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本山勝寛 4kiz CEO 公式ブログ | Katsuhiro Motoyama's Official Blog https://motoyamakatsuhiro.hateblo.jp/

教育イノベーター・株式会社4kiz代表取締役CEO本山勝寛の学びのススメ日誌。極貧家庭から独学・奨学金で東大、ハーバード大学院に通い、国際教育政策修士課程修了。

日本最大の公益財団で教育、国際支援、子ども支援事業に携わり、子供向けSNSアプリサービスを提供するEdTechスタートアップ「4kiz(フォーキッズ)」を起業。 『好奇心を伸ばす子育て』『最強の独学術』等著書多数。5児父4回育休。

本山勝寛(もとやまかつひろ)
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2017/11/04

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  • 第六子がうまれました!!

    私事ですが、大きなご報告です。 先日、我が家に第六子が生まれました!!!! 出産に立ち会うたびに、新しいいのちが誕生することは、本当に奇跡だなあと心から実感します。 今までで一番時間は短い出産になりましたが、それでも涙が自然にあふれる感動の瞬間でした。 6回も大仕事を成し遂げてくれた妻に心から大感謝です。 男の子なので、我が家は三男三女になりました。 家族一同これからもよろしくお願いいたします! ◉ 好奇心や創造性を刺激する、小学生が安全に利用できる12歳以下子供向けSNSフォーキッズは以下URLから https://app.4kiz.jp/lp/001/index.html

  • 2022年自分史10大ニュース

    今年2022年も最終日の大晦日となりました。 毎年恒例で行っている、一年の振り返りとしての「自分史10大ニュース」をやってみたいと思います。 起業1年目となった今年は、初めてづくしの超濃密な一年となりました。 1.初めて開発した4kizアプリリリース(7~8月) 4kiz.jp 2.同志のメンバーと出会いチーム組成「四志邂逅」実現(2月) motoyamakatsuhiro.hateblo.jp 3.初めて投資家から資金調達(4月) prtimes.jp 4.初めてのクラウドファンディング成功(1月) camp-fire.jp 5.初めて金融機関(信金)から融資受ける(1月) 6.初めて家族全…

  • 4kiz代表としてのnoteを始めました

    株式会社4kizを創業してもうすぐ1年、12歳以下子ども向けSNSアプリ「4kiz(フォーキッズ)」をリリースして4ヶ月ほどが経ちます。 スタートアップ企業の代表取締役CEOとして、起業関連や4kizアプリサービス関連の発信を強化していくべく、noteを始めました。 https://note.com/k_motoyama_4kiz/ note.com こちらのはてなブログやメディアでは語っていないような、起業家ならではの苦労や失敗談など起業関連のディープな経験談やビジョン、事業の詳細についてなどを書いていきたいと思います。 早速ですが、「なぜ4kizをNPOではなくスタートアップ企業として起業…

  • 子供たちの世界的オンラインプラットフォームとなるSNSアプリ「4kiz(フォーキッズ)」がスタートしました

    www.youtube.com 大人は世界中でつながり合い、個人が様々な発信をして誰もがクリエイターになれる世界になった。 私自身は貧困家庭で育ったが、これまで様々な夢や目標を叶える機会を得ることができたのは、ブログやSNSで自分の目標やアウトプットを発信し続け、そこからたくさんの方々と出会い、応援いただいたからだと実感している。 インターネット時代の一つの象徴であるSNSのポジティブな側面は、まさにそこにある。 個人をエンパワーし、人と人とのつながりを生み出すことだ。 にもかかわらず、子どもたちは、そのインターネットのポジティブな可能性の恩恵を受けることができていない。 特に、12歳以下の子…

  • 日経新聞に4kiz代表として識者インタビューの記事が掲載されました

    日本経済新聞の2022年3月21日付朝刊に、子ども向けSNSサービスを開発・提供する4kiz代表取締役CEOとして、男性の育児に関する識者インタビュー記事が掲載されました。 育児経験者の情報共有を 4kiz代表取締役CEO 本山勝寛氏・・・私自身、オンライン教育が普及していく様子を見ながら、オンライン上の子供の居場所が整備されていないことに気づいた。そこで子供が絵や写真などを投稿し、好きなことでつながる世界を作ろうと起業した。人生100年時代に、子供が親を求める時間は短い。仕事はその後でもできるから、貴重な子育ての機会を大切にしてほしい。 (日本経済新聞2022年3月21日朝刊より) http…

  • 4kizで実現したいこと〜41歳の志

    昨日、41歳の誕生日を迎えました。 息子から「お父さん、よい歳おめでとう」を言われ気づきましたが、41歳は「よい歳」ですね。 40代に突入した昨年は、人生初めての起業をし、世界で初めての12歳以下子ども向けSNSを立ち上げるため、株式会社4kiz(フォーキッズ)を創業しました。 (40歳で起業し、経営者として確立することなどを目標に定めた「人生50年計画」を紹介した4kiz公式note記事もご参照ください) note.com 不惑の歳。 心に惑いを持たず、決断し、旗を立てた年でした。 「子どもたちの可能性を無限に引き出す、世界中のつながりをつくる。」 この意志から、「ゼロトゥーワン=0 to …

  • 全ての奨学金を返還完了しました!

    遂に、高校一年時から借りていた全ての奨学金の返還を完了しました!!! 大分市から借りていたもの、高校時代に借りていたもの、大学時代に借りていた奨学金合わせて400万円強。(写真はそのうち大学時代に日本学生支援機構から借りていた奨学金) 極貧家庭で育ち、入学金すらなかった経済事情のなか、この奨学金がなければ大学進学することは到底できなかったと思います。 まさに文字通り、学びを奨めてくれた貴重なお金。 我が人生にとって、なくてはならなかった価値ある制度です。 借り始めてから25年、返し始めてから15年、長かったけど、ようやく一つ肩の荷がおりました。 何もなかった苦学生に、貸与してくれた日本学生支援…

  • 2021年自分史10大ニュース

    2021年最後の一日となりました。 毎年恒例で行っている、2021年自分史10大ニュースで一年を振り返ってみます。 今年の年初には「立旗導千」を目標に掲げた40歳の節目の年でしたが、まさに人生のターニングポイントとなる激動の年となりました。 自分史10大ニュース10位からです。 10位 コロナ禍でも家族みんなが元気に過ごす 何よりもまずこれですね。世界中で多くの方々が感染に苦しまれたことに心を馳せながら、家族みなが健康で元気にいられたことは、奇跡であり、特別なことなんだと改めて感謝です。 9位 長男が中学に入学 5人の子どもたちも順調に成長していますが、長男が遂に中学生になりました。 中学入学…

  • こどもSNS「4kiz」創業怒涛の25日間を振り返る

    2021年12月1日、株式会社4kizを創業しました。 登記は東京都渋谷区。 ミッションは「こどもたちの可能性を無限に引き出す世界中のつながりをつくる。」 コンセプトは「こどもの、こどもによる、こどものためのSNS。」 世界で初めてともいえる、12歳以下の子ども向けSNSを開発し、世界中の子どもたちに安心・安全で創造性を育むオンライン上のコミュニティを創出する。 そんな、無謀で遠大な大きな夢に向かって、ビジョンと信念しかない小さな会社のゼロからのスタートです。 日本で最大の助成財団とはいえ、非営利組織で長年働いてきた分、株式会社で働くことも、ましてや起業することも初めて。 すべてが手探りです。…

  • 新しい世界的社会問題との闘い、大きな夢

    本日11月30日をもって、日本財団の最終出社日となり、正式に日本財団を退職・卒業いたしました。 長年ご指導いただいた笹川陽平会長からも退職の辞令をいただき、「卒業」のご挨拶をさせていただきました。 笹川会長とは、かれこれ30カ国近く、海外出張をご一緒させていただきました。 インドには20回近く、他にもアジアではネパール、バングラデシュ、インドネシア、マレーシア、タイ、フィリピン、ミャンマー、中国、韓国。 アフリカもエチオピア、DRコンゴ、マラウィ、中央アフリカ、ギニア、ブルキナファソ、ガーナ、マリ、ニジェール、タンザニア、ウガンダ、モロッコ。 ヨーロッパはイギリス、スイス、フランス、スウェーデ…

  • 日本財団を退職し、起業して「こどもSNS」を立ち上げます!

    この度、14年間勤めた日本財団を退職し、独立起業する決断をいたしました。 今年で40歳を迎え、人生最大の決断とチャレンジをいたします! 元々私は、「人生50年計画」なるものを胸に抱いていました。 論語でも「四十にして惑わず」と言われていますが、40で「旗を立てる」ことを目標に、今年は「立旗導千」を年始の標語としていました。 motoyamakatsuhiro.hateblo.jp 14年勤めてきた日本財団には本当に想い入れが強いです。 ハーバード大学院を卒業した後、コンサルティングファームなど他の企業の内定を蹴って、一番給料の低い日本財団を選びました。 留学中に、アメリカで非営利業界が非常に活…

  • 「等身大の東大について」女性セブン東大特集取材回答全文

    女性セブン23号で東大特集が組まれ、取材質問に対して回答し、そのうち一部コメントが掲載されました。せっかくですので、私の回答全文を掲載します。 news.yahoo.co.jp ●質問:東京大学(以下東大)では、「1~2年次は教養学部に所属し、希望学部への進学は3年次からのため、はじめの二年間は進学選択のために必死に勉強せざるを得ない」と聞きます。こうした環境は、学生に学びを促すうえで、どのように役立っているとお感じになりますか? 回答)専攻を決める前に、1・2年時に全員が教養学部に所属し、理系文系の枠を超えて幅広く教養を広げれらる機会があることは、学びの幅を広げ、かつ自分が本当に深めたい専門…

  • 40歳の誕生日に息子から贈ってもらった短編小説『僕と父』

    先日、誕生日を迎え、40歳になりました。 12歳の長男・誠人から、「お父さん、誕生日プレゼントなにがほしい?」と聞かれました。長男は、4人の弟・妹たちを含めて家族の誕生日にいつもプレゼントを用意してくれます。 私は、「誠人が元気でいてくれるのがお父さんへのプレゼントだよ」と、はじめ答えました。でも、やはり何かをプレゼントしたいようで、何度も聞いてくるので、「誠人が書いた本がほしい」と答えました。 そんな父の”わがまま”に応えてくれて、手作りの「本」である『僕と父』という短編小説をプレゼントしてくれました。 そんな長男は、先日、小学校を卒業しました。 息子がプレゼントしてくれた小説を紹介します。…

  • これからの時代に重要な力「好奇心」

    Yahoo!ニュースのトップページに『たまひよ』のインタビュー記事「貧しい家庭から独学で東大、ハーバードへ 5児の父が実践する子育てのための時間管理」が掲載され、たくさんの反響やコメントをいただいているので、改めて私自身の人生が「好奇心」を原動力に可能性の扉が開かれてきたこと、これからの時代に「好奇心」がより重要になってくることについて書いてみたいと思います。 news.yahoo.co.jp 好奇心が東大・ハーバード合格の原動力 私は小さい頃から塾に通ったことがありません。小学校から高校まですべて公立校です。親から勉強しろといわれた記憶はほぼありません。 10歳くらいまでは、のんびりと自由に…

  • ”長く読む”文庫カルチャー~『最強の暗記術』文庫化にあたって

    私は昔から文庫が好きです。 学生時代にお金がなかった頃、価格的に入手しやすい文庫本を中心によく読んでいました。古本屋でかなり安くなっている文庫も多く、まとめ買いして読んでいました。大学生の4年間で約1000冊読んだ本のうち、300冊くらいは文庫本だったと思います。文庫になっている本の多くは、長く読まれ続けているようなロングセラーで、いわゆるその分野で古典といわれるものが多いです。 私の座右の書は、内村鑑三の『代表的日本人』(岩波文庫)や、童門冬二の『小説 二宮金次郎』(集英社文庫)などですが、これらも文庫本になっています。東大で1番読まれた本としてロングセラーとなり、私自身も愛読してきた外山滋…

  • パックンが幼少期の貧乏生活を語った『逆境力』が素晴らしい件

    パックンことお笑い芸人のパトリック・ハーランさん。 ハーバード卒で日本語が上手、軽快なトークでテレビで活躍するイケメン芸能人というイメージが強いと思います。 そんなパックンが日本の子どもの貧困問題について取材した本を出しました。しかも、自身がひとり親家庭で育ち、貧しかった頃の体験を大っぴらに語り、「当事者」として発信をした本です。 『逆境力〜 貧乏で劣等感の塊だった僕があきらめずに前に進めた理由』です。 逆境力 貧乏で劣等感の塊だった僕が、あきらめずに前に進めた理由 (SB新書) 作者:パトリック・ハーラン,フジテレビュー!!「パックンと考える子どもの貧困」制作チーム 発売日: 2021/02…

  • 『鬼滅の刃』に学ぶ個性を伸ばす子育ての極意

    社会現象となった『鬼滅の刃』 『鬼滅の刃』が令和を象徴する社会現象となっています。2020年10月から公開された『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』は、これまで『千と千尋の神隠し』が記録していた興行収入324億円を超えて、日本の歴代興行収入1位の座に輝きました。原作コミックは全23巻で累計発行部数が1億2000万部を突破しています。 いつの時代にも、人々の共通言語となるような、その時代を象徴する文化作品が生まれるものです。 『鬼滅の刃』は間違いなく、令和を代表するシンボル的存在となっています。 鬼滅の刃公式ファンブック 鬼殺隊見聞録・弐 (ジャンプコミックスDIGITAL) 作者:吾峠呼世晴 発売…

  • 小学生の息子が生物分類技能検定3級に合格しました!

    自然環境研究センターが行う、生物分類技能検定という検定試験があります。 生物分類技能検定は、生物に関心をもつ方々を対象に、分類の知識向上を目的とし、野生生物や自然環境の調査・保全を担う人材を育てるとともに、動物分類学や植物分類学の発展に寄与しようとするものです。さらに、野生生物調査に関わる生物技術者の育成と、自然環境調査の精度向上への貢献をめざします。 生物分類技能検定1級、2級の登録者は、環境省の「一般競争(指名競争)参加資格申請」の有資格者として認められています。そのほか林野庁や地方自治体などの自然環境に関わる調査・保全業務等の入札資格としても取り入れられています。 1、2級はプロ向けの検…

  • 2021年は「立旗導千」

    2021年が始まり10日が過ぎました。 年明けから緊急事態宣言で始まり、今年も世界が困難に直面するなか激動の一年となりそうですね。 私は毎年の一年をスタートするにあたり、その年の目標を定め、テーマとして力を入れたいことを標語にして書に記して掲示をしています。成人してから毎年続けている習慣なので、かれこれ20年続けています。 一年をただなんとなく漫然と過ごすのか、目標を定めて挑戦して振り返るのかで、大きな違いが生まれます。そして、それを生涯続けて貫き通すかどうかで天地の差が生じるものと考えています。 ということで、2021年は「立旗導千」としました。 今年は私自身40歳を迎える年で、「不惑」の歳…

  • 2020年自分史10大ニュース

    2020年も残りあと数時間となりましたが、恒例で行っている自分史10大ニュース2020年版を書き留めておきたいと思います。 2020年はなんといってもコロナでしたが、そんななかたくさんのチャレンジができたとも思います。制限と困難の多い年でしたが、だからこそ変化を生み出すこともできたのかと思います。 1. コロナ禍学校休校で家族みんなでステイホーム 2. 『自力でできる子になる好奇心を伸ばす子育て』出版 自力でできる子になる好奇心を伸ばす子育て~ハーバードで世界の教育を研究し尽くした5児のパパが実践してわかった! 作者:本山 勝寛 発売日: 2020/09/25 メディア: 単行本(ソフトカバー…

  • オンライン講演会「出版ってどうやって進んでいくの?」開催案内

    オンライン講演会「出版ってどうやって進んでいくの?」を開催し、講演を行います! 本の出版というキーワードを切り口に発想術、企画力、交渉力、やり抜く力、時間術、アウトプット力等々お話したいと思います。何かをカタチにして実現したいという方のヒントになればうれしいです。ぜひご参加してみてください! 以下、案内文です。興味のある方はぜひご参加ください。 ====================================== オンラインサロンMSI塾主催 本山勝寛塾長に聞く!「出版ってどうやって進んでいくの?!」 アウトプットをしている誰もが一度は描く「出版」の夢。 本山塾長はすでに16冊出版して…

  • 『自力でできる子になる好奇心を伸ばす子育て』発売!序文全文公開します

    拙著『自力でできる子になる好奇心を伸ばす子育て』を出版することができました! この本を書いた想いと、いまなぜ「好奇心を伸ばす子育て」が必要なのかを綴った序文を全文公開させていただきます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 今、日本の子どもたちに最も足りていないものはなんでしょうか? 数学や科学、国語などの学力でしょうか?それとも、英語力やプログラミング力でしょうか? どれも必要な力かもしれませんが、最も足りていないというほどではありません。国際学力調査では日本の学力そのものは国際的順位を上げ、上位グループにあります。英語もプログラミングも小学校から授…

  • ウィズコロナ時代にこそ読んでほしい『最強の独学術』が文庫化されました!

    拙著『最強の独学術』がこの夏、文庫化され発売開始となりました! コロナ禍で一斉休校やテレワークを経験し、ウィズコロナ時代に直面している我々は、今まで以上に「独学」の重要性に気付かされているのではないかと感じます。 同じ場所で、同じ時間に、同じ内容を、一斉で聴講する近代工業化社会の授業型教育は、既に時代に合わなくなっています。 自らが独立して主体的に、ドキドキワクワクしながら学び続ける「独学力」こそが、新しい時代に求められる力になります。 文庫化にあたり、コロナの時代的影響についても加筆しました。 文庫で入手しやすくもなったので、ぜひ読んでみてください! 最強の独学術 (だいわ文庫) 作者:本山…

  • 中国語版『最強の暗記術』が出版されました

    拙著『最強の暗記術』の中国語版が翻訳出版されました! 著作が中国語に翻訳出版されたのは、『僕の独学戦記』『16倍速勉強法』『最強の独学術』に続いて4作品目になります。 シリーズ前作の『最強の独学術』も中国で反響をいただいていたようなので、暗記術も中国で多くの読者に役立つ本になればうれしいです。 motoyamakatsuhiro.hateblo.jp 受験や語学など短期の目標達成に役立つ<暗記1.0> ビジネスにも効くアウトプット型の<暗記2.0> 長期で夢を叶える<暗記3.0> の三つの観点から新しい時代における暗記術を提示しています。 日本語版まだの方もぜひお試しください! 最強の暗記術 …

  • 学業をあきらめるなキャンペーン『今こそ奨学金』100名にプレゼントします!

    緊急事態宣言が解除されました。 医療従事者の献身的な治療看護や国民の外出自粛の努力の賜物だと思います。とはいえ、まだまだ油断できない状況で、第二波第三波に備えていかなければなりませんし、経済的な苦境を乗り越えていかなければなりません。 多くの大学生がアルバイトができなくなったり、家庭からの仕送りが減って、学費が賄えず退学を考えているという報道もありました。 そんなニュースに触れていた折、以下の記事を人に教えられて読みました。 note.com 記事中に、拙著『今こそ奨学金の本当の話をしよう。』のことが言及されていて、記事のメッセージにも深く共感し、自分に何かできないかと考えていました。 私個人…

  • 【コロナに負けるな緊急企画】「こども絵本づくりコンクール」作品募集!

    世界は新型コロナウィルス一色になってますね。この危機が早く収束し、一人でも犠牲者が少なくなることを心から祈ってやみません。 日本でも臨時休校によって、子どもたちの居場所がなくなり、家庭でも時間の過ごし方に苦労されていらっしゃるかと思います。感染のリスクにも不安になりながら、友達や同僚と会話したり、遊びに出かけたりする機会が減り、子どもも大人もストレスを抱えて過ごしているのではないでしょうか。 我が家も五人の子どもたちがいますが、毎日どう過ごすのか苦労しています。 社会が難しい課題に直面し、暗いニュースばかりですが、子どもたちには少しでも明るく楽しく過ごし、そしてたとえ活動に制限があったとしても…

  • 39歳を迎えて

    本日をもって、39歳になりました。 たくさんのあたたかいメッセージありがとうございます。 世界は大変なことになっています。 様々な不安のなか日々を生きています。 でも、こうして生きていられること。 大切な人たちが元気で笑顔でいてくれていること。 そこまでドラマチックでも、大成功ともいえないような 当たり前の日常を今日も大切な人たちと過ごせること。 そのことがなによりも大事で、感謝に堪えないことだということを かみしめる39歳の一日です。 ありがとう。 この世界に命を授けてくださり、ありがとう。 この世界に生まれてくれてありがとう。 2020年3月13日 5児の父

  • 小学校配布のエコチル新聞に『そうゾウくんとえほんづくり』掲載

    エコチル新聞に『そうゾウくんとえほんづくり』 みなさん、子ども新聞って知っていますか? 有名なところでは、読売KODOMO新聞や朝日小学生新聞、毎日小学生新聞など全国紙の子ども版があります。 それら全国紙の子ども新聞よりも、東京や横浜、北海道など一部地域では大きな存在感のある子ども新聞があります。 エコチル新聞です。 うちも親子で愛読しているのですが、学校で無料配布され、定期的に子どもが持って帰ってくるので、家庭でもかなり定着しているわけです。 都内23区と横浜市内18区、そして北海道内になんと76万部が無料配布されているとのことです! 中身も子どもが関心を持ちそうな話題や、親が子どもに行かせ…

  • 僕が20歳の頃。

    僕が20歳の頃。 地元に帰省するお金もなく、成人式には参加しなかった。 僕が20歳の頃。 昼飯代がなかったので、友だちとランチもできず、100円のみたらし団子3本をよく噛んで味わった。 僕が20歳の頃。 夜勤のバイトの後にそのまま大学に行っては、授業中に睡眠時間を確保した。 僕が20歳の頃。 大学の授業がつまらなくて、講義は聞かずに哲学の本ばかり読んでいた。 僕が20歳の頃。 官僚も大学教授も大企業も、敷かれたレールを進むのはどこかつまらないと感じていた。 僕が20歳の頃。 初めて南米にボランティアに行って、何か世界のために自分が貢献できることをしたいと思うようになった。 僕が20歳の頃。 何…

  • 2020年の目標は「協和創像」-SOZO2020-

    2020年を迎えました。 新年あけましておめでとうございます! さて、毎年恒例で続けている年頭の目標設定と標語を今年も定めました。 協和創像 2020年はまさに東京2020オリンピック・パラリンピックの年です。この2020に向けて5年前から仕掛け、準備し、見守り、遂にその年を迎えました。特にパラリンピックに対する思い入れは人一倍強く、この夏を思いっ切り楽しみたいです。パラリンピックのビジョンは、インクルーシブな社会。2020をきっかけに、障がいの有無や立場の違いを超えて誰もが輝ける社会、共生社会へと日本がアップデートされることを願ってやみません。 共生という言葉がまずはじめに思い浮かんだのです…

  • 2019年に読んだ本100冊から選んだお薦めのベスト5

    2019年今年から読書記録をつけているのですが、ちょうど一年間で100冊を少し超えるくらい読んでいました。 以下、備忘録として102冊のリストです。 そのなかから特にオススメのベスト5をピックアップします。 『ビジョナリー・カンパニー2』ジェームズ・c・コリンズ 日経BP社 ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則 作者:ジム・コリンズ 出版社/メーカー: 日経BP 発売日: 2001/12/18 メディア: 単行本 組織経営の名著中の名著。大学生時代にも読んだのですが、そのときは観念的な読書で終わっていました。今年は組織作りを真剣に考えていたなかで読み返してみると、本質的な「法則」が企業…

  • 2019年を自分史10大ニュースで振り返る

    私は毎年一年間の振り返りを「自分史10大ニュース」という形でまとめています。 メディアなどが年末によくやる企画ですが、自身の取り組みを振り返ってまとめるのにもよいので、お奨めです。 ということで、本山勝寛の2019年自分史10大ニュースは? 1) オンラインサロンMSI塾立ち上げ 本業とは別の個人の取り組みとして始めたオンラインサロン「MSI塾」。初めてのことばかりなので手探りが続きますが、だからこそいろんな学びを得ています。それにメンバーとの出逢いによって、一人では生まれないモノが生まれてきていることを感じています。 camp-fire.jp 2) 『そうゾウくんとえほんづくり』出版 上記オ…

  • 子どものクリスマスプレゼントにしたい絵本5選

    今週のお題「クリスマス」 もうすぐクリスマスですね。 子どものいる家庭ではお子さんやお孫さんのクリスマスプレゼントも用意している頃だと思います。 大人が子どもにあげたいプレゼントの定番として絵本があげられます。 最近のPISAの国際学力調査でも日本の読解力の国際順位が低下していたと話題になりました。日本人が段々と本を読まなくなり、読解力が落ちてきているのではという懸念はいたるところで聞きます。そんな時代だからこそ、幼少期から絵本に親しみ、本を読む習慣や物事への理解力、共感力をつけたいと思うのは当然かもしれません。 さて、5人の子どもたちがいる我が家には絵本がたくさんあります。絵本を毎晩読み聞か…

  • 親子で一緒に絵本を創って3C=創造性・好奇心・コミュニケーション力を伸ばす

    これからの時代、創造性や好奇心、コミュニケーション力がより重要になってくることは間違いないでしょう。私はこれらをCreativity、Cruiosity、Communicationの頭文字をとって「3C」と捉えています。そして、「IQ」や「EQ」に次ぐ重要な概念として「CQ」がビジネス界や学界で世界的に注目され始めています。トーマス・フリードマンの『フラット化する世界』でもCQの重要性が語られています。 フラット化する世界 [増補改訂版] (上) 作者:トーマス フリードマン 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社 発売日: 2008/01/19 メディア: 単行本 では、子どもの創造性や好奇…

  • 創造性を伸ばす親子ワークブック『そうゾウくんとえほんづくり』予約スタート!

    そうゾウくんとえほんづくり 「勉強はつまらない」 「大人に無理やり勉強させられる」 「将来のためだからしかたなく塾に通っている」 「決まったことを覚えたり、正解を答えられることが頭がいいこと」 これって何かがおかしくないでしょうか? 本来、何か新しいことを学んだり、それを何かにいかしたりすることって、メチャクチャ楽しいことです。 人間の人間たるゆえんであると言っても過言ではないと思います。 「学ぶことはメチャクチャ楽しい!」 「学んだことをアウトプットすることはもっと楽しい!」 これが私の心からの実感であり、老若男女世界中の人々に伝えたいことです。 そして、世界中の子どもたちに楽しい学びを届け…

  • 自分をコントロールする力「実行機能」〜非認知スキルの心理学が示すヒント

    学力テストでは測れないが重要な力、非認知能力への注目が日に日に高まっている。ノーベル経済学賞受賞者のヘックマン教授の『幼児教育の経済学』や中邑牧子先生の『学力の経済学』などがベストセラーになることで、日本でもその学術的研究が紹介され、知られるようになってきた。 幼児教育の経済学 作者: ジェームズ・J・ヘックマン,古草秀子 出版社/メーカー: 東洋経済新報社 発売日: 2015/06/19 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (6件) を見る 非認知能力(非認知スキル)とは、やり抜く力やコミュニケーション力、自制心、社交性、好奇心などを指し、いわゆる学力テストやIQで測定できる認知能力と…

  • 世界を変える偉大なNPOの条件

    『世界を変える偉大なNPOの条件』を久しぶりに読んだ。 『ビジョナリーカンパニー』の社会セクター版と称される本で、偉大なNPOが大きな社会的インパクトを出し続けられている要因を「6つの原則」としてまとめたものだ。 その6つの原則の概要は以下の通り。 サービスを提供するだけでなく、政府と協力して政策転換を促す。 市場の力を利用し、企業を敵視したり無視したりせず、強力なパートナーとみなす。 活動を支援してくれる個人が有意義な体験を行えるよう工夫し、彼らを大義のために動いてくれる熱烈な支持者に変えていく。 NPOのネットワークを築き、他のNPO組織を、希少な資源を競い合うライバルではなく仲間として扱…

  • 「5つの強み」を診断してみました

    日本でも長い間ベストセラーにランク入りしている『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう』。心理学に基づく才能診断を行うアクセスコードが書籍に付与されており、自分の5つの強みの診断結果が送付されます。 さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0 作者: トム・ラス,古屋博子 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社 発売日: 2017/04/13 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る 人材開発チームの任を担う日本財団での導入を検討するため、何名かでトライアルをしてみました。チームメンバーの強みが何か改めて言語化され、それに基づいてコミュニケーションを取…

  • 僕がコンサルの内定をすべて蹴った理由〜ボストンキャリアフォーラム就活回顧録

    僕の就職活動の話をしてみようと思う。 就職活動とは天職探しだ。 自らの天賦の才と情熱を注ぐことのできる職を探し、最終的に人生の選択を為すという一大行事だ。 それと同時に、食って生活をしていくためにお金を稼ぐ手段を得るという現実もある。 僕がハーバードに通っていた頃、ほとんど就職活動に関する知識がないなか、地元のボストンで世界中の日本人留学生が集まる就活イベントである「ボストンキャリアフォーラム」というものがあるということを知った。友達が、自分は出るんだけど、君はどうするんだと聞かれて、慌ててメンバー登録をした。 ボストンキャリアフォーラムの参加企業を見てみると、名だたる日系大企業から有名な外資…

  • アウトプット革命へ

    私はこれからの学びの質を高めるポイントは、いかにアウトプットの機会をたくさんつくり、そのフィードバックの質量を高めるかだと考えている。 知識や情報そのものの価値が薄れていく時代にあって、既存の知識情報をインプットだけすることの価値は相対的に低下してきている。 逆に、知識と知識を組み合わせたり、情報を編集したり、異分野をつなぎ合わせてアウトプットすることの価値がより高まっている。 もちろん、アウトプットはそれ以上のインプットをベースにして生まれるものなので、インプット自体をおろそかにしてはいけない。しかし、インプットだけで満足していては、時代から取り残されてしまうだろう。 この点からいって、オン…

  • 『16倍速勉強法』ベトナム進出決定!

    拙著『16倍速勉強法』のベトナム語版翻訳出版のオファーが届きました! 『16倍速勉強法』は2008年、今から11年前に出版した私にとって二作目の著書ですが、おかげさまで版を重ね続け6万部のロングセラーになっています。ありがとうございます。 16倍速勉強法―「東大」「ハーバード」ダブル合格 (光文社知恵の森文庫) 作者: 本山勝寛 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2011/08/10 メディア: 文庫 購入: 5人 クリック: 175回 この商品を含むブログ (13件) を見る 私の本はこれまでも韓国、中国、台湾、タイで翻訳出版されましたが、ついにベトナムにも初めての進出となりました! 勉…

  • 本嫌いを生み出す学校教育によって日本の大学生の半数は本を読まない  

    言語能力はすべての教科の基礎となり、あらゆる活動に関わってくる要素となるので、非常に重要な力であることはいうまでもありません。しかし、国語が好き、本を読むのが好き、文章を書くのが好きという子どもは非常に少ないのが現状ではないでしょうか。小さい頃からコトバに慣れ親しみ、学校でも最も時間をかけて国語の授業を受けているのに、国語への興味、コトバへの好奇心が年を重ねるたびに薄れていくのはなぜでしょうか? 公益財団法人全国学校図書館協議会の第63回学校読書調査(2017年)によると、1ヶ月に1冊も本を読まなかった人の割合は、小学生で5.6%、中学生で15.0%、高校生で50.4%です。つまり、小学校から…

  • 何かに挑戦することは濃い人生を生きること~MSI塾開塾一週間

    オンラインサロン「MSI塾=本山ソーシャルイノベーション塾」を開いて一週間が経ちました。 「まだ一週間しか経ってなかったんだ?」と思えるくらい、自分にとって濃い一週間となりました。 夢に向かって具体的に目標を立て、行動し、挑戦することは、それだけ「濃い人生」を生きることになります。 なんとなくぼーっと生きて、「ああなったらいいのに」とか、「いつかはこうなりたい」とか、「忙しいから落ち着いたらでいいや」とか、「お金がないからしょうがないか」とか、「失敗するかもしれないから」とか、そういう生き方をしていると、いつの間にか時間は経って、人生は終わってしまうかもしれません。 私は、与えられた一回限りの…

  • 世界一イノベーティブな親子ドリル開発の参加者募集!

    日本ってドリルがものすごくたくさんありますよね。 学校の宿題も漢字ドリルや計算ドリルですし、書店の学参や自動車コーナーに行ってもたくさんの知育ドリルが並んでいます。これだけ、ドリルが充実している国は他にないのではと思います。 それに、2017年にはうんこドリルも大流行しました。なんと、累計発行部数が330万部を突破したそうです。企画が子ども心のツボをおさえたこともさることながら、ドリル需要の高さがうかがわれる事象だと思います。 日本一楽しい漢字ドリル うんこかん字ドリル 小学1年生 作者: 文響社(編集) 出版社/メーカー: 文響社 発売日: 2017/03/18 メディア: 単行本(ソフトカ…

  • 出逢う力

    人は生涯を通して多くの人と出会います。 学校や職場で数年間一緒だったり、何十年も関係があったり、たった一回きりの出会いだったり。 私はどちらかというと第一印象がかたいイメージがあるからか、はじめは人から近寄りがたいと思われてしまうふしがあります。反省しつつも、顔や雰囲気はなかなか変えられないので、自分の弱味なのかなと思っています。 でも、私自身の「学び」や「挑戦」を振り返ると、必ずといってよいほど、人との「出逢い」がありました。ある人と出逢い、発見があり、学び、シナジーが生まれ、コラボレーションが起き、イノベーションが起きます。 私が初めて本を出す前、本を出すという夢があったのですが、なかなか…

  • 一歩前に踏み出す勇気

    人生には選択を迫られるときがあります。 右か、左か。 やるか、やらないか。 前に進むか、留まるか。 私の人生訓として、どちらかの選択に悩んだときは、より困難な道を選ぶようにしています。 そして、成功するかどうか分からなくても、とにかく前に一歩踏み出すようにしています。 大学受験のときも、留学のときも、ブログを書き始めたときも、本を出そうというときも、育休を初めて取ったときも、多くの新規事業を立ち上げたときも。 もちろん、うまくいかなかったらどうしようと悩んだり、なかなか身体が動かなかったりすることもあります。でも、勇気を出して「えいやっ!」と一歩前に踏み出すことで、挑戦は具体的にスタートし、道…

  • オンラインサロン「本山ソーシャルイノベーション塾(MSI塾)」開塾!

    7月7日。オンラインサロンを創設リリースしました! サロン名は「本山ソーシャルイノベーション塾(MSI塾)」です! その名の通り、社会にイノベーションを起こすことを目指し、様々な問題意識や志をもった個が、組織の枠を超えて集まるサロンとしたいです。 教育や子育て、社会課題の解決に向けて、これまでにないような新しい手法や取り組みをサロンメンバーと一緒にチャレンジしていきたいと思っています。 本サロンの一つの特徴と強みは「ソーシャル」を全面に出していること。塾長である私自身がソーシャルイノベーションのハブとなることを活動理念に掲げ日本財団で長年勤めてきた経験をもとに、社会課題の解決に向けて本気で取り…

  • 父の日にお薦めする「子どもの好奇心と身体能力を伸ばす親子体操」

    父の日ですね。 ということで、5児の父親のハシクレとして、世のお父さんたちへのエールをこめて、私がお薦めする実践子育て法の一つを紹介します。 それは「親子体操」です。 運動が子どもにとってよいことは誰もが知っていることですが、それは公園や外、あるいは習い事でだけでしかできないわけではありません。家のなかでも実践可能で、実は幼少期における重要な活動の一つとなります。それが親子体操です。親子体操はカラダを動かし身体能力を伸ばすという点だけでなく、ココロのベースをつくり、好奇心を育むのにとても効果的な実践法です。 まずは具体的な親子体操の方法を紹介します。 1.タカイタカイ 代表的な親子体操「高い高…

  • 日本財団職員留学支援制度を立ち上げました

    日本財団で新たに立ち上がった人材開発チームのチームリーダーを拝命したこと(子どもの貧困対策チームリーダー兼務)を先日ご報告しました。 「育人創社」 人を育てることで、社会に創造の機会をつくりだす。 これは、日本最大級の助成財団である日本財団職員一人ひとりにも、重い責務としてあてはまると思っています。 そこで、第一弾として財団職員を対象とした海外留学支援制度を新設しました。 財団職員が、「ソーシャルイノベーションのハブ」となる活動理念の実現を担えるよう、国際性や外部を巻き込む力、専門性、リーダーシップを研鑽するための自己革新の機会を提供しようというものです。修士課程取得を目的とした長期留学と、非…

  • オンラインサロンを立ち上げます!!

    「育人創社」 人を育てることで、社会に創造の機会を創り出す。 私の2019年の目標です。 「公」の目標である日本財団では、人材開発チームを新たに立ち上げ、そのチームリーダーを拝命いたしました。 次に「私」なる目標として準備してきました「オンラインサロン」を7月7日に立ち上げることを決定しました!オンライン上での交流や学び合い、教育や社会課題の解決、出版など社会にイノベーションを起こすプロジェクトの開発などを行ういわば新しい時代の「私塾」です。 オンラインサロンといえば、ホリエモンこと堀江貴文さん、キングコングの西野亮廣さん、幻冬社の箕輪さんなどが有名です。 「オンラインサロンって何?」という方…

  • 日本財団人材開発チームを立ち上げました

    この度、日本財団で新たに「人材開発チーム」が立ち上がることになり、そのチームリーダーに就任いたしました。 子どもの貧困対策チームリーダーとの兼任となります。 実は、年始から部署横断のタスクフォースとして採用や育成、人材開発制度の強化を検討、整備するプロジェクトに取り組んでまいりました。 日本財団はソーシャルイノベーションのハブとなることを標榜し、年間500億円規模の事業費を社会課題解決のための公益事業として取り扱っていますが、職員は現在100数十名程度しかいません。 職員一人一人が担う責任や裁量は大きく、「人」こそが事業の成否を左右し、ひいては社会課題解決に向けてイノベーションを起こすことがで…

  • 中国語版最強の独学術『刻意自学』出版!

    拙著『最強の独学術』の中国語版が出版され、その実物が届きました! 日本語版の表紙イラストをそのまま使ってくれていて、いい感じに仕上がっています。帯の推薦も何やら中国で有名そうな方々が名を連ねているようで光栄です。ネットでざっと調べてみたら、中国でもレビューが多数挙がっていました。 www.readtodie.com なんといっても中国は世界最大の人口を抱える国。中国でもいつか講演とかしたいです。 日本語版『最強の独学術』も6刷と重版を重ね、大変好評いただいております。まだの方はぜひ読んでみてください!受験や語学、資格試験の勉強に役立つだけでなく、ビジネスや長期的目標達成にも応用できるノウハウを…

  • 原理原則を知る〜日本財団13年の日々

    日本財団13年の日々シリーズ。 新人研修4日目の記事を転載します。 2007年07月05日日常業務の根拠 研修最初の一週間は、法律、寄附行為(財団の憲法のようなもの、会社でいう定款)、規則について特に学んだ。 日本財団は財団法人でありながら、「モーターボート競走法」という法律に基づいた組織で、「特殊法人」という位置づけでもある。公営競技の売上金を資金源としている以上、法律に基づいた活動から外れたことはできない。 その法律から演繹的に、寄附行為、そして規則ができあがり、日常業務が規定される。 人事の先輩が今日、「日常業務の中では規定などを意識しなくても仕事は回っていくが、実際は全ての業務に根拠が…

  • 「掛け算によるイノベーション」日本財団13年の日々

    日本財団13年の日々シリーズです。 13年前の新人研修3日目のブログ記事を転載紹介します。 2007年07月04日 「1+1=3」 関係団体の説明を聞き、挨拶回りにいった。日本財団は、設立から関わっている関係団体が多岐にわたって存在する。主なものだけでも以下になる。 ・東京財団(政策提言)・笹川平和財団(国際研究、奨学事業)・海洋政策研究財団・ブルーシー・アンド・グリーンランド財団(海洋教育など)・笹川記念保健協力財団(ハンセン病撲滅)・笹川医学医療研究財団(ホスピス緩和ケア)・日本科学協会・日本音楽財団・日本太鼓連盟 東京財団の加藤秀樹会長や、笹川医学医療研究財団の日野原重明会長などは有名だ…

  • アフタスクール代表平岩さん初の著者『「自己肯定感」育成入門』

    日本の放課後プログラムの充実に向けた先駆者に「放課後NPOアフタースクール」とあうNPOがある。 社会人一年目のときに出会った頃は、まだNPO法人格を取得される前後の小さな所帯だったが、いまや230人を抱える日本の教育NPOを代表する団体に成長している。 団体創設時から、諸外国と比べて日本の放課後には子どもたちの成長につながる充実した放課後プログラムが絶対的に不足していることに課題意識を持って、取り組まれてこられた。この10数年にわたる団体の着実な成長は、日本社会においてまさに子どもたちの放課後の充実がニーズの高いテーマであることを物語っている。 その放課後NPOアフタースクールの代表が平岩国…

  • アメリカ海兵隊の組織論『知的機動力の本質』

    『失敗の研究』や経営戦略論で著名な野中郁次郎氏による、アメリカ海兵隊の組織論的研究『知的機動力の本質』を読んだ。 今日のように変化の激しい現代社会では、時代の変化に合わせて常に新しい戦略を生み出してきた「自己変革の組織」であるアメリカ海兵隊の組織経営のあり方が、実は企業や他の組織にも非常に参考になるという論だ。 敵の弱みを突いて敵のシステム全体の機能を破綻させる「機動戦」を得意とし、そのために俊敏な意思決定と現場リーダーの自律的な行動が肝になる。それを可能とする海兵隊員共通の訓練、組織の文化と構造、ルールがある。 機動戦を行う組織は、自律分散的・協同的なネットワーク型でなけらばならない。指揮統…

  • 自分の存在なくして組織が成り立たないと思えるぐらいの意気込み、情熱が必要

    「日本財団13年の日々」シリーズです。 日本財団入会2日目、新人研修期間のブログ記事を転載します。 2007年07月03日危機をチャンスに 研修二日目。 今日の常務の話で印象に残った言葉。 「自分の存在なくして財団が成り立たないと思えるぐらいの意気込み、情熱が必要」 正直、まだまだ日本財団に対して、そこまでのコミットメント、オーナーシップを持つことができていない。「新人」として慣れていく、学んでいくのでやっとだ。職員の顔と名前もほとんど一致しない。しかし、ここで働く以上、そういう気持ちが自然と湧いてくるぐらい投入していきたい。 ほかに、財団の設立経緯、歴史、業界との関係についても聞いた。正直、…

  • 【日本財団13年の日々】新人職員として初日に綴ったこと

    先日38歳を迎えて、12年半前に日本財団に入会した頃の初心の想いを綴った拙著の文章を記載した。 どんなときにも、初心に立ち返ること、原点に立ち返ることは大切だ。 そんなことを思いつつ、4月から新たに入会する新人職員に対してどんな成長機会を提供できるだろうと思い巡らしていたら、12年半前に自分自身も新人として研修を受け、ブログを書いていたことを思い出した。 ということで、私の日本財団新人職員としての初日の感想を綴ったブログ記事を転載します。 2007年07月02日いよいよ出帆!日本財団での勤務初日を迎えた。いよいよ新しい航海が出帆していくという緊張感と希望の入り混じる初日となった。 理事長から訓…

  • 38歳を迎えて

    先日、38歳の誕生日を迎えた。 人生の折り返し地点に達し、前半生を総括する時期になっていることを感じている。 論語に以下の有名な言葉がある。 子曰く、吾れ十有五にして学に志ざす。三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る。六十にして耳従う。七十にして心の欲する所に従って、矩を踰えず。 三十代で基礎を確立する。どんなことにも挑戦し実現する素地を養い、自分の足でしっかりと立つ。そして、これから、人生の後半生を新たにスタートさせていく。 私が、日本財団に就職したのが12年前のこと。 その12年前に書いた文章が、処女作『僕の独学戦記』に残っている。 仕事と言うと、給料や待遇、企業や職業の名…

  • グーグル流イノベーションが最大限に発揮される仕組み

    モルガン・スタンレーにてラーニング&ディベロップメントヴァイスプレジデントを務め、グーグルにてアジアパシフィックでのピープルディベロップメント、グローバルでのラーニング・ストラテジーに携わり、人材育成と組織開発、リーダーシップ開発などの分野で活躍しているピョートル・フェリクス・グジバチ氏の講演「イノベーションが最大限に発揮される仕組み」を聴いた。 以下、そのときのメモを記載します。 経営は、最低のコストで最大の価値を創出すること。日系企業はマネジメントのレベルが低い。目標設定、評価、目標と評価の間のコーチング、メンタリング、育成がない。 「好奇心持とう。」仕事を楽しんでやれば、自然に集中が高ま…

  • 日本財団新卒採用エントリー募集!

    就活の時期ですね。 リクルートスーツを見かけるようになりました。 さて、日本財団でも新卒・第二新卒の採用エントリー大募集中です! 実は、私も今回の採用活動に関わっており、採用説明会などにも参加して、学生たちに日本財団の目指していることなどの発表を行いました。 そして、採用特設サイトも新たに開設しました! www.nippon-foundation.or.jp 日本財団は国内最大の助成財団で、社会課題を解決するプロフェッショナルな組織です。社会をよりよくしていくため、大きな資金力と柔軟でスピード感のある意思決定で、大胆な事業展開が可能です。 間違いなくやりがいのある仕事です。 ぜひ志のある優秀な…

  • 東大生人気1位のマッキンゼーが『採用基準』で地頭や論理的思考力より大切にしているもの

    採用基準 作者: 伊賀泰代 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2012/11/09 メディア: 単行本(ソフトカバー) 購入: 24人 クリック: 392回 この商品を含むブログ (64件) を見る 3月1日から新卒大学生/大学院生の就職活動のエントリー受付が一斉開始する。 少子化で人手不足が蔓延化するなか、企業の求人総数は増加しており、大卒求人倍率は2019年3月卒で1.88倍と、前年比で0.1ポイント増加している。 この傾向は、今後もさらに続いていくだろう。 いつの時代も企業にとっては、どのような人材を採用するかは、その企業の将来を左右することになる重要な企業活動の一つだ。 私…

  • 『イノベーション脳を伸ばす親子ドリル』プロジェクトを始動します!

    『イノベーション脳 を伸ばす親子ドリル 』(仮)という新しいドリル出版企画を準備しています。 ドリルを親子でやれば、子ども自身が考えたオリジナルキャラクターやオリジナル絵本が創れるというチャレンジングな企画です。 日本にはドリル学習という定番の自習ツールがあります。漢字やひらがな、計算、迷路など様々なジャンルのドリルが出ていますが、どれもが認知能力や知識を伸ばすためのものばかりです。 しかし、これからの時代に求められる力は認知能力だけでなく、創造性や発想力、表現力や好奇心、やりぬく力などペーパーテストでは測定しづらい「非認知能力」も非常に重要です。この非認知能力のうち、とくに創造性・発想力・表…

  • 『最強の暗記術』中国語版の出版が決まりました!

    拙著『最強の暗記術』、順調に読まれ続けており、中国語版の翻訳出版のオファーがありました!人民郵電出版社有限公司 科普出版分社という出版社からで、欧米系著作の取り扱いが多く、日本の本の翻訳はまだ少ないそうです。私の勉強法に関する本は韓国や中国、台湾などからも翻訳出版の依頼が多いですね。私の本もこれまで中国では、『僕の独学戦記』や『16倍速勉強法』が出版され好評いただいております。いかにも、中国っぽい表紙にされてしまっていますが。。いずれも重版いただいており、日本人だけでなく、普遍的に実践できる勉強法だと評価いただけたのでしょうか。暗記術については、いわゆるテストのための暗記1.0だけでなく、ビジ…

  • 「人材開発どうしたらいいの?」と思ったときに読む本7選

    人を育て、社会にイノベーションを起こしていく。 これが私自身の2019年のテーマです。 そこで、人材開発に関する著作を、まずは気になったものからざっと読んでみています。以下、7冊をご紹介します。 1) ワーク・ルールズ ワーク・ルールズ!―君の生き方とリーダーシップを変える 作者: ラズロ・ボック,鬼澤 忍,矢羽野 薫 出版社/メーカー: 東洋経済新報社 発売日: 2015/07/31 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (10件) を見る グーグルの人事トップ(ピープルオペレーション担当副社長)が著したグーグル社の採用・育成・人事について。グーグルがイノベーティブに成長し続け、かつ社員…

  • 2019年の目標「育人創社」

    今週のお題「2019年の抱負」 新年明けましておめでとうございます! 早速ですが、毎年恒例としている2019年の年頭の目標と抱負を定めたので公開します。 2019年の抱負は・・・ 「育人創社」 今年は人を育てることを通して社会にイノベーションを起こすことをテーマとして挑戦していきます。 これまではどちらかというと、自分自身が個として挑戦する、あるいは組織の一員として挑戦する場面が多かったです。そのフェーズを一段階進めて、「人を育てる」こと、育成した人材をつなぎ合わせてコミュニティを創出すること、そして人材と人材とで化学反応を起こして社会にイノベーションを起こすことに注力していきたいです。 具体…

  • 2018年を自分史10大ニュースで振り返る

    2018年も残すところわずかとなりました。 自分にとっては毎年が激動の一年ではありますが、今年はとりわけ変化の大きい一年となりました。 「天職開花」を今年のテーマとしてきましたが、まさに自分自身の天職への道を本格スタートさせる年となったかもしれません。 自分のなかで恒例としている「自分史10大ニュース2018」で今年一年を振り返ります。 1位 パラサポから日本財団子どもの貧困対策チームのチームリーダーに異動 なんといっても2018年で一番大きかった変化。団体創設から怒涛の3年間を駆け抜けてきたパラサポ(日本財団パラリンピックサポートセンター)への出向期間を終え、日本財団に戻りました。そして、子…

  • StudyHacker記事掲載「極貧から東大とハーバードに合格した男の最強の独学術」

    勉強法系ウェブメディア大手「StudyHacker」に記事が3回にわたって掲載されました。 ハウツーの部分から、新しい観点や考え方、私の目標なども分かりやすくまとめていただきました。よかったらご一読してみて下さい。 studyhacker.net studyhacker.net studyhacker.net 最強の暗記術 ~あらゆる試験・どんなビジネスにも効く「勝利のテクニック」~ 作者: 本山勝寛 出版社/メーカー: 大和書房 発売日: 2018/07/21 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 最強の独学術 自力であらゆる目標を達成する「勝利のバイブル」 作者:…

  • 『最強の暗記術』4刷重版!

    拙著『最強の暗記術』がなんと、4刷目の重版決定しました!! 出版不況のなか、重版がかかることだけでもありがたいのですが、こんなにも版を重ねられるくらい、多くの方々に読んでいただき大感謝です。 テレビやメディアの取材も増えてきて、これからさらに話題になればと思っております。みなさまもぜひご購読のうえ、レビューなどのご紹介もよろしくお願いいたします! 最強の暗記術 ~あらゆる試験・どんなビジネスにも効く「勝利のテクニック」~ 作者: 本山勝寛 出版社/メーカー: 大和書房 発売日: 2018/07/21 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る

  • イメージしづらい「子どもの貧困」を真剣に考えさせられるマンガ

    吉岡里帆主演ドラマで放送中の「健康で文化的な最低限の生活」。原作となっている同名タイトルの、柏木ハルコ氏作品の中の漫画を、いま大人が読むべきマンガとして先日紹介した。 motoyamakatsuhiro.hateblo.jp このマンガ『健康で文化的な最低限の生活』の最新刊である第7巻は、子どもの貧困がテーマだ。 万引きや物乞いをしてしまう、小学生低学年の子ども。決してグレた中高生の不良の話しではない。物心ついたばかりの小さな小学生だ。 なぜこの子たちは物乞いをしなければならなかったのか? その子たちの母親の状況と生まれ育った環境。さらにその親はどうだったのか。そこには「貧困の連鎖」という言葉…

  • 東洋経済オンラインで投稿記事が1位に!

    東洋経済オンラインに第2弾の記事を投稿しました。 「頭の働きを鈍らせるやめにくい「悪習慣」3つ〜毎日の食生活や習慣が脳機能に影響する」という記事です。 toyokeizai.net 割と反響があったらしく、東洋経済オンラインでアクセス数1位なっていました! ここで紹介した頭の働きによくない悪習慣3つは「お酒の飲み過ぎ」「学習中のスマホ」「過度のストレス」です。 多くのみなさん、頭の働きによくないよなあ…と思いながら、やめられないのかもしれないですね。 脳の働きをよくし、暗記力や集中力を高めるには習慣つくりが大切です。より詳しい内容は『最強の暗記術』にまとめているので、ぜひ読んでみてください! …

  • 国民民主党玉木氏の第三子1000万円コドモノミクスは『未来の年表』がソース?

    国民民主党代表選に立候補している同党共同代表の玉木雄一郎氏が、第三子に1000万円給付の「コドモノミクス」をぶち上げ、話題になっている。 ameblo.jp 国民民主党の代表選で公約としてぶち上げられても、そもそもの実現可能性はどうなのかという問題は別として、私はこの大胆で分かりやすい少子化対策には賛成だ。というのも、私自身が数年前から少子化問題の一つの解決策として訴えてきたことでもある。 この「第三子以降に1000万円」という提言を行なってきた最初の人は、おそらく今をときめくベストセラー『未来の年表』の著者で産経新聞のジャーナリストである河合雅司氏だろう。同著のなかの「日本を救う10の処方箋…

  • AIはMARCHに合格、重要なのは教科書が読めるようになること『AI vs 教科書が読めない子どもたち』

    ベストセラーとなっている『AI vs 教科書が読めない子どもたち』を読んだ。AI技術を専門とする数学者で、AIで東大合格を目指すプロジェクト「東ロボくん」のリーダーである新井紀子氏による著作。 専門家らしく、AIに過度な期待を持たせるような根拠のない扇動的な言説は避けて、AIによって何ができてなにができないかを、理論的に分かりやすく説明している。 東ロボくんは、東大合格までは到底難しいが、MARCHレベルに合格するまでの点数を模擬試験で獲得しているという。それは国語や英語などの長文の意味を理解したり、記述式の問題を解いたりすることを不得手とするAI技術の特徴による。英語でも、発音問題や文法の並…

  • 『最強の暗記術』3刷目重版!

    うれしいご報告が続きます。 なんと、『最強の暗記術』の3刷目重版が決定しました!! 1回目の重版からわずが10日間で、発売から1ヶ月を待たずして3刷目の重版です。 これもひとえに読者のみなさまの応援のおかげです。本当にありがとうございます! みなさんの口コミ→Amazonベスト100→重版増刷で書店に平積み展開→書店のランキング入り→メデイア特集→Amazonでランキング上昇→重版増刷 という好循環を目指しています。 もちろん、それによって暗記術を実践し、目標や夢を達成するひとが増えることが何よりの願いです。 最強の暗記術レビュー投稿で奨学金本プレゼントキャンペーンもまだまだ募集しているので、…

  • 『最強の暗記術』がAmazon総合46位に!ダ・ヴィンチ掲載

    『最強の暗記術』のAmazonランキングがジワジワと上昇し、遂に総合でベスト100入りを果たしました! 8月16日の夜見たときには46位になっていました。ミリオンセラー『漫画君たちはどう生きるか』などと一緒に並んでいます。 このランキングアップをもたらしてくれたのが、本レビュー雑誌/サイトとして有名なダ・ヴィンチニュースでの紹介記事「漢字の「鬱」は一瞬で覚えられる!? 試験から仕事まで、一生役立つ暗記テクニック」。 「憂鬱なリンカーン(林・缶)は(ワ)、アメリカン(米)コーヒーを三杯飲んだ」 のゴロで暗記すると絶対忘れないですよ! ddnavi.com 記事で紹介されている漢字の「鬱」のゴロ暗…

  • 【東洋経済オンライン掲載】強烈かつ長期記憶に残るセクシーな自己紹介の方法

    東洋経済オンラインに投稿記事が掲載されました。 toyokeizai.net 「セクシーな自己紹介」ができる人が得なワケ強烈かつ長期記憶に残る紹介をしてみたい というタイトルで、暗記術を応用し、強烈かつ長期記憶に残るセクシーな自己紹介・スピーチ術を3つのポイントにまとめて紹介しています。 詳細は東洋経済オンラインの記事や、ネタ元の『最強の暗記術』をお読みください。 「セクシーな自己紹介」、ぜひ実践してみてください! 最強の暗記術 ~あらゆる試験・どんなビジネスにも効く「勝利のテクニック」~ 作者: 本山勝寛 出版社/メーカー: 大和書房 発売日: 2018/07/21 メディア: 単行本(ソフ…

  • 『最強の暗記術』が重版出来!

    うれしいお知らせです。 なんと、8月20日に発売したばかりの拙著、『最強の暗記術』が重版出来となりました!! ご購読いただいた皆さま、ほんとうにありがとうございます!!! 出版業者全体が不況といわれるなか、書籍の重版の割合は3割とも2割にも満たないと言われています。(正確な数字は分かりません。) そんななか、発売後2週間ほとで重版出来となりました。本の出版は13冊目となりますが、毎回ドキドキするものです。 同じ大和書房の『最強の独学術』はおかげさまでロングセラーとなり、既に6刷と重版を重ねています。『最強の暗記術』もさらに多くの方々に読んで実践していただきたいです。 皆さま、ほんとうにありがと…

  • 暗記術のベースは「楽しい暗記成功体験」の積み重ね

    暗記にはたくさんの具体的な方法があります。それらを実践することも重要なのですが、その前に暗記をするうえでとても大切な姿勢があります。自分が暗記を得意だと思い込むことです。 「どんなことでも暗記しようと思えば暗記できる」という気持ちを持っているか持っていないかで、暗記の成功は左右されます。 自分は暗記が苦手で、ほんとうに覚えられるかどうか分からないという不安な気持ちでは、結局続かないので暗記に成功しないのです。三日坊主に終わってしまうパターンです。逆に、暗記に対する自信があると、継続への力となり、最終的に暗記を成功に導きます。 では、どうすれば暗記は得意だと自信を持つことができるのでしょうか。 …

  • 宿題代行業者には規制をかけるべき

    3年前、読売新聞の「いいの?夏休みの宿題代行、十数業者に注文次々」という記事を読み、宿題代行サービスなるものが世の中に広まっていることを知った。これ、普通に考えてまずいでしょ。記事を抜粋すると以下の通り。 学校の夏休みを前に、読書感想文や自由研究などの宿題を有料で丸ごと請け負う業者に注文が相次いでいる。塾通いで忙しい子供のために、学校の宿題の代行を依頼する保護者らが目立つという。宿題は学習指導要領などで位置づけられておらず、文部科学省は「代行は望ましくないが、業者にやめさせることは難しい」としている。(中略) 料金は、自由研究1件で1万5000円、読書感想文1枚(400字)2500円など。感想…

  • いま大人が読むべきマンガ『健康で文化的な最低限度の生活』

    吉岡里帆主演のドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」が、フジテレビ系列で火曜日21時に放送中だ。生活保護をテーマにした社会派ドラマは、同名のマンガを原作としている。 健康で文化的な最低限度の生活 コミック 全6巻 セット 作者: 柏木ハルコ 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2018/01/30 メディア: コミック この商品を含むブログを見る 昨今、「生活保護」という言葉をニュースで見聞きすることが増えた。突然の失業や病気、離婚などで働けなくなった人々に、政府が最低限の生活費を支給する制度だ。その理念となっている日本国憲法25条「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有す…

  • 酒の飲み過ぎはバカになる? 暗記脳にダメージを与える3つの習慣

    脳によい食習慣「暗記フード」について紹介しましたが、逆に脳に悪い習慣もあります。『最強の暗記術』から、暗記脳にダメージを与える「三悪習慣」を紹介します。 一つ目は、お酒の飲み過ぎです。お酒を飲み過ぎると、自己コントロールができなくなったり、記憶が飛んだり、二日酔いで頭痛になったりと、脳によい影響がないというイメージは一般的にも持たれているかと思います。 科学的にもアルコールが脳に悪影響を与えることは実証されています。オックスフォード大学とロンドン大学の研究チームは、脳のMRI(核磁気共鳴画像法)検査を受けた平均43歳の男女550人を対象に過去30年のデータを解析した結果、飲酒量が多いと海馬萎縮…

  • 暗記力を高める3大ブレインフード

    「暗記力をもっとつけたい」という希望は、多くの人がもっているかと思います。暗記術には様々な方法がありますが、実は食習慣によっても変わってきます。そこで、脳の活性化につながり、暗記を後押しするようなお薦めの「暗記フード」を紹介したいと思います。英語ではbrain foodsと呼ばれているものです。 私が実際に食していて、科学的にも実証されている「暗記フード」は、1)コーヒー、2)高カカオチョコレート、3)大豆製品です。『最強の暗記術』から、「3大暗記フード」(brain foods)を紹介します。 最強の暗記術 ~あらゆる試験・どんなビジネスにも効く「勝利のテクニック」~ 作者: 本山勝寛 出版…

  • 【大キャンペーン】『最強の暗記術』レビューで奨学金本プレゼント!

    夏休みに入ったことですし、出血大サービスプレゼントキャンペーンを行います! 新刊『最強の暗記術』のレビューをAmazonに書いていただいた方には、わたしのもう一つの新刊、ポプラ新書の『今こそ「奨学金」の本当の話をしよう。』を無料でプレゼントします! (145)今こそ「奨学金」の本当の話をしよう。: 貧困の連鎖を断ち切る「教育とお金」の話 (ポプラ新書) 作者: 本山勝寛 出版社/メーカー: ポプラ社 発売日: 2018/02/09 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る 先着順としますが、多くの方に読んでいただきたいという趣旨なので、今回はプレゼント本をかなりたくさん用意します。ほぼ全て…

  • 『最強の暗記術』発売!書店にも並び始めました!

    『最強の暗記術』が発売開始となりました! 本作が13冊目となる著作ですが、毎回この発売リリースタイミングはドキドキしますね。 早速、通勤途中のブックファースト六本木店にも寄ってみましたが、面陳列で置いてありました! 本に重版がかかるか、多くの方に読んでいただけるかは、発売開始直後の「初速」にかかってくるとよく言われます。ぜひ多くの方に読んで、実践していただきたいと思っています。 暗記に自信がなかったという方。 これから試験や語学をがんばりたいという方。 試験は受けないけど、ビジネスでも暗記術を応用したいという方。 具体的で実践的な方法をご紹介しているので、ぜひ試してみて下さい! ↓↓↓Amaz…

  • 新刊『最強の暗記術』が予約スタート! 暗記2.0、暗記3.0とは?

    最強の暗記術 ~あらゆる試験・どんなビジネスにも効く「勝利のテクニック」~ 作者: 本山勝寛 出版社/メーカー: 大和書房 発売日: 2018/07/21 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 新しい本を出します! 『最強の暗記術 〜あらゆる試験・どんなビジネスにも効く「勝利のテクニック」』 Amazonでの予約がスタートしました!発売日は7月21日。残り一週間を切りました。 試験からビジネスまで、私がこれまで東大受験やハーバード受験、英語や韓国語学習、読書や書籍出版、国際会議やビジネスにいるまで、実践してきたすぐに使える暗記テクニックをまとめています。 ネットもAI…

  • 韓国で『最強の独学術』翻訳版発売、ベスト30入り

    拙著『最強の独学術』が韓国語に翻訳、発売されました。 韓国語では、『ひとりで勉強したことあるの?』というタイトルになっています。 『最強の独学術』はおかげさまで6刷重版まで伸び、長く多くの方に読んでいただいています。 韓国でも、韓国語のサイトをみると、自己啓発書で96位にランクインしているようです。(記事投稿後42位→37位→28位→20位に上昇しました!)韓国在住の方はぜひ読んでみてください! mobile.kyobobook.co.kr 韓国で本が出版されたのは、これで4冊目になります。独学力をつけることで、多くの人に夢や目標を実現してほしいという気持ちは変わりません。韓国でもぜひ実践して…

  • 湯浅誠氏の語る子どもの貧困と子ども食堂

    「年越し派遣村」など社会活動家として著名な湯浅誠氏。現在、法政大学教授として教鞭をとりながら、こども食堂ネットワークの代表も務められている。子どもの貧困問題にも取り組んでおり、『「なんとかする」子どもの貧困』を著している。 「なんとかする」子どもの貧困 (角川新書) 作者: 湯浅誠 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2017/09/08 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る 特に、子ども食堂の取り組みの背景や意義、様々な活動の類型整理や具体的事例などがまとまっている。子ども食堂はここ数年で草の根的に拡がり、全国で2200以上に拡大しており、さらに数が伸びているそうだ。 子…

  • 書評『子どもの貧困』(キッズドア渡辺由美子理事長)

    子どもの貧困対策として、主に中学生を対象とした無料学習支援に取り組んでいるNPOキッズドアの理事長渡辺由美子さんの本、『子どもの貧困〜未来へつなぐためにできること』。 日本が直面している子どもの貧困問題について分かりやすくまとめられており、現場での経験や子どもたちの声、マクロのデータも紹介されていて、この問題を理解するのに最適な一冊。 無料学習会をしながらも、本当の効果はソーシャルスキルの獲得と語られている点は納得。つまり、成績向上だけでなく、社会のなかで他人と交わり、共に生活していくために必要な能力だ。約束を守る、決められた時間に到着する、必要な連絡を入れるなどで、困窮家庭の子どもたちには不…

  • 『最強の独学術』6刷重版が決まりました!

    うれしいお知らせです。 なんと、昨年8月に上梓した『最強の独学術』の6刷目重版が決定しました! 出版不況の昨今、せっかく出版しても数週間で書店から消えてしまうというケースが多いなか、一年近くにわたって多くの方に読んでいただいており、本当に感謝です。 ご購読いただいたみなさま、ありがとうございます! これからまた書店でより目にすることになるかと思います。夏休みに向けて、あるいは2018年の後半戦を迎えるにあたって、改めて独学をスタートさせたいという方にぴったりの本です。短期の資格取得や語学学習にも、中長期で教養を深め広げるのにも、役立つ様々な独学術を紹介しています。 まだの方はぜひ読んでみてくだ…

  • 『私たちは子どもに何ができるのか 非認知能力を育み、格差に挑む』

    知能テストだけでは測れない「非認知能力」、すなわち、やり抜く力や誠実さ、自制心、楽観主義などが生涯にわたって影響を及ぼし、学歴や年収などとも相関関係があることが最近注目されてきています。 motoyamakatsuhiro.hateblo.jp さらに、貧困家庭の支援を行うときに、単に学習支援だけを行えばよいという単純なものではなく、非認知能力を高めることで、学習面においても生活面においても生涯にわたってよい影響を及ぼすということが指摘され始めています。 では、非認知能力を伸ばすにはどうしたらよいのか、具体的にどのようなサポートが必要なのか、その詳細についてはまだまだ未解明な部分が多かったので…

  • 子どもの貧困による格差をなくすために闘います

    先日ご報告しましたが、6月1日をもちまして日本財団パラリンピックサポートセンターへの出向期間が終わり、日本財団にて新設された「子どもの貧困対策チーム」のチームリーダーに就任し、同事業に責任を持つことになりました。 「子どもの貧困対策」という、日本社会のなかでも最も深刻で、かつ大きな、すぐに解決の道筋が見えない難題の一つに取り組むことになり、身の引き締まる思いです。 何より、私自身が「貧困家庭」に育ち、親が家にいない、親の収入がゼロという状態から、奨学金や様々な機会を与えられ、今に至っています。貧困家庭の子どもだった「当事者」として、この問題に生涯をかけて取り組みたいと思っていたところ、まさにそ…

  • 4回育休を取った私の「男の育休論」

    「ワーク&ライフマネジメント」についての続きです。今回は「育休」についてです。 私は7年前の第二子出産の際に、職場で男性として初めて育児休業を取得しました。以来、4回にわたって育休を取得しています。出向もしているので、二つの職場で、一般職としても管理職としても経験しました。おそらく、男性の育休取得回数としては日本で最多かもしれません。 とはいえ、初めて育休を取ったときも、その後何度経験しても、職場でそのことを告げるときはかなり不安で、ドキドキしながら相談しています。事前に法律や制度、過去の事例や経験談などを調べたり、所属先の育児休業規定を熟読したり、育休期間中になくなる給与マイナス分と給付金の…

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