第143回・武器を持った奴が相手なら覇王翔吼拳を使わざるを得ないのか?
リョウ・サカザキは妹のユリを助け出そうとサウスタウン中をバイクで走り回っていた。 「ユリ・・・必ず助け出してやる!」 極限流空手の使い手、リョウ・サカザキ。 彼の妹、ユリが誘拐されるところからこのゲームは始まる。 リョウはバイクで移動し、この街の格闘家たちを倒し、妹の居所を探る。 「オーッス!」 「それらしい女の子ならチャイナ・タウンで見かけたぜ・・」 小さな情報であるが、それを頼りに妹のユリを捜索する。 敵を倒し、移動中のリョウからは妹を捜す彼の心情が読み取れる。 「もっと技に磨きをかけなければ!」 妹が心配ではあるが、やはり格闘家であると感じられる。 「こうなったら町中の奴等をぶっ飛ばして…
2021/12/27 01:17