をしてくれていたのですが、 今度のバス停ではなんと5人・・・・。 ちょっとこれはびっくりこきました。 でも、その中でも同じクラスのお友達がいたりとか、 「今日からここなんだねー。」 なんて話しかけてくれたり、よろしくーなんて言ってくれたり、 unaちゃんのこと知ってたーとかいう人も、人見知りなジンベエにとっては、これには少し安心しました。 もう一つびっくりこいたのは、 このバス停で乗る人たちの時間の感覚がすごい! というのは、まずバス停の説明をすると、スーパーの前にバスが停まることになっていまして、そのスーパーには平面の駐車場があるのです。 その駐車場は、納品者も入ってくるので、開店前でも開いているのでバスが来る時間帯でも車をとめるのは、お店の方の暗黙の了解みたいなところがあります。 幸い、ジンベエ宅からはめっちゃ近く、unaの足でも2分くらいで行けます。 でも、他の方たちは自宅が遠かったり、そのままお仕事に行く人だったり、はたまた歩くのがちょっと苦手な子だったりといろいろな事情があり、みなさん車で来るのです。 unaとじんべえは初日には20分前位についてしまい、ひたすらバス停で待ち続けたのでその後はちょっと遅く出ようとしているのですが、それでも一番乗り。 でも、車の皆さんはかなりギリギリにくるのです。 こっちがハラハラしちゃうほど。 だって車って道路が混雑・・・とかあるじゃない。 事故とかで車が詰まっちゃうこととかあるじゃない。 なのに、ちゃんと車から降りて少ししたらちゃんとバスが来る。 すっげー!! みんな、きっと毎日のことだからちゃんとわかっているんだろうなぁ。 でもね、バスが変更になったおかげで、朝にだいぶ余裕ができました。 余裕ができると、unaがぐずぐずしても怒ることがだいぶ減ってきました。 時間って大事。

  • こどもの習い事 やりたかったのは

    こんにちは。 冷たい雨が降ったり、気温が下がったりなんだか春を満喫している暇がないのですが、子どもたちも新学年の様子がつかめてきたらしく、やっと友達の家に遊びに行ってくれるようになりました。 さて、kanaに習い事をさせたほうがいいんじゃないのか? と悩んでいたじんべえですが、昨日、聞いてみました。

  • 子どもの習い事、いつやるの?何やるの?

    こんにちは。 先週、新しい元号が発表になりましたね。 ジンベエも、春休みで家で一日中ゴロゴロしているkanaと二人で(unaはディサービス)テレビの前でわくわくしていましたよ。 もう発表だ!っていう時にテレビのアナウンサーが 「新元号の発表を今か、今かと待ち焦がれています」

  • 湘南平でお花見

    こんにちは。 さぁ、桜が満開だよぉっとテレビでうるさいくらいに流れるようになった日。 当日ジンベエは午前中に用事があって出かけるので、 出かける前にこう言い残しておきました。 ジンベエ ママが帰ってくるまでに行き先決めておかないと、どこにもいかねえぜ。 最近、自分がゴロゴロ大好き人間と化しているので、こうでも言っておかないとまた今日もゴロゴロするのが目に見えている。 大きな期待を込めて、ジンベエは家を出ました。

  • おすすめ絵本 養護学校の教材本として使っていた本を紹介

    unaさんは文字を読むことはまだできません。 でも、絵本は大好きです。 絵を見て、その物語が何を伝えているのかは理解できているようです。 なので、ちょうど2~5歳くらいのお子様が読む絵本と被っています。 今回は、unaが通っている学校が教材として使用し、 かつ、unaがお気に入りの本をご紹介します。

  • 同じ話を繰り返されるとイライラしちゃう

    こんにちは。 今、小腹がすいているところに、kanaのベビースターがあるのですが、これを食べたらきっとkanaにおこられるだろうなぁ、とやきもきしているじんべえです。 以前、勘違いさせない関わりについて書きました。 さて、今日は同じ話をするunaに対しての対応です。 これも、以前学校からもらってきたプリントに対応策が載っていましたので参考にしてみました。 最近のunaは「ママ」の連呼が半端ないです。 ずーっと、ずーっと「マーマ、マーマ」と私を呼びます。 そのたびに私は 「はーい」とか「なぁに?」 とか返事をしますが、内容はそのたびに違うこともあり、同じ内容を繰り返し話すこともあります。 すべてに対応したいのはやまやまなんですが、これ、長い間繰り返されると結構イライラしちゃうんです。 返事をしても「マーマ」と呼び続けられると、最後には なんなのよぉぉぉぉ!!! と叫びたくなることが何度あるか。 また、例えば このパンはunaのだ ということを教えたいとき、まず私を呼び、パンを指さしてその後に「うぅなっ」と言います。 そうだねー、unaのだねぇ と返事をしますが、この動作も続くと最低5回は同じことを繰り返します。 3回ぐらいまでは、こちらも返事の仕方を変え、 その都度対応しようと心がけておりましたが、 やはり5回目くらいになると そぉぉぉだよぉぉぉ、unaのだって言ったじゃーんっ って声が大きくなります。目も吊り上がります。 夕飯の支度をしているときなどはなおさらです。 皿、なげたろかー!!とまでなります。 (投げたことはありませんよ!) そんな時、ほとほと疲れながら、学校のプリントに目を通しました。 そこには 感情的になり、「何度言ったらわかるんだ!」とか 無視をしたりすることは意味がありません。 と書いてあり、まさにおいらのことじゃん・・・と撃沈。 対応策として書かれていたことには、ある学校では 「一度答えたら終わり」 というルールを設けらたらしいのです。 なるほど・・・、「終わり」という観念を教えてあげるということらしい。 しかし、unaに「一度答えたら」というのは まだ納得していない可能性があるかもしれないと思い、

  • 日産の工場へ! 日産車体工場見学に行ってきた

    春休み、kanaが 「暇ですねぇ」 とゴロゴロしている姿を見るたびになぜか胸が痛むジンベエ。 そこで、これじゃいかん!と調べておいた日産の工場見学に行ってきました。

  • 私が仕事を辞めるときどのように伝えたか。タイミング、理由は?

    さて、退職の決意は固まりました。 次はその決意を伝えなければいけません。 ジンベエはどうしたか、実際の経験も交えながらお伝えしていきます。 伝えるタイミング ジンベエの場合、サービス業でもあったことから繁忙期は避けなければならないと考えていました。これはどんな企業にお勤めであっても重要なことです。 退職する時期は一般的には12月と3月が多いようです。これは年末、年度末などの引継ぎのタイミングがスムーズにいく

  • 変わっていく環境

    25日でunaさんの4年生生活が終了しました。 いつもなら、そのままの環境で進級し、5年生になるのですが、 今年はちょっと違います。 まずは、4月からスクールバスを変更します。 今までは仕事先へ向かうため仕事場に近い停留所に留まるバスに乗っていましたが、4月からは自宅に近い停留所にするため、バスが変更となります。 4年間、毎日のようにバスの乗り降りを助けてくれてた介助員さんともお別れ。 朝一番に、先生よりも先に毎日unaを見てくれていたので、機嫌も体調もすぐわかってくれていました。 甘えているときも、素直な時もその時々に合わせてほめてくれたものです。 お別れするのはさみしいですが、最後にお礼を言うと 「私たちも楽しかった」 と言葉をくださいました。感激です。 そして、1年間担任を受け持っていてくれた先生も異動。 1年生の時も担任をしてくれていたので、この先生もunaの性格もよくわかってくれていたし、優しくいつもunaを見守ってくれました。 心臓や腎臓でひっかかった時も、心配してくれて一緒に病院へ来てくれたり、unaのことをいつも心配してくれる先生。 新しい環境でも、ぜひ頑張ってほしいです。 そして、スクールバスが変わるということはいつものあの受付のお姉さんがいた会社にも、毎朝通っていた八幡様ももう登校で通ることはありません。 多分、unaはわかっていないとおもいますが、じんべえが感動して一人、unaをみおくったあとに号泣するという・・・。 いつかは変わっていく環境だとはわかっていますが、実際目の当たりにするとなかなか受け入れることはすぐにはできません。 4月から、いつもと違うバスに乗って、unaにどんな変化があるかわかりませんが、新しい環境に胸を躍らせて待てるような、そんな春にしたいです。 皆さん、今までありがとうございました。 にほんブログ村

  • 花粉症が影響してるかも 果物アレルギー 注意したい食べ物一覧

    こんにちは。 皆様は花粉症でお悩みではないでしょうか。 この度、我が家のkanaの鼻水、鼻詰まりがひどく病院に行ったところ、血液検査をして花粉症ということが明確になりました! この時期なので、スギ花粉のアレルギーかしら?なんて思っていたのですが そんな甘くなかった スギ、ヒノキの他に、ハンノキ、ブタクサ、イネ科もひっかかっておりました。 まさに 一年中花粉だめやーん! そんな肩をがっくりおとしているジンベエに病院の先生は優しくお話してくださいました。 「OASにも気を付けてくださいね。」と

  • 子どもに教えるということ(障がいのある娘へ)

    いつもの朝の闘い。 嫌、嫌といって着替えてくれない。 なら、自分でやって、と言うと「ママ、やって」と服を差し出してくる。 じゃあ、と手を出すとそれをさっと引っ込めて 「いーやっ」 ・・・。 どっちなんじゃい! この繰り返しがほとんど毎日続いています。 このおかげで毎朝機嫌が悪いです。

  • 卒園式、入学式に!子供服のレンタルを紹介します

    こんにちは。 子供服って、かわいいのをそろえたいけれど子どもはすぐに大きくなってしまうから買ってもすぐに着れなくなることが多い・・・。 特に、卒園・卒業式や入学式のセレモニー服となると、着る機会がその日しかないのに、結構高くつくことも・・・。 我が家でも、unaのときにお高いワンピースなど揃えましたが、結局2日しか着ていません(涙)

  • 3.11

    今日で8年目。 東日本大震災のあの日から8年経ちました。 朝から各テレビ局では、現在の被災地や被災された人の様子を流している。 何もできない。 何もできていない。 そんなもどかしさばかりを毎年感じている。 8年前のこの日、私はたまたま夜勤明けで帰ってきたパパンと子どもたち二人と家にいた。 パパンのお友達が来たので、一緒にお昼ご飯を食べてそろそろ・・・という時に大きな揺れが来た。 子どもを抱えて床にしゃがみ込む。ソファに頭をくっつけて、その中にこどもを押し込むように抱きかかえて。思ったより、揺れが大きくて長い。 水槽の水が音を立ててこぼれ始めた。 パパンがそんな私たちの上に覆いかぶさる。 「こわい!こわい!」 自然と叫んでいた。子供たちを不安にさせないようにしなければいけなかったのに、怖くてたまらなかった。 ・・・揺れがおさまって、ほっとした。 普段のよりちょっと大きい地震だったね。 そんな感覚だった。 だから、そのあとkanaの10ヶ月健診に車に乗って出かけて行った。 いつもの小児科についても 「さっきの地震、大きかったねー」 なんて看護師さんと言いながら待合室で待っているときだった。 待合室で流れているニュースが、津波の一報を伝えていた。 瞬く間に港に波が入り込み、かごが散乱している。 そんな時に、余震で病院も揺れる。 「窓から離れて!!!」 先生に言われて、待合室の真ん中のソファにうずくまった。 急いで健診しちゃおうって、すぐ診察室に入った。 「よく、来たね・・・」 先生のその言葉は最初、何を言ってるのかわからなかった。 健診を終えて、病院から出たとき、サイレンが鳴っているのに気が付いた。 「津波警報だ・・・。」 そう、気づいたとき、はっっ!と目を通りに向けると、さっき車で通ってきた道が大渋滞していた。 その時、さっき先生が言った「よく来たね。」の意味がわかった。 ジンベエの地域は、津波警報が出たものの実際にきた津波はほんの数センチ程度だったということと、自宅が内陸よりだったので、被害を受けることはありませんでした。 でも、あの時の不安は今でも鮮明に覚えています。

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