シャーペン製造事業
デジタル化が進んでも、手書きでものを記す機会は残っている。仕事(書類の記入など単純な場面から考えをまとめる場面まで)、勉強、日記や手紙など、色々な場面にあるこれらの機会は、実際のところ減っているのかたまに疑問になる。もちろんデジタルは有用だ。・電子データで書きとめてクラウドに格納すればどこからでも取り出せて編集できる。・消したり順番を入れ替えたり後から検索を行うにも電子データが楽だ。図形を素早く書くのには手書きがまだ楽かと思うが、ほとんどそれしか勝るポイントはない。ペンの使い勝手が高まればいずれは全てで勝るだろう。このような環境下にあって、筆記具は売れているのだろうか。かつてシャーペンについて記事を載せたが、今回は改めて広めに分析する。売れるという点を、販売額と販売量でみていく。日本筆記具工業会の統計によれば、...シャーペン製造事業
2019/05/13 20:55