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フレンチブルドッグ フランの臨終日記 https://note.com/obhyasah

フレンチブルドッグ 子宮蓄膿症 扁平上皮癌 治療費 放射線治療 パラディア 動注療法 RADPLAT

東京の外れに住むフレンチブルドッグ フラン 2015.9.29 奈良生まれの闘病記 子宮蓄膿症、舌癌、扁平上皮癌、病院選び、治療費、セカンドオピニオン、腫瘍 ヴァイラーギャ(わたし)、ヨメ、フランの3人暮らし 車なし

ヴァイラーギャ
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2017/06/06

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  • 腫瘍発見

    5月9日(火)検査前日 フランを夕方N大動物医療センターへ連れて行きました。二泊三日の予定で、翌日口の中の検査やCTを行う予定です。今回は一人で電車とバスを乗り継いで連れていきました。二回目ということもあり、まあ苦労せずに行けました。やはり早くついてしまったので病院前のベンチで時間をつぶしてから受付へ。 バスタオルと1・2食分のエサを持たせて下さいとのことでしたので用意して持って行きました。 フランは、わたしの布団や枕、脱いだパジャマの上で寝ていることが多く、外から帰るとだいたい、そのどれかの上で寝ていることがほとんどでした。洗濯物カゴから夜中に私のパンツを引っ張り出したり、わたし

  • N大動物医療センターへ

    5月1日(月) N大に行くには、近所のK病院とは違い電車とバスを乗り継ぐ必要がありました。我が家には車がありません。 駅まで歩かせ、駅からはキャリーバッグで電車に乗って移動です。 10キロ対応のキャリーバッグに12キロほどのフレンチブルドッグを入れます。ショルダーベルトで肩に担ぎますが壊れないか心配です。 キャリーバッグに入る時も、頭から入ると中で方向転換出来ず逆向きになってしまいます。なので「ハウス」と声をかけて体が半分ほど入ったところで、「よし」と声をかけます。そうすると入り口付近で出てこようとして方向転換し頭から出てくるので、そこで「ハウス」ともう一度声をかけるとバックで入っ

  • 択医

    1712年、儒学者の貝原益軒が自分の経験をもとに健康法についてまとめた「養生訓」。全八巻の書物ですが、益軒は第六巻の半分以上を「択医」という項目にあてています。 保養の道は自分で病気の用心をするだけでなく、また医者をよく選ばないといけない。天下にかけがえのない父母のからだ、自分のからだを庸医(ようい:やぶ医者)の手に任せるのは危険である。医者の良し悪しを知らないで、父母や子や孫の病気した時、庸医に任せるのは、親には不孝であり、子には親たるの義務を果たさぬのと同じだ。 「択医」とは、「医」(医者)を「択」(えら)ぶということ。 日々の摂生に努めることも重要ですが、それと同時に医者を

  • 腫瘍の疑い

    4月18日(火) 一か月前に発見した舌のできものは良くならず、舌の奥の方にも、できものが増えたように見えました。さすがにおかしいのではということで、わたし一人でフランを連れてK病医を再訪。 口を開けさせて見せたところ、盛り上がっている部分と潰瘍状に凹んでいる部分があるので腫瘍かもしれないとのこと。前回、口内炎と診断した時と同様にあっさりでした。これ以上は麻酔をして口の中を調べないとわからないので、N大学の動物医療センターを紹介しますから、そこで診てもらって下さいとのことでした。 先生は日頃から、手に負えない症例の場合は、すぐにN大学の動物医療センターに送りこんでしまうと事あるごとに

  • 蕁麻疹

    3月30日(木) 舌のできものは、ビタミン剤を飲ませて軟膏を塗りつつ様子をみていました。軟膏を塗るのはヨメがほとんどやっていましたが、中々口を開けてくれないので、舌に塗るのは大変でした。正直、塗ったり塗らなかったりの状態で、見た目もあまりよくなっていませんでした。 この日夕方、ビタミン剤を飲ませた後、体中に発疹が出来て体の表面がボコボコになりました。気温が高い時期に体にぶつぶつができる皮膚真菌症の治療の際、抗生剤を注射して蕁麻疹が出たことがありました。その時も体がゴーヤみたいにボコボコになりました。 どうやらニューキノロン系の抗生剤にアレルギー反応があるようだということでしたが、そ

  • 異変

    年があけてしばらくたっても、相変わらずフランの口は臭く、毎日寝る前に口の中を歯磨きシートで拭くのが日課になっていました。 歯の外側の歯垢を削り取ったりはしていたのですが、臭いが消えることはありませんでした。口はあまり開けてくれないので、歯の裏側に恐らくついているであろう歯垢が原因とわたしは思っていました。 ある日、ヨメがフランの舌に何かできているのに気付きました。なんとか口を開けさせてみたところ、舌の真ん中に赤くて膨らんでいる部分があるのが見えました。 11歳になりフレブルの中では高齢。がん腫瘍ではないかと思い、犬の舌腫瘍の検索をすると、かなり進行が速いということが分かりました。

  • 退院後と2017年正月(子宮蓄膿症)

    手術後、先生からは子宮と卵巣を摘出したことで内臓の位置が変わっているので、胃の調子が悪くなるかもといわれましたが、全くその通りで何度か胃液を吐きました。 病院に連れて行き、胃薬を処方してもらい飲ませているうちにおさまりました。その後は元気そのもので、これから生理のたびに体調が悪くなることがなくなり本当によかったと思いました。 入院から帰ってきて数日は、フランの口が臭くなくなっていました。何か病院で使うような業務用のケアグッズでもあるのかなと話していたら、やはり数日経つと口の臭いが復活しました。 ヨメが実家に帰省したため、わたしとふたりで、ゆっくりとだらだらと、先生に言われた通

  • 退院と手術費用(子宮蓄膿症)

    11月26日(土) フランを引き取るつもりで病院に行きましたが、まだ傷口が不安なので土日引き続き入院させ、月曜の昼に抜糸して退院するということになりました。 入院犬舎のドアの隙間から、こちらが見えないようにケージの中にいるフランをみせてくれました。驚いたのは、普段一切吠えないフランが、普通の犬みたいに吠えまくっていることでした。普段は全く吠えず、玄関のチャイムが鳴った時に、バフッというぐらいなので、普通の犬みたいにワンワンとはっきりと吠えているのにはびっくりしました。 11月28日(月) 日曜はまんじりともせず過ごし、月曜の夕方引き取りに行きました。 対面すると、フランは、「ウォ

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