発達障害は本当に人生の早い段階で判明した方がいいのか
僕が医師から発達障害の診断を受けたのは30歳を目前に控えた頃でした。 今の今までは、「何でこんなに発達障害が見つかるのが遅かったのだろう…」、「もっと早く発達障害だと判っていれば、もっと違う(良い)人生があったのではないか」など、診断を受けるのが遅すぎるとばかり思っていました。 しかしながら、先日ツイッターでこのようなつぶやきを見つけて少し考えさせられました。 大人になってから発達障害の診断を受けた人は「もっと早く分かっていれば…」と思うかもしれない。でも一方で、早期診断された子たちが大人になった時こう言うだろう。「私は大人になってから診断を受けたかった。早期発見のせいでオレの人生はめちゃくち…
2020/09/22 19:27