積読の何がそんなにいけないのか(いや、いけなくない)
父が製本業を生業としていたおかげで、小さい頃から本に囲まれて暮らしてきたせいか、病的なまでの本好きとして成長した私。 本を愛する者、またその周囲にいる者の永遠のテーマと言えば、やはり「積読問題」ではなかろうか。 かく言う私も積読をしてしまうタイプだ。 仮に「積読家」とでも呼んでおこう。 しかし、一積読家として声を大にして言いたい。 そもそも積読とはそんなに悪いことなのか、と。 スポンサーリンク // 積読は妙に悪の代名詞のような扱い方をされているふしがある。 それは、試しに「積読」で検索をかけてみると、「減らし方」や「解消」といった単語が並ぶことでも想像できる。 世の中は、積読は無くさなければ…
2020/01/23 17:50