近代日本の産業遺産 軍艦島にドローンで接近
軍艦島の正式名称は端島。長崎の沖合に浮かびます。小さな海底炭坑の島は、岸壁が島全体を囲い、高層鉄筋コンクリートが立ち並ぶその外観が軍艦「土佐」に似ているところから「軍艦島」と呼ばれるようになりました。 最盛期の昭和35年(1960)年には約5300人もの人が住み、当時の東京都区部の9倍もの人口密度に達しました。島内には小中学校や病院など生活は全て島内で賄えるようになり、映画館やパチンコホールなどの娯楽施設もそろっていました。 しかし主要エネルギーが石炭から石油へと移行したことにより昭和49(1974)年に閉山、島は無人となりました。 youtu.be 軍艦島芋焼酎 (25°) 1800ml I…
2019/07/30 21:58