4ヶ月近くブログをほったらかしにしておいたら、ご来訪者が四分の一程度になっていました。自分の怠慢のせいなので反省しきりなのですが、中には「何やってんだよ、お前!」と応援メールをくださる方もいたので、心機一転、再び悪戯書きを続けたいと思います。どうぞよろしゅうに!ふりだしに戻ってコツコツとbyクボマ~ルおじい
くぼた組/久保田ゼミ生だけでなく、担任するクラスのメンバー、その他に広く開放! 投稿大歓迎です!
今週月曜日に、同居している老母が救急搬送され、町内の医療センターへ緊急入院しました。かかりつけのドクターから「肺に水が溜まっている」との指摘を受けたためで、センターで精密検査をしてみると、その原因は「心不全」だそうです。そう言えば最近、「息が苦しい」とかハアハアしているのを見聞きしていたましたが、「ううむ、そうだったかあ」という感じでした。さらに翌日、新たな検査で見つかったのが「全身性の癌(原発は不明)」でした。最近、「体のあちこちが痛い」と言っていたのは、既に骨に転移していたかららしく、「もっと早く気づいてやれていればなあ」と、後悔しました。これまで大きな病気をした事のないお袋なので、一気に「末期の癌」と言われても誰も信じないし信じたくはないのだけど、考えるのは「今以上に痛みや苦しみが大きくならないよう...ご報告とお断りbyおじいクボマ~ル
私は中学生のときに、同じクラスの男子生徒が先生から体罰をされている場面を見たことがある。その体罰は、先生が男子生徒の頭を教科書で思い切りたたくといった行為であり、男子生徒が先生の話を真剣に聞かなかったことが原因である。もちろん、男子生徒のその態度が1度きりであったら、先生は体罰をしなかったと思う。男子生徒の、先生の話をなかなか聞かない態度の悪さが先生の怒りに火をつけたのだと考えられる。男子生徒は、頭をたたかれたものの、けがはなく、何事もなかったかのようにその場面は終わったが、このときに男子生徒が大けがをした場合、その先生の責任を考えると、やはり体罰は絶対してはならないことであると改めて感じた。私はこのことに対して、先生に体罰をさせてしまった原因をつくった男子生徒も悪いと思うが、先生は他の方法で対応すること...冷静に物事を考えるbyガミガミコ
悪いことをした子どもに「しつけ」として、子どもの頬を叩いたり、お尻を叩いたりなどして言い聞かせる親は少なくない。近年、「虐待」が注目されていることから、「体罰」のボーダーラインが低く少し手をあげてしまっただけでも「虐待だ」と言われてしまう。しかし「体罰」は良くない。私は幼稚園生の頃、父にお尻を叩かれたことがある。お尻を叩かれた記憶はあるが何が原因でお尻を叩かれたのかは思い出せない。きっと悪さをして、「しつけ」としてお尻を叩かれたのだろう。私は「叩かれたくない」という思いから「怒られたくない」という思いが強く、親の顔色を伺い、自分の意見を言えず、今でも生理的に涙が出でしまうような大人になってしまった。要するに「体罰」は恐怖を植え付けるだけで、何が悪いのか・自分は何が原因で起こられているのかが分からず、解決に...「体罰」は恐怖への繋がりby抹茶煎茶緑茶
【急告】6月10日(金)のゼミ会合は on Zoomになりました
今週金曜日(6/10)の午前中出校予定は、ゼミの内容からZoomとなりましたのでお知らせします。自宅から正午までのゼミを開いておりますので、ご注意ください。【急告】6月10日(金)のゼミ会合はonZoomになりました
JD(女子大生)連から学べる事も、決して少なくはない。とくに言葉がそうだ。今現在生きている人間が使うものであり、時代や文化や社会の移ろいの中で変化するものだから、その動きには油断がならない。最近、オジイ64歳孫6人が学ばせてもらった新語(オジイにとって)の一つが「ね~え~」である。決して、甘えた感じと声色で言われるものではない。それなら良いんだけど・・・(笑)この場合の「ね~え~」は、どちらかというと怒気を含むもので、「ちょっとぉ、何すんのよ」「やめてよ、ジジイ」という意味で用いられる。先日、先を行く某学生を呼び止めようと少し大きめの声をかけた。「~くう~ん」「ね~え~」であった。「恥ずかしいからやめろよな」という冷たい視線が返ってきた。もう一つが「無理っ!」である。無論、「できません」という意味なのだが...「ね~え~」についてbyおじいクボマ~ル
過日、ロシアによる軍事侵攻で地下に幽閉された多くのウクライナ市民の苦難を報じる女性アナウンサーが突然、声を詰まらせニュースが滞った。確か、彼女には生後間もない子どもがいるはずで、食糧もなく暗がりで怯える子どもたちの姿が、自分の子と重なってしまったのだろう。直ぐ立ち直って取り乱しを謝罪した彼女だが、「感情的になるな」「アナウンサーが泣くな」等のクレームがあったという。「馬鹿を言うな!」と、常にこの手のニュースで涙目の震え声になる私は思う。アナウンサーであれ視聴者であれ、人間としての喜怒哀楽には素直でありたい。いかに悲惨な事故や事件でも、淡々と原稿を読めるアナウンサーのプロ根性には感心するが、彼女の嗚咽を観ながら今回は、「もっと怒れ・泣け・震えろ」と思った。生身の人間としての素直な感情を表わしてほしい。もしか...女性アナの嗚咽byおじいクボマ~ル(自己推敲)
過日、ロシアによる軍事侵攻で地下に幽閉された多くのウクライナ市民の苦難を報じる女性アナウンサーが突然、声を詰まらせニュースが滞った。確か、彼女には生後間もない子どもがいるはずで、食糧もなく暗がりで怯える子どもたちの姿が、自分の子と重なってしまったのだろう。直ぐ立ち直って取り乱しを謝罪した彼女だが、「感情的になるな」「アナウンサーが泣くな」等のクレームがあったという。「馬鹿を言うな!」と、常にこの手のニュースで涙目の震え声になる私は思う。アナウンサーであれ視聴者であれ、人間としての喜怒哀楽には素直でありたい。いかに悲惨な事故や事件でも、淡々と原稿を読めるアナウンサーのプロ根性には感心するが、彼女の嗚咽を観ながら今回は、「もっと怒れ・泣け・震えろ」と思った。生身の人間としての素直な感情を表わしてほしい。もしか...女性アナの嗚咽byおじいクボマ~ル(自己推敲)
コロナ禍が落ち着きかけている今、「推し」つまり大好きなアーティストののライブに行くことが増えた。私の「推し」はなかなか顔を出してくれないので、顔をハッキリ観るにはライブしかない。ところが、そのライブ会場で気になることがある。事前に注意されているのに、頭上でペンライトを振り回し、厚底やヒールの靴でステップを踏む人が多い。「推し」自身も「危ないから」と言うが、それすら守らないというのはどういう神経なんだろう。自分だけのサービスを狙う「目立ちたい」という気持ちか、低身長をカバーするためか。ステージからアリーナ席までに人が群れれば、確かに自分が見えなくなる。何より大切な「推し」の言葉を無視する行為に、私は我慢がならない。そんな「ファン」はあり得ない。生の「推し」を目にできるチャンスには、気分良く参加したい。「推し」に群がる似非「ファン」by煎茶抹茶玄米茶
「『出席点』はありません」⇒「出席を取りません」⇒「出席しなくていいです」⇒「出席しちゃいけません」という、「何でそうなるの?」的拡大解釈というか歪曲発想をしている受講生がいるという事実に驚いた。僕が担当している理論系大人数受講生科目での話だ。成績評価に出席状況を加味しちゃいかん!というのは文部科学省の指示によるわけだし、出席チェックをして欠席五回以上だと試験を受けさせないというのは大学のルールだし、それはそれで守らなくちゃいかんよね。だけど、成績評価の具体的方法については、各科目の性格や個々の教員のポリシーに基く専決事項だから、他人にとやかく言われるべきではないと思う。それはそれとして、冒頭に掲げたこの発想はいったい何なのだろう。新型コロナウイルスのせいでリモート学習、つまり、家庭での勉強に慣らされてし...何でそうなるの?byおじいクボマ~ル
過日、ウクライナへのロシア侵攻に絡めて、地下に数百人の一般人が避難している製鉄所を攻撃した軍隊を、プーチン大統領が特別に表彰したというニュースを読んでいたテレビ朝日の森尾アナウンサーが、その中には子どもたちもいるという事実を知るからだろう、思わず声を詰まらせるというシーンが流れた。確か森尾さん自身には最近生まれた幼いお子さんがいるはずで、おそらく暗い地下に閉じ込められたウクライナの子どもたちと、ご自分のお子さんの姿とがタブったのだと思う。この件について、「アナウンサーが感情的になって良いのか」とか「泣いたらニュースが正しく伝わらない」などの文句をつけてきた視聴者がいるというのだが、「おいおいそれはないだろうよ」と、ウクライナニュースには常に涙目&震え声になってしまうオジイは思った。報道する側のアナウンサー...森尾アナウンサーの涙byおじいクボマ~ル
「お世話になっております」は必要なのか? by おじいクボマ~ル
不思議な現象に気がついた。学生連から届く電子メールの多くが、「(氏名)です。いつもお世話になっております。」というフレーズで始まるのだ。何かとても大きな違和感を覚える。教員が学生連のお世話(指導・助言・援助)をするのは当然なんだから、それに対して「一々お礼を言われてもなあ」と思ってしまうわけです。しかも、文章が全部同じというのがいかにも形だけという感じで、ありがたいとは感じられないのだね。「そんなおべんちゃらはいいから、用件はなあに?」と言いたくなってしまうオジイは、ひねくれ者なのかなあ。「お世話になっております」は必要なのか?byおじいクボマ~ル
こんにちわ~、どこえ 何お しに行くんですかあ by おじいクボマ~ル
れっきとした成人の方の文章に、「こんにちわ~、どこえ何おしに行くんですかあ?」というフレーズを見つけてしまい、愕然というか茫然というか一種の恐怖を覚えてしまった。どうしたらいいんだろうか?注意した方が良いのだろうか?心を傷つけそうで、ちょっと怖いのだが・・・こんばんわ~とか、けっこういるんだよなあ。こんにちわ~、どこえ何おしに行くんですかあbyおじいクボマ~ル
6月8日(水)出校(10:00~15:00)9日(木)自宅(会議onZoomあり)10日(金)自宅(ゼミonZoom)眼科定期精密検査11日(土)出校(12:00~15:00/保証人との個別面談)12日(日)自宅13日(月)10:00~18:00/授業14日(火)自宅15日(水)出校(10:00~16:30)16日(木)自宅(会議日)17日(金)出校/ゼミ(~12:00)血管外科定期検査18日(土)検査入院(腎臓)19日(日)検査入院(腎臓)20日(月)検査入院(血管外科)21日(火)自宅22日(水)出校(10:00~16:30)23日(木)自宅(会議日)24日(金)出校/ゼミ(~12:00)25日(土)自宅26日(日)自宅27日(月)10:00~18:00/授業28日(火)自宅29日(水)出校(10:0...おじいクボマ~ル/6月の予定(部分修正220607版)
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4ヶ月近くブログをほったらかしにしておいたら、ご来訪者が四分の一程度になっていました。自分の怠慢のせいなので反省しきりなのですが、中には「何やってんだよ、お前!」と応援メールをくださる方もいたので、心機一転、再び悪戯書きを続けたいと思います。どうぞよろしゅうに!ふりだしに戻ってコツコツとbyクボマ~ルおじい
スマホとPCを新調したのは良かったのですが、その新規設定に難儀をしまくり、やっと数日前に娘婿殿の力を借りて復活しました。今は何だね、何から何までパスワードだPINコードだとかいうから、設定しては端から忘れていく僕ではまったく歯が立ちませんでした。というわけで、ほぼ四ヶ月ぶりの復活となります。イッペーユタシクウネゲーサビラ~どっこい生きておりますbyクボマ~ルおじい
堪忍袋の緒が切れた区長が、「ハロウィン目的で渋谷に来るな!」と吠えた。くり返される乱痴気騒ぎの尻拭いをさせられているから、この「来るな!」に快哉を叫んだ渋谷区民は多かろう。ハロウィンなんてものが流行り出したのはいつからだろう。自分の子ども時分には影も形もなかったが、いつからか意味や由来も知らない若者中心の「無礼講コスプレ大会」となり、全国各地の馬鹿騒ぎの月末だ。そして、何と!わが保育園でもハロウィンをやるという。日本には、お節句・お彼岸・花祭り・七夕・お盆・お月見などの大事な伝統行事がある。それで十分だろう。古来の文化より、面白いだけの空騒ぎが優先されるのは感心しない。今も旧暦が生きるウチナー(沖縄)には、お彼岸にウンケー(お迎え)とウークイ(お送り)という文化が残っている。親戚一同とご先祖さんたちとで互...ハロウィンなんか要らないぞbyおじいクボマ~ル
ついうっかり、「プレゼントは何がいい?」などと言ってしまった。周囲の子らから即座に、「サンタクロース?」「クリスマス?」という質問が押し寄せる。そうだった、私は小学生から預かった中古の文房具をネパールの山村に届けに来ていたのだった。ネパールはヒンドゥ教やチベット仏教に守られている所だから、「ほっほ~」などと哄笑する白髭・赤衣装のお爺さんの出番はない。家族や地域社会のためのお手伝いや貢献をしなくとも、この国の子どもらにはクリスマスにプレゼントが届く。一方、同じ日にバナナやレモンを路肩に並べ、誇りにまみれて声を嗄らすネパールの子どもたちがいた。彼らは幼児期から、家族のために物売りに立つ。幸・不幸を比べる気はないが、私は「学校に通って村の医者になるんだ」と瞳を輝かせていた彼らの味方でいたい。ハロウィン・クリスマ...クリスマスなんか要らないbyおじいクボマ~ル
ミルフォードサウンドはニュージーランド南島の南西部に位置するフィヨルドのトレッキングルートで、「世界一美しい散歩道」と呼ばれている。氷河に形成された見事なパノラマを堪能するには、完全予約制の上に、日に数名しか入山が許されない。全人類の宝を確実に守り抜くためだ。2025年、わが世界自然遺産ヤンバルの地に巨大テーマパークがオープンするという。ニュース映像にはジップラインで滑空する親子や空に浮かび上がる熱気球、そして、恐竜に追われるジープの女性まで登場している。彼らは一体、ヤンバルで何をしでかそうというのか。ヤンバルの最大かつ貴重な魅力は「手つかずの自然」だ。真の観光とは、それを人間が自己都合で破壊(=開発)することではなく、「そのまんま」「あるがまま」にしておくことではないのか。まちがっても、この滑稽な施設を...ヤンバルはありのままがいいbyおじいクボマ~ル
いやははは、ご無沙汰もご無沙汰の再登場です。ほぼ二ヶ月ぶりです。その間、時折FB(フェイスブック)には顔を出してはいましたが、ブログとの二股ができるほどには体力と気力がわかず、こんな体たらくです。保育園での「不適切な保育(になりそうな)」問題や「深刻な人手不足」問題で、それこそ胃が痛い状況が続いています。オジイの特徴だった超早起きもなかなかできなくなって、季節的な問題もあるのでしょうが、いつまで経っても起きれない毎朝です。ここから「生活発表会」やら「クリスマス会」やらが続き、また、保育士連との個別面談もあって、気が休まりません。体がもつんだろうか?ほぼ二ヶ月ぶりのブログですbyおじいクボマ~ル
園長を務める保育園での人事問題に翻弄されていたら、ありゃまあ「第4次中東戦争」が始まっていた(あれ、第4次でいいんだっけ?)。アッ!と言う間にイスラエルとパレスチナ(ハマス)の双方に何千人もの犠牲者が生じているというから、ウクライナとロシアの間の戦争にもひけを取らないれっきとした殺し合いじゃないか。第二次世界大戦後、アメリカや国連の後ろ盾でパレスチナ人の地に人工的に建国されたイスラエルと、突然に自分たちの土地を奪われたイスラム系の人たちでイザコザが生じたのは必定のことなんだろうけど、そこを何とか一つ「人間の知恵」とやらで何とかできないもんなのかなあ。遥か昔、カナーンを追われ世界中に散らばってしまったユダヤ人たちが、やっとこ帰り着いた時にはパレスチナの衆がシッカリとそこに住み着いて、お互いに「えっ、何なに?...しみじみ愚かだな人間てばbyおじいクボマ~ル
遂に、渋谷区の区長さんが「ハロウィン目的で渋谷に来るなよな!」発言をした。毎年々々くり返しどんちゃん乱痴気騒ぎの尻拭いをさせられている渋谷区だから、この「来るんじゃねえよ!」発言は実に爽快であった。完全同意ですな。ハロウィンなんてものが流行り出したのはいつ頃からだろう?その意味や由来もわかっていない若い衆が、「仮装パーティ+無礼講飲み会」と勝手にそれを決めつけて、日本全国で馬鹿騒ぎをする日が近づいてきている。ハロウィンだけじゃなく、クリスマスもバレンタインデーもイースターもブラックフライデーも、本来の意味を知らないまんまの浅慮日本人たちが虚しいお祭り騒ぎをしている。止めちゃえよ、そんなもん!日本には例えば、七夕・花祭り・中秋の名月・お節句・お盆など(順不同)の伝統行事があるではないか。それで良いではないか...ハロウィンなんか止めちゃおう!byおじいクボマ~ル
園長を務めている青空保育園で、10月6日(金)に運動会がありました。10月初旬とはいいながら陽射しは強く、気温もそこそこで暑かったですが、園児連&保育者連は精一杯頑張っていました。以下、ヨレヨレ園長の観覧記です。1.先ずは年長さんの「南中ソーラン」でスタート。入場行進の代わりにK主任の大太鼓で一人ずつカッコ良く登場。「どっこいしょ~どっこいしょ~」「ソーランソーラン!」のかけ声も勇ましい見事な演舞でした。2.続いて、園児たちによる「はじめのことば」。園長などのオトナによる余計な挨拶なんか抜きで、カッコ良くできました。3.3~5歳児によるリズム体操「ジャンボリーミッキー」と、縦割りクラス対抗の綱引き。実は園長、密かに「ジャンボリーミッキ―」を自宅で練習していたのですが、なぜか同じ側の手と足が同時に出てしまう...青空保育園運動会観覧記byおじいクボマ~ル
ほとんど興味関心はないのだが、「宝塚(歌劇団)」に厳しい「上下関係」や上級生による「イジメ」があるという噂があることは、こんなオジイでも知っているんだよな。先日、トップスターを目指していたという25歳の女性が自死(飛び降り?)したというニュースを耳にした時、オジイは思わず「あ、遂にやっちゃったかあ、可哀想に!」と思いましたね。歌劇団は大慌てで調査委員会を立ち上げて原因究明を始めたようだけど、さて、どこまで真実に迫れるだろうかなあ。芸能関係やスポーツ関係には、決まってこの手の醜聞が潜在している。大相撲の相撲部屋での「かわいがり」という名の後輩イジメ(虐待)もそうだし、高校や大学のスポーツ部におけるシゴキなんかがそうだ。年功序列主義・先輩後輩などの上下関係重視思考など、実力重視主義を採っている国々や文化から見...「宝塚」も「大相撲」も「スポーツ界」も同じ穴のbyおじいクボマ~ル
若手男性スターたち限定の芸能事務所を切り盛りしてきたジャニー某さんとやらの性加害事件が、ここ暫く世間を騒がせている。イケメン兄ちゃんたちには興味や関心がないので、連日の空虚な「あ~だこ~だ」報道にはほとほと呆れてしまう。強いて言うのなら、「何を今さら虚しく騒いでいるんだよ?」というのが正直な気持ちだ。ジャニー某さんの「男色(男好き)」の噂はかなり昔からあったし、それを内部告発した後、自死までして事件の存在を訴えかけた元フォーリーブスのKさんだっいた。そもそも「若い男の子だけ」の集団のあり方自体が不自然かつ異常であって、これまでも少なからぬ人たちが「おかしくね?」と思っていた筈だ。言っとくけどオジイは、「男色」やKGBTQの存在そのものを否定する気はないよ。森蘭丸くんに始まり、武田信玄だってお気に入りの少年...「事件」になってからじゃ遅いんだよなぁbyおじいクボマ~ル
ええっと、埼玉かどっかのJリーグチームのサポーターたちが、試合に負けた腹いせで信じられないような乱暴狼藉をはたらき、それに対してJFA(日本サッカー協会)が「今後一切サッカー場に来るんじゃねえぞ!」という厳罰を下した上に、チームそのものにも次年度の天皇杯参加を認めないという最終兵器的鉄槌を打ち込んだ。天晴れ天晴れJFA、拍手喝采である。実際に暴力行為を働いたわけでもないのに天皇杯を争えなくなった選手たちには気の毒千万なんだけど、それくらいやらないと懲りない連中がファンというか応援団の中に潜んでいるんだろう。これを機会に、隙間に潜んでいるゴキブリをあぶりだす「バルサン」のような必殺技で、品のない似非ファン・なんちゃって応援団らを追い出してほしい。ひいきのチームのために熱狂するのもいいけれど、それだって自ずか...似非ファンたちの空騒ぎbyおじいクボマ~ル
別に「支持率」とやらで一喜一憂して右往左往する必要はないと思うのだが、それにしても国民の三分の一程度にしか「頑張りや~」と言ってもらえないんだとしたら、それこそ有能な人材をそろえた大胆な内閣改造でもして、僕らの目を引くくらいの事をしてみたらどうかと思うんだよね。しかしなあ、今回の内閣改造には心底溜息が出るよ(個人の感想です)。女性が五人入閣したのはまだ良いとして、居並ぶご老人たちの顔ぶれを見ていると、「本当にちゃんとした仕事ができるのかい?」と言いたくなるような御仁ばかりだもんな。「なかなかやるじゃん」と目をつけていた林外務大臣が外されて、法務大臣だった上川さんが唐突に新外相とかだもんな。英語が堪能だとは聞いているけど、外務大臣は英語ができればいいってもんじゃないだろうに。大臣ってさあ、誰でもできる仕事な...大臣の名前が言えますか?byおじいクボマ~ル
テレビは新聞と同じで「現代社会についての情報源」だと思っているから、基本的にニュース番組と紀行番組以外は観ない。まして、人気漫画やアニメーションの実写版ばかりになってしった感のあるドラマなんぞ端から馬鹿にしてしまう65歳なのだが、たまには「おっ、これはこれは」と思うものもある。実に単純なのだが、NHKの朝の連続ドラマは朝飯後の観易い時間帯にあるためか、「ちゅらさん」や「ちむどんどん」はよく観ていた。否、時間帯というよりむしろ、主演の若手女優さんが「好ましい」と思っていたからかもしれない。しょうがないオジイであるなぁ。そんな中、設定やストーリーが「上手くできているなあ」と感心してしまったのが、「大病院占拠」と今噂の「VIVANT(別班)」であった。両方とも基本的には荒唐無稽な話と言えば話なんだけど、ストーリ...さすがにVIVANT(別班)は面白かったbyおじいクボマ~ル
気がついたら阪神タイガースがセントラルリーグで優勝したらしく(あまり興味がなくてすまん)、一昨日あたりから「アレ」という単語とともに世の中が大騒ぎをしている。何せ18年ぶりの優勝ともなると選手たちに過剰なプレシャーがかかるのではと心配した岡田監督(同い齢なんだよな~)が使い始めた言葉らしく、かつて優勝目前まで行っていたのに順位をひっくり返された事のある阪神だから、なかなかの名案じゃないかと思う。で、「あれ」の次はどうする?と問われていたので、「それ」でしょうと僕は思うんだけどどうですか?それがCSでの優勝なのか、日本シリーズを経ての日本一なのかはわからんけど、いずれにせよ「それ」だよねえ(笑)。「こそあど」言葉にも、こういう楽しみ方があるのだね。あれ・それ・どれ・これbyおじいクボマ~ル
夜明け前に雨戸を開けると、網戸から静かに涼を感じさせる気持ちの良い空気が流れ込む。「やっと『災害級の暑さ』とやらも終わったか~」と、つい胸をなでおろしたくもなるが、残念ながらまだ「熱帯夜」や「猛暑日」という言葉は消え去っていないようだ。それにしても、9月も中旬となるのに「熱中症警戒アラート」がまだ発せられるとは一体どういうことだろう。地球は、「温暖化」から「沸騰」の時代に突入したそうだ。CO2等の温室効果ガスの削減は、提唱されてから既に数十年経つのに、様々な会議のくり返しや状況ますます悪化の報道ばかりで、肝腎なその効果については一向に現れてこない。はたして、私たちは本気なのか。「気がついてはいるんですけどね」というフリだけでお茶を濁してはいないか。「誰かが何とかしてくれるだろう」と他人事にし続けてはいない...「やっと終わった」ではなく「これからどうする」だbyおじいクボマ~ル
申し訳ない、バスケの「暁ジャパン」とやらがパリ五輪に出場できるようになったのはわかるんだけど、結局、どこの国のティームが優勝したのかわからないのだな(自分で調べないから悪いんだけどさ)。それはそれとして、今とっても気になるのは「塁くんはどうするんだろう」って事なんですよ。だってだって、現役のNBAスパースターだぞ。渡辺君とか富沢くん(だっけ?)も凄いみたいだけど、もし仮にルイルイが(なれなれしいのだ)彼が「暁」に加わったら、もっとずっと高い所を狙えるティームになるんじゃないか?と、素人考えなんだけど思う。どうしてルイルイは、今回のWC沖縄大会に合流しなかったんだろう。そりゃあまあ当たり前だけど、NBAのシーズン中だからだろうけど、何か実はもっと深いところで「日本=暁」に加わりたくなかったじゃないか?とも思...で、ルイルイくんはどうすんだろう?byおじいクボマ~ル
いかん、オールブラックスが初戦を落としてしまった。相手はフランス。ニワトリ軍団のラグビーは、そんなに強かったっけかなあ?僕の仕事部屋には、ニュージーランド・マスタトンの酒屋さんでもらった(缶ビールを1ダース買ったのさ)「真黒軍団」の大きなポスターが貼ってあって、黒をバックに30名近くの選手たちの顔が浮かんでいる。不気味っちゃあ不気味なんだけど(笑)、大のお気に入りだから、ニュージランドでの日々の思い出とともにもう30年近くも貼りっ放しなんだよなあ。一度だけだけどウェリントンの競技場で、「真黒軍団」と「ワラビーズ(オーストラリアのナショナルティーム:名前は可愛いけどこちらもやたらと強い)」の交流戦を観戦したことがある。そう言えば、あの伝説のマオリの舞である「ハカ」も生で観ちゃったっけなあ。とにかく、生の「真...「真黒軍団」はこれからさ!byおじいクボマ~ル
今度はラグビーである。順番の記憶が曖昧なんだけど、真夏の愚行(と言わせていただくが)「高校野球」が終わり、ウチナーでの「バスケットボール」が幕を閉じ、「陸上競技」や「水泳」が目の前を流れて行ったと思ったら、今度はラグビーだ。そう言えば、「バスケ」沖縄大会の優勝国はどこなんだっけか?日本が負けてしまうと、それ以降の試合なんぞには目もくれなくなってしまうようだが、そんな薄情者は僕だけだろうか。個人的にラグビーは好きだから、できるだけテレビで追っかけをしようと思っているんだけど、ふり返ってみると日本は確かに強くなったよねえ。かつて、ニュージーランドのナショナルティーム「オールブラックス」に、笑い話的な≪三桁対一桁≫のスコアでコケになされたのをハッキリと憶えている。というか、それで世界最高峰の「真っ黒」ティーム(...よくもまあ次から次へとbyおじいクボマ~ル
暑い!何回言っても仕方ないんだけど、暑過ぎるじゃないかあ!だいたいねえ、ウチナー(沖縄)より東京や静岡の方が暑いだなんて、南国ウチナーンチュ(琉球人)に対しても失礼なんじゃないだろうか。しかしなあ、「暑い&暑い」と騒ぎまくるのはいいとして、さて、「この先どうすんの?」を真剣に考えなくちゃいかんだろうね。おそらく、この状況は悪化こそすれ元通りとか改善はされないと思うからだ。ポータブル扇風機を持ち歩いても、送風機付きの作業着を着ても、水分をたくさん摂っても、エアコンを上手に使っても、ミストを浴びても、残念ながら地球の沸騰は止まらないんだろうね。自分だけが涼を求めても、全体のクールダウンが実現できなければ、何も変わらない。むしろ、温暖化や沸騰の進行は止まらないんだろう。となると、言い古されたスローガンだけど「地...「暑い暑い」とばかり言っててもなあbyおじいクボマ~ル
Adoさんに♪うっせーうっせーうっせーわ!♪という歌があったけど、今まさに多くの場所でその通りになっているんじゃないかな。統一地方選挙の第2弾という奴だ。わが愛すべき生まれ&育ち古郷は人口3万人、伊豆半島のつけ根にある田舎町だ。「農村」というにはそこそこ開けているんだけど、まあ普段は田舎町らしい静けさの中にある。なかなか「いい街」だと思っているが、今そこに例の大音量選挙カーが走り回っている。♪うっせーうっせーうっせーわ!♪人口はたった3万人ほどなのに分不相応の人数の議員がいるから、その席を競ってこれまたかなりの数のオッサンたちが素人議員候補として立候補するから、朝から夕方まで騒がしいのなんの。♪うっせーうっせーうっせーわ!♪しかも、ほとんどのオッサンは自分の名前しか言わない。肝腎な「何をしたいのか・何がす...田舎の町議会議員選挙byおじいクボマ~ル
「物静かで真面目そうな子でしたよ」とか言われていたらしい。18歳の女性が、中部地方の某私鉄駅で元交際相手に刃物で刺され、心臓にまで達する致命傷を負って、胸に包丁が刺さったままの姿でホームのベンチ上で見つかったという。どうやら相手のアンちゃんは、同じホームから電車に飛び込んで自死したらしい。時々、こういう事件についての報道がある。「元交際相手だった」とか「昼は学生だが、夜は派手に遊びまくっていた」とか、捜査が進めば進むほど被害者のプライバシーが暴かれ、知る必要のない人にまでそれが広められていく。友人や知人や周囲の人からは「異性関係などありそうもない真面目そうなお嬢さんでしたよ」とか言われていながら、警察の捜査が進むと「出てくる出てくる、『え~、そんな人だったのかあ』的な個人の秘密(プライバシー)!」みたいな...捜査や報道で暴かれるプライバシーbyおじいクボマ~ル
過日、和歌山県のとある漁港で、選挙応援演説のためにやってきたK総理大臣にお手製のパイプ爆弾を投げつけたニイちゃんがいた。幸い犯人は周囲の人たちからすぐに抑え込まれ、大きな爆発音がした割にはどちらかといえばスカってしまった風で良かったわけだが、昨夏のA元総理に対する銃撃殺人事件のことがあるから、テレビで流された第一報の映像には「またかよ!」と肝を冷やした。A元総理銃撃事件は、政治家連と宗教団体/世界統一教会とのズルズルベッタリの癒着関係を白日の下に曝け出してくれたわけだが、今度のニイちゃんは、「選挙に立候補したくても年齢やお金の問題でできなかった。不公平じゃないか、えっ?」「不公平な立候補で当選した人たちが勝手に誰かさんの国葬を決めてもいいんかよ?」というところから始まる乱暴狼藉事件だったようだ(詳細はまだ...間違ってはいるけど一理あるんじゃないかbyおじいクボマ~ル
僕のマーガンチャ(孫連)は総勢6名、うち2号と6号の2名だけが女の子だ。マーガ2号リサッチは今春小学1年生となり、6号ユマ造は先日の1歳の誕生日を機に保育園へ通い始めた。人数的には少数派だが、どうみても女の子連の方がシッカリしているように思う。とりわけリサッチは、小学校3年生のマーガ3号(ユーセー)や4号(ホワホワ君)だけでなく、山形県米沢市育ちの野生児・自然児「アンチャンず(3&5号)」までを従えて、見事にクボマ~ル孫連帝国を牛耳っている(ように見える)。その「あんちゃんズ」による暴政と圧政にブレーキをかけてくれるのが、さすがは法務省勤務の息子(マーガ1・2・4号の父)である。オジイも一応注意はするのだが、どうにもなめられてしまっているような気がする(情けないのう)。ちなみに「あんちゃんズ」の心優しい父...マーガンチャー女性陣byおじいクボマ~ル
保育所というのは、ある意味で狭く閉じられた世界ではないか。うちの場合だと、たかだか25名ほどの保育士さんたちがほぼ毎日、同じように顔を合わせて乳幼児たちへの保育実践を展開してくれていて、そうなると、いつしか保育士さんたちの間でどこか「似通った」ところが生まれてくるのは当然かもしれない。いやいや、決して「姿・形・顔が似てくる」ということではないからね(笑)。「行動や思考の様式がいつの間にか相互に似通ってくるのではないか?」という、オジイ65歳の一つの個人的仮説ですよ。言葉を換えて少し大袈裟に言えば、それは「文化」と言えるものなのかもしれないね。ここ暫く、保育士さんたちが毎日書き記してくれている「保育日誌」と「事故報告書」というものをたくさん読ませてもらっているのだけれど、例えばそこに、いくつかの「文化」の事...これもまた一種の園の「文化」なのかな?byおじいクボマ~ル
この3月末、保育問題に関心のある弁護士さんたちが「保育を考える全国弁護士ネットワーク」なる組織を立ち上げた。全国各地で相次ぐ、「(いわゆる)不適切な保育」に関する保護者や保育士さんたちの質問や相談や悩みや不安に対応することが目的なのだそうだ。「いい事なのか?」と問われれば、そりゃあ良いことには違いない。各園が独立的な民間園は言うまでもなく、横方向に連携協力し合っているはずの公立園でも、なかなか保護者や保育士たちの相談窓口が十分に存在したり機能たりしていないのが現状だからだ。一つ気になる事がある。それは、「気軽に・気楽に相談できる」窓口が増えることによって、逆に「不適切」という言葉(概念)のハードルが下がり、「それもダメ・これもダメ」となって、やたらと「不適切(な保育)」が多くなるのではないかという点だ。「...「不適切保育」の相談窓口とな?byおじいクボマ~ル
大学教員最後の「書き」仕事として、昨秋、M書房から依頼された「子育て支援」関係の原稿を書いた。若干締め切り日には遅れたが(遅れるなよ!)、なかなかよく書けていた(自画自賛だな)から、すっかり満足&安心してこの半年間をノンビリと過ごしてきた。それが迂闊だった・・・本日午前中、M書房の編集担当から悪魔のメールが届いた。「あのう、原稿の方はどうなっていますでしょうか?」「はあ?もうとっくに出しましたよ~」と、ちょっと勝ち誇ったような言い方で返事をしながら、実は頭のどこかで嫌な予感がしていた。「先生には、『(実践に役立つ)子育て支援』と『(実践に役立つ)子ども家庭支援』」をお願いしてあるはずですが・・・」と言うので、「おう、そりゃあちっと面白いことを言うじゃねえか~」と、お互いにメールのやり取り記録を確認し直す事...ひえぇぇっ?byおじいクボマ~ル
保育園長を務め始めてから二週間以上経ったが、今もって子どもたちの名前を知らない。威張って言えることじゃないんだけど、園長は直接保育活動をするわけではなく、どちらかというとデスクワークが多いから、仕方ないっちゃあ仕方ないよねえ。子どもたちの名前どころか、20数名の保育士さんたちのお名前&お顔すら、まだまだ怪しい。「マスクをしているんだからね」という言い訳はあるのだが、もともと僕はオジイは女性の顔を認識するのも記憶するのも苦手なのだ。とりわけ同世代の学生連だと≪みんな同じに見えてしまう≫という体たらくで、何度となく呆れられ批難されてきた。さすがに保育さんたちの年齢層はある程度広いのだが、顔の下半身(というのか?)を隠匿する「マスク」である。今もってオジイの頭の中には、「ポニーテールさんが三人ないし四人」とか「...「顔と名前」認識&記憶能力障害byおじいクボマ~ル
この春、合計六名の孫のうちの二名が小学校に入学した。そして、二名が幼稚園に入園、一名が保育所に通い始めた。小学校3年生になった孫1号(初孫)だけが落ち着いて(無事に)進級するという、何ともまあ実に忙しないというかアタフタした春なのだ。そのドタバタ状態がどうにか落ち着き始めたところで、やはり気になってしまうのが生まれて初めて家から離れて暮らす1歳女児の孫6号だ。十中八九というか、間違いなく毎朝の登園時に保育園の玄関で「ビャンビャンギャンギャン」と泣き喚いているのだろう。これまで一つ屋根の下で母ちゃんや父ちゃんとしか生活したことのない彼女は、実の祖父である僕にもなかなか慣れてくれなかった。つい最近まで、僕の顔を見ると「ふえ~ん」どころか、「うっぎゃあ~!」泣きしていたのだ。それが、やっとここへきて僕の顔を見る...♬ティンクティンク♬の孫娘byおじいクボマ~ル
この春、孫たちの小学校入学・幼稚園入園・保育所入所を機に、雪国山形県の米沢市から娘一家が家を新築し、隣地に引っ越してきた。「あんちゃんズ」というのは、その家に暮らす三人の孫のうちの6歳と4歳の兄弟のことだ。彼らの下にはさらに、ほぼ1歳の妹がいる。何しろ「あんちゃんズ」は、田舎者だ。豊かな大自然に囲まれた「やりたい放題」的自由保育の保育園で育ってきた野生児(笑)だ。オープンスペースで生きてきたからか、声が尋常でなくやたらとデカい。自然の中でのコミュニケーションには、それくらいの声量が必要だったのだろうか。まるで、「あ~ああ~!」のターザンみたいなものである。で、その彼らがわが家周辺にやってきて個人的に苦笑しているのが、他でもない彼らの馬鹿デカ話声だ。息子と娘が大学進学で家を離れて以来、わが家は高齢者と超高齢...大声「あんちゃんズ」byおじいクボマ~ル
今一番気になっているニュースは、石垣島近海での陸上自衛隊ヘリの墜落事件だ。4/10朝現在、搭乗員の消息はおろか事故原因も何もわかっていない。聞けば、熊本県に本拠地がある第8師団の親方(陸将さん)を含む超偉いさんたちが搭乗していたというから、そりゃあ自衛隊全体が大慌てだろう。墜落直前のビデオ映像が出てきたり、「人らしいものが海に浮かんでいる」という類の情報が寄せられたりしているらしいが、何せそれだけはまったくもって埒が明かない。一体全体どうしちゃったのだ、陸自のヘリ。何しろ遭難場所が悪いよ、場所が。与那国島ほどではないにしろ「ほとんど中国」みたいな位置にあるから、どうしても中国や台湾や韓国・北朝鮮あたりとの気まずくヤバい絡みを勘繰ってしまう。例えば、近年の中国はあの辺りの海を頻繁にウロウロしているし、台湾は...まさかとは思うけどbyおじいクボマ~ル
静岡県内の掛川市・裾野市・沼津市などで立て続けに表沙汰になった幼児絡みの事件を契機に、いわゆる「不適切な保育」について考えたり発言したりする機会が増えた。とくに、どこも知り合いの園だったから他人事ではない。と言っても、複数の要因が複雑に関係する複合的な問題事象である「不適切な保育」だから、それを「『不適切な保育』とはこれだ!」的な明確かつ明解な定義することはできない。したがって、とっても面倒臭いののだが事例の一つ一つを「そうなのか・そうではないか」という天秤にかけないといけないんだね。でもって、「これはどうだ?」「ありゃあどうだ?」と悩んでいるうちに、これまでの経験も含めた拙い知見から一つ、どうやら「不適切な保育」と浅からぬ関係がありそうな問題の保育士さんの特徴というものが見えてきたような気がする。それは...「不適切な保育」は「デカい声」から(か?)byおじいクボマ~ル
今春から園長を務めるようになったわが青空保育園には、保育士さんの他、理事長(老人施設も含む社会福祉法人の)園長(私めオジイ)・主任・リーダー(乳児・幼児クラスの各親方)という人たちがいる。これまでは理事長さんが保育園長を兼務していたが、70代後半に(違っていたらごめんなさい)突入してさすがにヘロヘロとなり(すみません!)、暇そうにウロウロしていた65歳の僕(実は彼女以上にヘロヘロなのだが…)に「白羽の矢」が立てられたというわけだ。実は、主任のKさん(男性)は前任校/浜松大学こども健康学科時代の教え子で、しかも、僕の祖母方の遠縁であったりするのだ。青空保育園への移籍が決心できた要因の一つが、彼の存在だった。20年ほど前、彼が浜松大学に入学した時に初めて知り合った。確か、当時彼はけっこう見事なアフロヘアーの人...主任さんは教え子で遠縁なのだbyおじいクボマ~ル
保育園長という仕事は、いわゆる「保育士」とは少し異なるようだ。青空保育園(オジイの保育園)という同じ空間と時間の中にいても、基本的にワラビンチャー(琉球語:乳幼児連)を相手に保育活動を実践しているわけではなく、保育士さんたちの日常的な保育活動を統括し、指導・助言・援助するのが(どうやら)「園長」らしい。大学教員としての教育経験や研究歴はあっても、僕には保育実践経験が何もない。父親として、あるいは、祖父としてのささやかな子育て経験はあるけれど、目的や目標が明確で組織的に展開される「保育」との直接的な関わりは「ほぼほぼゼロ」だ。「おい、そんな奴に園長がちゃんと務まるのか?」と、誰もが思うだろう。僕自身、そう思う(笑)。だってさあ、通常「園長」といえば保育実践現場で叩き上げられた人がなるものだろう。別に「年功序...それでも園長?これでも園長!byおじいクボマ~ル
保育園の一日は午前7時半頃からスタートし(園児が集まり始める)、9時前後にはその日の参加メンバーがとりあえず出そろう。そして、通い慣れている子が多い2歳児以上のクラスは別として、「ならし保育」や「保育園に不慣れなれな子」が多い園長席近く乳児室からは、それこそ「阿鼻叫喚」的な泣き声が響いてくる。そりゃあそうだろうなあ、家では母ちゃん・父ちゃん限定でしかオトナと交わったことがない人たちなんだから、事前相談もなく(赤ちゃんだからなあ)数時間とはいえ「突然の別れ」を強要されたら、そりゃ泣き喚くし叫ぶよなあ。力の限り、息の続く限りのギャンギャン泣きだ。「置いていかないでおくれよ~」「悲しいじゃないか~」という魂の叫びだから、力一杯・精一杯なのである。初めて保育園に子どもを預ける人の中には、「家ではあんなに泣いたこと...新入園児の「阿鼻叫喚」泣きbyおじいクボマ~ル
園長には、保育活動が基本ないらしい・・・(ちょっとつまらん)4月1日(土)入園式で出勤2日(日)自宅3日(月)ミーティングで出勤4日(火)ミーティングで出勤(14:00まで)5日(水)ミーティングで出勤6日(木)7日(金)ミーティングで出勤8日(土)9日(日)10日(月)出勤オジイ園長の登園予定(4月初旬)
何回かの見学研修を経て、一昨日土曜日の入園式から保育園長としての日々が始まった。初仕事として、乳児クラス・幼児クラスの計二回、「(園長としての)挨拶」をした。無論、保護者向けなんだけど、何せ幼いお友だちが多い所なので余計な事は話さず、短く簡潔に!である。ひねくれ者の久保田、「先生」と呼ばれるのが大の苦手なので、これからも「園長先生」ではなく、「園長」「オジイ」「クボマ~ル」と子どもたちから呼ばれたいと思っている。ところで、うちの園には20名程度の保育士さんたちがいるんだけど、彼女たちの名前が頭の中に入らないのだ。ましてや120名近くいるワラビンチャーの名前は無理であろう。もち論、努力はするけど!今のところ憶えたのは、O理事長・K主任・事務のKさん・ナースSさん・乳児主任Wさんの五名だけ・・・保育園だからな...園長の日々が始まったbyおじいクボマ~ル
やはり、YMO(YellowMagiOrchestra)の様々な楽曲や「戦場のメリークリスマス」「エナジーフロー」等のインストルメンタル系の作品のイメージが強い。そして、デビッドボウイや北野武と共演した映画「戦場のメリークリスマス」での、一種妖しい演技や表情が強く印象に残っている。東京芸術大学・大学院での芸術家/坂本龍一さんが亡くなった。また一人、「自分の時代」が向こう側に行ってしまった気がする。YMOは、細野晴臣さんただ一人になってしまった。寂しい・・・彼ら・彼の音楽に詳しいわけではないけれど、同じメロディーが延々と続く独特の曲を聴きながら、今日は一日過ごしてみようかな。教授・・・byおじいクボマ~ル
他人事ではないな。恵泉女学園大学が、2025年度の学生募集を停止するのだそうだ。受験生や学生の減少が続き、大学としての財政的存続が不可能と判断されたのだろう。恵泉の内部事情には詳しくないのだが、一体、どのような対策を採ってきたのだろう。小手先だけのオープンキャンパスや大学案内のキラキラ化では、既に閉学化の流れには対処し切れないところまで来ているという事だろう。「女子大だからね」「少子化だし」というのは、一種の言い逃れなんじゃないかな。学生にチャラチャラキラキラを許すだけでなく、もう一度、「勉強する場」である事をしっかりと考え直すべきだろう。中味の薄い大学を増やし続けた国の政策もヒドいものだが、時代や社会の変化を読み間違え、対処を怠ってきた大学の責任も大きいと思う。恵泉だけでは済まないだろう。「明日は我が身...明日はわが身かもしれないなbyおじいクボマ~ル
4月から園長を務めることになった民間の認可保育園に顔を出し始めた。当たり前だけど、大学と保育園とでは生活習慣というか生活文化が大きく異なるので、正直なところ、不慣れな僕は「何か色々と怒られるんじゃないか?」とビクビクしている(苦笑)。例えば、土足エリアと上履きエリアがハッキリしているから、うっかり土足で上がろうもんならアウトだ。下駄箱の位置もキチンと割り当てられているから、今までのように「一日中そのまんま」ができない。もしかすると、(まだ目撃はしていないけど)「給食の食べ方」にもルールがあるかもしれない。「好き嫌い」が極端に多い僕に、はたして耐えられるんだろうか。まさか、こども一緒に食べなきゃいいじゃんというわけにはいかんし・・・オトナ(女子大生)かコドモ(保育園児)かの差は、想像以上に大きいのかもしれな...大学と保育園での生活文化の違いbyおじいクボマ~ル