家族の病気。それでも夢を追い求めてゆっくり走り続けるアラサーの人生。ALS、介護、留学、国際協力
自己紹介: 国内で5年間公務員として勤めた後、何を思い立ったのか青年海外協力隊に2年間参加。 帰国後大学院へ進学するための準備をすべく、フィリピンへの語学留学、日本での留学準備コースへの参加を経て、現在に至る。 いつか平和構築の分野で働くと決めている。
今私は日本のNGO団体で、緊急人道支援にかかわるプロジェクトに取り組んでいる。 2017年10月から。 新卒のときに就職したのは、役所の事務職だった。 180度の転換。 事務職を辞めてから、自分
留学を延期することを決めて、ここ知れず就活を始めた。 ある小さなNGOで女性が活躍する現場。 就活第1弾、面接を終えて無事に内定をいただいた! まさかこんな中途半端な人間に内定をくださるとは・・・。
お友達が東京から遊びに来てくれたので、 京都の鈴虫寺(華巌寺)に観光へ。 私の家から地理的には近いけど、近いからこそ?あまり観光したことがない。 近くて遠い京都。 鈴虫寺には、今日生まれて初めて
自分が思っていることを英語でスラスラ言えるようになったら カッコ良いだろうな。 そんなことを思いながら、日本人である私たちは 日本語で論理的に話をすることすら苦手なことが多い。 もしそれが英語で言
ある夜、担当医さんが家に来た。 たぶん父が呼んだのだろう。 「妻の、弱っていく様子を見て、本当にこれからどうするべきなのか、 どんな選択肢が残されているのか、詳しく聞きたい。」 そんな趣旨だっ
今年、留学に行かないことを決意した。 どんな決断をしても、また別の道を見つければ 目的である「平和構築・維持への貢献」への道には揺らぎがないと思っていた。 けれど。 留学準備にかけてきた労力や、今
「どうしてこんなことに…」 テレビドラマの1シーンのような光景が、目の前に広がった。 私は2年間のボランティア活動を終えて、カンボジアから帰国したばかりだった。 その数か月前から、母の病状は思わ
今年、すべてを失った。 正確には、失いそうである。 元気で生きていればなんだって良い、どちらかというと楽観的な性格なほうだが、それでも今回のことはさすがにこたえているのかもしれない。 去年、自分
8月に入って雨がよく降るようになりました。 いつものようにヘルパーさんが来てくれたある夜、 急に雷が鳴り始めました。 「ああっ今日はレインコート持ってきてないー」 と叫ぶヘルパーさん。 けっこう
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