キラー・ストレスについて
キラー・ストレスについて表題についてのNHKスペシャルに、若干の感想などを加えて述べたいと思います。人類は狩猟で食べてた時代が長く、猛獣との闘いに血圧を上げ、血を固まりやすくするストレスホルモンが必要でした。文明社会人にはさほど必要はなくなったものの、ストレスが解消される前に次のストレスが漫然と続いて、一定レベルを越えると生命を脅かすようになります=キラー・ストレス。無害な細菌が血管内皮で繁殖し、脳血管障害や心筋梗塞を起こし、悪性腫瘍をやっつけてくれていた免疫にオフのスイッチを入れて、発癌する、などです。死には至らなくてもなくても、ストレスによる病気は枚挙に暇がなく、タバコや酒も増えたり、家庭や職場の人間関係に悪影響を及ぼしたり、精神に変調を来し仕事ができなくなったりもします。ストレスは数字にも絵にもならないの...キラー・ストレスについて
2017/12/08 11:48