放射線に挑む〜英国大学院博士課程留学
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住所
イギリス
出身
ハンドル名
或る医学者さん
ブログタイトル
放射線に挑む〜英国大学院博士課程留学
ブログURL
https://blog.goo.ne.jp/radiologist-soma-tohoku
ブログ紹介文
福島原発事故被災地での臨床経験がきっかけとなって放射線医科学を研究しています
自由文
医師、第1種放射線取扱主任者。福島原発事故による放射線被ばく影響を研究するため、英国クイーンズ大学ベルファスト大学院博士課程(医学)で武者修行中。
更新頻度(1年)

60回 / 321日(平均1.3回/週)

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放射線に挑む〜英国大学院博士課程留学
  • 学位審査会 Viva に向けて

    すっかりご無沙汰になってしまいました。前回の投稿から、日本への帰国、次の職場での準備などが色々とありまして、多忙でした。この間、ノーベル化学賞を日本の吉野彰博士が受賞されました。家が近かったこともあり、私は吉野先生の御息女を存じ上げています。リチウムイオン電池の開発に貢献した技術者が、このような身近にいらっしゃったことに対して、改めて驚きを覚えました。リチウムイオン電池の開発は、数年前からノーベル化学賞が噂されていたような素晴らしい業績であり、私も昨年日本国際賞を受賞していたことは存じ上げていました。実際にノーベル化学賞を受賞されて、国際的に高く評価されたのは、とても良かったと思います。個人的に、ノーベル化学賞がノーベル賞科学分野の中で最も好きです。受賞者の顔ぶれを見ると、その受賞対象範囲の広さに驚かされます。...学位審査会Vivaに向けて

  • ベルファストのお祭り騒ぎ - Culture Night 2019 -

    お久しぶりのブログ記事投稿になってしまいました。前月末に博士論文を提出してから、色々なことがありました。アイルランド共和国や英国北アイルランドを含めてアイルランド島全体にあちこちレンタカーで出掛けましたし、ベルファストの住居を引き払って、日本に帰国するための準備にも追われていました。もちろん、研究費助成の申請準備や、論文投稿準備などもありました。今日20日は、2年ぶりにベルファスト最大のお祭りである「カルチャーナイトCultureNight」に足を運びました。初めて参加した3年前から今回で4回目になりますね。昨年は日本に帰国中だったので、私が直接参加するのは3回目になります。街中が楽しい音楽や装飾に彩られて、老若男女が騒ぐ、このお祭りが大好きです。CultureNightの由来はイマイチよく判っていませんが、聖...ベルファストのお祭り騒ぎ-CultureNight2019-

  • 博士論文の提出とサーカスの観劇

    8月末に博士論文を大学ExamsOfficeへ提出しました。今後、外部の評価員を交えた学位審査会(Viva)が開かれ、その後に博士論文の修正版を提出し、(希望者のみですが)学位授与式・卒業式に出席という流れになります。まだまだ気は抜けませんが、博士論文の提出をもって大学院博士課程の修了となりますので、ここで一つの区切りつきました。2016年9月から英国Queen'sUniversityの大学院医学博士課程に入学し、実験、研究を進めて、博士論文をまとめるのに3年が経ちました。とくに博士論文については、マンチェスターでの学会中も、指導教官と何度もやりとりして、最終的な修正を行いました。博士課程中にあった良いことも悪いことも、色々なことが思い起こされて、Officeで担当者に刷り上がったばかりの論文を提出する時にすこ...博士論文の提出とサーカスの観劇

  • ICRR 2019 in Manchesterの思い出

    8月25日から29日にかけて、4年に一度の国際学会であるInternationalCongressofRadiationResearch(ICRR)が英国マンチェスターで開催されたので、私も参加しました。前回のICRR2015は京都で開催されて、私も参加した記憶がありますが、あれから振り返れば本当にあっという間の4年間だった気がします。学会中は色々な方々とお会いしましたが、個人的に大学院への博士論文投稿を間近に控えていたため自分の気持ちが落ち着いていなかったこともあり、何を話したかはあまり覚えていません。しかし、私の発表ポスターへの質問を幾つか頂き、それなりに自身の研究へのフィードバックを得ることができたのは良かったように思います。マンチェスターを訪ねるのは、実は今回が初めてでした。古さと新しさが混在しているよ...ICRR2019inManchesterの思い出

  • ようやく博士論文が書き終わりました

    ようやく博士論文の第一稿が書き終わりました。だいたい240頁くらいですね。もっとデータを入れても良かったかもしれません。これからは、まず指導教官に全部読んでもらって、幾つか修正することになると思います。次に、大学院事務局に提出して、4~6週間後に審査会(Viva)があります。審査会では、博士論文提出者によるプレゼン、外部審査委員を交えた口頭試問を経て、さらに論文の修正を指示されます。最後に完成版の博士論文を提出するまで、まだまだ道のりが残っているわけです。とはいえ、まずは原稿を書き上げることができて、満足しています。NatureやScienceに論文を出すことはできませんでしたが、大学院博士課程中に論文を12報(うち2報は日本に居た頃に診た症例報告であり、1報はまだ査読中)を書くことができました。幾つかの賞も受...ようやく博士論文が書き終わりました

  • ベルファストの夏をenjoy

    家族が日本から来て、この土日は久しぶりにのんびりしました。友人の家でのBBQパーティーにも参加させてもらったり、マーケットをゆっくり見て回ったりと、色々と北アイルランド最後(予定)の夏を楽しむことができました。友人と「おい、博士論文はどんな感じ?」「今日はそのことを忘れよう」という微笑ましい会話もありましたね。7月に滞在していた日本の関東は蒸し暑く、非常に身体に負担が大きかったのですが、こちらは比較的涼しく、湿度も低いため、はっきり言って快適です。もう日本に帰りたくなくなる程度には、過ごしやすいです。今はベルファストも晴天が多く、街の緑も色が濃い時期で、景色も美しいです。問題は、やはり博士論文です。4章まではなんとか終わって180頁くらいは書きましたが、あと予定では2章分あります。8月末までには書き終わりたいの...ベルファストの夏をenjoy

  • 原爆投下から74年

    本日8月6日は、広島に原爆が投下された日です。投下から今年で74年が経ちました。この間に人類がどれだけ進歩できたのかは判りませんが、日本の近くの半島で必死にミサイル(いや飛翔体と言うべきなのかもしれませんが)を飛ばしている連中を見ると、あまり自信が持てませんね。科学や技術は発展しても、人類の精神的な面はあまり変わっていないのではなかろうかと感じることもあります。放射線被ばくによる身体影響を研究している身としては、1年に1度くらいは当時広島にいた方々のことを想うべきかもしれず、そういう意味では8月6日というのは特別な日付であります。広島、長崎に原爆が投下された日本は世界で唯一の被ばく国ですが、残念ながら、その後に日本が世界の放射線生物学研究をリードしてきたという実感を私は持つことができずにいます。日本に生まれ育っ...原爆投下から74年

  • ようやく論文がアクセプトされた

    本日、1年以上かかった自分の論文がようやく採択されました。近日中にオンライン掲載される予定ですが、それに合わせて日本の共著者の先生方のプレスリリースがあるかもしれません。放射線生物学の分野ではブレイクスルーといえる内容を含んでいるので、ScienceやNatureとは言わなくても、それなりにハイインパクトな学術誌に採択してもらいたいと思ってずっと足掻いていた訳ですが、残念ながら思う通りにはなかなか運びませんでしたね。個人的に、色々と勉強になった論文でした。とはいえ、一つ一つの論文はそれぞれ大切なわが子のような存在です。ようやく形になって外に出ていく機会を得たのですから、世界中の研究者に読んでもらえるといいなと思います。今日も今日とて博士論文を書いています。現在、130頁過ぎまで来ました。今週中に3章と4章を書き...ようやく論文がアクセプトされた

  • Belfastに辿り着けば、そこは終わりの始まり

    日本での滞在を終えて、8月の始めに英国北アイルランド首都のBelfastに戻りました。久しぶりのBelfastで見上げた空は青く、日本に比べるとカラッとした穏やかな夏の日を感じさせられました。日本では相馬野馬追を観たり、南三陸病院まで足を伸ばすなど、色々と楽しい時間を過ごすことができました。しかし、今秋の大学院修了に向けて、為すべきことを為さなければなりません。そのために私は北アイルランドへと戻ってきたのです。さっそく、ギネスを一杯飲みました。さて、帰ってきたら、博士論文Thesisを書かなければなりません。まだ第3章の途中まで、大体120頁くらいしか書いていませんが、これを200頁以上の完結した論文に仕上げる必要があります。論文だけでなく、8月にはICRR2019というイングランドのManchesterで開催...Belfastに辿り着けば、そこは終わりの始まり

  • 天野之弥氏の御逝去

    日本に一時帰国中です。公私にわたって色々な事がありましたので、ブログ記事を更新しようと思う機会はありましたが、蒸し暑さと忙しさでとてもバテていました。7月中旬に高円宮妃久子殿下に拝謁して、私の研究内容をご説明申し上げた日は、さすがに興奮したので、このブログ記事を書こうかとも思いましたが、いかんせん時間がとれませんでした。しかし、そんなに多忙な日本滞在中にブログ記事を更新したのはなぜか。それは先日、IAEA事務局長だった天野之弥氏が在任中に御逝去されたからです。私にとって非常に衝撃的なことでした。天野さんは私の中学校・高校の先輩でした。私の母校からはなぜか東大法学部を経て外務省に入省される方が多いのですが、天野さんのそのお1人ですね。最後にお目にかかったのは2017年10月にパシフィコ横浜(神奈川県横浜市)で開催...天野之弥氏の御逝去

  • 日本へ帰国

    日本へ一時帰国することになりました。先日の受賞により、東京で開催される授賞式に参加する必要がありますし、次の職場へ行く必要もありました。夏季休暇も兼ねて、しばらく日本に滞在する予定です。しょっちゅう日本に帰っていると思われるでしょうけれども、共同研究の関係もあって、私は本当に日英往復の回数が多いです。しかし、ロングフライトはいつまで経っても慣れません。今回、同行者の都合で、アイルランドで購入した物品の免税手続きに立ち会う機会がありました。日本に住む人の場合、EU圏から出る時に、つまり日本への直行便に乗る時にはヒースロー空港で免税手続きを行う必要があるのですが、アイルランドのHorizonCardという奴がくせ者で、かなり面倒くさいです。アイルランドで免税品を購入する時に、HorizonCardで管理してもらうと...日本へ帰国

  • ベルファスト呑み会

    昨日は、私、私の同居人の先生、航空自衛隊の医官の先生、岡山大学医学部の学生さん達で呑み会をしました。私も含めて日本の医師免許所持者が3人、日本の医学生が2人という構成でしたから、おそらくかつてないほどの日本の医療関係者率の高さでした。というか、もしかすると日本の医師が3人も滞在している(観光ではなく)というのは、英国北アイルランド史上初めてではなかろうか。しかも、医学生が2人もいるのですから。なかなか珍しい状況だと思われますね。ぼちぼち私が日本に一時的に帰国するので、おそらく最初で最後の機会でしょう。私もかなり変人の奇人なのですが、昨日のメンツも色々と変わった方が多くて、興味深い呑み会でした。楽しかったです。ベルファスト呑み会

  • City of Belfast Youth Orchestraの演奏を聴きにUlster Hallへ

    6月15日夜にベルファストの中心部にあるアルスターホールUlsterHallで、ベルファスト市若手オーケストラCBYO(CityofBelfastYouthOrchestra)の演奏を聴きに行きました。お目当てはアントニン・ドヴォルザークの『新世界からFromtheNewWorld』(交響曲第9番)。私はこういう演奏会に積極的に足を運ぶような人間ではないのですが、友人やら同居人やらに連れられて、ここ最近はこの街で演奏を耳にすることが多いです。ドヴォルザークという名前を知らなかったとしても、誰もが一度は必ず耳にしたことがあるであろう『新世界から』を第一から第四楽章まで聴いてきたのでした。時には昔の話をしましょうか。私は小学生の頃に一時期ピアノを習っていました。しかし、親には申し訳ないような気もしますが、当時の私は...CityofBelfastYouthOrchestraの演奏を聴きにUlsterHallへ

  • 大谷選手のサイクル安打達成の凄さについて

    野球というスポーツは英国では全くといっていいほど人気がありません。スポーツとしての知名度はある程度はあるものの、「ああ、アメリカで人気あるスポーツね」という感じです。野球と似ているスポーツとしてクリケットがありますが、英国ではそちらの方が人気なのです。したがって、大谷選手のサイクル安打達成というニュースに興奮するのは、たぶん、日本から来ている留学生くらいでしょう。もちろん、私もその1人です。私は少年野球をやっていて、県大会を何度か制覇したチームに所属していました。知人で甲子園に出場した者もいました。したがって、野球の世界において、大谷翔平選手がどれほど特異な存在で、今回のサイクル安打がどのくらい凄いのか、薄々ではありますが理解することができます。甲子園に出場することがどれほど難しいか、NPBプロ野球選手になって...大谷選手のサイクル安打達成の凄さについて

  • 最近ちょっと…

    最近、我が家の鏡をのぞくと、自分の顔がすこし丸く見えることに気付いてはいた。いや、まさか、そんな…そんな馬鹿な…、ありえないよね、ハハ…決して認めたくないことだけれども、しかし、研究者たるもの現実の観察結果には常に敬意をもって、主観を排して、客観的に評価すべきである。つまり、太ってきたのである。太ってきたのである(大事なことだから二度言う)。近頃食事量が増えているのはたしかだったけれども、そんなに太るとは思ってはいなかった。暴飲暴食だったかもしれないと言えば否定はできないが、周囲と比較しても、そんなに無茶苦茶な食生活を送っているわけではないと思われる。そもそも英国は「肥満大国」である。よくWHOのデータが引用されるが、BMIが30以上の肥満な成人が28.1%であり、子供の肥満率も高いことで知られている。つまり、...最近ちょっと…

  • 先端技術大賞を受賞しました

    11日付の産経新聞などに掲載されるまでお伝えすることができませんでしたが、今年の「独創性を拓く先端技術大賞・フジテレビジョン賞」という日本の学術賞を受賞しました。フジサンケイビジネスアイ(旧・日本工業新聞)が、ノーベル化学賞受賞者の福井謙一博士らの協力のもと1987年に創設したもので、今年で第33回を数えます。もともとは「独創性を拓く先端技術学生論文」という名称でしたが、第16回・2002年から企業の若手研究者も表彰対象に加えられて、現在の名称になりました。海外からも応募できると伺ったので、実際に英国から申請してみたところ、学生部門の優秀賞にあたる「フジテレビジョン賞」を受賞することが出来たのでした。授賞式は7月に東京で行われ、高円宮妃殿下のご臨席もあるとのことです。幸いなことに私はこれまでにも幾つかの受賞・表...先端技術大賞を受賞しました

  • カペラ演奏会に行ってみた ~ベルファストのGood Shepherd Church~

    ベルファストの南西部にあるGoodShepherdChurchで開催された演奏会に行きました。私はキリスト教系の中高一貫校の卒業生ですが、だからといってキリスト教に帰依しているわけではありません。しかし、8日土曜日は友人に誘われて、ベルファスト市内のカトリック教会で開催された演奏会に足を運びました。自宅から2kmほど離れた場所にとても立派な教会があることを、今回、私は初めて知りました。演奏会は、教会の聖歌隊と、教会附属の小学校の学生さん達による合唱が基本でした。パイプオルガンの重厚な調べとともに、アイルランドの伝統音楽をはじめ、様々な曲が披露されたのでした。それにしても綺麗な教会でした。壮麗な装飾はもちろん、俗世とは隔絶された雰囲気が、素晴らしかった。神に祈りを捧げる場所というものはこのような空間でなければなら...カペラ演奏会に行ってみた~ベルファストのGoodShepherdChurch~

  • 母と妹が来た

    実は今週は私の母と妹がベルファストの私のもとを訪ねてきてくれました。遠く日本から飛行機で15時間くらいはかかるでしょうか、かなりの長旅ではありますが、大学院留学も最終年を迎えた今になって初めて訪ねてくれたのでした。6月2日(日)から6日(木)までという短い期間ではありましたが、一緒に過ごすことが出来ました。しかし、滞在中は残念ながら天候が悪く、雨が多かったです。今は、夏を迎えて、ベルファストでも好天が多い時期なのですが、運が悪かったようでした。それでも、世界遺産ジャイアンツ・コーズウェイをはじめ、英国北アイルランドの観光地をまわることが出来たのは良かったと思います。私にとっても海外留学中に家族を迎えるのは初めての体験で、戸惑いも多くありました。しかも休暇中ではありませんから。いかんせん、私自身も研究や論文執筆な...母と妹が来た

  • 大学学生交響楽団の演奏を聴く

    昨夜は友達に誘われて、大学の公式な学生交響楽団のサマーコンサートを聴きに行きました。私は恥ずかしながら音楽のことはちんぷんかんぷんです。子供の頃にピアノを習ったもののバイエルで挫折した男です。小学生の時に初めて受けた音楽のテストも酷いものでした。それでも、せっかく誘ってもらったので、昨年に続いて今年もコンサートを聴きに行ったのでした。本学の学生交響楽団Queen'sUniversitySymphonyOrchestraは、英国北アイルランドで唯一の学生による交響楽団です。浅学なもので「学生交響楽団として上手かどうか」と問われるとよく判りませんが、昨年に比べて、だいぶ完成度が高いコンサートでした。音楽にはとかくうるさい私の友人も「去年よりはだいぶマシ」というコメントで、満足している様子でした。一方で私は、知ってい...大学学生交響楽団の演奏を聴く

  • あれから3000日

    3.11から3000日が経ったと伺いました。まだ3000日というべきか、もう3000日というべきか…。言うまでもなく、東日本大震災と福島第一原子力発電所事故は、私のキャリアに大きな影響を与えた出来事でした。あの日見た光景がきっかけとなり、今、私は英国の片隅で放射線研究に取り組んでいるのですから。「なあ、先生、家に帰りたかったなあ」と言って、亡くなられた方がいました。私は医師としてその患者さんをお看取りしましたが、その時の体験が研究に取り組む原動力でした。家に帰してあげたかったなあ、本当に。私が放射線研究に取り組んだと聞いたならば、きっとあの方は「先生がそんなことをしなくてもいいんだよ」と仰るのではないだろうかと。ふとそんなことを思うこともあります。流れた月日を感じさせられました。あれから3000日

  • アイルランドの空の下で ~ドネゴール、スライゴー、ゴールウェイでドライブを

    昨日5月7日月曜日は「スプリング・バンク・ホリデー」という英国の祝日でした。つまり、英国では3連休となったわけで、英国の方々にとっては選挙がありましたが、我々留学生は基本的に暇でした。当然、大学もお休みですから。ということで、同居人が借りてくれたレンタカーに乗って(私は基本的に助手席で喚いているだけの係)、アイルランド北西部のドネゴール、スライゴー、ゴールウェイの方を旅しました。アイルランド島はグレートブリテン島よりも小さいとはいえ、それなりに広大であり、どこまでも続くアイルランドの空の下を私たちは走ってきたのでした。まずは3年連続で観に行くことになった英国北アイルランド第2の都市デリー/ロンドンデリーDerry/LondonDerryで5月25日土曜日に開催された「お盆祭りO-bonFestival」を訪ねま...アイルランドの空の下で~ドネゴール、スライゴー、ゴールウェイでドライブを

  • 英国メイ首相ついに退陣へ ~Brexitはどうなるのか?

    英国テリーザ・メイTheresaMay首相が5月24日金曜日についに辞任を表明するとあちこちで報道されています。フォークランド紛争を戦ったマーガレット・サッチャーMargaretThatcher元首相のように女性首相はいつも英国が厳しい局面を迎えるときに登極するものですが、メイ首相もまた英国の2人目の女性首相として厳しい情勢がずっと続いていました。欧州連合(EU)からの離脱をついに実現できまま、離脱の是非について民意を問う2度目の国民投票の可能性を述べたのは記憶に新しいところです。第2次メイ内閣で庶民院院内総務だったアンドレア・レッドサムAndreaLeadsom女史からの最後通牒もあって、どうやら辞任を決断したようです。次の与党・保守党党首も、誰になるのか判りませんが、状況はとても厳しいでしょう。党首選では、...英国メイ首相ついに退陣へ~Brexitはどうなるのか?

  • 日本人留学生の方々について

    ここクイーンズ大学ベルファストは、英国北アイルランドのベルファストにあり、まさに英国の片隅に位置しております。しかし、最近、様々な日本人留学生がこの地を訪れています。私は、日本のパスポートと言えば、赤色(10年一般旅券用)か紺色(5年用)しか知りませんでした。しかし、今年になって現われたニューカマーはまさかの緑色(公用旅券用)の所持者でした。つまり、公務でいらっしゃっているということです。現役の自衛隊医官の三佐(少佐)殿でありました。まさか親方日の丸が自衛官を医学研究者としてこの地に送り込んでくるとは思わず、驚愕したものです。他にも、岡山大学の医学生さん達や、同志社女子大学の学生さん達がよく短期でいらっしゃっています。また、私もそうですが、すでにクイーンズ大学ベルファストの正規の学生になっている者も数名います。...日本人留学生の方々について

  • Titanic Belfast ~タイタニック号の悲劇を伝えるBelfastの博物館

    氷山にぶつかり、大西洋に儚く沈んだ豪華客船タイタニック号は英国北アイルランド首府Belfastで作られました。彼女が沈んで100年以上経った今も、当時世界最大級の船が沈んだ物語は広く語り継がれ、今もなお多くの人々の悲しみを誘っています。そして、彼女の故郷であるBelfastには、彼女が作られた経緯を伝える博物館があります。それがタイタニックベルファストTitanicBelfastです。先日、私にとっては幾度目になるのかよく判りませんが、同居人を連れてTitanicBelfastを訪れました。私の記憶にあった博物館の内容とあまり変化はありませんでしたが、流石はタイタニック号を建設した造船業の街に建設されている博物館らしく、改めてタイタニック号を建設した苦労や処女航海に乗り込んだ乗客に関する様々なことが展示されてお...TitanicBelfast~タイタニック号の悲劇を伝えるBelfastの博物館

  • 大学院修了に向けてラストスパート

    日本では長い長い10連休が終わりましたね。英国も、6日にEarlyMayBankHolidayと呼ばれる休日がありましたので、3連休でした。イースター休暇と合わせると、日本のゴールデンウィークに匹敵するくらい、休んでいたような気もします。さて、2月、3月を日本で過ごしたため、今月は大学院修了に向けてイベントが目白押しです。これは2月、3月にこなすはずだった予定が5月に全て詰め込まれたためです。したがって、すこし気忙しい日々を過ごしています。さらに、投稿していた論文の査読結果が返却されて査読者からの膨大な要求に応えなければならないし、今秋に提出する予定の博士論文も執筆途中です。その上、幾つかの研究助成金に申請する予定があります。う~む、詰んだかな、これは…なんて思わなくもありませんが、いつだって一つ一つ片付けてい...大学院修了に向けてラストスパート

  • Belfast Marathon 2019 を観に行ってみた

    本日5月5日、英国北アイルランド首都Belfastにてマラソンが開催されました。私の知人の日本人医師の方が走ると言うことで、応援に行きました。生憎の曇りで、冷たい風が吹き、すこし肌寒い日でしたが、非常に多くの方々が参加されていて、とても驚きました。「元・陸上部の血が騒ぐな~」とかブツブツ言いながら、ランナーの方々を応援したのでした。私自身は、最後に地元の国際マラソン大会を走った時、途中で足が痛くなり歩いたこともあって4時間台でした。しかし、今日参加された知人の先生はなんと3時間台の前半とのことで、素晴らしい記録でした。私も先週の3日金曜日にすこしスカッシュと水泳を友人と楽しみましたが、この土日は筋肉痛に苦しめられたのでした。適度な運動は「ストレスキラー」として最適です。健康のためにも、ある程度の運動習慣を維持す...BelfastMarathon2019を観に行ってみた

  • さよなら平成、そして令和へ

    2019年中に年号が代わることになるのは、もちろん知ってはいましたが、いざ実際にその時を迎えると感慨深いものがあります。大正の頃に「降る雪や明治は遠くなりにけり」という句が詠まれましたが、私もいつか改めて平成という時代を静かに省みる日が来るのでしょうか。私自身は昭和生まれですが、ものごころがついた頃は、すでに平成の世になっていました。したがって、私の青春は平成とともにあった訳です。だから、ある種の名残惜しさを抱きながら、「平成よ、さよなら」と言いたいような気持ちもあるのですね。「年号」というシステムは、現在、日本くらいでしか運用されていません。もちろん、英国にもありません。ただ、例えば英国においても、大英帝国をヴィクトリア女王が統治していた時代を「ヴィクトリア朝Victorianera」などと呼ぶことはあります...さよなら平成、そして令和へ

  • イースター休暇 in マラガ & ミハス ~スペイン・アンダルシア地方

    こんにちは。週1回くらいは本ブログを更新したいと思いつつも、最近、なかなか時間がとれずにいました。以前のようにほぼ毎日は更新できないですが、それでも週1、2回は更新していきたいと考えています。さて、今月19日の聖金曜日から復活祭(イースター)が始まり、一般に、その後1週間くらいは(学校にも依りますが)休暇が続きます。私の所属する研究センターも、もちろん実験中の方々の都合もあるので完全に閉まることはありませんが、基本的には休日に準じた体制でした。つまり、休みみたいなものです。そこで、私も英国に来て初めて本格的なイースター休暇を取得しました。行き先はスペイン・アンダルシア地方のマラガMalagaとミハスMijas!いわゆる太陽の海岸(コスタ・デル・ソル)であります。マラガという街は、「巨匠」パブロ・ピカソ(Pabl...イースター休暇inマラガ&ミハス~スペイン・アンダルシア地方

  • Good Fridayと卵 ~復活祭のBelfast

    昨日19日は復活祭(イースター)の聖金曜日GoodFridayでした。21年前のGoodFridayに英国とアイルランドの間で合意が結ばれ、北アイルランド紛争に一つの区切りがつきました(従って、この合意のことはGoodFridayAgreementと呼ばれることがあります)。それから長い時間が経ち、Brexit(英国EU離脱)をめぐって、英国とアイルランドの間に再びある種の緊張が高まっている状況で、アイルランドと国境を接している英国北アイルランドの首都Belfastで今年のGoodFridayを迎えました。とはいえ、街の中の雰囲気は楽しげであり、パレードなどのイベントもありました。GoodFridayは基本的に大学が休みで時間があるので、街の中をゆっくり散歩してみました。上の写真は、Belfastの街中にあった...GoodFridayと卵~復活祭のBelfast

  • Brexit(英国EU離脱)再延期について

    皆さんも御存知の通り、再びBrexit(英国EU離脱)が延期されることになりました。期限は最長で10月までであり、一部ではまるでゾンビのようなメイ政権とかけて「ハロウィーンBrexit」とも呼ばれているようです。Brexitが起きると英国北アイルランドは、EU加盟国であるアイルランドと国境を接しているだけに、かなり混乱が生じると思われます。しかし、Belfastの街と、Queen'sの学内にとくに慌てた雰囲気はなく、淡々とした日常を送っていました。たしかに大学からは先月に「Brexitによる混乱を最小限にする」という旨のメールが届いたりもしましたが、しかし具体的に何か大規模な変化が身の回りで起きている印象はありません。ちょっぴり拍子抜けしている部分もありますが…Brexit(英国EU離脱)再延期について

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