甲子園は履正社が優勝で締めくくり
いやー決勝にふさわしいいい試合でしたね。 まずは、星陵が2回ヒットのランナーの2塁に送って岡田のツーベースでまずは先制。 履正社 0-1 星陵 しかし、その直後、履正社は2者連続ファーボールの後、今大会屈指の好打者の4番井上が星陵エースの奥川から3ランホームランで逆転。 履正社 3-1 星陵 その後、清水、奥川 両投手譲らず、7回まで無失点。 7回裏、ランナーを置いて山瀬のタイムリー2ベースで1点差。さらにファーボールのあと、知田がタイム―リーで同点。ついに清水を引きずりおろした。 履正社 3-3 星陵 しかし、直後の8回表に履正社も2ベースヒットと送りバントで1アウト3塁。ここで奥川も球がストライクゾーンに集まり、タイムリーでさらに履正社にリードを許す。さらにきっちり送りバントで2塁に送られて2アウト2塁。ここでも球がストライクゾーンに集まり、タイムリーを浴びる。 履正社 5-3 星陵 8回の2点差は大きい。2アウトにしてでも、スコアリングポジションにキッチリ送ってプレッシャーをかける履正社の貪欲さに感心。 このまま逃げ切り、履正社が初優勝を果たした!! 星陵は13安打と履正社の11安打を上回っていたが、要所要所できっちり送って、少ないヒットで得点を重ねる履正社の勝負強さも感じました。強打線のイメージの履正社ではあるが、ち密な野球も出来るところが、やはり強さの秘訣。リリーフの投手も非常に力があり、やはり総合力で奥川の星陵に勝ったイメージですね。あとは4番井上と奥川投手の対決も見ごたえがありましたね! さぁ、これで甲子園も終わって、いよいよ夏も終わりですね。 プロ野球のほうは、ちょっと勝負ありって感じで、面白く無くなってしまいましたが、まぁあとは、クライマックスと日本シリーズぐらいですね。
2019/08/22 19:03