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  • ハッピーエンド

    結局、安易なハッピーエンドを選んでないのは自分なのだ。 曲がりくねって曲がりくねって結果バッドエンドを迎えようとも、なぜかそちらに足を運んでいる自分がいる。 その原因と向き合わないと、同じ事を繰り返すのだ。 結局それは他人への期待なのだろう。 人を変えることができるであろう...

  • 空箱

    好きになる予感がした 刹那のインスピレーション 名前の知らない感情 あとは空白を埋めて行くように 破線の上をなぞって行くように パズルのピースを集めるように その行為を人は恋と呼ぶのだろう

  • リフレイン

    日常で笑えるのは、 失った本物の感情を、 忘れたふりをしてきているから。

  • なんで?

    会いたい訳じゃない。 じゃあなんで? あの時のあの感情だけが、生々しく染み付いている。 リアルではもう感じる事ができないので、 夢の中だけでもリフレインさせている? 忘れないように、リアルでもそこへ向かえるように、 夢が夢を見させている?

  • アップデート

    これでもう、君の夢は何回目だろうか。 最近では、 その事を君に悪夢として伝えている。 もう二度と会う事は無いのに。

  • 彼女がひとりでいる理由

    「自分を偽ってまで、生きていたくはないわ」 彼女がひとりでいる理由 孤独を恐れたのはいつだったか 欲すれば欲するほど遠ざかるのは何故なのか 全てがどうでも良くなった頃に手に入るのは何故なのか 手に入ったものが、いつしか無くなってしまったのは何故なのか 手に入れていたと思って...

  • サムシング

    誰のためにも何のためにもならないものを 作りたいだけ 評価なんてされないし、させないし、 されたって確実に的外れ

  • 幸福指数

    これからあと半年で、幸福指数を45%アップさせる方法を、今探している。 人の言う幸せが自分にとっての幸せでは必ずしも無い たとえば心地の良いことをずっと続けていればそれは幸福なのか、(そのあとにくるリスクがあったとしても) もしくは少々のストレスがあっても、そのあとに目的や...

  • k

    今は冷静に、客観視できている なぜあの時、あんなに必死に いっときの感情に振り回されていたんだろうと なにか謎を感じたり、もやっとした部分が残るのであれば、悲しいけれどそれはそう言う事で そこに期待したり、目をそらしたり 今はもうしないと思えるけど 偽物は角度を変えても本物...

  • it

    'それ' はわたしに絶望を与える もっとロマンチストでいたい私に 'それ' はわたしに希望を与える 道に迷った時の道しるべのように 'それ' は乾いた土のようなもの 固いコンクリートのようで そのさきに何も無いような 'それ' は決して無くならない普遍的なもの 誰でも手を伸...

  • 例えばホームシアター化すること

    いつ死んでも後悔はないと あの人は言った 迷って選んでもがいて、 道を模索している。 前を向いて進もうとしている。 結果は、過程のご褒美だと思いがちだけど、 過程自体が財産で、 それ自体を楽しめれば無敵 夢を叶えるために私たちはいきていて、 理想の自分に少しでも近づくために...

  • 理由がわかる時

    あの子との出会いは物理世界だし それは紛う事なき事実なのだけど その続きは思想世界でずっと続いてて 何十年も継続している それも事実 ただそれが何を意味しているのか、 何のためなのか、何故なのかは 本当の事はわからない 理由をつけては見るけど、 未知のものに名前を付けて分か...

  • っていうクレイジーな考えに

    例えばその人に会えて、 すごく満たされた気分になるのだけど、 そういう時は大抵目覚めて、 その人にはもう二度と出会えないという事に気づく 生命活動を維持する上で、全てが完成された無駄がないシステムだとしたなら、虚無感を与えるのが目的ではないはず 夢と現実、そのどちらにも確立...

  • 365日の3分の2は

    あれからたくさんの人と出会って、 あれからたくさん楽しい事があったし、好きになれる人もたくさん出来た 君とはもう何年も、十何年も会ってないし、今だって何をしているのか、どこにいるのかだって知らない だけど忘れた事がないし、 思い出が昨日の事のように鮮やかなのは 毎日のように...

  • 自分たちにしか出来ないことをやってのける彼らが 知らず知らずのうちにたくさんの人を救っていたり きっとそんな事を望んでいる 自分にしか出来ないことで 他者と繋がれたら 間接的にでも、誰かの心を動かす事が出来れば そういう事を夢に見ている

  • 夢との境が曖昧な

    階段で見つめた先 心が通じるような 落ち込んでる時は そばに居てくれた なぐさめるように 多分時間にすれば 人生をともにした時間は ほんとに短い だけど 大きいんだよ 何度ももう一度会いたいと 人は忘れるために夢を見るけど 忘れないために夢にみる 忘れてはいけないと夢をみる

  • M

    ストレートに伝えることが苦手だと あの人は真っ直ぐに刺さる言葉を贈ってる 多分純粋に混じりっ気がないから心地いいんだと思う 寄り道しながら伝える術を探す そんな僕にないもの

  • ベクトルの先

    誰のために 何のために生きているのかって そんなの なりたい自分になる為に 全てがそれのための取捨選択 いつだって自分で選んでる 一見迎合出来ないような 目の前の出来事も どこかで自分が選んだもので 間違いない 合っている 全てが今のここに来るために 誰に何の文句も言わせな...

  • 瞳の奥の人

    ねえあなたは私を通して 誰を見ているの 目の前にいる私が本物だとそろそろ気づいて欲しい 全てを見通すような そんなところが好きだった だから私の 簡単で複雑になった嘘の向こうを あなたなら見つけてくれると

  • もう少し

    もう少しで何かつかめそう

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