奈良市学園前にある谷真子ピアノ教室「musica」〜ムージカ〜です。
当教室では、<スタンダード・コース><音高・音大受験コース><大人コース>の3つのコースがございます。初心者から上級者まで、基本から丁寧に指導致します。 講師紹介 東京音楽大学卒業。全日本学生音楽コンクール小学部門入選、中学部門入賞。プラハにて親善コンクール第3位。東京、神戸、大阪、奈良にてコンサート多数出演。奈良市学園前にて谷真子ピアノ教室主宰。
小学5年生達の生徒様の使用している音楽ドリルに階名と音名について出てきたので、詳しく書きたいと思います。階名読みは、音の相対的な呼び名のことです。ハ長調C Durの音階は、ドレミフアソラシドの順に並びますが、他の音階においても全てドレミフアソラシドと呼びます。主音(音階の始まりの音)から数えて何番目の音かによって、絶対的音高が決まっています。ト長調Gdurの始まりのソの音は階名読みでは「ド」。イ長調Adurの...
ピアノという楽器は猫も歩けば音が鳴るというわれる通り、叩けば、音は鳴ります。ピアノという楽器が弦楽器や管楽器と異なる点は、一度弾いたら音量が増えることはなく、後は減衰するのみのという楽器である点です。しかし、一度音を出してしまったら、何もできないかというそうではなく、「気持ち」が大事です。「気持ち」で音が変わるのかという問題ですが、先程試してみたところ、弾いた後にもう一度気持ちを込めて鍵盤を押し直...
クラシック音楽には24の調性があります。サークル上になった5度圏と呼ばれるものです。※画像をお借りしました。調性には、♯系7つの調、♭系に7つの調、幹音のみのハ長調と平行調のイ短調があります。1オクターブ内の全ての音からハ長調と同じ音階を作ることができます。♯6つと7つの調、♭7つの調は異名同音と呼ばれる調ですから、実際に存在するのは#系の調性5つ×2(長調と短調)と♭系の調性6つ×2(長調と短調)と幹音のみのハ長...
ピアノコンクールに出るために頑張っていらっしゃる小学5年生の生徒様がいらっしゃいます。小学6年生は受験なので、現在ピアノと勉強と両立していらっしゃいます。お父様はアメリカの方で、お母様の故郷は台湾と日本で、お耳がよく英語が得意で小学校低学年ですでに英検2級や1級の持ち主です。生徒様はアメリカ、オーストリア、日本と3国籍を持っていらっしゃるそうです。ツエルニーの前ページの注意の参照ページを読んでもらったと...
アイルランド民謡の『庭の千草変奏曲』を弾いていらっしゃる生徒様がいらっしゃいます。『庭の千草(にわのちぐさ)』のタイトルで、明治時代に小学唱歌として初めて日本に広く紹介されましたが、原曲はアイルランド民謡で夏の名残のバラ(夏の最後のバラ)The Last Rose of Summer という曲です。アイルランド歌曲/愛する者なくして 誰が一人で生きられようか? 『夏の名残のバラ(夏の最後のバラ)』は、アイルランドの国民...
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