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  • 宮沢賢治「土神と狐」の現代恋愛的感想。男の純情はまだ存在するのか?

    数年ぶりに、宮沢賢治の本の朗読を聞いた。 「土神と狐」。 これは絵本にもなっているが、挿絵のない本か朗読を聞いたほうが、登場人物への先入観をもたないで、物語に入り込めるだろう。 「土神」は、樺の木に想いを寄せ、恋のライバルの狐に激しく嫉妬し、狐を殺してしまう。 現代にこんな純情で一途な男は存在するだろうか? 好きな女性ができて、特に話題もないけれど会いに行ってしまう。何度彼女に会っても、うまく話はできず、優しくすることも、告白することもできない。 ある日、洒落た男が彼女と楽しそうに話している。それを見ると絶望感に襲われ、家の中にこもってしまう。そして、長い間かけて自分の心を調整し、二人を祝福し…

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