夕顔や 千代女(比歌句 47 右)
夕顔や女子(をなご)の肌の見ゆる時千代女(ちよじょ)夕方になると肌が見えると言っているのだから、日中はしっかりと小袖(絽かな?)を来ていたのだ。夕方になり、女性が行水を浴びて浴衣に着替える。夕顔の白さと女性の肌の白さが競い合っている。そんな場面を想像させる色っぽい句だ。夕顔や千代女(比歌句47右)
2018/07/30 04:22
2018年7月 (1件〜100件)
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