秋草の直立つ中にひとり立ち悲しすぎれば笑いたくなる 作者は歌人道浦母都子の教科書掲載の短歌の解説、鑑賞を記します。 秋草の直立つ中にひとり立ち悲しすぎれば笑いたくなる の解説 読み:あきくさの すぐた
秋草の直立つ中にひとり立ち悲しすぎれば笑いたくなる 作者は歌人道浦母都子の教科書掲載の短歌の解説、鑑賞を記します。 秋草の直立つ中にひとり立ち悲しすぎれば笑いたくなる の解説 読み:あきくさの すぐた
冬の駅ひとりになれば耳の奥に硝子の駒を置く場所がある【解説】
冬の駅ひとりになれば耳の奥に硝子の駒を置く場所がある 作者大森静香の教科書掲載の短歌の解説、鑑賞を記します。 冬の駅ひとりになれば耳の奥に硝子の駒を置く場所がある の解説 読み:ふゆのえき ひとりにな
ひまはりのアンダルシアはとほけれどとほけれどアンダルシアのひまはり【解説】
ひまはりのアンダルシアはとほけれどとほけれどアンダルシアのひまはり 作者永井陽子の教科書掲載の短歌の解説、鑑賞を記します。 ひまはりのアンダルシアはとほけれどとほけれどアンダルシアのひまはりの解説 読
ゴッホでもミレーでもない僕がいて蒔きたい種を探す夕暮れ【解説】岡野大嗣
ゴッホでもミレーでもない僕がいて蒔きたい種を探す夕暮れ 作者岡野大嗣の教科書掲載の短歌の解説、鑑賞を記します。 ゴッホでもミレーでもない僕がいて蒔きたい種を探す夕暮れの解説 読み:ごっほでも みれーで
俵万智新歌集『アボカドの種』言葉から言葉つむがずテーブルにアボカドの種芽吹くのを待つ
俵万智さんの新しい歌集が刊行されます。タイトルは『アボカドの種』。 どのような由来があるのでしょうか。俵万智の歌集『アボカドの種』についてご紹介します。 俵万智新歌集『アボカドの種』 https://
「現代短歌と和歌の違いと魅力」京都で永田和宏氏講演 賀茂曲水宴30周年
「現代短歌と和歌(やまとうた)-その違いと魅力」と題する講演会が、京都上賀茂神社の曲水宴30周年記念講演として開催されます。 講演の講師は歌人の永田和宏先生と冷泉貴実子先生のお二人です。 曲水宴30周
栗は秋の実りを実感させる植物の一つ。 きょうの日めくり短歌は、栗を詠んだ和歌と短歌をまとめてご紹介します。 栗の短歌 スポンサーリンク 目次 Toggle 栗の短歌万葉集の栗の和歌山上憶良の「栗食めば
栗は秋の実りを実感させる植物の一つ。 きょうの日めくり短歌は、栗を詠んだ和歌と短歌をまとめてご紹介します。 栗の短歌 スポンサーリンク 目次 Toggle 栗の短歌万葉集の栗の和歌山上憶良の「栗食めば
秋の野に人松虫のこゑすなり我かとゆきていざとぶらはむ 古今和歌集
秋の野に人松虫のこゑすなり我かとゆきていざとぶらはむ 教科書や教材に取り上げられる古今和歌集の読み人知らずの和歌の現代語訳と解説を記します。 秋の野に人松虫のこゑすなり我かとゆきていざとぶらはむ の解
さ夜中と夜は更けぬらし雁が音の聞こゆる空に月渡る見ゆ 柿本人麿歌集
さ夜中と夜は更けぬらし雁が音の聞こゆる空に月渡る見ゆ 万葉集の柿本人麿歌集の有名な和歌の現代語訳、解説と鑑賞を記します。 スポンサーリンク さ夜中と夜は更けぬらし雁が音の聞こゆる空に月渡る見ゆ 読み
大きなる都会のなかにたどりつきわれ平凡に盗難にあふ 盗難の短歌
大きなる都会(とくわい)のなかにたどりつきわれ平凡(へいぼん)に盗難(たうなん)にあふ 作者斎藤茂吉。 きょう10月7日の日めくり短歌「盗難防止の日」は、盗難と「盗」がテーマの短歌をご紹介します。 盗
人はよし思ひ止むとも玉鬘影に見えつつ忘らえぬかも 天智天皇の挽歌
人はよし思ひ止むとも玉鬘影に見えつつ忘らえぬかも 万葉集の最初挽歌ととも言われる倭大后(やまとのおおきさき)の和歌の現代語訳、解説と鑑賞を記します。 人はよし思ひ止むとも玉鬘影に見えつつ忘らえぬかも
空は古い時代から短歌や和歌に多く詠まれてきました。 見上げればいつもそこにあるもっとも身近な自然の一つでもあります。 きょう9月20日は空の日にちなみ、空を詠んだ短歌の有名な作品をご紹介していきます。
初雁のはつかに声を聞きしよりなかぞらにのみ物を思ふかな 凡河内躬恒
初雁のはつかに声を聞きしよりなかぞらにのみ物を思ふかな 作者凡河内躬恒(おほしかふちのみつね) の古今和歌集所収の有名な和歌、現代語訳と係り結びを含む修辞法の解説、鑑賞を記します。 スポンサーリンク
信濃なる千曲の川の細石も君し踏みてば玉と拾はむ 万葉集の作者不詳のこの歌は、恋愛の気持ちを詠っています。 万葉集でよく知られる相聞の和歌の現代語訳、解説と鑑賞を記します。 信濃なる千曲の川の細石も君
菊は秋を代表する植物であり、その花は野生の菊も含め、栽培された菊と合わせて古くから人々に愛でられてきました。 きょう9月9日の日めくり短歌は、重陽の節句・菊の節句にちなみ、菊を詠んだ和歌をお知らせしま
いざ子ども早く日本へ大伴の御津の浜松待ち恋ひぬらむ 山上憶良
いざ子ども早く日本へ大伴の御津の浜松待ち恋ひぬらむ 山上憶良の万葉集の和歌の代表作品の現代語訳と解説を記します。 スポンサーリンク いざ子ども早く日本へ大伴の御津の浜松待ち恋ひぬらむ 読み: いざこど
津の国のこやとも人を言ふべきにひまこそなけれ葦の八重葺き 和泉式部
津の国のこやとも人を言ふべきにひまこそなけれ葦の八重葺き 和泉式部 作者和泉式部の有名な和歌、現代語訳と句切れや修辞法の解説と鑑賞を記します。 スポンサーリンク 津の国のこやとも人を言ふべきにひまこそ
暗きより暗き道にぞ入りぬべき遥かに照らせ山の端の月 和泉式部
暗きより暗き道にぞ入りぬべき遥かに照らせ山の端の月 和泉式部の有名な和歌、現代語訳と句切れや修辞法の解説と鑑賞を記します。 スポンサーリンク 暗きより暗き道にぞ入りぬべき遥かに照らせ山の端の月 読み:
『俊頼髄脳』作者源俊頼の記した歌学書より『歌のよしあし』の部分の現代語訳と解説を記します。 俊頼髄脳とは スポンサーリンク 『俊頼髄脳』読みは「としよりずいのう」。 平安時代後期の歌人である源俊頼によ
与謝野晶子の関東大震災の短歌「月もまた危うき中を逃れたる一人と見えぬ都焼くる夜」
与謝野晶子の関東大震災の短歌が、9月1日の朝日新聞で紹介されました。 東京都内の自宅で被災した与謝野晶子の震災の短歌をご紹介します。 スポンサーリンク 関東大震災の被災 目次関東大震災の被災与謝野晶子
春の夜の夢ばかりなる手枕にかひなく立たむ名こそ惜しけれ 百人一首67番 周防内侍
春の夜の夢ばかりなる手枕にかひなく立たむ名こそ惜しけれ 作者周防内侍(すおうのないし)の有名なでである百人一首67番の和歌作品の現代語訳と、解説・鑑賞を記します。 スポンサーリンク 春の夜の夢ばかりな
全国短歌大会の入選作の短歌作品が新聞で一部が発表されました。 第52回全国短歌大会の入選作をお知らせします。 スポンサーリンク 全国短歌大会とは 全国短歌大会は、現代歌人協会主催、朝日新聞社後援で行わ
かからむとかねて知りせば越の海の荒磯の波も見せましものを 大伴家持作の万葉集の歌枕
かからむとかねて知りせば越の海の荒磯の波も見せましものを 大伴家持の有名な和歌、の現代語訳と句切れと語句について解説します。 スポンサーリンク かからむとかねて知りせば越の海の荒磯の波も見せましものを
早稲の香や分け入る右は有磯海 作者松尾芭蕉の「おくのほそ道」の代表作俳句の現代語訳と意味の解説、鑑賞を記します。 有磯海の場所は富山県西部にある富山湾の海で、和歌の歌枕として有名なところです。 早稲の
俊頼髄脳の現代語訳と品詞分解の掲載されているページの一覧をまとめます。 スポンサーリンク 俊頼髄脳とは 『俊頼髄脳』読みは「しゅんらいずいのう」。 平安時代後期の歌人である源俊頼によって記された歌学書
『俊頼髄脳』作者源俊頼の記した歌学書より『沓冠折句の歌』の部分の現代語訳と解説を記します。 俊頼髄脳とは スポンサーリンク 『俊頼髄脳』読みは「しゅんらいずいのう」。 平安時代後期の歌人である源俊頼に
千載和歌集は八代集の一つ、後白河法皇の命により藤原俊成が撰集した7番目にあたる勅撰和歌集です。 千載和歌集から有名な和歌とや教科書に掲載された作品を現代語訳付き、作者別に一覧にまとめます。 千載和歌集
憂かりける人を初瀬の山おろしよはげしかれとは祈らぬものを 百人一首71源俊頼
憂かりける人を初瀬の山おろしよはげしかれとは祈らぬものを 作者源俊頼(みなもとのとしより)の百人一首71番の和歌作品の現代語訳と、解説・鑑賞を記します。 源俊頼は歌論書『俊頼髄脳』を記した 院政期を代
山桜咲きそめしより久方の雲居に見ゆる滝の白糸 作者源俊頼(みなもとのとしより)の勅撰和歌集『金葉和歌集』の代表作和歌作品の現代語訳と、解説・鑑賞を記します。 源俊頼は歌論書『俊頼髄脳』を記した 院政期
鳴けや鳴けよもぎが杣のきりぎりす過ぎゆく秋はげにぞかなしき 曾禰好忠
鳴けや鳴けよもぎが杣のきりぎりす過ぎゆく秋はげにぞかなしき 作者曾禰好忠(そねよしただ)の後拾遺和歌集の代表作品の現代語訳と解説を記します。 スポンサーリンク 鳴けや鳴けよもぎが杣のきりぎりす過ぎゆく
砂あらし地を削りてすさぶ野に爆死せし子を抱きて立つ母 岡野弘彦
砂あらし地を削りてすさぶ野に爆死せし子を抱きて立つ母 作者岡野弘彦の歌集『バグダッド燃ゆ』より、教材に取り上げられる短歌の解説と鑑賞を記します。 スポンサーリンク 砂あらし地を削りてすさぶ野に爆死せし
はなび花火そこに光を見る人と闇を見る人いて並びおり 俵万智の歌集『かぜのてのひら』より有名な短歌代表作品の意味と情景、表現技法の解説、鑑賞を記します。 はなび花火そこに光を見る人と闇を見る人いて並びお
梅干しの日は、土用丑の日とほぼ同じ日で、今日7月30日がその梅干しの日です。 土用といえば鰻ですが、鰻とは食べ合わせの悪いといわれている、梅干しの短歌を主に斎藤茂吉の歌よりご紹介します。 スポンサーリ
大暑は今日7月23日。 夏の盛りを詠んだ、大暑の短歌をご紹介します。 大暑とは 大暑(たいしょ)とは「二十四節気」の一つで第12番目にあたる季節の一つ。 大暑の日付は、近年では7月22日または7月23
恋すてふわが名はまだき立ちにけり人知れずこそ思ひ初めしか 百人一首41番
「恋すてふわが名はまだき立ちにけり人知れずこそ思ひ初めしか」百人一首の41番、壬生忠見の百人一首の和歌の現代語訳と解説・鑑賞を記します。 スポンサーリンク 恋すてふわが名はまだき立ちにけり人知れずこそ
花さそふ嵐の庭の雪ならでふりゆくものはわが身なりけり 百人一首96
花さそふ嵐の庭の雪ならでふりゆくものはわが身なりけり 百人一首の96番、入道前太政大臣の百人一首の和歌の現代語訳と解説・鑑賞を記します。 この歌は新古今集にも収録されています。 花さそふ嵐の庭の雪なら
この夕降りくる雨は彦星の早漕ぐ舟の櫂の散りかも 万葉集の七夕歌より
この夕降りくる雨は彦星の早漕ぐ舟の櫂の散りかも 万葉集の柿本人麻呂歌集に収録されている、万葉集の七夕歌の現代語訳と意味を解説します。 この歌は、7月7日の朝日新聞の天声人語で紹介されました。 万葉集の
釈迢空の短歌の代表作品を現代語訳と共にご紹介します。 釈迢空は歌人としての名前で、本名は折口信夫 (おりぐちしのぶ)。 民俗学者、国文学者であり、その作品には日本の伝統的な和歌と、釈迢空自身の新しい試
人も馬も道ゆきつかれ死ににけり。旅寝かさなるほどのかそけさ 釈迢空
人も馬も道ゆきつかれ死ににけり。旅寝かさなるほどのかそけさ 釈迢空の代表的な短歌作品の現代語訳と句切れ、表現技法について記し ます。 教科書や教材に取り上げられる作品です。 スポンサーリンク 人も 馬
水無月の夏越しの祓する人はちとせの命のぶというなり 和歌の意味
「水無月の夏越しの祓する人はちとせの命のぶというなり」は夏越の祓いの茅の輪くぐりりの時に唱えるとされる和歌です。 神社の茅の輪のところに記載さ入れていて、お参りをした時に目にした方も多いでしょう。 こ
『一握の砂』は石川啄木の短歌集です。 この記事は学習者のために石川啄木の短歌の感想を書くときにヒントになるところを示します。 『一握の砂』代表作 スポンサーリンク 目次『一握の砂』代表作東海の小島の磯
ペパーミントは 香りの爽やかな植物の一種、 日本語では 薄荷と呼ばれています。 今日の日めくり 短歌は ペパーミントの日にちなみ、 薄荷詠んだ斎藤茂吉の短歌をご紹介します。 スポンサーリンク ペパーミ
ペパーミントは 香りの爽やかな植物の一種、 日本語では 薄荷と呼ばれています。 今日の日めくり 短歌は ペパーミントの日にちなみ、 薄荷詠んだ斎藤茂吉の短歌をご紹介します。 スポンサーリンク ペパーミ
いく夜われ浪にしほれて貴船河袖に玉ちる物おもふらん 九条良経
いく夜われ浪にしほれて貴船河袖に玉ちる物おもふらん 九条良経の新古今集の和歌の現代語訳と解説・鑑賞を記します。 スポンサーリンク いく夜われ浪にしほれて貴船河袖に玉ちる物おもふらん の解説 読み: い
紫陽花が風景に彩を添える梅雨の季節となりました。 今日の日めくり短歌は、紫陽花の短歌を近代短歌より鑑賞していきます。 紫陽花の短歌 スポンサーリンク 目次紫陽花の短歌正岡子規の紫陽花の短歌石川啄木の紫
窪田空穂は大正、昭和を代表する歌人の一人で、その作品は国語の教科書や教材にも収録されています。 窪田空穂の短歌代表作品をご紹介します。 窪田空穂の短歌代表作品 スポンサーリンク 目次窪田空穂の短歌代表
路地は市街地にある狭い道のことで、6月2日は「路地の日」に制定されています。 路地の日にちなみ路地の短歌、小路の短歌を集めてみました。 路地の日 スポンサーリンク 路地は正確に言うと「密集市街地に形成
かぢをたえ由良のみなとによる舟のたよりも知らぬ沖つ潮風 九条良経
かぢをたえ由良のみなとによる舟のたよりも知らぬ沖つ潮風 九条良経の新古今集の和歌の現代語訳と解説・鑑賞を記します。 スポンサーリンク かぢをたえ由良のみなとによる舟のたよりも知らぬ沖つ潮風 読み: か
『言の葉の庭』は新海誠監督の映画で、その中に引用された短歌は日本最古の万葉集の和歌です。 言の葉の庭の短歌を紹介、意味について解説します。 [adesense] 『言の葉の庭』の映画 目次『言の葉の庭
『サーカス』は作者中原中也の有名な代表作の詩です。 教材にも掲載される『サーカス』の詩の意味と表現技法の解説を感想とあわせて記します。 スポンサーリンク 『サーカス』とは 目次『サーカス』とは『サーカ
『サーカス』は作者中原中也の有名な代表作の詩です。 教材にも掲載される『サーカス』の詩の意味と表現技法の解説を感想とあわせて記します。 スポンサーリンク 『サーカス』とは 目次『サーカス』とは『サーカ
蓮葉のにごりに染まぬ心もてなにかは露を玉とあざむく 遍照の古今集の有名な和歌の現代語訳、品詞分解と修辞法の解説、鑑賞を記します。 スポンサーリンク 蓮葉のにごりに染まぬ心もてなにかは露を玉とあざむく
金葉和歌集は八代集の一つ、4番目にあたる勅撰和歌集です。 金葉和歌集から有名な和歌とや教科書に掲載された作品を現代語訳付き、作者別に一覧にまとめます。 金葉和歌集とは スポンサーリンク {toc] 金
花さそふ比良の山風吹きにけり漕ぎ行く舟の跡見ゆるまでの解説 新古今
花さそふ比良の山風吹きにけり漕ぎ行く舟の跡見ゆるまで 入道前太政大臣の新古今集の和歌の現代語訳と解説・鑑賞を記します。 スポンサーリンク 花さそふ嵐の庭の雪ならでふりゆくものはわが身なりけりの解説 読
後拾遺和歌集は八代集の一つ、4番目にあたる勅撰和歌集です。 後拾遺和歌集から有名な和歌とや教科書に掲載された作品を現代語訳付き、作者別に一覧にまとめます。 後拾遺集とは スポンサーリンク {toc]
拾遺和歌集から有名な和歌とや教科書に掲載された作品を現代語訳付き、作者別に一覧にまとめます。 拾遺集とは スポンサーリンク {toc] 拾遺和歌集は、古今・後撰に次ぐ第三番目の勅撰和歌集で、いわゆる「
都をば霞とともに立ちしかど秋風ぞ吹く白河の関 能因法師の和歌の代表作品の現代語訳と解説を記します。 スポンサーリンク 都をば霞とともに立ちしかど秋風ぞ吹く白河の関 読み:みやこをば かすみとともに た
心あらむ人に見せばや津の国の難波わたりの春のけしきを 能因法師
心あらむ人に見せばや津の国の難波わたりの春のけしきを 能因法師の百人一首の和歌、現代語訳と解説を記します。 スポンサーリンク 心あらむ人に見せばや津の国の難波わたりの春のけしきを 読み:こころあらん
嵐吹くみ室の山のもみぢ葉は竜田の川の錦なりけり 能因法師の百人一首の和歌、現代語訳と解説を記します。 スポンサーリンク 嵐吹くみ室の山のもみぢ葉は竜田の川の錦なりけり の意味 読み:あらしふく みむろ
能因法師は平安時代中期の僧侶であり歌人、で中古三十六歌仙の一人です。 百人一首で有名な能因法師の代表作和歌作品をご紹介します。 スポンサーリンク 能因法師とは 目次能因法師とは能因法師の和歌代表作品嵐
伊能忠敬が地図日記に記した和歌「七夕の会瀬の海に寄る波の寄るとはすれど立ちかえりつつ」
伊能忠敬がその地図を記した日記に、茨城県の海岸にちなむ和歌を記した箇所があります。 今日 4月19日の 日めくり短歌は地図の日にちなみ、 伊能忠敬が記した 会瀬の和歌についてお知らせします。 伊能忠敬
海原の沖つ縄海苔うちなびき心もしのに思ほゆるかも 牧野富太郎が解説した万葉集の和歌
海原の沖つ縄海苔うちなびき心もしのに思ほゆるかも 万葉集のこの歌は植物学者の牧野富太郎が「万葉集の縄ノリ」として解説をした和歌です。 和歌の現代語訳と解説、牧野富太郎の解説した部分と合わせてお知らせし
牧野富太郎が妻の寿衛子の名前をとって、スエコザサと命名したというエピソードは有名です。 牧野富太郎が妻への感謝を詠んだ「スエコザサ」の俳句をご紹介します。 牧野富太郎と短歌 スポンサーリンク 目次牧野
牧野富太郎は植物学者でしたが短歌や万葉集の和歌に関心があり、自らも歌を詠んでいることが知られています。 牧野富太郎の短歌をご紹介します。 牧野富太郎と短歌 スポンサーリンク 目次牧野富太郎と短歌牧野富
奥田亡羊さんの短歌が、朝日新聞の「ひと」欄で紹介されました。 奥田さんは元NHKディレクターで、今は歌人として数々の賞を受賞しています。 奥田亡羊さんの短歌をご紹介します。 奥田亡羊さんの短歌 スポン
ピアノの短歌にはどのようなものが思い出されるでしょうか。 きょうの日めくり短歌は、ピアノ調律の日にちなみ、ピアノを題材に詠んだ短歌をご紹介します。 スポンサーリンク ピアノの短歌 目次ピアノの短歌革命
『道程』は「僕の前に道はない僕の後ろに道は出来る」の詩句で知られる、作者高村光太郎の詩です。 『智恵子抄』より前の高村光太郎の初期作品の代表作です。 教科書や教材にも掲載されるこの詩のポイントを解説し
ひともとと思ひし菊を大沢の池の底にもだれか植ゑけむ 作者、紀友則の和歌の現代語訳と句切れ、語句を解説、鑑賞します。 スポンサーリンク ひともとと思ひしきくを大沢の池のそこにもたれかうゑけむの解説
桜花今そ盛りと人は云へどわれはさぶしも君としあらねば 大伴池主
桜花今そ盛りと人は云へどわれはさぶしも君としあらねば 作者大伴池主の桜を読んだ和歌の現代語訳と解説を記します。 大伴家持がこれに返した返歌も合わせてご紹介します。 スポンサーリンク 桜花今そ盛りと人は
『コロナ禍歌集』『続コロナ禍歌集』現代歌人協会発行が天声人語で紹介
「コロナ禍歌集」現代歌人協会発行の歌集が朝日新聞の天声人語で紹介されました。 「コロナ禍歌集」の内容についてお知らせします。 「コロナ禍歌集」とは スポンサーリンク 目次「コロナ禍歌集」とは「コロナ禍
NHKのクローズアップ現代の3月14日の放送で短歌の話題が特集されました。 歌人の岡本真帆さんと杜崎ひらくさん、SNSの投稿短歌の様子や、万葉集の現代語訳の本、日向市のマッチング短歌など。 NHKのク
NHKのクローズアップ現代の3月14日の放送で短歌の話題が特集されました。 歌人の岡本真帆さんと杜崎ひらくさん、SNSの投稿短歌の様子や、万葉集の現代語訳の本、日向市のマッチング短歌など。 NHKのク
卒業生最後の一人が門を出て二歩バックしてまた出ていった 千葉聡
卒業生最後の一人が門を出て二歩バックしてまた出ていった ちばさと先生こと、歌人の千葉聡の短歌の解説、鑑賞を記します。 スポンサーリンク 卒業の短歌 目次卒業の短歌卒業生最後の一人が門を出て二歩バックし
君が行く新たな道を照らすよう千億の星に頼んでおいた 貴司の万葉集の本歌取りの短歌【NHK朝ドラ】
NHKの連続テレビ小説、朝のドラマの登場人物である梅津貴司は短歌を詠む青年、ドラマの中で、思う人に恋の歌を送る場面があります。 その歌が万葉集の和歌の本歌取りだということが話題になっています。 本歌取
NHKの連続テレビ小説「舞い上がれ」の短歌が話題になっています。 歌人の俵万智さんがドラマの登場人物である「貴司くんに捧ぐ…」としてツイッターに投稿をしたのがきっかけです。 俵万智さんの朝ドラの短歌、
かんがへて飲み始めたる一合の二合の酒の夏のゆふぐれ 若山牧水の酒の歌
かんがへて飲み始めたる一合の二合の酒の夏のゆふぐれ 若山牧水は酒と旅の歌人と呼ばれるくらい、酒の歌を多く詠んでいます。 若山牧水の短歌の現代語訳と意味、解説と鑑賞を記します。 スポンサーリンク かんが
酒を詠んだ和歌、短歌を集めてみました。 お酒というと何となく秋というイメージがなくはありませんが、熱燗がおいしい季節でもあり、秋とは言わず鑑賞してみてください。 酒を詠んだ和歌・短歌 目次酒を詠んだ和
死にたくはないかと言へばこれ見よと咽喉の痍を見せし女かな 石川啄木
死にたくはないかと言へば これ見よと 咽喉の痍を見せし女かな 石川啄木『一握の砂』の短歌代表作品にわかりやすい現代語訳をつけました。 歌の中の語や文法、句切れや表現技法と共に、歌の解釈・解説を一首ずつ
古事記の中には和歌が113首含まれています。 そのうち古事記の代表的な和歌、須佐之男命(スサノオノミコト)とヤマトタケルノミコト、神武天皇の作った有名な歌和歌3首を解説します。 古事記とは スポンサー
梶原景時は「鎌倉殿の13人」にも登場、武士であり楢が供用があり和歌も残したとされています。 梶原景時の和歌をご紹介します。 梶原景時とは スポンサーリンク 目次梶原景時とは梶原景時と和歌梶原景時の英雄
小倉山嵐の風の寒ければ紅葉の錦着ぬ人ぞなき 『大鏡』三舟の才の和歌の修辞解説
小倉山嵐の風の寒ければ紅葉の錦着ぬ人ぞなき 『大鏡』の三舟の才にある 藤原公任の和歌の修辞法の解説他を記します。 「三舟の才」の読み方 スポンサーリンク 目次「三舟の才」の読み方藤原公任について藤原公
滝の音は絶えて久しくなりぬれど名こそ流れてなほ聞こえけれ 百人一首55番 藤原公任
滝の音は絶えて久しくなりぬれど名こそ流れてなほ聞こえけれ 大納言公任の百人一首の和歌、現代語訳と解説を記します。 この和歌は1月29日の朝日新聞「星の林に」でも取り上げられました。 スポンサーリンク
橘諸兄(たちばなのもろえ)は万葉集の歌人の一人です。 橘諸兄の万葉集の和歌は全部で8首。橘諸兄の万葉集の和歌を一覧にまとめ、現代語訳と解説を記します。 橘諸兄とは スポンサーリンク [tos] 橘諸兄
春霞たつたの山のさくら花おぼつかなきを知る人のなさ 源実朝の『金塊集』の有名な代表作の和歌より、実朝の代表作と言われる短歌の現代語訳と修辞法の解説、鑑賞を記します。 スポンサーリンク 春霞たつたの山の
み山には松の雪だにきえなくに宮こはのべのわかなつみけり 意味と解説
深山には松の雪だにきえなくに宮こはのべのわかなつみけり 古今集の雪と若菜を対比する歌、作者はよみ人しらずながらよく知られる一首です。 古今集の歌の現代語訳と解説を記します。 深山には松の雪だにきえな
つれづれの友となりても慰めよ 行くことかたきわれにかはりて 貞明皇后の和歌をめぐって
貞明皇后の和歌が22日の朝日新聞のハンセン病療養所の壁に書き込まれていたものを写した写真が見つかりました。 和歌は当時監禁施設に収容されていた入所者が記したものと思われます。 貞明皇后の御歌と明石海人
歌会始の儀が2023年1月18日に皇居松の間で開かれました。 歌会始の召人と選者、一般の入選者の短歌の入選作品をお知らせします。 スポンサーリンク 歌会始2023年 毎年恒例の歌会始の儀が、今年202
歌会始の儀2023年 天皇陛下・皇后雅子様・愛子様 皇族の短歌作品一覧
歌会始の儀は新年恒例の行事、1月18日、皇居松の間で開かれました。 今年のお題は「友」。天皇皇后両陛下の和歌と、他の皇族の方々の短歌作品をお知らせします。 歌会始の儀2023年 スポンサーリンク 歌会
加賀乙彦さん死去 代表作『宣告』『フランドルの冬』 短歌で歌会始召人
加賀乙彦さんが12日、老衰のため亡くなられました。 加賀乙彦さんは作家、精神科医。21年の歌会始めでは召人として短歌を披露した他にも、歌人である死刑囚との歌集を出版しています。 加賀乙彦の代表作につい
おむすびの日は1月17日、阪神大震災の日におむすびを配ったことから制定されました。 きょうの日めくり短歌はおむすびの日にちなみ、おにぎりとおむすびの短歌をご紹介します。 おむすびの日 目次おむすびの日
正岡子規のガラス障子と窓の問題がセンター試験に出題されました
正岡子規のガラス窓、正確にはガラスを入れた障子に関する問題がセンター試験に出題されました。 問題の内容と答えについてお知らせし、正岡子規にとっての窓の意義を考えます。 正岡子規のガラス障子の窓 目次正
受験シーズンに読みたい受験の短歌、寒いさ中の試験はたいへんですが受験生を励ます短歌を集めます。 受験の短歌 目次受験の短歌試される私じゃなくて今までの私を試すセンター試験模擬試験第6志望まで書いて私が
松の葉の葉毎に結ぶ白露の置きてはこぼれこぼれては置く 正岡子規
松の葉の葉毎に結ぶ白露の置きてはこぼれこぼれては置く 正岡子規の代表作ともいわれる有名な短歌にわかりやすい現代語訳を付けました。 歌の句切れや表現技法、文法の解説と、鑑賞のポイントを記します。 スポン
貧窮問答歌は山上憶良の万葉集の和歌の代表作品の一つです。 山上憶良の貧窮問答歌の長歌と反歌の現代語訳と解説、鑑賞を記します。 貧窮問答歌とは スポンサーリンク 目次貧窮問答歌とは貧窮問答
七草の和歌の覚え方には、和歌で覚えるのがおすすめです。 575の五七調、七五調のリズムに乗って口ずさめるようになりますよ。 七草の覚え方 スポンサーリンク 目次七草の覚え方春の七草せりなずなごぎょうは
兎年である今年、兎を詠んだ短歌を近代、現代短歌から集めてみました。 なかなか野生では見かけることのない兎ですが、姿かたちを思い出しながらお読みください。 兎の短歌 スポンサーリンク 目次兎の短歌斎藤茂
北条泰時が父の死を詠んだ歌と、その返歌をご紹介します。 終了した『鎌倉殿の13人』を思い出しながらお読みください。 北条泰時の有名な和歌 スポンサーリンク 目次北条泰時の有名な和歌山の端に隠れし人は見
冬の和歌には、雪や霜などの冬の事物、大晦日や年明けなどのイベントが詠み込まれた歌が多くみられます。 冬の和歌を、万葉集、古今集の時代の和歌の代表作からまとめました。 冬の和歌まとめ スポンサーリンク
草野心平の詩『ゆき』が朝日新聞の天声人語欄で紹介されました。 教科書、教材にも取り上げられる『ゆき』の全文を掲載、鑑賞します。 『ゆき』草野心平の解説 スポンサーリンク 目次『ゆき』草野心平の解説草野
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秋草の直立つ中にひとり立ち悲しすぎれば笑いたくなる 作者は歌人道浦母都子の教科書掲載の短歌の解説、鑑賞を記します。 秋草の直立つ中にひとり立ち悲しすぎれば笑いたくなる の解説 読み:あきくさの すぐた
冬の駅ひとりになれば耳の奥に硝子の駒を置く場所がある 作者大森静香の教科書掲載の短歌の解説、鑑賞を記します。 冬の駅ひとりになれば耳の奥に硝子の駒を置く場所がある の解説 読み:ふゆのえき ひとりにな
ひまはりのアンダルシアはとほけれどとほけれどアンダルシアのひまはり 作者永井陽子の教科書掲載の短歌の解説、鑑賞を記します。 ひまはりのアンダルシアはとほけれどとほけれどアンダルシアのひまはりの解説 読
ゴッホでもミレーでもない僕がいて蒔きたい種を探す夕暮れ 作者岡野大嗣の教科書掲載の短歌の解説、鑑賞を記します。 ゴッホでもミレーでもない僕がいて蒔きたい種を探す夕暮れの解説 読み:ごっほでも みれーで
俵万智さんの新しい歌集が刊行されます。タイトルは『アボカドの種』。 どのような由来があるのでしょうか。俵万智の歌集『アボカドの種』についてご紹介します。 俵万智新歌集『アボカドの種』 https://
「現代短歌と和歌(やまとうた)-その違いと魅力」と題する講演会が、京都上賀茂神社の曲水宴30周年記念講演として開催されます。 講演の講師は歌人の永田和宏先生と冷泉貴実子先生のお二人です。 曲水宴30周
栗は秋の実りを実感させる植物の一つ。 きょうの日めくり短歌は、栗を詠んだ和歌と短歌をまとめてご紹介します。 栗の短歌 スポンサーリンク 目次 Toggle 栗の短歌万葉集の栗の和歌山上憶良の「栗食めば
栗は秋の実りを実感させる植物の一つ。 きょうの日めくり短歌は、栗を詠んだ和歌と短歌をまとめてご紹介します。 栗の短歌 スポンサーリンク 目次 Toggle 栗の短歌万葉集の栗の和歌山上憶良の「栗食めば
秋の野に人松虫のこゑすなり我かとゆきていざとぶらはむ 教科書や教材に取り上げられる古今和歌集の読み人知らずの和歌の現代語訳と解説を記します。 秋の野に人松虫のこゑすなり我かとゆきていざとぶらはむ の解
さ夜中と夜は更けぬらし雁が音の聞こゆる空に月渡る見ゆ 万葉集の柿本人麿歌集の有名な和歌の現代語訳、解説と鑑賞を記します。 スポンサーリンク さ夜中と夜は更けぬらし雁が音の聞こゆる空に月渡る見ゆ 読み
大きなる都会(とくわい)のなかにたどりつきわれ平凡(へいぼん)に盗難(たうなん)にあふ 作者斎藤茂吉。 きょう10月7日の日めくり短歌「盗難防止の日」は、盗難と「盗」がテーマの短歌をご紹介します。 盗
人はよし思ひ止むとも玉鬘影に見えつつ忘らえぬかも 万葉集の最初挽歌ととも言われる倭大后(やまとのおおきさき)の和歌の現代語訳、解説と鑑賞を記します。 人はよし思ひ止むとも玉鬘影に見えつつ忘らえぬかも
空は古い時代から短歌や和歌に多く詠まれてきました。 見上げればいつもそこにあるもっとも身近な自然の一つでもあります。 きょう9月20日は空の日にちなみ、空を詠んだ短歌の有名な作品をご紹介していきます。
初雁のはつかに声を聞きしよりなかぞらにのみ物を思ふかな 作者凡河内躬恒(おほしかふちのみつね) の古今和歌集所収の有名な和歌、現代語訳と係り結びを含む修辞法の解説、鑑賞を記します。 スポンサーリンク
信濃なる千曲の川の細石も君し踏みてば玉と拾はむ 万葉集の作者不詳のこの歌は、恋愛の気持ちを詠っています。 万葉集でよく知られる相聞の和歌の現代語訳、解説と鑑賞を記します。 信濃なる千曲の川の細石も君
菊は秋を代表する植物であり、その花は野生の菊も含め、栽培された菊と合わせて古くから人々に愛でられてきました。 きょう9月9日の日めくり短歌は、重陽の節句・菊の節句にちなみ、菊を詠んだ和歌をお知らせしま
いざ子ども早く日本へ大伴の御津の浜松待ち恋ひぬらむ 山上憶良の万葉集の和歌の代表作品の現代語訳と解説を記します。 スポンサーリンク いざ子ども早く日本へ大伴の御津の浜松待ち恋ひぬらむ 読み: いざこど
津の国のこやとも人を言ふべきにひまこそなけれ葦の八重葺き 和泉式部 作者和泉式部の有名な和歌、現代語訳と句切れや修辞法の解説と鑑賞を記します。 スポンサーリンク 津の国のこやとも人を言ふべきにひまこそ
暗きより暗き道にぞ入りぬべき遥かに照らせ山の端の月 和泉式部の有名な和歌、現代語訳と句切れや修辞法の解説と鑑賞を記します。 スポンサーリンク 暗きより暗き道にぞ入りぬべき遥かに照らせ山の端の月 読み:
『俊頼髄脳』作者源俊頼の記した歌学書より『歌のよしあし』の部分の現代語訳と解説を記します。 俊頼髄脳とは スポンサーリンク 『俊頼髄脳』読みは「としよりずいのう」。 平安時代後期の歌人である源俊頼によ
詩の表現技法は、主に 倒置法、比喩法、擬人法、反復法、対句法、体言止めの6つがあります。 詩の表現技法について、実際に教科書で使われた例をあげながら解説します。 詩の表現技法の解説 スポンサーリンク
行きやらで山路くらしつ郭公今一声の聞かまほしさに 作者は源公忠。 きょうの日めくり短歌は、12月7日の期日にちなみ、源公忠の代表作として有名な和歌をご紹介します。 行きやらで山路くらしつ郭公今一声の聞
詩の形式と見分け方について、例を上げてわかりやすく解説をお伝えします。 この記事では主に教科書に用いられる詩の分類に用いられる、口語と文語の違い、定型や自由詩の定義などを説明します。 詩の種類・形式を
『岩が』は作者 吉野弘 の詩です。 教科書にも掲載されている『岩が』の詩の意味、表現技法を解説、作者の思いや伝えたいことを解説・鑑賞します。 『岩が』は教科書の詩 スポンサーリンク 目次『岩が』は教科
『おれはかまきり』は作者工藤直子の詩です。 教科書にも掲載されている『野原はうたう』の中の口語自由詩の意味、表現技法を解説、作者の思いや伝えたいことを鑑賞します。 『野原はうたう』は教科書の詩 スポン
『あしたこそ』は作者工藤直子の詩です。 教科書にも掲載されている『野原はうたう』の中の口語自由詩の意味、比喩などの表現技法を解説、作者の思いや伝えたいことを鑑賞します。 『野原はうたう』は教科書の詩
『野原はうたう』詩人である作者工藤直子の詩です。 教科書にも掲載されている口語自由詩の意味、比喩などの表現技法を解説、作者の思いや伝えたいことを鑑賞します。 『野原はうたう』は教科書の詩 スポンサーリ
『わたしを束ねないで』は女性の代表的な詩人である作者新川和江の詩です。 教科書にも掲載されている口語自由詩の意味、比喩などの表現技法を解説、作者の思いや伝えたいことを鑑賞します。 『わたしを束ねないで
しづやしづ賤のをだまき繰り返し昔を今になすよしもなが 『吾妻鏡』より静御前の和歌の意味と現代語訳、詠まれた背景を解説鑑賞します。 『吾妻鏡』はテレビドラマ『鎌倉の13人』の元となった歴史書で、鶴岡八幡
石見のや高角山の木の間より我が振る袖を妹みつらむか 柿本人麻呂作の万葉集の和歌の代表作品「石見相聞歌」の反歌の現代語訳、句切れや語句、品詞分解を解説、鑑賞します。 スポンサーリンク 石見のや高角山の木
笹の葉はみ山もさやにさやげども我は妹思ふ別れ来ぬれば 柿本人麻呂作の万葉集の和歌の代表作品「石見相聞歌」の反歌の現代語訳、句切れや語句、品詞分解を解説、鑑賞します。 スポンサーリンク 笹の葉はみ山もさ
石見のや高角山の木の間より我が振る袖を妹みつらむか 柿本人麻呂作の万葉集の和歌の代表作品の、現代語訳、句切れや語句、品詞分解を解説、鑑賞します。 スポンサーリンク 石見のや高角山の木の間より我が振る袖
日と月のごとく二輪の寒牡丹 鷹羽狩行の教材に使われる俳句の意味の解説、俳句の情景と表現技法について記します。 スポンサーリンク 日と月のごとく二輪の寒牡丹 現代語での読みと発音: ひとつきの ごとくに
五月雨の降り残してや光堂 作者松尾芭蕉の教科書掲載の「おくのほそ道」の代表作俳句の現代語訳と意味の解説、鑑賞を記します。 五月雨の降り残してや光堂 解説 スポンサーリンク 読み:さみだれの ふりのこし
石見相聞歌は柿本人麻呂の代表作の和歌です。 石見相聞歌の意味と現代語約表現技法と品詞分解の解説と鑑賞を記します。 石見相聞歌とは 目次石見相聞歌とは石見相聞歌の長歌石見相聞歌の表現技法石見相聞歌 長歌
五月雨はたく藻の煙うちしめりしほたれまさる須磨の浦人 藤原俊成の代表作として知られる、有名な短歌の現代語訳と意味、品詞分解と背景の解説、鑑賞を記します。 スポンサーリンク 五月雨はたく藻の煙うちしめり
和歌集の有名なものをまとめてご紹介します。 勅撰和歌集である三代集、八代集、その他の日本の有名な和歌集の特徴と順番を一覧にまとめます。 和歌集とは スポンサーリンク 目次和歌集とは有名な和歌集3つ三代
筒井つの井筒にかけしまろがたけ過ぎにけらしな妹見ざるまに 在原業平の「伊勢物語」の「筒井筒」より有名な和歌の現代語訳、品詞分解と修辞法の解説、鑑賞を記します。 スポンサーリンク 筒井つの井筒にかけし
男ではなくて大人の返事する君にチョコレート革命起こす 俵万智の歌集『チョコレート革命』より有名な短歌代表作品の意味と情景、表現技法を解説、感想と合わせて記します。 男ではなくて大人の返事する君にチョコ
君に似し姿を街に見る時のこころ躍りをあはれと思へ 石川啄木『一握の砂』の短歌代表作品にわかりやすい現代語訳をつけました。 歌の中の語や文法、句切れや表現技法と共に、歌の解釈・解説を一首ずつ記します。