当ブログが書籍化された『古代天皇たちの真実』(ワニブックスPLUS新書)で、紀年論に関して新しい紀年復元法「『原日本紀』仮説による無事績年削除短縮法」(略称…
邪馬台国については「魏志倭人伝後世書き換え説」、日本書紀については「原日本紀仮説による復元紀年」にもとづいた考察をつづっています。
古代史3部作をどうぞよろしく! 『邪馬台国は熊本にあった!』(扶桑社新書) 『日本書紀「神代」の真実』(ワニブックスPLUS新書) 『ヤマト王権のはじまり』(扶桑社新書)
前回の吉備の謎の続きです。 赤磐市山陽郷土資料館に行ったとき、展示物のなかに「分銅形土製品」がありました。 【分銅形土製品】赤磐市山陽郷土資料館の展示 …
6月の初頭に、某会で企画された吉備の遺跡巡りに参加しました。 吉備は日本古代の最重要地域だと思っているので、とても楽しみにしていました。その期待通り、楽しく…
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当ブログが書籍化された『古代天皇たちの真実』(ワニブックスPLUS新書)で、紀年論に関して新しい紀年復元法「『原日本紀』仮説による無事績年削除短縮法」(略称…
奈良県内に多くの書店を展開されている啓林堂書店さんのホームページで、拙著『古代天皇たちの真実』をご紹介いただいておりました。 「奈良の本」というコーナーで…
本日朝、うれしいことに、『古代天皇たちの真実』がアマゾンのカテゴリーランキング1位(「ワニブックスPLUS新書」)になりました! 「ベストセラー1位」マーク…
※なぜか某ランキングに認識されていないので9/10再投稿してみました。 昨日(9月7日)、大阪に出かけたので梅田の紀伊国屋書店さんへ行きました。 ところが、…
日本の古代史には、神功皇后という謎の女性がいます。 即位はせず、生涯摂政を務めたとされますが、『日本書紀』では巻第九を丸々一冊使って事績が語られています。…
本日(8月22日)が、拙著『古代天皇たちの真実 ~「紀年復元法」から浮かび上がる「日本古代史」の新たな地平~』の発売日でした。 すでに、昨日、大阪梅田の紀…
8月22日に、『古代天皇たちの真実』(ワニブックスPLUS新書)が発売されます。 ●先日お送りいただいた見本誌です。★アマゾンでも予約受付中です!どうぞよろ…
7月5日、吉野ヶ里遺跡で石棺が埋め戻されたというニュースが流れました。 昨年6月に「謎のエリア」から発見されて、全国の注目を集めた箱式石棺です。 ※産経ニュ…
前回の吉備の謎の続きです。 赤磐市山陽郷土資料館に行ったとき、展示物のなかに「分銅形土製品」がありました。 【分銅形土製品】赤磐市山陽郷土資料館の展示 …
6月の初頭に、某会で企画された吉備の遺跡巡りに参加しました。 吉備は日本古代の最重要地域だと思っているので、とても楽しみにしていました。その期待通り、楽しく…
『古事記』には「崩年干支」というものがあります。 『古事記』は初代神武天皇から第33代推古天皇までの治世について語りますが、天皇が何歳で崩御されたかとい…
『日本書紀』を読んでいると、不思議な数字に気が付くことがあります。 『日本書紀』編纂時に現れるのは、天武天皇の崩御日と川嶋皇子の薨去日が同じ9月9日という…
あす3月24日の午後9時から、NHKスペシャル「古代史ミステリー ヤマト王権 空白の世紀」が放映されます。 内容の詳細はわかりませんが、倭の五王(讃・珍・…
古代史にまつわる1テーマを3分でまとめるというコンセプトで始めたYouTube「古代史新説チャンネル」の【3分古代史サーガ】シリーズの第2回目は、古代史最強…
先日、YouTube「古代史新説チャンネル」で【3分古代史サーガ】という新シリーズを始めました。 古代史にまつわる1テーマを3分でまとめるというのがメイン…
私の邪馬台国論の根幹をなすのは、魏志倭人伝後世書き換え説です。 魏志倭人伝の行程記事は、帯方郡から不彌国までは里数が書かれていますが、不彌国から投馬国へ…
あけましておめでとうございます!本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 本日1月3日に古代史系ユーチューバーコラボ企画「古代史論争の分かれ道」の第2回目動…
2023年もまもなく終わろうとしています。 ことしの古代史の界隈を振り返ると、もっとも注目を集めたのは富雄丸山古墳と言ってよいのではないでしょうか。 吉野ヶ…
このたび初めてYouTubeのショート動画というものを作ってみました。 11月3日のYouTubeコラボ企画「古代史論争の分かれ道」でご一緒させていただいた…
【お知らせ】●11月3日にスタートする古代史系ユーチューブコラボ企画「古代史論の分かれ道」(参加チャンネル:「地図をなぞって日本古代史を考える」「武田晴樹 燃…
YouTube【古代史新説チャンネル】を始めたのは、新型コロナ禍まっただ中の2020年9月でした。 それから3年が経ち、2023年10月現在、公開動画は91…
銅鏡にはさまざまな銘文が鋳出されたものがありますが、そのなかに年号が記されている「紀年銘鏡」というものがあります。 その紀年銘鏡は、日本国内から十数面出土し…
『梁書』は、唐(618年~907年)の初頭の629年に姚思廉(ようしれん)が成立させた南朝の梁(502年~557年)の歴史を記した史書です。 その倭伝には次…
いま佐賀県の吉野ケ里遺跡に熱い視線が注がれています。 弥生時代後期の有力者の墓であろうと推定されていた墓から石の蓋が取り除かれ、赤色顔料の痕跡が見つかり…
『日本書紀』の第2巻にあたる神代下(かみよのしものまき)は、日本神話としてあまりにも有名な出雲の国譲りと天孫降臨から語り始めます。 物語の流れは一般的に…