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主にー母の思い出、学芸会、みかんの花咲く丘、お地蔵さん、すみれの花、歌えよいざ良き友よ、雨降りおつきさん、冬の星座などー幼き日々などを書いています

ブログタイトル
エッセイ〜行雲流水
ブログURL
http://hkiyota.blog.fc2.com/
ブログ紹介文
幼少の思い出や、自然や日々の出来事への素朴な感動
更新頻度(1年)

集計中

ブログ村参加:2017/12/24

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ハンドル名
燕雀さん
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エッセイ〜行雲流水
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エッセイ〜行雲流水

燕雀さんの新着記事

1件〜30件

  • 行雲流水

    小さなエッセイ...

  • 秋の日の幻想~落ち葉~

     公園や街路の木々が急に色めいて来た。自宅近くの東西にぬける並木の欅(ケヤキ)がオレンジ色になって、南北に通る公孫樹(イチョウ)並木も黄色い葉を散らせ始めた。並木通りの交差点のハナミズキは今年は特に深紅に染まっている。夕方からは少し冷えてきて澄んだ秋空に、半月(9,2月齢)の月が輝いて来た。公園の横を通ると、時折、冷たい風に落ち葉がはらはらと舞った。晩秋の佇(たたずまい)である。 ふと高校時代で暗...

  • 春の旅        

     先日、奈良・京都を旅した。天気には恵まれたが、桜の方はまだ今一つだった。伊丹から大阪を通り、生駒トンネルを抜けて奈良盆地に入った。この地は、なだらかな山々に囲まれて昔ながらのたたずまいを見せている。何度来たか確かではないが、何度来ても、大和にはどこか心惹かれるものがある。 バスの車窓からぼんやりと外を眺めながら、ここが日本の古代史の舞台なのだとの感慨に耽った。昔、映画で見た倭建命(やまとたけるの...

  • 時が過ぎゆく~MEMORY~

     ミュージカル「キャッツ」にMEMORY(思い出)という歌がある。それは、昔、美しく売れっ子だった娼婦猫のグリザベラが、年老いて月の夜の街角で昔を懐かしみ歌う美しくも切ないメロディだ。  若くて最も輝いていた頃は懐かしい。楽しかった幸せな日々、そして悲しく苦しかった時など、誰にでもたくさんの思い出があり、折ある度に繰り返し浮かんでくる。思い出したくない記憶もあるし、時が浄化してくれる記憶もある。 ...

  • きさらぎの望月のころ

     3月の暖かい日、春の雨がやわらかく木々を濡らす。庭の木々の葉や花の新芽も急に伸びてきた。この時期は、寒かった冬が去り、桃の節句、お彼岸と春めいた節気(せっき)が続き、だんだん気分も和らいでくる。3月は弥生というが、この時期は旧暦では如月(きさらぎ)だ。だから「如月の望月」とは、3月末から4月初めに来る満月のことで、今年は3月23日がそれに当たるらしい。まさに桜が開花する季節なのだ。  願わくは ...

  • 雛人形

    娘が幼い頃、義母(はは)が作ってくれた木目込み。今も飾り棚の中にたたずんでいます。...

  • 早春の日に~父母がくれた幸せ~

     2月6日は父の25回、母の17回忌の法要の日だった。何の縁(えにし)か、父母は2人ともこの寒い季節に逝った。私達兄弟妹(きょうだい)5人は、東京に2人、埼玉、福岡、熊本とそれぞれ離れて住んでいるため、全員が集まるのはあまりない。 熊本の実家(今は弟が住んでいる)でお坊さんに読経をいただき、その後皆んなで近くにある墓に参りに行った。参拝を終えて菩提寺に向かって談笑しながら小道を歩く。右側には子供の...

  • 東風吹かば

     早春の陽気に誘われて太宰府に行く。梅の時期とあって駅から本殿まで切れ目なく人が連なっていた。近くの禅寺の傍の、いつもの静かな店で、焼きたてのパリっとした「梅が枝餅」を抹茶とともにいただく。参拝後、豆やに立ち寄る。砂糖としょうがで炒ったソラマメが美味しい。昼間の温度は16度とかなり暖かくなった。飛び梅は今一つ。東風(こち)が吹いてくれればと思う。  東風吹かば 匂いおこせよ 梅の花  主なしとて ...

  • 羊飼いの少女

     私は子供の頃よく絵を画いて遊んだ。しかし大人になってからは、絵を画くこともほとんどなく、美術についての造詣も無い。ただTVで名画と呼ばれる絵を見るのは好きで、壮年を過ぎた頃から、フェルメールなどの有名な画家の展示会があれば時々見に行くようになった。 先日のこと、書棚を整理していると分厚い美術書、コローとミレーの画集が出てきた。本や写真で何度も見た絵が多いが、それでもミレーの描く田園の美しい詩情に...

  • 雪の日の思い出

     朝起きると外は粉雪が降っていた。庭では紅い山茶花と黄色いバラの花がひっそりと雪をかぶっている。 外に出ると、枯れ木の街路樹に強い風が吹きつけている。歩けば頬に雪が当たって冷たい。風景はモノクロームの世界になっていた。 向こうから小学生達の元気な声が響いた。寒さなどものともしない、雪を見て楽しそうにはしゃいでいる子供達を見て懐かしさが甦える。 思えば私が小学2年生の頃だった。雪が降って校庭の周りが...

  • 冬はつとめて

     寒の入りとなった。今年の大寒は1月21日、それを過ぎると季節は2月初めの立春へと向かう。最近は季節感が昔と変わってきたが、やはりこの時期は冬が極まる。「冬はつとめて(早朝)。雪の降りたるは、言うべきにもあらず。霜などいと白きも、またさらでもいと寒きに、火など急ぎおこして、  炭もてわたるも、いとつきづきし(ふさわしい)」これは「枕草子」の一節だが、冬は早朝が趣があると言っている。そしてその風情をいき...

  • 新春に思う~春を待つ~

     年が明けた。床の間には、一昨日庭で切った千両(せんりょう)の紅い実が菊の花の脇にひっそりと差してある。朝起きて若水(はつみず)を取り神棚に供えた。昨日は時雨れていた天気は、夜には晴れてきたようで寒い朝となった。空はすこし霞んでいるが東の方の朝焼けに向かって初日を拝んだ。 心の中で呟く・・・めでたさも 中くらいなり おらが春 まだ、早春と言うにも早すぎるが、それでも年が改まると何んとなく春を待つ気...

  • 満月のクリスマスの夜

     今夜12月25日夜9時を過ぎた頃、ゴミを出しに外に出た。明日から冷えてくるとTVでも言っていたがやはり外は寒い。見上げると、真ん丸な月がくっきりと南の空に浮かんでいる。その明るさに驚いてすぐ調べると今日は満月だという。冷たい風が吹いていたが、満月の横に何とオリオン座が美しい姿を見せている。シリウスも白く光っている。暫し茫然として夜空を仰いだ。昨日夜のクリスマスイヴの空は厚い雲に覆われていた。クリ...

  • 丘の上のホテルから

     小高い山から湊を望むホテルの屋外の棚湯は風が吹いていて寒かった。お湯に体を深く沈めて眼下に広がる海と空をぼんやりと眺めた。夕暮れ時で、少し赤みがかった雲が点々と空に浮かんでいる。正面の海はまだ青々としていて遠くに白い船が見える。しばらくすると、急に薄暗くなってきて空が夕日で染まった。日が沈むと、ホテルの庭には、今、流行(はやり)の夢見るようなイルミネーションの世界が現れ、若い子供連れの家族が寒い...

  • クリスマスに寄せて

     11月になって、街ではイルミネーションが灯るなど今年もクリスマスの雰囲気が漂ってきた。今年の聖夜は雪が降っているだろうか、星は出ているだろうか、木枯が吹いているだろうか。 クリスマスにはだれもがそうであるように、子供の頃からの様々な思い出がある。 昔、日曜学校というのがあった。私の実家の裏にあった同級生のY君の家はクリスチャンだった。日曜日にその家に牧師さんが来て、子供達を集めて聖書の話をしてい...

  • 十三夜の月

     数日間続いた大陸からの大気のよどみも去り、今日は雲ひとつない晴天となった。時折ひんやりとした秋風が吹き抜ける。春にはすみれが咲く近くの公園では、桜が紅葉した葉を落としていて歩くとカサカサと音がした。見上げると木の間からマリンブルーの空が広がっている。  公園の隣の公民館では広場にテントを張って文化祭のバザーが行われていた。かしわご飯、カレーライス,とん汁、お汁粉、焼きそばなどを食べながら家族連れ...

  • 夕空晴れて秋風吹き

     今年の秋は早く涼しくなった。秋晴れが続き空が美しい…青い空、たなびく雲、夕焼け、そして月。川の水も気温が低いせいか澄みきっている。薄(すすき)も高く穂波が美しい。今年は何故か赤とんぼは見なかったが、黄色い蝶々をよく見かける。金木犀が一斉に匂い始めた。公孫樹(いちょう)や桜の葉も紅葉を始めている。 この日は秋風が心地よく夕暮れ時散歩をした。紅葉を始めた桜の木がある池の端に通りかかった時、手押し車に...

  • アイーダ行進曲

     混声コーラスのサークルに加入させていただいた。年老いた身なので気が引けたが、皆さんや先生に快く受け入れていただいた。私年輩の方もかなりおられるが、今は気恥ずかしい気持ちで練習にいそしんでいる。  先日、コンサートに初めてデビューした。高校生で歌って以来50数年振りのステージだった。その日は朝から練習場で音合わせ、会場への移動、ホールでの着替え、リハーサルなど初めての経験で最後の懇親会まで長い長い...

  • クリスタルのエンゼルフィッシュ

    クリスタルのエンゼルフィッシュ水底の世界はとても美しいここでは時はゆっくり過ぎていきます泳げばゆらゆらと光が揺らめきますでも、その光はやがては消えてゆきます水底の久遠の果てに...

  • 浜辺の歌

     日本には海や浜を謳った歌が数多くある。私は海辺で少年時代を過ごしたこともあって、海の歌はことのほか情景とともに懐かしい記憶となっている。 「浜辺の歌」は、昔母がよく歌っていた。成田為三のピアノ伴奏がまた美しい。形式はA-A’-B-A’と素朴な2部形式となっている。このB(さび)の部分「風の音よ、雲のさまよ・・」の詩句が詠唱される時の女性の高い声の響きはとても美しいと思う。 数日前、たまたまTV番組...

  • 落葉松の詩

     今年の夏は南九州は豪雨となっているが、福岡は幸いこれまでは雨量はさほど多くなく時々晴れ間も見える。 先日唐津に出かけた。その日は雨も降らず海も穏やかだった。久しぶりに海岸へ歩いて行った。穏やかとは言えやはり潮風はかなり強い。そこには青々とした松林、「虹の松原」が広い砂浜を伴って唐津湾に沿って延々と続いている。遠くから白いしぶきを立てた波涛が次々に押し寄せて来る。その寄せては返す波が美しい波紋を海...

  • 飾り棚の人形たち

     今年の梅雨はことのほか長く感じます。今日は思いついて人形の写真を撮ってみました。 一番左はコペンハーゲンに行った時に記念に買ったものです。「マッチ売りの少女」だそうです。コペンハーゲンはアンデルセンの住んでた街です。ロイヤルコペンハーゲンのブルーの色に惹かれたのかなと思います。 次の「籠を担いだ少女」は、フローレンスでの製作と書いてあります。義母(はは)の家の玄関に飾ってあったもので、今は形見に...

  • モーツアルトのピアノ協奏曲

      モーツアルトのピアノ協奏曲21番の2楽章のアンダンテは技巧的には難しくないがとても美しい。映画「みじかくも美しく燃え」のテーマに使われた曲で、この曲を聴くと若い脱走兵と美しい娘が蝶の飛ぶ花園をさまよい歩くシーンを思い出す。オーケストラパートのCD(マイナスワン盤)と合わせてピアノを弾くとモーツアルトの原曲のままの演奏を下手なりに楽しむことが出来る。  オーケストラはピアノとの協奏なので相当の音...

  • 公園で~ちょうちょ採り~

     今年もいよいよ6月、年の前半もそろそろ終わりに近づいた。相変わらず自然災害、異常天候は続いている。それでも今年は庭の様々な花がここ数年来で一番の当たり年だった。紅梅から始まって、水仙、肥後椿、コデマリ、オオデマリ、ドウダン、ボケ、バラ、そしてチューリップはパステルカラーで鮮やかだった。最近はサツキが白、赤、ピンクと絢爛としていて、紫陽花の淡いブルーとの対比が美しい。 昨年は何をしていたかと、ブロ...

  • 小料理店

     今日は朝から雨が降っていた。昨日(6月2日)梅雨入りした模様である。雨は午後からほぼ止み晴れ間も見えてきた。 終業時、社員の皆さんが誘ってくれたので5人で料理店に立ち寄った。福岡市の中洲にある10席ほどのL字のカウンターの小さな店だが、落ち着いた雰囲気がいい。おかみさんは花が好きで、何時行っても四季折々の花が店いっぱいに飾ってある。 着席してお絞りを使いながら冷たいビールを待つ。その間、花を眺め...

  • 花売りの思い出

     入社して間もない頃だった。当時はまだ行商、露店など野菜、果物、乾物などを売って生業とする人々がたくさんいた。昔は、おおらかなもので物売りも平気で会社に入って来て商売をした。靴磨き、新聞配達、納豆売りなど子供たちが生計の一部を支えるのは普通に見られた時代でもあった。 今は殆ど見られなくなったものに「花売り」がある。花売りは駅にも路上にも時には夜の歓楽街にも見られた。細々と花を栽培しリヤカーで街に売...

  • 私の散歩道~白鷺~

     私はよく近くの川沿いの道を散歩する。それは一時間ほどのコースで、堤には草木や花があり、また桜並木やクスの大木もあって季節の移ろいをよく感じる。今年も、枯れ草の中にイヌノフグリを見た時、春が来たと感じた。雨が降るときは傘をさしてゆっくりと歩く。雨滴が当たりボトボトと音を立てる。その音を聴くと、昔カラ傘をさして歩いた雨の日の情景が甦る。 子供の頃、小川沿いの道を歩いて通学していたこともあり、私は水中...

  • 青いピエロ

     私は青色が好きだ。昔はウルトラマリンブルーは大変貴重な色だったらしく、フェルメールの名画「青いターバンの少女(真珠の耳飾りの少女)」の青はラピスラズリーという鉱石で、宝石並みの値段がしたと言われている。  空の青、海の青は色素ではない。空、水のどこを探しても青の色素は出てこない。屈折光なのだ。ただ青は世界を美しく包む。人類はその色とともにありそれでどのくらい癒されてきただろうか。青は特に白との対...

  • 皇妃エリザベートの肖像画

     本屋で何気なく「ハプスブルグ家の12の物語」という本を手にした。ページをめくっていると皇妃エリザベートの肖像画が目にとまった。読んでみると肖像画では名画のようで強い印象を持った。  ハプスブルグ家は650年間、ヨーロッパの皇帝(神聖ローマ皇帝)として諸国王の上に君臨してきた。当然ながら、常にヨーロッパの歴史の中心的な存在であり、歴史の荒波に翻弄され続けてきた。エリザベートはその最後の皇帝フランツ...

  • 金色の馬車

     子供の頃、里芋畑の大きな葉っぱの下に小人が住んでいるような気がして仕方なかった。小人たちは月夜になると踊り出すのである。白雪姫から来る連想なのだろうが、このような空想は何時も孤独だった(と自分は思っていた、)私を慰めてくれた。子供ながらそんな心の内はひた隠しにしていた。人に知られるのが恥ずかしかったのだ。  フランスのロワール川沿いにシャンボールという美しい古城がある。数年前そこを訪れたが、森の...

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